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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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クリスタル・スター! 神々の戦いPart1

「ギャラクティカ」超人類が出てまいりました。宇宙は広い。人間とサイロンだけじゃないんだよ、という展開でスケールアップです。

パトロール機が行方不明になり、アポロたちが調査に赴く。生き物はいないとされた惑星で、彼らはイブリー伯爵と名乗る不思議な人物に遭うが、彼はギャラクティカの医療システムを拒絶し、目的が地球だと知っていた。また、レーダーに映らぬ超高速で移動する光る物体に追われているという。人ならぬ力で奇跡を起こすイブリー。彼は手始めに、裏切り者のバルターをギャラクティカに呼び寄せてみせるのだった。

怪しさ大爆発のイブリーに不信を隠せぬアダマとアポロ親子、一方、イブリーがギャラクティカに到着後から、魅了されたように彼の味方となるシーバ、「いいことずくめだ」と楽観的なスターバック、食糧をもっと出してくれるなら指示するという一般市民。と、様々な立場によっていろいろな意見を皆が出し合うのは、今までにない展開。220の船団って今までおまけくさかったからねぇ。ほとんどの話はギャラクティカ中心だったし。で、DVDのパッケージにも「今後の旅の行方を決定づける」と紹介されてるイブリー伯爵。しかし、狙いが何だかわかりません。彼の言う敵のために現にパトロール機が計8機も行方不明になってるという事実も見逃すわけにはいかんでしょう。そういう意味では今後の展開が楽しみな話であります。

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たんぽぽのお酒

レイ・ブラッドベリ著。北山克彦訳。晶文社刊。

筒井百々子さんの「ものまね鳥シンフォニー」にタイトルだけ出てくるのです。作中のアラバマ児童劇団の次のお芝居で、ハイ・ファイが練習するシーンを見ているというわずか数ページの言及なんですが、ブラッドベリの作だと知ったんで、借りてみた。主人公の少年がダグラスというんですな。で、たんぽぽのお酒は、夏の象徴として、過ぎ去った夏を偲ぶものとしておじいちゃんが一夏かけてつけるわけです。このシチュエーションは、まるで「たんぽぽクレーター」の第1話ではありませんか。ダグ(ダグラス)とレミーが夏を偲ぶのは麦わら帽子でたんぽぽではありませんが、その後、コールドスリープすることになったダグの装置にはたんぽぽが黄金の敷布のように敷き詰められ、主人公ジョイが夏を偲ぶよすがにし、夏を知らぬ子どもたちが夏の夢を見るきっかけともなり、最終回でも夏の象徴のように扱われていました。歳も同じ12歳だし。
そうか〜、アメリカでたんぽぽって春の花じゃないのか〜 夏の花なんだな〜
「何かが道をやってくる」とか「ウは宇宙船のウ」とか「火星年代記」などのSFで高名なブラッドベリが、1928年の一夏の、イリノイ州グリーン・タウンの出来事を、ダグラスとトム兄弟を中心に描いた叙情作。

一夏の経験というと、映画だと「スタンド・バイ・ミー」とか思い出しますが、わりと近いかも。映画化してないんだよなぁ。エピソードがいっぱいあるので取捨択一が大変だと思うけど、うまく選べばいい映画になると思います。しかし、最近のハリウッドはこういう行間の味わいっちゅうんですか、こういう想像の余地を残した映画を作るのが下手な気もするんで、うまい監督じゃないと無理かなって思ったり。

「ものまね鳥シンフォニー」でのトムの台詞がそっくり同じに出てきて、感動した。

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木を植えてみた

たきがは、ブログパーツのたぐいは、動作が重そうだったり、現にくそ重たかったりするもんで、基本的につけないようにしてるんですが、このたび、gremzという木を育てるパーツをうちのブログにもつけてみました。わしが記事を書くと、この木が育っていって、成長したら、実際に木を植えてくれるという、なんともエコなパーツでやんす。

なんといっても重くないのが良いです。植えた木の芽がゆらゆらしてるだけなんで、見た目にもいい感じ。なにより、ブログ記事を書けば書くほど木が育つというコンセプトがわしに合ってます。木の成長を気長に見守ってやっておくんなまし。

パーツをクリックすると、gremzのサイトにも飛べます。みんなで木を植えてみるのもいいかもしれません。

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サイロン帝国の逆襲

「ギャラクティカ」今回、いままでで最大のピンチです。ブーマーとマフィットという、あまり目立たないキャラが大活躍したり、いつもとひと味違う「ギャラクティカ」

サイロンの攻撃部隊に襲われたギャラクティカ。ブルー中隊に加え、全中隊が迎え撃つが、逃した攻撃機がギャラクティカのデッキと発着デッキを直撃、船内で火事が起こり、消火作業に追われる。さらにアダマ司令官が骨の破片が心臓に刺さるという重傷を負い、ブーマーらとともにアセナとボクシーは娯楽室に閉じ込められた。なかなか鎮火できないうちに、火事は広がり、最悪の事態も予想されたが…。

前回、新たに加わったシーバ、しっかりブルー中隊に配属になってたんで、準レギュラーのようです。
で、アダマ司令官、また怪我。しかも今度は重傷。でも、タイ大佐が見舞いというか相談に来てたり、指示をしっかり出してるあたり、この人がほんとに倒れたらやばくないか、な感じ。「なかなか消火できません」「船体を爆破して真空にしちゃえ」とか、誰か別の人が思いついてもよさそうなもんですが、爆破予定付近にどうもアセナとボクシーが閉じ込められているらしいから、誰も言えなかったんでしょーかね。
アポロとスターバック、最初の戦闘から発着デッキにヴァイパーで鎮火剤をかけるとか、最後は爆弾の取りつけ(糸が見えてしまうのは映像として問題あると思う。消すぐらいしてくれたまえ)まで八面六臂の活躍ですが、目立ちません。
で、今回はなんと、いつもアポロとスターバックという華のある2人についで3番目という位置をキープしているブーマーが、娯楽室で頑張ります。アセナとボクシーを庇い、自動で開かないドアを開けようと、孤軍奮闘、彼が戦闘機ならば、と言い訳しいしいドライバー片手に頑張ってるのに、ほかの面子は言うことないのかとか。あんまり増やすと大変なのか、とか。これでブーマーとアセナがいい仲になったりしたらおもしろいんですけど、どーかな、アセナちゃんや?

思うに、ブーマーとアポロとスターバックって、対照的なキャラなんですよね。父親が司令官で妹も軍にいる、エリート一家のアポロ、「失うものはない」という台詞と日頃の破天荒な行いに象徴される天才肌のスターバックに対し、ブーマーって、こつこつ実績をためて、いつの間にかアポロとスターバックの後ろをおびやかす努力家なんじゃないかと。で、きっと士官学校時代とか、エリートで前途洋々のアポロと、スキップしてきそうな天才肌のスターバックと、別に軍人の家系でもないし、ひらめきも見せないんだけど真面目で実直なブーマーと、そういう話があったらおもしろかろうなぁと思いました。書いてみたいなぁと思ってしまうのは、もはや同人野郎の性ってもんです。

今回はマフィットもパイプ通って大活躍。最後は倒れている消火班を助けに行くなど、お利口さんであります。生身だったら今回のような任務もできないわけで、ようやくマフィットのキャラが生かされた感じ。

ところでサイロン、最初の襲撃以来、沈黙。ここで戦闘機をたたみかければ、ギャラクティカ、大変だったろうに、そうしないところが悪役のツメの甘さっちゅうか。

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対決! 空母ペガサス決死の大作戦Part2

「ギャラクティカ」

ペガサスの存在に気づいていなかったバルターは退却する。その隙にサイロンの基地を襲おうと計画を立てるケインは、ペガサスを囮に立てようとする。基地への奇襲は成功し、ギャラクティカは燃料を奪うこともできたが、ペガサスは単身、サイロンの空母に向かっていくのだった。

ええと、ケイン、結局、2話限りのゲストなもんで、前回のラストで華々しく散るフラグ立ちまくりか〜?と思ってましたが、行方不明になったようです。でも娘は怪我をしてギャラクティカに収容されちゃったんで、今後、新たなレギュラーとなるのか、空気になるのかわかりません。しかし、優位に立ってる時は強気な姉ちゃんですが、同僚が負傷した途端にめろめろって、戦士としてどうよ、な感じのキャラです。むしろ、医療部隊として同行したカシオペアのがよほどしっかりしてたり。ケインの「娘は父親に似た」というのはかなり親馬鹿風味な感じすか。
で、なにしろ戦いたくてしょうがないのかケイン、どうしてここでギャラクティカに同行して220の船団を守るという選択ができんのか。しかも、どう考えてもサイロンの空母に向かっていくのは特攻行為です。うーん、ほんとにそんな奴が「伝説の司令官」になれんのか? しかし、ペガサスの乗員はケインに心酔してるようなので、いい上司なんでしょーか? バルターは「味方の損害なんか気にしない奴」とこきおろしとりましたが。
それよりも、「俺には失うものはない」とか言って、ケインに同行を申し出ちゃうスターバック! 何考えてるんじゃーっ?! さすがにケインに断られますが、これはどういう伏線なんでしょーか? スターバックがいろんな女の子とつき合ってる(すでにアセナとカシオペアだけではないことが判明)のも、刹那的なのも、楽観主義なのも、いつ死んでもいいや〜な気持ちがあるからかーっ?! 逆にアポロは奥さん失っちゃったけど、義理の息子がいるし、父親は司令官だし、妹もデッキで働いているし、死ぬわけにはいかない理由がごそごそ。そんな対照的なキャラが「ギャラクティカ」の魅力ってか? それともただの思いつきか? 今後、スターバックに死亡フラグが立たないことを祈ります。

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