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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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挽肉と玉葱の炒め餡かけご飯と茹でた青梗菜定職

わりと食に困った中国・哈爾浜でのご飯。

ホテルの真下にあったチェーン店・李先生にて。



肉の方に八角が入ってます。あの風味は意外と癖があり、これが早々に中国で中華料理に飽きた原因です。

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沖縄健児隊の最後

大田昌秀編。藤原書店刊。

法的根拠もないままに鉄血勤皇隊などとして戦場に引っ張り出され、多くの犠牲を出した沖縄師範学校男子部の生徒さんたちの生き残りの方々の手記です。何度か同じようなテーマで出版されていたのを2016年に改めて再編して出版し直したようです。

鉄血勤皇師範隊は、千早隊、斬込隊(菊水隊)、野戦築城隊、特別編成中隊と主に4つに分けられ、それぞれが情報・宣伝、斬込、壕掘り、雑多な任務を受け持たされました。なにしろ戦前〜戦中の教育を受けているので言っていることは勇ましかったりしますが、写真で見ると、わりと米兵に囚われた時のが多かったりしましたが、その大きさが半分くらいしかない、まさに少年たちばかりで、そういう年端もいかない子どもたちを戦場に送り込むことの愚は、見るだけでわかるのでした。

また、学校長や牛島満司令官への思慕とか、尊敬がことあるごとに語られたりしているんですが、わしは牛島と長勇が自決した6月23日以降も散発的な抵抗が続いたことを知っているので、中途半端に、また自分だけ勝手に自決して戦争から一抜けた牛島の優しさなんてものは、それこそクソで、何の役にも立ってないどころか、むしろ害悪でさえあると思いました。別にその分、長を評価もしませんが、大田さんのように日本が無条件降伏をした後もまだ捕虜になっていなかったのを見ると牛島の優しさなんてものはただのごまかしだけだと思います。

わりと後方のひめゆり部隊を初めとする女学生の悲劇ばかりが目立つ沖縄戦ですが、男子学生の悲劇というのも同等に語られていかなければいけないんだなぁと実感を新たにしました。同時に、彼らの死を無駄にしないいちばんの方法は、やはり同じような悲劇を繰り返さないために教育がとても大事だと思いましたが、今の日本はそういう意味でも逆方向に向かっているので、2016年という出版は、その時代の潮流に逆らう意味もあったのだろうと感じました。

編者の大田昌秀さんが千早隊に所属していたということで分量が千早隊はやたらに多かったんですが、大田さんの手記はえらい読みづらかったです…

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麻原死刑囚ほか6名への死刑執行に抗議します

2018年7月6日に執行された死刑に強く抗議します。

特にきちんと解明されたとは言えない麻原死刑囚への執行はこの国がいよいよ戦前の体制に近づいてきたと言わざるを得ません。

日本が法治国家ならば、なぜ、そのような犯罪が起こり、どうして止めることができなかったのか、事実を明らかにすべきではありませんか。わしはそれでも死刑に反対しますが、そもそもオウム真理教の起こした事件をわずか3年で片づけようとした裁判も無茶ならば、こんなに重大な事件の再審もせず、死刑を執行してしまう司法はもっとおかしいと思います。最初から麻原死刑囚を初めとする幹部を吊すのが目的で行われたとしか思えません。

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テンジャンチゲ定食

前の日と同じ店です。釜山市西面(ソミョン)。バスが通ってる大通りじゃなくて、ちょいと裏に左に曲がったメインストリートにあります。確かパリバゲットで曲がったところ。



テンジャンチゲなのでキムチチゲほど真っ赤ではありませんが、わし的には辛さはいい勝負です。

並んでいるおかずは、ほぼ前の日と同じなのが、ちょっとがっかりなポイント。わしが好きだった食堂は頼んだメニューによって違うおかずが出てくるところだったので、アジュマ(おばちゃん)がやってる店押しなのはここら辺が理由。

写真整理のためにいまさらアップ。

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「天師」レビューにありがとうございます

6月24日にいただいておりましたのに、例によって気づくのが遅くて申し訳ありませんでした。

天師、私も大好きでした。 連載が終わってしまったのがとても寂しいです…

ねぇぇぇぇ!

列島五龍が出た時の、あの高揚感を返してくれ!ですよ。

わしはビジュアル的にキョウ(浹を好きになったエピソードも良かったんですが)、キシマ、ツラナギが好きだったもんで、特に後の二人は今後の活躍に期待大だったのです。まぁ、ツラナギは敵方だし、八郎潟の龍だから、あんまり明るい未来はないんですけど… そこはそれ、どんな活躍をしてくれるのか、すごく待ち遠しかったんですよ。特にツラナギは眷属も好きだったんで。

それだけに、いきなり最終回まであと○回とか言われて、それまで張りに張ってた伏線が中途半端に回収されていくのは見ていて辛かったです。

作者さんのなかでは「天師」は終わってしまった漫画なのかなぁとTLなんか見てたら思いまして、それも寂しかったんですが…

どっかでツラナギ対タキ以降の展開から再始動してくれないかと切に願う漫画であります。

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