忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

モモラーを作ってみたよ

とかく流行とは縁のないたきがはであるが、先日、従姉の息子が大学に合格したってんで遊びに行ったところ、モモラー(リンク先は桃屋の商品詳細ページ)なるものに初お目見えし、美味かったのだが、品薄なのだった。

で、行きつけのスーパーに買い物に行ったところ、「食べるラー油を作ってみよう!」と書いたレシピをはけ〜ん。モモラー欲しいんだけどないし、求職中で相変わらず暇だし、材料を見たら、うちにある食材でほとんどできるので、早速、材料を揃えて作ってみますた! 長ネギとニンニクを刻んだ後で、ごま油が絶対的に足りないことに気づいて、台所そのままに買いに行ったのはここだけの話だ。

以下は実際にできあがったぶつです。



そして、わしが参考にしたレシピです。

以下、引用。

材料 中くらいの瓶一本分

にんにく 3片、長ネギ 5cm、フライドオニオン(市販品) 20g、スライスガーリック(市販品) 10g、炒りごま 小さじ1、一味唐辛子 小さじ1、赤唐辛子 2本、ごま油 100cc、サラダ油 50cc

1 フライドオニオン、スライスガーリックは砕く。スライスガーリックを耐熱容器に入れてオリーブオイルをかけて混ぜる(材料外)。電子レンジで1分加熱し、かき混ぜてさらに1分加熱し、フライドガーリックを作る。
2 にんにくと長ネギは粗いみじん切りにし、唐辛子は種を取って小口切りにする。辛くしたい場合は種も使う。
3 小鍋ににんにく、長ネギ、唐辛子、一味唐辛子を入れ、ごま油とサラダ油を入れて弱火にかける。
4 沸騰してきたら、さらに火を弱めて5分ほど、へらでゆっくり混ぜながら煮詰める。
5 一度火を止め、少し冷ます。
6 炒りごま、フライドガーリック、フライドオニオンを入れ、再度加熱し、沸騰したら火を止めて、しばらく冷ます。
7 温度が下がったら、調味料(鶏ガラスープの素 小さじ1/4、しょうゆ 大さじ3〜5、砂糖 小さじ1/2、塩 小さじ1、オリーブオイル 小さじ1)を入れ、なじませてできあがり。

※7の調味料は熱いうちに入れると危ないので、冷めてから入れる。
※完全に冷めたら、瓶に入れて保存する。
※2〜3日寝かせると辛みがまろやかになり、さらに美味しい。

以上、引用終わり。

・たきがは家にはサラダ油なるものがないので、全部ごま油にした。同様に鶏ガラスープの素もないので、味覇(ウェイバーと読む。ペースト状の中華だし。これを溶かして醤油を足せば、あら不思議、中華風スープがいっちょあがり)で代用した。
・4の工程では、長ネギ、ニンニクが焦げやすい。
・調味料のしょうゆは、大さじ3入れた。

以上が変更点。

味見した感じは、かなり辛かった。これで濾せば、ラー油になるのかな?

2018/7/23 久しぶりに作ったんでレシピを再アップします

拍手[0回]

PR

光る風

山上たつひこ著。小学館刊。

「がきデカ」で一世を風靡した山上たつひこ氏がその前、1970年に週刊少年マガジンに連載していた政治漫画。あの「アシュラ」もマガジン連載だし、今のマガジンからは想像もできない凄い雑誌だったんだな…

197X年代の日本。すでに自衛隊が国防隊と名を変え、デモは禁止、共産主義なども厳しく統制された時代を、元陸将の子でありながら道を踏み外していく多感な青年、六高寺弦とその家族を通して描いた問題作。

一言で言ったら凄い漫画でした。今の日本、ここまで酷くなっていないと誰に言えるでしょうか、未来を透徹した著者の眼差しが恐ろしいくらいに時代を先取りしています。

しかも最初、全然関係なさそうな奇病患者と家族たちの祭りが、作中での現代にまで影響を及ぼし、それが枯れ葉剤(解説で「水俣病」を暗示しているような言い方をしているが遺伝性があるので枯れ葉剤だと思われ)を暗示しているところなんかが著者の先鋭性を表していると思えました。

わし的には軍人(元だけど)の妻の鑑であった弦の母親が、長男が負傷してカンボジアから戻り、その姿がまんま「キャタピラー(故・若松孝二監督の問題作)」(作中の表記は「ダルマ」ですが)で、未来を先読みしすぎだろ!と思ったことは置いておいて、実はその負傷が名誉でも何でもなく、米軍の秘密兵器による事故での負傷と判明、でも生き延びたけれど、「どうせ先は長くないから死んだら解剖させて」と米軍に言われて、さすがに父親が激昂してその遣いを斬り殺し、当の長男も自殺したところで警察と米軍が来る前に自決しようと言い出したのに対し、

「いやよ! 死ぬのはいやだわ」
「あなたにはそんなに安易にわたくしたちにたいして死を押しつける権利なんかないはずよ!」
「どうして− もっとご自分を冷静な目でごらんになれないの! 自分というもの− 人間というもののもろさ… 弱さを!」
「あなたみたいな人がね− なにかというとすぐに… 死というものにさいごの逃避口をもとめるのは− さいごまで… ご自分の強さをほこっていたいからだわ! ぜったいに自分の弱さをみとめたくないからなのよ!」

と応えたところが良かったですな。息子が死ぬまで理解できなかった軍国主義まんまの母親だったけど、最後の最後で目を覚まして一人の母親として生きたいと言ったところが好きでした。
特に字を大きくしたところの台詞は、何かと自決したがる旧日本軍の軍人の心情をずばりと言い当てたように思えます。ああ、そうだよね、あいつら、自分のしたことを見直す勇気なんかないんだよねと腑に落ちました。だから、何かっつうと腹を切りたがるんだよね… 生き残って後始末をする方が絶対に大変なんだもんね…
なんで、最後の最後まで嫌いでしたけど、最後のこの1シーンで好きなキャラになりました、文江母さん。

しかも最後、首都圏直下型地震が来て、弦は愛する雪を失います。何の救いもなく終わっちゃったところもまた凄いなぁと逆に感動しました。

いや、この漫画は読んでおいた方がいいです。一読の価値以上、必読の書と言えるでしょう。

拍手[0回]

常田富士男さん亡くなる

「まんが日本昔ばなし」のナレーターほかで有名な常田富士男さんが7月18日にお亡くなりになったそうです。

懐かしい… あの語り口と、市原悦子さんと二人きりで全ての登場人物を賄ってしまった多芸さが好きな番組でした。

ご冥福をお祈りします。

拍手[0回]

那覇の猫3

1と同じような場所なので同一猫の可能性も高いですが、晴れてたせいか別々に場所を取って涼んでいました。

拍手[0回]

黒糖蜜きな粉かけ沖縄ぜんざい

かき氷食べると頭が痛くなる体質なんですが、さすがに真夏日(30度超え)だと冷たいものが食べたくなります。

いざ挑戦、沖縄ぜんざい。


黒糖のコクは好きなのと、グラニュー糖よりも甘さが優しいのでたきがは家の砂糖は全部黒糖です(最近は県産)。
そこにきな粉を振りかけ(目立ちませんが)、沖縄ぜんざいの基本形、白玉団子と餡子がいちばん下です。

ああ、これは葛餅の変形だなぁと思って美味しかったです。ていうか、葛餅ソフトは知ってるんで、葛餅かき氷も作ったらいいよ。

大変美味しゅうございました。

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン