忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アボカド丼

たきがははアボカドを食べない人でした。単純に「ハムスターに与えてはいけない物」(ほかにほうれん草、レタス、ネギ類)に入っていたからです。薬味であるネギは必須ですので食ってましたがほうれん草とレタスも食べませんでした。レタスは単に日持ちが悪いのと料理にバリエーションが少ないので買わず、ほうれん草はシュウ酸のために茹でて水にさらさないとならず、栄養価としては同じ葉物の小松菜の方が圧倒的に高かったし、そうでなかったら青梗菜のが好きだったからです。

しかし、実家で飯を食うと、たまにアボカドのサラダが出まして、敬遠していたアボカドも、食べなれれば何てことはなく、まぁ、ふつうに美味かったです。

ここまで前振り。

で、GANMA!掲載の「丼とこーい!」という漫画で紹介していたのがこちらで、正式名称はマグロとエビのアボカド丼です。しかし例によって、たきがはは魚介類は極力食べたくない上、なかでもマグロは食わなくなって幾星霜(当然ツナも)なもんで、マグロはパス、エビも好物ではありますが、避けて(食品から摂取する放射能は総量が問題なので、積極的に魚介類は食べたくないけど、大好物のたらことかアンチョビとかがあるので機会は減らしたい)、野菜とタマゴだけというヘルシーな料理になったのでした。

レシピは以下のとおり。

材料
アボカド1個。タマゴ1個。マヨネーズ大1。ごま油大1。醤油大1。レモン汁適量。わさび適量。炒りごま適量。

アボカドの皮を剥き、さいの目状に切る。
マヨネーズ、ごま油、醤油、レモン汁、わさびと混ぜる。
ご飯の上に盛りつけ、タマゴを割り、醤油を垂らし、好みで炒りごまを混ぜる。
全部混ぜてできあがり。

基本、漫画なので、レシピも簡単ですが、作者さんがけっこう料理が好きらしく、いろいろと凝っているので気になるのがあったら試してみるといいです。前作の「グランド・リセット」のおまけ漫画でも好評だったんで。

マグロとエビも食べたいという御仁はタマゴを落とす前です。

美味かったです。

拍手[0回]

PR

那覇の猫4

銘苅辺り。



休みだった花屋の店先で涼んでいた猫たち。最初は一匹だったのに撮影しようと近づいたら、警戒心満々でさらに二匹も現れました。
奥の一匹は子猫っぽいです。

拍手[0回]

The Star

島崎譲著。漫画図書館Z刊。全24巻。

「青竜の神話(サーガ)」「覇王伝説・驍(たける)」と時代劇バトル・ファンタジー物を「週刊少年マガジン」に連載していた島崎譲先生のメジャー第2作目。外連味があって華やかな画風がけっこう好きで、特にメジャーデビュー作の「青竜の神話」が好きだったんですが、この話は連載途中で読むのをやめてしまい、久しぶりに通して読みました。まぁ、タイトルから想像できるとおり演劇物なんですけど、わりと荒唐無稽な展開が多く(役者である主人公が格闘家を圧倒するとか…)途中で飽きたのでした。なので、ラストだと思ってた「ウェストサイド物語」は全然中盤で、13巻当たりから「読んだことねぇ…」な新たな展開がびしばしで、けっこう勢いに任せて読んでしまいました。
まぁ、演劇物ゆうたら「ガラスの仮面」の荒唐無稽さは常識ですし、「多数欠」連載中の宮川大河先生の「セカイ・エンジン」も、その荒唐無稽さは遥かに上回るレベルなんで、わしも耐性ついたっていうか…
「青竜の神話」に比べると主役クラスにあんまり魅力的なキャラがいなくて、好きになってもたいがいは主人公の引き立て役というのが最大のはまれなかったポイントかもしれません。「青竜の神話」だと、主人公の草壁豹馬とか、ヒロインの蝶子とか、わりと好きなキャラが多かったんで。「驍」だったら巽凱とか流輝とか…
あと、この話、長いんですよね。全24巻。1本のストーリーがあるわけじゃなくて、わりと中編(ものによっては単行本何巻にもなるんですが)が何本も続くのですが、そういう話ってあんまり前後の話に関連がないことがあるじゃないですか。それもあんまりおもしろくなかったっていうか… ただ、著者の作品ではこれが最長連載なので人気はあったんでしょうたぶん。

「ガラスの仮面」がわりと登場人物、ほぼ全編オリジナルなのに比べると、実在の人物の名前をもじりつつ(ヒロインからして中森明菜)、何となく連想させるビジュアルを持ってくるというのは新鮮でしたが、これ、実在の人物のファンに比べたらどうなんでしょうかね? まぁ、「ドカベン」みたいに選手を実名で出しつつというのもどうかと思うんですが(「ドカベン」に手を出さないのはそれだけが理由ではありませんが)。
わりと格好良く描かれてたキャラに比べたら、悪役、もろに引き立て役なキャラなんかはファンはいらっとしたのかなぁ…と余計な心配もしないでもありません。

連載当時は、そう言えば、まだ黒澤明監督は健在だったし、コッポラといったらフォード(おとっつぁんの方。「地獄の黙示録」とか「プラトーン」作った人)だった、というそっち系のネタが好きな人にはたまらないかもしれませんが、掲載が「少年マガジン」じゃったからね… そうそう、勝新太郎も健在でしたし、名前をあげるだけでも東山紀之、菅原文太、若山富三郎、工藤静香、原田知世、ウィンク、光ゲンジ、高倉健、渡哲也、深作欣二、トム=クルーズ、ジャック=ニコルソン、ジャッキー=チェン、ブランドン=リー、原田俊彦、クリント=イーストウッド、ポール=ニューマン、ダイアン=レイン、チャールズ=シーン、ジョン=ローン、後藤久美子、中山美穂、スティーブン=スピルバーグなどなど、いろんな役者(をモデルにしたキャラ)がわんさと登場します。

そこら辺の時代性を楽しむのいいかもしれません。

拍手[0回]

さよならiPhone6

twitterでしばしばぼやいておりましたが、iPhone6が買ってから1ヶ月も経たないうちにゴーストタッチに見舞われるようになりました。

最初は喜び勇んでインストールした「女神転生」アプリのせいかと思ったんですけど削除しても戻らず、iPhoneでリセットしても直らず、PCでリセットしても直らず、カメラのキタムラに持っていって画面を付け直してもらっても直らなかったのでハードの異常は決定的です。

ただ、iPhone6は現役機とは言えず、少々古い(だから安い)ハードだったため、中古で買った覚えもないんですけど「補償期間が切れてる」と言われたので16000円〜もかかる修理費を出す気はありませんでした。だって、これが直されてもまた無事だって保証ないし…

それで、とうとう堪忍袋の緒(元々、ハムスターの尾ほど短い)を切らしたたきがはは、iPhone直さん!が発展してスマホなんぞ二度と持たん!まで行き着いてしまいました。だいたい、自分のせいじゃない故障で金を取られるのが納得いかないんで、もともとAppleのサポートは疑問符がつくほど嫌いな上に、慇懃無礼な対応(という言い方がいちばんしっくりくる)をされたもんで腹に据えかねていたのでした。
だからね〜、おいら、林檎信者なんだけど林檎のサポートは大嫌いなんですよ。

というか、IPhone6をリセットするたびにAPN設定とかをインストールしなきゃいけないんだけど、なぜか、そのたびに「PDP認証エラー」を起こしやがって素直にネットに繋がせないiPhone6もいい加減嫌いになってたんで。

だから、iPhoneからAndroidに移行するという選択肢もありませんでした。もう電話できればいいってことで… それでガラケーに乗り換えることになりました。

出先でネットを見る必要性もあんまりなくなったんで、もういいかと。

そのくせ、iPhone4Sちゃんはいまだ携帯ゲーム機兼目覚ましほかとして絶賛活用ちう。

拍手[0回]

日本残酷物語3

宮本常一、山本周五郎、揖西光速、山代巴監修。平凡社ライブラリー刊。全5巻。

2巻が別館にあったので3巻と4巻を借りてきましたが、1巻ほどおもしろくなかったです。

サブタイトルは「鎖国の悲劇」で、主に江戸時代に鎖国したことにより、いろいろと迫害を受けることになってしまった人びとについてでしたが、1巻に比べて文章が情緒的になりすぎたのがおもしろくなかった原因です。同情的すぎるというか…

主な内容は宗教的、漂流・流刑、藩による特徴的なもの、部落や士農工商の身分制からはみ出してしまった人びとでしたが、このうち、宗教の話が200ページとこの巻の1/3を占めておりまして、とかく宗教=阿片なわしには関心がないとは言いませんが、命の危険を犯してまで守りたい信仰というのが理解不能でした。あと、江戸時代の場合、とかく禁教というと切支丹を連想しますが仏教にもあったんですね、というのは目から鱗でしたが、藩によって禁教とされているのが異なっているのが根が深いんだなぁと思いました。

あと、わしは根っこは東北ですんで、間違っても薩摩なんかは縁がないんですが、まぁ、鹿児島(ほとんど薩摩)じゃなくて良かったな!とこれほど思ったことはありませんでした。士族も嫌だし、農民も町民も駄目で、江戸時代に生きてたらもう大変だったよね、絶対… と思うくらい、薩摩藩とかの実態は嫌でした。

漂流とか流刑、身分制はまだおもしろかったです。

あと、この巻ではなかったかもしれませんが、とかく右へ倣えでどんぐりの背比べ、出る杭は打たれるな日本において、優秀な農民の子どもを殺しちゃったという話を読むと、「カムイ外伝(だったか「カムイ伝」だったか忘れてますが)」の正吉(主役の一人の下人の子)が活躍する中盤の展開は、きっと史実ではなかなか難しかったろうなぁなんて思いました。

一応、全部読むつもり。

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン