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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ハムナプトラ3

出演:古代皇帝(ジェット=リー)、リック=オコーネル、イヴリン=オコーネル、アレックス=オコーネル、ツイ=ユアン(ミシェル=ヨー)、リン、他
見たところ:茅ヶ崎ワーナーマイカル

ジェット=リーが悪役で出てるっていうんで見に行きました。ちなみに前2作は見たことがありません。先日、テレビをつけたら、ネフェルティティが登場するエジプトものをやっとりまして、誰か、エリザベス=テイラーだったか死んだかな〜とか思ってましたが、エリザベス=テイラーがやったのは「クレオパトラ」でよくよく見てたら、「ハムナプトラ」でした。途中からだったんで見ませんでしたが。

舞台設定が1946〜1947年の中国って内戦の真っ只中で、遺跡の発掘とかしてる余裕があったのかかなり疑問ですし、皇帝を復活させようとする将軍が国民党軍なのか共産党軍なのかもよーわかりませんが、おそらく、このシリーズはそういう時代考証とは無縁なんだろうな〜と思って見てました。ついでに主役のリックがイギリス貴族なんですけど、とてもそうは見えないのもハリウッドっぽいって感じでした。

良くも悪くもジェットコースタームービーで、ピンチに陥ってるように見えるんだけど、味方キャラは誰一人死なないし、助けはいいタイミングでやってくるし、場内にお子さまづれが多かったのを見ると、わりと子どもでも安心して見られる映画なのかな〜なんて思いました。

ちゅうか、たきがは、ジェット=リーが出てなかったら、見なかった映画だと思いますが、この皇帝役にジェット=リーを起用したのはちょっとミスキャストじゃないかな〜と思いました。だって、呪術に長けた皇帝なんだから、武術に長けてなくてもいいし、「リーサル・ウェポン4」みたいに主人公コンビをぼこぼこにぶちのめす殺し屋でもないし、ジェット=リーを使うのはもったいねーと思うんですが。
それに、主人公カップルに思い入れもなんもないんで思うんですが、皇帝って確かに暴君なんだけど、それを現代に蘇らせようとしたのは現代の人間なんだよね。「現代は腐った社会だ」とか言いながら、でも最後に戦うのは墓から蘇った死者で、それも恋敵ミン将軍率いる軍団とあっては、なんか皇帝がお気の毒っちゅうか、ますますジェット=リーの必要、ないんじゃねーのっちゅうか。

で、このシリーズ、どうも作中の台詞から察するに毎回、ミイラと戦ってるようですが、あんまりミイラっぽくなかったよね、皇帝。死に方も焼死体っぽかったしね。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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地球の燃え尽きる日 第24話

話数まだ直らんなぁ。ま、いいか!

それよりも重要なのは、第4巻の表紙とおぼしき十傑衆の集合イラスト来た〜! ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! か、かっちょえええ〜! 素晴らしきヒィッツカラルド、衝撃のアルベルト、激動のカワラザキ、混世魔王・樊瑞、命の鐘の十常寺、マスク・ザ・レッド、暮れなずむ幽鬼、直系の怒鬼、白昼の残月とそうそうたるメンバーが揃い踏みざんすよッ! OVAでもなしえなかった十傑衆の勢揃いざんすよッ! 眩惑のセルバンテスがいないのがなんとも残念ですが、この表紙は買うしかねぇぇぇ〜!!

はぁはぁ。本編読む前から興奮してしまいました。恐るべしジャイアントロボ。

前号の続きで、表紙からギルバート登場。ちょっとGR3に似てませんか? 頭のとげとげといい、空飛ぶ性能といい? オリジナルのギルバート知らんからな。しかし10年前に破壊されたはずですが、カナーリの牢獄にはロボを直せるドラグネット博士がいるので、ギルバートも直したんでないのか?
で、どさくさにまぎれて逃亡しようとするカナーリの囚人たちを再び閉じ込める大塚署長。おお〜強そうじゃん。「やんや」ばかりで役に立たなさそうな中条長官と違って、大塚署長は意外と強いんでないのか。守りにはなんか頼もしそうだぞ。でもいくら九大天王とはいえ、同時に「飛んでいったギルバートの行方も追」えないわけで、後手後手な国際警察連合、気になるところっす。
署長、立入禁止のテープでなんで止められた囚人、出血してるっぽいの? いったいどんな材質使ってんのじゃ?

で、カナーリの牢獄もどれだけ広いのかわかりませんが、城なんか作って住んでるドラグネット博士って囚人じゃないのか? なんかすごい待遇良くないか? BF団としては外に出して、国際警察連合とかと自由に連絡とれると困るから閉じ込めてる? 実は客人待遇?

でも、同じ客人待遇とはいえ、囚われの身となった大作の前にサリーちゃん再登場! 名前もサリーでよかったです。んで、草間博士が「命の恩人」と言われてますます混乱する大作。気の毒だな〜 前回は頼りにできる林冲さんが残月だと言われ、父の罪を晴らすべくロボを駆使して戦う大作って、絶対に神経すり減らしまくってるよな〜 OVAだと、頼れる戴宗の兄貴や楊志の姐さん、銀鈴、鉄牛といった面々が大作を支えてくれていたけど、こっちの大作ってまったくそういうキャラがおらんじゃないですか。林冲がそういうキャラになれるかと思いきや、残月だと言われるし、離ればなれになっちゃうし。胃に穴でも空いてそうな大作だ。誰もかれもが大作に言いたい放題で、誰も解説してくれないもんで、混乱必須だろうなぁ。
で、なんですか、サリーちゃんはやっぱりカナーリの牢獄に閉じ込められてるそうですが、10年前からってことは、大作が10歳だから年上?! しかも草間博士、ちょっと狂気っぽい感じ? 林冲さんの「きらきら草間博士」と違って、大作や他の大勢のキャラがイメージする世界を滅ぼそうとした草間博士まんまですな。でも何で恩人? ところでアルベルトの娘、サリーとの関連はどうなんでしょ?
さらに、サリーちゃん、「ジャイアントロボと出会わない方が良かった」ととどめ。でもそんな論理、大作に通じないよね。BF団と戦うべきって思い込んでいて、誰もそれは訂正しないんだもん。でもね、大作、「父さんの罪」は大作が背負わなければいけないものなんだろうか? その危うさは世界の全てを背負って大怪球フォーグラーと戦おうとして、突っ走ったEpisode 3の危うさを彷彿とさせてしまうんだよ。今の大作は凄く堅い木なんだ。でも、折れてしまったら、もう戻らないんだ。Episode 4以降の、ともに戦う人びとの存在に気づいたしなやかさが今の大作にはないんだ。それもこれも、誰も教えてくれないからなんだろうけどな!

で、ドラグネット博士、ついに登場〜! カニ頭、来た━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! でもOVAより年取った感じ? 杖なんかついてるし。
しかも、ジャイアントロボを直すのに大作の身体を提供しろって〜?! 「スバラシイ研究」って何? 前号のラストでサリーちゃんの周りにいた人影と関係あるのか? ロボットを直せる博士が何の研究してるんだ? しかも草間博士とのあいだに交わされた約束ってどゆこと?! サリーちゃんも言ってたから、どうやら嘘ではなさそうだが、こんな危険人物とどういう約束を交わしたんだ、博士ッ?! いや、なんちゅう約束交わしたんだッ?!

お銀ちゃんと史進、無事に林冲さんと合流。しかし林冲さん、初登場から怪我が多い。怪我率は「地球の燃え尽きる日」でいちばん高いぞ。
でも、今回は「恋と十手とお銀ちゃん」が生きた感じだ。残月疑惑のある林冲さんをお銀ちゃんは十手を見せて林冲さんだと言う。村雨竜作は「師匠離れができてない」とか言ってたが、当人も記憶の怪しい林冲さん、お銀ちゃんの信頼はありがたいんじゃないか。ヒロインの面目躍如だぜ。
それにしても中条長官と韓信元帥にはりつけにされて以来、出番のない残月、どーなったんですかね? ちゅうか、彼が「林冲だ」と言い出したのがそもそもの発端なんだから(話的には10年前でも)残月の安否も気になるところっすよ。だいたい、アルベルトが残月の包帯の下に見た顔ってどんな顔?

で、今回はネタばれしまくりだが、ギルバートの目的はロボを連れてくることだったようで、久々にジャイアントロボ、来た━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! でも、GR2もGR3も忘れないでねん。

来月は第4巻も一緒に発売なんでわくわくです。表紙が十傑衆ですんで、裏表紙は国際警察連合が来るんでしょーか? 

それにしても来月は「恒例フィギュアが付録」だそーですが、要らないんだけどな…

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GR キャラソート

DVD視聴ぶーむが一段落したので、しばらくネタがありませんでしたが、ひだる神さんでやられてたキャラソート、おもしろそうだったんでチャレンジしてみましたッ!

1 GR
2 草間 大作
3 黒旋風の鉄牛
4 青面獣の楊志
5 不死身の村雨健二
6 神行太保・戴宗
7 GR2
8 草間博士
9 衝撃のアルベルト

1,2位はまっとうな順位です。どんなキャラよりもジャイアントロボが最上位にやってくるというたきがはの趣向をよく反映しておりますが…。
あれ、なんでアルベルトがGR2より低いんざんしょ? ちゅうか、なんでGR2がこんなに高いんだっぺ〜?! 確かに好きだが、しかし草間博士より好きかと言われるとすごく微妙なんですが、いや、それよりもなんでこんなにアルベルトが低いのだとか…

10 素晴らしきヒィッツカラルド
11 オロシャのイワン
12 フランケン・フォン・フォーグラー博士
13 鎮三山の黄信
14 公孫勝・一清道人
15 小李広の花栄
15 混世魔王・樊瑞
17 激動たるカワラザキ
18 銀鈴
18 ビッグ・ファイア
20 眩惑のセルバンテス
20 幻夜

ここらへんは何となく納得。こうして見ると、たきがはは圧倒的に国際警察機構さいどなんだな〜と思ったり。その中でイワンの健闘ぶりは本編よりもむしろ「鉄腕GinRei」だなと思ったり。
それにしても見事に親父が上。そうか、ぢぶん! ヒロイン(銀鈴)よりも親父(フォーグラー博士)のが好きか! Episode 6で見事につぼでしたからねぇ。
しかし一言も発してないビッグファイアが18位というのは何かの間違いではないのか。将来に期待説か。

22 命の鐘の十常寺
23 黄帝・ライセ
23 張良
23 大塚署長
23 無明・幻妖斉
23 豹子頭・林冲
23 智多星の呉用
23 両頭蛇の解珍
23 双尾蠍の解宝
23 立地太歳・阮少二
23 短命二郎・阮少五
23 活閻羅・阮少七
23 暮れなずむ幽鬼
23 白昼の残月
23 マスク・ザ・レッド
23 直系の怒鬼
23 大怪球フォーグラー
23 維新竜・暁
23 ガルーダ

なんだ、23位の多さは。これは「どっちでもええわ〜」と「引き分け」ボタンを連打したのが効いてるかと思います。しかし、大怪球フォーグラーとかと一緒にされるとは…。幻妖斎は漫画のイメージも強かったりするんだよな。大塚署長とか。

41 軍師・韓信元帥
41 静かなる中条
41 影丸
41 ディック牧
41 大あばれ天童
41 打虎将の李忠
41 小覇王・周通
41 ブラック博士
41 シュワルツ
41 サニー・ザ・マジシャン
41 ウラエヌス

ブラック博士なんて出てたっけ?

52 策士・諸葛亮孔明
52 コ・エンシャク
52 フェダイン
52 電撃のローザ
52 シズマ・ド・モンタルバン三世博士
52 GinReiロボ
58 オズマ
58 チャンダナ
58 ドクター・ダンカン
58 シムレ教授
58 ドクトル・トランボ
58 巨大黄金仏像ビッグゴールド
58 アキレス
65 血風連
65 ネプチューン
67 ギャロップ

ここらへんになるとどっちでもいいというのがありありです。わしとしてもドクター・ダンカンとシムレ教授のどっちが好きかと言われてもどっちでもいいとしか言いようがありません。

やってみたいという方はここからGo!

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夕凪の街 桜の国

敗戦記念日より、広島忌よりずっと遅れましたが、久々に見ました。

賛否両論あると思うんだけど、漫画は漫画として、映画は映画としてどっちも好きです、わしは。特に、「夕凪の街」のラストで、皆実が打越と旭を見守りながら亡くなるシーンは、漫画にはないシーンですが、よくぞこのシーンを作ってくれた!と思います。見るたんびに思います。
漫画では倒れた皆実はみんなのお見舞いを受けながら、目が見えなくなってしまい、最後に訪れた旭の顔も見られないで亡くなってしまいます。でも、皆実にとって水戸の旭に会いに行くことは母のためにもかなえたい夢だった。そのことがかなわなかったのを知ってるので、最初の方の旭に「会いに来る」と皆実が約束するシーンがまた泣けるわけなんですが、原爆で父と妹を失い、母も「1ヶ月も見ることができなかった」という特別な状況にあって、一家の中でただ一人、凄惨な原爆の記憶を持ち続けていた皆実にとって、5歳の時に別れた弟の旭は、きっと生きる希望そのものだったのじゃないか、旭に会いに行くために「蟻んこのように働いて」頑張れる、「幸せになってはいけないような気が」する世界で生きられる、でも、漫画では皆実と旭の再会は、皆実の目が見えなくなったために声だけで終わるわけなんですが、映画では旭が会いに来て、その旭と、皆実に「生きとってくれてありがとう」と初めて生を肯定してくれた愛する打越と並んで水切りをやっているシーンがあって、ああ、これは本来ならばなかったシーンかもしれないけれど、でも、頑張った皆実への映画からのご褒美なんだ、と思っとるのです。

旭役の伊崎充則さん、いい表情なさいますなぁ。17歳〜33歳(七波を身ごもった京花が出るので35ぐらいまで?)の幅広い年齢ですが、学生服着てる時は初々しい大学生であり、姉を慕う弟であり、背広を着たら社会人であり、一見頼りないようなんだけど、実は作中でいちばん重いものを背負った旭の隠された強さが伺えるようでした。旭は平野家の唯一の生き残りであり、被爆者の母と姉がおり、また被爆者の妻もいる、という、あの時代にはそれこそ無数の旭がいたかもしれませんが、その無数の旭を体現してるんだよね。逆に堺正章さんぐらいになると、その重さもどこへやら、なんか身軽で飄々と見えるけど、その人が背負ったものの重さなんてわかりはしないと思えば、これまた絶妙のキャスティングであり、そうして生き延びた旭と打越が皆実が亡くなったポプラの根元で再会する。しみじみ…

また見直したいと思いますです。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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最後の決戦! ギャラクティカ対総統母艦

「ギャラクティカ」日本語タイトルおかしいっす。総統母艦なんて大したもんじゃないです。単なる母艦です。内容見て、タイトルつけてる?

アポロが観測室で受信した謎の信号、その発信元を探してパトロール機が出たが、太陽系にある惑星の影にサイロンの母艦を発見する。アダマ司令官はこれに攻撃を仕掛けることを決断、さらにアポロが、母艦に忍び込んでスキャナ装置を破壊し、奇襲攻撃の作戦を確たるものにしようと提案する。だが、サイロン母艦のコントロール装置がどこにあるのか知っているのはバルターだけだ。作戦は成功するのか?

ええと、典型的な少年漫画誌的な、打ち切りでしょうか。「戦いはこれからだ」っちゅうか、いつもの「目指すは地球だ」ちゅうか。つまり、ギャラクティカは地球にたどり着けずに終わってしまいました。うーむ、そういう最終回だったのか。だとしたら、前回の唐突な展開もわからないでもありません、おもしろいかどうかは別にして。
サイロンの罠かと思われた謎の信号は、どうも月着陸にくっつけたような感じですが、そうなると、地球には人類がいるわけですから、ギャラクティカの安住の地はないようなことになりそうです。

うーむ、こういう話なら、大してこだわらんでもいいかと。

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