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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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LDでGガンダム8

ほのぼの決勝大会編続く。

やはり何度見てもどこがどーすごいのかわからん「レッド・フラッグ・カモン」。だって、使った後でマーメイドガンダムに逆転負けしてるやん。後にガンダム連合に参加したカルロスだが、そんなに強いファイターじゃなさそうだな。

チボデーが好きだ。大口たたきで、お調子者で、真っ先に手を出してはみんなを巻き添えにしてるチボデーが好きだ。シャッフルの中ではアルゴ>ドモン>チボデー>ジョルジュ=サイ・サイシーって感じ。しかし今日、見ていて思ったんだが、チボデーって垂れ目やな〜 どーでもいいですか、そんなこと。

アルゴが噛ませ犬にされてしまったアレンビー登場の回。ネオロシアの運転手に扮したドモンに、第8話の「何をしでかすかわからない男」も成長したんだな〜とか思った。しかしアルゴほどのファイターがたとえアレンビーのバーサーカーが不慮のものだったとはいえ、対処できないかな〜とか思うんですが。ジョルジュはジェスターガンダム戦で噛ませ犬やらされてたし、サイ・サイシーはスタッフに人気があったんでやむなくアルゴだったんかいのぅ? で、ここでナスターシャがご愛用の鞭を折っていることが判明。

さらに展開をがらりと変えるネロスガンダム戦。いままでのほのぼのは終わりで、ラストにはデビルガンダムも登場。しかも次回はチャップマンも復活。ドモンを取り巻く状況はさらに厳しくなっていきそうだ。

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LDでGガンダム7

決勝大会開始。
やはり見所は何事もなかったかのように復活し、ドモンを鍛え上げるマスターであろうが、シャッフルもシュバルツも出てこないコブラガンダム戦、渋いキラルのマンダラガンダム戦もけっこう好き。
ほのぼのしてて楽しいよね。

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聖なる森の家

ハヤカワ文庫。マリオン・ジマー・ブラッドリー著。岩原明子訳。

ブラッドリーといったら「ダーコーヴァ年代記」シリーズが大変好きでした。たしか、大学時代。友だちに借りて、それからせっせと創元推理文庫を買い集めたもんさ。途中で全部手放したけど、いちばん好きだったのは「ストーム・クイーン」だったかな。遠い未来、とある惑星に不時着した人類が、そのことも忘れたさらに先に地球と出会い、文明の衝突とか、独特の文化を描いたSFでござった。ダーコーヴァと名づけられた惑星の原住民と混血することで、独特の超能力を持った人びとの苦悩とか、活躍とか、戦いとか、おもしろかったんす。「ストーム・クイーン」というのはわりと後発の作で、時代がちょっと古かったんだけど、感情が高ぶると人を殺してしまうほどの雷を操る能力を持った少女とその種違いの兄の話だったかな。誇り高き人びとがその誇りのために他人を許せず、どんどん泥沼にはまっていく、その様がなんちゅうか美しくも悲劇的で好きな話でしたねぇ。
あとは「アヴァロンの霧」というアーサー王伝説をアーサーの腹違いか種違いの姉、モルガンの視点で描いた話もおもしろうござった。ただ1回しか読んでないので細かいところは覚えていない。妖女とも言われるモルガンは強くて、もろくて魅力的なキャラだったんだが、肝心の円卓の騎士が馬鹿ばっかだったような気もするのだが、違ってたらごめんして。

で、「聖なる森の家」だ。表紙をあしべゆうほさんが描いているんだが、代表作「クリスタル・ドラゴン」て確か、同時代じゃなかったっけ? だから、なんか「クリスタル・ドラゴン」を思い出す。でも「クリスタル・ドラゴン」にはグリフィスとかバラーとかソリルとかけっこう魅力的な男性が登場したのだが、「聖なる森の家」の男はどいつもこいつもなんとも格好悪く、なさけない。ヒーローたるガイウスも、主人公エイランの父親、ベンデイギドも、エイランの祖父、大ドルイド僧アルダノスも、どいつもこいつもけつの穴が小さくて、なんちゅうか、そこらへんがつまらなかった。わし、こういうフェミニズムっちゅうんですか、むき出しの話って駄目だな、と思いました。

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ラプソディ

ハヤカワ文庫。エリザベス=ヘイドン著。岩原明子訳。

暇してたんで本を借りてきた。その場の勢いでいろいろ借りてみたら、1冊を除いて翻訳者が全部同じだったとはなんという偶然か。
けっこう分厚い(上下巻で500ページずつ)上に3部作。まとめて借りようかとも思ったが、つまらなかったら洒落にならないので第1部だけにしてみた。ら、けっこうおもしろかったので残りも借りるつもり。

世界設定はかっちりしてるんだけど、第1部が終わって謎がまだまだ残されているので引っ張ってくれる。ちゅうか、この謎を解かなかったら、わし、ちゃぶ台返すで、な謎だ。
あとはですね、時々いるんだけど、主人公を非の打ち所のない美形に描く作者。それがこの先、どれだけ意味を持ってくるのか、興味深い。

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LDでGガンダム6

いよいよギアナ高地決戦編。前半戦のクライマックスであり、シャイニングガンダムの最後の見せ場でもあり、見え見えなシュバルツの正体とか、勝ってる時は余裕だったのに負け始めた途端に小ささを露呈しちゃうマスターとか、なにしろ盛り沢山、フルコースのてんこもりな展開。

前回の謎ですが、迷えるドモンの台詞から、スーパーモードは怒り以外でも発動するんだぞ、というのが伏線みたいっすね。しかし行き詰まるドモンに振り下ろされるシュバルツのスパルタな刃。ここで「ドモン、心安らかに死ね」と言うのがシュバルツでなくキョウジというのは、シュバルツの正体をばればれにしてる気もするんですが、ドモンは気づかんだろうな。
デスアーミーのバリエーションは相変わらず楽しいっす。陸海空と隙がない。もともとはデビルガンダム四天王にそれぞれ仕えるという設定だったらしい。陸がグランドガンダム、海がウォルターガンダム、空がガンダムヘブンズソードだから。しかしデスアーミーもこれで出番、終わりなのはもったいないが、作画が大変だったんだろうな〜 新宿からギアナ高地に舞台を移したのも、描写が楽だからだって監督のインタビューで言ってたもんね。新宿は臨場感はあるけど、描くのが大変だろう。

ギアナ高地でのマスターは本気でドモンを殺そうとしてたくさいが、己の目的のためには非情に徹せれるマスター、その心情の吐露はやはり、「おまえが新宿に現れなんだら」に表れていると思う。勝ち誇ったマスターの高笑いの裏には、愛弟子ドモンを手にかけなければならない悲しみが隠されていたわけで、それでも、もしも本当にドモンをギアナで倒してしまっていても、マスターは決してそこでは立ち止まらなかったろう。もはや誰も遮ることのできない強者として、デビルガンダムを我が物にして地球の再生にいそしんだろうな。

ギアナ高地編は最後まで見てから見直すと、いろいろ噛みしめ甲斐があって決勝大会よりもおもしろいっす。決勝大会のマスターは、ドモンを鍛え上げようとしてるから、悪人面じゃないせいだろうね。

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