忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

バルターの再反乱! 奪われたシャトルを救え

「ギャラクティカ」久々にバルターとサイロンが登場。小物ぶりが目立つけどな。いよいよ最後のディスクとなりました。

評議会がアダマから指揮権を奪い、戒厳令を解除してしまう。先日捕えた東部同盟の思想が選民主義と知っていたアポロやスターバックはこれに反対するが、ギャラクティカの司令室にも評議会のメンバーが居座ることになる。評議会は東部同盟と友好的な関係を築き直そうと、捕虜を解放しようとするが、この時に乗じてバルターとノーマンが反旗を翻す。評議会を人質に取られてしまったギャラクティカはこの危機にどう立ち向かう?

前回も書きましたが、評議会の頭でっかちな平和主義ぶりが危機を呼んでしまう展開。しかしアダマも言ってますけど、軍人が文官政府に従わないのも確かに危険なわけで、複雑な立場のギャラクティカ。
で、4回ぐらい前の時に服役したノーマン3人組、バルター、東部同盟と組んで、反旗を翻すわけですが、この期に及んでバルターの小物さはどうかと思うんですが? 仮にもサイロンで空母の指揮を執っていた奴がこんな小物でいいのか? その上にサイロンの総統がいるにしても、あんまり敵を矮小化しない方がおもしろいぞ。
でも、どう見ても、バルターだけ逃げ損なってます。東部同盟もノーマンも逃げてるくさいです。しかも、東部同盟を新たな悪役にするには尺が足りません。これが最後のディスクなんですもの。

今まで冗長な展開だったのかな〜? それともいきなり「あと×週間で終わりにしてね」とか言われたパターンかな〜?

どっちもありそうですけど。

拍手[0回]

PR

超時空バトル! 遠来の兄弟たち

「ギャラクティカ」スペシャル版だったようで、いつもより長かったっす。日本語タイトル、例によって不明。「超時空バトル」ってなに? ギャラクティカはワープやハイパードライブのような航法は持ってないようなんですが。

アポロとスターバックが航行中の謎の宇宙船を見つけた。初めて出会う別世界の住人に、船団中が「地球の人間では?」とのニュースで沸き返る。船内には睡眠カプセルに眠る6人の男女と子どもがおり、その技術はギャラクティカのウィルカー博士にも未知のものであった。アポロはカプセルを開ければ彼らが死んでしまうかもしれないと案じ、宇宙船を元の軌道に戻すように主張するが、時遅く、カプセルの1つが開き、中の男が目覚めてしまう。彼はマイケルと名乗り、ルナ7からの逃亡者だったが、ギャラクティカを東部同盟の手先と勘違いし、敵対的な行動をとる。果たして、マイケルは敵なのか? ルナ7や東部同盟とは? そして、彼らがテラと呼ぶのは、ギャラクティカの求める地球なのか?

アポロの心配はもっともだと思うんですが、いきなり言葉が通じちゃうのが「ギャラクティカ」だ。ま、言葉が通じないと話が進まないからしょうがないんでしょうが、彼らを目覚めさせるのなんのと喧々囂々してる展開が、ちょっとたるく感じます。
で、たまに出てくる評議会、かなりうざいっす。すでに故郷の星がなくなってる状況で最初のメンバーとほとんど変わらないようなんですが、選挙とかしなかったんですかね。主役が軍人なのでしょうがないのでしょうが、なんか状況の把握がいつまでもできない理想主義な描かれ方はどうかと思います。でも、後半になるとアポロとスターバックに話が移行しちゃうんで、ギャラクティカそっちのけなんですけどな。評議会に吊るし上げくらったっぽいアダマも、まったく描写されることないし。
で、肝心のテラ=地球なのか、という件は、最後まで曖昧なまま。しかし、マイケルに曰く「地球(アース)とは大地を指す単語だから」というのはかなり確証を突いているのか。
でも、そのテラにも宇宙船を操る文明があり、東部同盟とそれに反対する人びとの戦いがあるのがわかり、どうしたものか、ギャラクティカ。安住の地を求める旅が文明人の戦いに首を突っ込みそうな気配。

いつもラストで「サイロンの攻撃を逃れたギャラクティカは〜」と流れるんだけど、このディスクになってからサイロンのサの字も出とらんがな。

拍手[0回]

長崎忌

そして夏が来る。

長崎は爆心地にほど近いところに浦上天主堂があるのと、著名な永井隆博士もクリスチャンだったので、そっち関係がついつ頭に浮かぶ。

某国営放送の慰霊式の中継を見ていたら、ハイビジョン放送では戦争特集をやってるそうな。それ意味ないと思う。誰でも見られるアナログでやってこそだと思う。

拍手[0回]

聖女の遺骨求む

光文社文庫。エリス=ピーターズ著。大出健訳。

修道士カドフェル・シリーズ。中世イングランドの修道士カドフェルを主人公にしたミステリ・シリーズ。実は社会思想社から出た時からタイトルは知ってましたが、ミステリはあんまり読まんもので、中世ものとはいえ、手を出しかねておりました。

ミステリとしては本格的なトリックを期待してる外しそうですが、カドフェルの修道士にしては一風変わったキャラがなかなか好感持てます。十字軍の勇士で、引退に適当な場所として修道院を選んだという経歴がなかなか…。しかも植物学に造詣深く、クールな分析は中世人というより現代人ぽい感覚ちゅうのが、坊主らしくなくていいキャラであります。

この際、シリーズ制覇といってみましょうか。大して厚くないし。

拍手[0回]

れっつ・献血ルーム

たきがはの趣味は献血である。一時、サプリメントなんぞを飲んでいたので回数が落ち込んだが、なにしろ年齢の数はやるぞ〜!と変なところで意気込んでいる趣味である。
たきがはが献血を趣味とする、もとい好きなのは、

・血があり余っている(と本人は思っている)
・お手軽に社会貢献してる感じ?

だからである。
で、昔、マク○ナルドの桃シェイクを飲んで気分が悪くなったたきがはは、そのまま献血車に駆け込み、血を抜いてもらってすっきりした、という妙ちきりんな体験がある上、献血して気分が悪くなったことも、体調が悪くなったこともない上に、1回だけだが、「男性なみの比重ですね〜」とよくわからない褒められ方をしたので、どうやらわしの血液って優秀?な思いこみと、「血管が立派ですね〜」と褒められたこともあるので、献血と相性がいいようである。
おまけについてくるジュース(やり始めたばかりのころはヤクルトが多かったもんだが)とか、一部の献血ルームに設置されているTVつきとか、漫画が読み放題などというのは、本末転倒なのでどーでもいいのである。

しかし、本日、久しぶりに献血ルームに向かったたきがはは、思わぬ壁に直面した。

「体重計乗ってくださいね〜」

献血には知ってる人にはいまさらな話だが、200ミリ献血と400ミリ献血と成分献血ともう1個ある。実は200ミリと400ミリしかやったことがない。理由は簡単、成分ともう1つは時間がかかるので、ちょいと30分くらい献血してこうかな〜と思ったら、最近は40分くらいかかるそうだが、たきがはは何しろ前述のとおり、「血があり余っている」もんで、「10分くらいかかりま〜す」と言われて、だいたい2/3ぐらいの時間で終わるほど、血液の流れがいいらしいので、そんなに待たされない。だから、200ミリとか400ミリはお手軽な献血なのだ。
しかし、BMI指数が20に乗ったことのないたきがはにとって、400ミリ献血の条件、「めす:体重50kg以上」というのは実はなかなか厳しい関門であったのだ。ばば〜ん!
ところが、実家にいた時はその大台もさすがに人生30年も経つと軽々と突破し、夢の400ミリ献血デビューとあいまったわけであったが、一人暮らしを始めたら、また落ちた。しかし大台の前後を針がふらふらしているので、行ったり行かなかったり微妙なところだったのだが、ここ最近は体重計にも乗ってなかったのだ。

そして、採血された時にあっさりばれた。服を着たままでも大台に乗りませ〜ん。
ああ、血液の比重もいいのに、流れもいいのに、どうして体重くらいで400ミリ献血させてくれないんだい。

しかし、抜け道はあるものだ。正月に実家に帰った時は、第4の胃袋まで全開したように喰って喰って喰いまくったもので、あっさり大台を突破。しばらく大食いの癖がついて戻すのに大変だった。そうだ、正月明けに献血に行けば、見破られないし、堂々と大台に乗ってると言えるぞ!

次に献血できるのは当分先のことだ。行く前にちょっと食べ過ぎておこうと心に誓ったのだった。

拍手[0回]

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン