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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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激突! タクシーキャブ大戦争

何事もなかったかのようにエンジェル復活。前回の落ちはなんだったんだ? そしてデッカー大佐も登場せず、わりといつものAチーム。

ダーセナという町でラブ・キャブとローンスター・キャブという2つのタクシー会社が競り合っていたが、ムショ帰りの運転手に車内で麻薬の取引もありのラブ・キャブの横暴にローンスターは追い詰められて、Aチームの助けを借りる。ラブ・キャブの新車3台を奪って、反撃に出るAチームのドライバーたち。宣戦布告し、クランス=ウィッカーシャム3世に扮したハンニバルはラブ・キャブの社長に和解勧告を申し出るが、相手はこれをあっさり拒否。タクシー戦争の行方はどうなるのか?

今回、フェイスのぺてんもないし、モンキーの病院脱走もなし、コングの飛行機いやんもなし。ハンニバルのクランス=ウィッカーシャム3世への変身だけで、いきなりAチーム勢揃い。こういう展開、初めて見たよ。
しかしモンキーはやっぱりモンキー。「何がいいのか考えてるんだ」って、正義の味方、キャプテン・キャブになってしまった。でも、ハンニバルの「俺はあいつを信じてる」をあっさり裏切ってマスクとマントつき(しかもパステル黄色のチェック模様だ)のキャプテン・キャブ、ふだんは獣医のバーン先生と愛犬、靴下犬のソッキー。念が入ってるよ、モンキー。

いくらムショ帰り使ってるからといったって、しょせんは町のチンピラ。ベトナム帰りの特攻野郎にはかなわんわな〜 だから今回はピンチもないし、ちょっと盛り上がらん展開だったような気もする。Aチームのメンバーはいつものとおりなんですけどね。やっぱり巨大な悪に立ち向かう特攻野郎ちゅうのが燃える展開でねーかと。
依頼人の話から、ハンニバル扮する中国人店主、どうやらAチームの窓口のようだ。話より、ハンニバルの中国人、見てみたいっす。

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必殺大西部作戦

野生馬を追う男たちにたった一人で立ち向かうネイティブの若者、ダニエルは、Aチームに助けを求めてロスに現れる。Aチームはダニエルを助けようと乗り出すが、陸軍から新たな追っ手が派遣される。ハンニバルとはベトナム時代から因縁の中であるデッカー大佐だ。倉庫で囲まれたハンニバルは、バンを囮にまんまと抜けだし、ダニエルの暮らすアリゾナへ向かう。途中、馬に乗り換えたAチームは、町で野生馬をかり集め、メキシコに送り出している大地主カーターの部下と一悶着を起こす。1回目は列車を止め、馬を助け出したAチームだったが、2回目は失敗し、モンキー以外は囚われの身となってしまう。正義の使者レンジ・ライダー、モンキーは仲間たちを助け、馬をも助けることができるのか?

いつもはったりかましてるフェイス、もはやシリーズのお約束。今回は敏腕映画プロデューサーを騙るもハンニバルのお迎え、「Aチームなんだから仕事するの」って、説得力あるなぁ。未練たっぷりのフェイス、そこへ新たな刺客デッカー大佐の登場に、それどころじゃないAチーム。なんでもハンニバル曰く「残酷なことも表情ひとつ変えずにやる鉄面皮」だそうで。新たなドラマの予感。
そしてハンニバル、今回は、出てないけど謎の中国人店主リー、怪しいホットドッグ売り、ロス市警、通りすがりの野次馬と変幻自在の化けっぷり。さらにヘリから走る列車に飛び乗ったり、馬を駆ったり、大活躍。う〜ん、かっこいい、ハンニバル。
そして、前回、驚かされたコング子どもに好かれるのは今回もあり、ダニエルの甥の少年に最後は弓矢セットまでもらっていた。しかもコング、孤児院みたいなところにいて、定期的に子どもたちの面倒見てるっぽい! タイガーマスクだぜ、コング! 同じ飯塚昭三ボイスなもんだから、Last Episodeの鉄牛とかかぶったりするしな。さらに、Aチーム必須の装甲車、今回はデッカー大佐に追われながらフェイスが調達してきたもので、さすがのコングも一度は根を上げるが、そこはハンニバル、容易に駄目だなんて言わせない。蜘蛛の巣張ってるエンジンと錆びついたトタンでご立派な装甲車作ってしまいました。さすがだ、コング。しかも、今回は国内だから「飛行機なんていやだ」もないだろうと思っていたら、どっこい、ラストでしっかりあったのね。そうだね、ヘリも飛行機みたいなもんですね。
そして、モンキー、今回は久々に精神病院からの脱走が拝めました。しかも真夜中だろうにテレビドラマの主人公レンジ・ライダーに扮して、すっかりなりきってるモンキー。レンジ・ライダーの愛馬サンダーも連れていくって、フェイスには通じてもコングには通じないよね。しかし、モンキーはモンキーだった。途中で本当の馬に乗るとエドと名づけ、なぜか途中から幻の馬と化し、最後はダニエルのもとに二挺の拳銃と置いていってしまった。かむば〜っく! モンキー!!
そして、いままで紅一点として頑張っていたエンジェル、デッカー大佐にはAチームの一員と見破られ、やばいと思ったのか、単にダニエルが良かったのか、いきなり「私はここに残るわ」宣言。え〜っ! まだディスク2枚目なんですけど? シーズン2も始まったばかりなんですけど? ということは、次回からまたいつもの4人に戻るのか? それはそれで嬉しいような。

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メキシコ国境空から殴り込み

前回はフェイスの過去を堪能させていただきましたが、今回はコング。冒頭、子どもと遊ぶコングって、初めて見たぞ〜! こんな、子ども受けするキャラだったんかい! しかも、子どもたちと野球してるんだけど、いかにも運動音痴そうな少年にバッティングをさせて、「打てやしない」と諦めたのを「頑張れ」と励ますコング。ひえ〜 さらに、その前にいかにも人身売買な連中から逃げてきた少女がコングの前に現れると、優しく言葉もかけてあげちゃう。うひゃあ、コングってこういうキャラだったんか〜

病気の母と別れさせられ、アメリカに逃げてきた少女マリア。彼女を助けたコングは、その断片的な話からやばい事情をかぎ取り、Aチームに話を持ちかける。手がかりは少女を乗せたトラックに書いてあった「プレスリー・カジュアル」というロゴ。その工場へ殴り込んだAチームは、そこで奴隷のように働かされる女たちを見、自分たちの勘を確信する。女たちの供給元はメキシコ、プリンスという男がその元締めだ。ハンニバルは訳ありでメキシコからアメリカに逃げたい男に化け、プリンスと国境警備隊ダガートの支配する中継所に潜り込むが、そこでフェイスたちが外から、ハンニバルが内から攻撃するという作戦は、車の故障により失敗、ハンニバルは炎天下の中、トタン作りの小屋に閉じ込められてしまう。Aチームはハンニバルを助けられるのか? そして、マリアの母は助けられるのか?

いや〜、ハンニバル、珍しくピンチ。しかし、「ベトナムの死の収容所も生き延びた」強者、堪えたけど、これぐらいで正体を明かすような柔じゃない。ハンニバルだけでなく、Aチームの面々がピンチに陥るような展開というのはいくつぐらいあるんですかね?
フェイスとコング、仲良く船酔い。メキシコに向かう際、例によって人の物をちゃっかり借りてるフェイス、この人の人生、すべてはったりでできているのか。さすがだ、フェイス。惚れるぜ、フェイス。最初の子どもたちに見せる優しさも、コングは実はAチーム一、繊細なキャラでないかと思ったりした。ハンニバルには「飛行機のがよかった?」とかからかわれてるし。車に酔わないのは自分で運転してるせいかもしらん。ハンニバルとモンキーが動じないのはなんとなく納得。
お待たせ、今回のモンキー節、どこで拾ったのか、ハーマンと名づけた虫をマッチ箱に入れ、天才蟻と称して全開。しかしラスト、珍しくハーマンとの別れ、モンキーの妄想に落ちがついたのは初めて見たような気がする。そして、モンキーお手製の紙飛行機で隣の船に飛んでいったハーマン、字幕だとゴキブリだったんですが? 本当はどっち?
エンジェル、確かな存在感を見せてきました。ハンニバルを助けるべく、プリンスを吊るし上げることにしたAチーム、エンジェルがいなかったら成り立たない作戦でしたな。ただの新聞記者とは思えない演技力、実は敏腕記者なのか?

4話連続で装甲車作ってる気がする。Aチームに装甲車は必需品か?

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ジャイアントロボ 地球が静止する日(漫画版)

水田麻里著。今川泰宏脚本。

OVA発売中に「ニュータイプ元気」という雑誌で連載されていた1作。やっとこYahoo!オークションで購入。十傑集が大変色っぽいのがすごく好みなんですが、大作の下まつげやめてくれ。それだけ言いたい。OVAにも原画なりで参加されてる方です。特にEpisode 3の予告カットと、Episode 4の原画はかなり描いてるんでねーかと。ちゅうか、この方が描くと銀鈴や大作まで面長になっちまうんですよ。かなり違和感。



単純にOVAの漫画化と思いきや、ここでも発動、原作キラー今川。OVAの完結前に漫画として完結しただけに、かなり冒頭から違う展開満載。しかしこれはこれでおもしろいです。OVAのはっちゃけ感はないのが残念ですが、こういう展開はありかなと思う。

以下、ネタばれしまくりなので、自己責任にて読んでね。

わ〜い、アルベルト、無事だよ〜! しかし、BF団にいられないっていられないって…(´Д⊂ヽ でも、それでも信念を貫くアルベルトが好きだよ! しかし、国際警察機構には来そうにないでしょうなぁ。戴宗と同僚になっちゃったら、セルバンテスが浮かばれませんもんなぁ。
ヒィッツカラルドがフィッツカラルドになってたり、ビッグファイアに殺されたりしたのは、もうそういうキャラだということで。しかも、技が指ぱっちんでねーし。「素晴らしき」ってついてねーし。「小覇王」というのはOVAに登場した周通の字でねーかな(「水滸伝」がそうだったしな)。やっぱりヒィッツカラルドはおしゃれなポーズで指ぱっちんの変態さんでないとね!
カワラザキのじいさまが活躍してたのは嬉しいです。OVAではタコ飛ばしたきりでしたからなぁ。タコ飛ばすのはレッドの役目になってたな。OVAでは梁山泊襲撃して、ビッグゴールド壊されて、ヒィッツカラルドぶっ殺すないすなキャラだったのに。
戴宗の兄貴も無事でした。わ〜い! でも楊志の姐さん、出番なし(´Д⊂ヽ 林冲がいたり、不死身の天鬼というキャラがいたり。直系の怒鬼との関係は? 不死身なのに死んじゃったし(´Д⊂ヽ 村雨健二の能力はどうなったのか? 無事だったけど。
鉄牛が最初から大作に優しい。OVAとの違いだそうなんだが、なんか違和感覚えたり。最初から頼りになる鉄牛もいいんだけど、戴宗がアルベルトに敗れるまでの子どもっぽさとその後の頼りになるところが好きなんだけどなぁ。線が細いのはしょうがない。
OVAではフォーグラー博士の遺言を幻夜が聞き違え、というのが最大のぽいんつであったわけだが、漫画ではフォーグラー博士とシズマ博士の立場が逆転、シズマ博士も生き延びていたけれど、違う事情になっておった。でも幻夜のピエロっぷりが際立つOVAに比べると、銀鈴(妹という設定は同じ)を撃ち殺してないし、兄妹で納得して大怪球飛ばしてるあたり、潔いとも言える。しかし、どっちにしても銀鈴死んじゃうんだね(´Д⊂ヽ どこかで彼女が生き延びるという選択肢はなかったのかと。だから今川監督、女嫌いとかホモなんて噂立っちゃうんだわ。
で、OVAでは「GR作戦」としかわからなかった孔明の目的、漫画ではちゃんとわかってすっきりして良かった良かった。でも、「戦いはまだ続く」ぽい終わり方なのは同じだな。
九大天王は相変わらず出番少ない。だいたい、全員出てない。最後にディック牧と影丸っぽいキャラが出たきりだ。だいたい、九大天王の「き」の字も出なかったしな。
そうそう、呉学人がOVAよりも誤学人じゃなかったです。そんなに泣かなかったしな。もうちょっと理性的なキャラに見えた。漫画のが格好いいかも。誰も格好良さなんて求めてないですか。

そして、なんと! ビッグファイア様のご登場だ〜! しっかりその能力の一端も明らかにしてくれた。十傑集最大の念動力を持つカワラザキのじいさまも上回る力を披露、国際警察機構のトップ、黄帝ライセとの戦いをにおわせてのエンドマークとはこれいかに。

「地球の燃え尽きる日」ではぜひ、監督の構想にあるエンドマークまで行っていただきたい。コミックス買って、アンケートも出してみた。応援させていただきますです、はい。

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緊急発進! 恋人からのSOS!

フェイスの意外な一面が拝める話。で、大学2年の時に別れた彼女からの手紙でそれが15年前ということですから、フェイス、35歳ぐらい。ひゃっほー! ハンニバルはともかく、モンキーやコングも同じくらいであろう。オットコマエ度が高まる年齢ですね! 若造に興味ありませんもんね。ああ、なんて素敵な年齢設定。「Aチーム」最高です。

南米エクアドルからフェイスに届いた手紙は、大学2年の時に彼の前から姿を消した恋人、レスリーからのものだった。何かある、そう直感したフェイスは、しぶるAチームを雇い、エクアドルへ。ハンニバルの機転で飛行機を手に入れ、エクアドルに向かったAチームは、レスリーがサンタ・マリア孤児院にいることを知り、フェイスとモンキーが尼僧に扮して中に忍び込み、レスリー、いまはシスター・テレサから事情を聞く。地元で指名手配のお尋ね者が6〜7人、孤児院に居座っており、連中が酒を切らして荒れているというモンキーの報告を聞いて、ハンニバルはウィスキーの運び屋に扮して、孤児院に侵入、荒くれ者を酔っ払わせて追い払ってしまう。しかし、院長から彼らに仲間がおり、報復があると聞かされて、孤児院に籠城するAチーム。敵の数は20名余り、Aチームはこれをどう迎え撃つのか? そして、15年ぶりの恋人との再会にフェイスが思うことは?

ラスト、フェイスに惚れ直しました。フェイス・ファンにはたまらん1作かと思われます。冒頭では相変わらず他人の高級マンションに居座って、女をくどいているフェイスもいいですが、女たらしの裏にはそんな過去があったのね、フェイス、と涙を誘われること請け合い。
コング、毎度毎度、騙されて腹を立て、「今度やったらぶっ飛ばす」とか言ってるのに、エンジェルにまで「黙って」とか言われちゃって、立場ないぜ。でも、籠城の時はやっぱり頼りになるコング。腕っ節もAチーム一かと。でもラストは飛行機と引き換えにしっかり船の切符をキープ。やったね、コング。
フェイスともども尼僧に化けたものの、今回のモンキー、おとなしめ。ゴルフボールに成り代わって訴えた前回、ぬいぐるみのボギーちゃんと一緒だった前々回に比べると、いつものモンキー節足りない。ぐっすん。その分、今回はいつも常識人として分の悪いフェイスに花を持たせたという感じでしょうか。孤児院に忍び込んだ時もコングには「あんな馬鹿猿」とか言われてましたが、かなりまともだと思ったぞ。
ハンニバル、頭脳と度胸は相変わらず。まずはエクアドルまで飛ぶのに飛行機がいる、となったら声真似でMPを呼び出し、飛行機も空港につけさせておいて、ちゃっかり頂いていくところ。フェイスの依頼に渋ってたけど、行動するとなったら素早いリーダー。頼りになります。で、孤児院に忍び込むのにも地元民に扮するのはお約束。さらに、ラストの決戦だ。二挺のライフル構えて(実際に両手で持ってたのはジョン=ウェインぐらいで、基本的には両手で構えて撃つもんですな)装甲あるとはいえ、いちばん危険な位置で敵を狙い撃ち。その度胸、やはりリーダーたるもの、こうありたい。格好いいよ、ハンニバル。なんでフェイスとモンキーというエンジェルにも「これ以上、女子どもを危険にさらせられますか」って、いいなぁ。このタフネスさとしたたかさ、ユーモアと安心して背中を任せられるリーダーは、やっぱりジョージ=ペパード氏の存在感あってのものだなぁ。ブルース=ウィリスには間違ってもハンニバルは合わんよ。キャラが全然違うんですもの。

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