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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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うっかりどっきり7周年

いやはや気づいたら、サイト開設から7年も経ってました。あらまぁ

最近、そうでなくても更新が停滞してるんで、ほんとにあらまぁです。

思えば、うちのサイトもいろいろあったな〜

最初はPostPetと映画レビューが暴走してたし。書いてた小説が途中で頓挫したり。

掲示板も4つぐらい換えたし。5つだっけ? 最初は日記なんてやるつもりもなかったのにいつの間にかブログになって、しっかり続いているし。あ、そういや、ブログの記事、800件を越えたようですよ。馬鹿ばっか書いて800件、日記は三日坊主のたきがはがブログはよく続いていると自分でも思いますですよ。ま、「Gガン」と「ジャイアントロボ」への愛は大きな原動力ですよねッ!

で、うちのサイトも最近は「オウガ」でいらっしゃる方の方が多いと思う時があるんですが、これもなんだかんだで4年やってるんですよね(2004年6月にコンテンツ更新してるんで)。足かけ4年でまだ完結してねーし。来年には完結できるんだろーか? うーん、たぶん、無理だな〜

とかなんとか言いながら、去年のブログを見てみましたが、特に6周年だからどうこうと言っておりませんでした。それよりも「ジャイアントロボ」のリマスターDVD買って浮かれまくってたようです(←成長しないやつ)。
サイトでも何もしてないしね。

この調子だと、きっと来年もいつの間にか8周年なんて過ぎちゃって、あらまぁ、なんてことを言ってそうです。あるいはそれどころじゃないとか。

マイペースでまったり。これからもよろしくお願いします。

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大アマゾンの秘宝

いつもより倍の長さでお届けのスペシャル編。見ている途中で、なんか見たことあるよーな気になりましたが、スペシャルだったら見たのかも。

幻の古代都市を探しにアマゾン川に発った大新聞社のオーナーにして、ターニャの婚約者レフコートが行方不明になった。ターニャとともに救出に発ったAチームは、レフコートをさらったのが自称「棺桶」の川賊だと知り、成り行きから船頭のボビーという女性の船をかっぱらうものの、ボビーの裏切りにより、棺桶氏に捕まってしまう。棺桶氏に命令していたのはドイルという男だったが、その上ではさらに恐るべき陰謀が動いていたのだった…。

久々に登場のターニャ、いきなり玉の輿に乗っております。彼女が登場しなくてもAチームはけっこう情報をもらってたことがあったので、今後、どーなるのか疑問。
スペシャル版なので、モンキーの病院脱走も久々。フェイスは医師か神父に化けることが多いな。しかし、モンキーは最初から全開モード。終始、映画監督になりきって、胸に下げたレンズがカメラの代わり、いつもはモンキーにつきあうフェイスも、今回は「こんな映画、嫌いだ」と言わせてしまうので、相当なものだったよう。フェイスとしては単に自分が被害に遭うのが嫌なだけか?
コングは例によってミルクに睡眠薬を仕込まれ、武器をしまった棺桶に入れられて空輸。それはコングじゃなくても怒るよ。しかし、毎回、「俺は絶対、乗らねぇぞ」と言いつつ、なんとか乗せられてしまうあたり、ハンニバルのが一枚上手っちゅうか、そんなことわかりきってるので最初っから仕掛けてるっちゅうか。しかも、棺桶で目覚めて怒り心頭のコングに、「軍曹! 武器の見張りという大役、ご苦労だった!」とか言って煙に巻いちゃうハンニバル、もう役者が上なんですな。ま、こういうリーダーだから、他のメンバーもついていくっていうか。その割に、毎回のように、トラブルに巻き込まれて嬉しそうなハンニバルに嫌な顔するのは、みんな、いいのか、ほんとに、とか思ったり。
ボビーはちょっと珍しい戦う女。Aチームを罠に陥れたり、颯爽と助けに来たり、カミソリのような鋭さが魅力的。しかし、彼女の父親が実は棺桶氏だと気づいたあたりで、「そういや、これ、見たことあるな〜」と思いました。フェイス、口説くの?
で、基本的に活動中は手袋を外さないハンニバルも、今回はさすがにタンクトップ。フェイスも短パン、モンキーも薄着。その中で、唯一、つなぎを着て、皆が汗だくになっている中、汗のしみさえ見えないコング、どういう身体をしているのやら? どー考えてもアマゾン川流域は暑いと思うのですが? コング以外はみんなして汗だくになってるのに、どーしてコングだけ涼しい顔?などと妙なところが気になっちゃいました。
ラスト、この時代の敵はお約束、ナチス。これさえ出しておけば、人類は皆兄弟っちゅうか、川賊の棺桶氏も味方になる素晴らしさ。しかも、最後は原子炉まで出しちゃって、ちゃんと壊せたんだろーか?

スペシャル版ってことで、舞台も大がかりなら、敵も2段構え、でも報酬が手に入るのは5年後か7年後かってところはいつものAチーム。

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たーらこーたーらこー♪

たきがははたらこが大好きだ。もちろんその派生系の明太子も大好物だ。しかし、魚卵はコレステロールが上がるので、食べ放題というわけにはいかない上に、美味しいたらこは高いので、なかなか食べられないのが悩みの種だ。
どれぐらい好きかというと、たとえばたらこスパゲティを食べた時に、皿にたらこの粒が残っているのが絶対に許せないくらいのたらこ好きだ。ちなみにたらこを醤油で甘辛く似るのは、たらこ本来の味わいをまったく打ち消してしまうので却下だ。たらこはちょっと焼いて、焼いた部分と生の部分が半々くらいに残っているのがいちばん美味しいと思う。

さて、その大好きなたらこの産地、というか、海産物といったら、すぐに北海道が思い浮かぶ。ああ、北海道でっかいどう。年に1度は行きたい北海道は魅惑のワンダーランド。その憧れの北海道の物産展をやってるというので、たきがははもちろん、たらこを買うつもりでいそいそと出かけていった。

はたして、物産展の会場にはざっと見廻ったところ、たらこを売ってる店は2軒。どちらも値段は100gで1029円なり〜。た、たけぇ。しかし、その時のたきがはは何が何でもたらこが欲しかった。しばらく食べていないせいもあるが、たきがはにはある日、唐突に何かの味が口の中で蘇り、「く、食いてぇ〜!」と衝動が湧き上がるのだ。ちなみにその時に蘇る味というのはほんとに唐突なので、今、食べているものとは全然関係がない。突然、カレーが食べたいとか。どうしてもカツ丼が食べたいとか。今日は絶対にサッポロ一番味噌ラーメンを食べるんだ!とか。
そう、だから、たとえお高いたらこであろうと、北海道だし、何が何でも買って帰らなければ気が済まないのだ。そしてわんだほーなたらこを食べるんだ。ああ、わしってなんて幸せ。

その時、よほど物欲しそうにたらこを見ていたのであろう、たぶん。店のおじさんが試食用のスプーンにたらこを載せて差し出してくれた。もちろん、これを断る手はない。たきがははいい歳こいていやしいので、試食は基本的に断らない性格である。もちろん美味しければ、金銭的に問題がなければ買う。いや、試食できないでお土産買うのって勇気要りますでしょ? だって食べたこともないのに、美味しいか不味いかわからんですもん。しかし、最近は試食のできないお土産が多くて困るんすよ。

うめぇぇ!!

さすがだ、北海道! やっぱり間違ってなかったぜ、北海道! しかし、すぐに商品に手を伸ばさなかったたきがはに、おっちゃんは次は明太子、次はいくら、またたらこ、さらに明太子、と次々に試食スプーンを差し出してくれるではないか!
わんだほーだぜ、おっちゃん! 太っ腹だぜ、北海道!
もう1軒の店では試食なんてさせてくれそうもなかった。間違ってない、おいら、ここで買うぜ!

かくして、たきがははわんだほーなたらこと明太子を1パックずつ手に入れて帰った。至福の思いでたらこスパゲティを食べたのは言うまでもない。

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お騒がせ、せんちゃん

自分の持ち物は何でも「ちゃん」づけで呼ぶのが癖です。せんちゃんとはCentris610のことです。「せんとりす610ちゃん」ではあんまり長いので、ほかに「せん」てつくこもいませんし、「せんちゃん」呼ばわりです。

さて、せんちゃんことCentris610ですが、先日のSad Mac事件以来、久々に起動してみました。この子には15年くらい前の価格で60万円ばかしつぎ込んだんです。貯金をはたいて、「おばあちゃんとぼくと」というCD-ROMが見たいがために、Classic IIを手放して買い直したんです。60万円分使い倒したならば、わしも諦めがつきますが、とうてい60万円にはほど遠いような気がします。何より、セットアップ用のCDもあるし、FDも出てきたし、まだまだ復活に望みはかけねばなりません。CDドライブも交換したしね。

そこで、まずはDisk First Aidをかけるべく、FDを突っ込んでせんちゃんを起動しました。ほんとはNorton先生があれば言うことないんですが、何しろ捨てちゃったんでどうしようもありません。
FDからせんちゃん、無事、起動。あれ、意外といけるかも、と希望が差し込みます。だって、FDからも起動しないんじゃ、逃げ道がありません。古いマシンですので取っておきたいデータはないにしても、いきなりフォーマットして再インストールというのはやはり最後の手段にしたく思います。
Disk First Aidを起動し、待つこと数分、さすがにハードディスクがmB単位ですから早いです。FDでも簡単に終わります。修復メッセージが出てました。Norton先生ならば、「何とかセレクタが不良です」とかなんとかいうメッセージがうんざりするほど出てきて、全部修復したのにもう1回Norton先生を走らせるとまたメッセージがたっぷり出てくるんですが、Disk First Aidは大して修復するところはないようです。ここらへんが林檎使いとしてはApple純正のDisk First Aidに信頼が置けない理由だったりします。ほんとに平気かよ、おら、というわけです。
で、もう1回、Disk First Aidをかけます。何回かかけないとエラーというのは完全に直らないからです。
しかし、2回目はエラーなしと出ました。

ぬ、ぬわぬぃぃぃ〜?!

Sad Macが出た林檎の反応とは思えません。いくらDisk First Aidだって手を抜いてるんじゃあるまいか、と思いますが、反証する手段がありませんので、それ以上の修復は諦めることにしました。
ほんとに大丈夫なのかなぁ。不安は募りますが、再起動。ついでにデスクトップの再構築も試みることにします。林檎キーとOptionキーを同時に押して、しばし待ちます。

じゃ〜〜ん!

賑やかな起動音とともに現れたのはHappy Macの方でした! しかし、漢字Talk7.5のロゴとともに起動のバーが伸び始めたところ、すぐに止まってしまい、それ以上起動する気配がありません。
やっぱり駄目かなぁ、せんちゃん。

諦めるのはまだ早い。試しにリセットボタンをぽちっと押してみます。

じゃ〜〜ん!

またしてもHappy Mac出現! なんなんだ、こないだのSad Macは? しかも、見ているうちに漢字Talk7.5のロゴが現れ、今度は起動のバーが順調に伸び始め、拡張機能のアイコンも並んでいき、そのうちに見慣れた懐かしいデスクトップが現れました(壁紙は「伝説のオウガバトル」の攻略本からスキャンしたヴァルキリー)。

ま、まさか、死んだふりしとったんか〜〜??

喜びのあまり、たきがははデスクトップに置いてあるBeat the Dragonというゲームを1時間もやってしまいました。いや、ほんとにはまるんですよ、これ。なかなかあがれないし。歴代のMacのゲームの中で、いちばん好きだと言っても過言ではないんですよ。

その後、せんちゃんは2度の起動を無事に過ごし、あれだけ騒がせたSad Macは、いまのところお目にかかっていません。
10年ぐらい、せんちゃん、起動してなかったから、へそを曲げて、ちょっと死んだふりなんかしてみたのかも。古い林檎には、そんなことを思わせてしまう、妙な生き物くささが漂います。ええ、林檎使いの幻覚かもしれませんが、なんかただのマシンじゃないという気持ち、抱くのはわしだけじゃないはずだ。

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リーンの翼

角川書店刊。大森倖三画。富野由悠季脚本。全3巻。

「ガンダムエース」という月刊誌で、アニメとほぼ同時期に連載していた漫画だ。あれだけくそみそにけなしていたくせに何で読んだのかと言ったら、漫画版の方が最初からサコミズ王の狂気に納得いく描き方をしていたからだ。何より、エイサップはちゃんと主人公してるし、リュクスはちゃんとヒロインしている。

第6話、ハイパー化していくサコミズ王を救ったのはなぜリュクスではなかったのか、とわしはアニメの感想に書いた。ヒロインとしてだけでなく、サコミズの娘として、第4話で父殺しを企むことしかできなかったアニメのリュクスに比べ、漫画ではエレボスとジャコバ・アオンという手助けはあるものの、そもそもサコミズ王の桜花に飾られていた特攻人形がリュクスの折ったものだったというエピソードが挟まれ、リュクスの呼びかけがあったからこそ、日本を破壊しようとしてハイパー化したサコミズは、郎利の投下した水爆から東京を守るべく、「我が願い聞き届けよ」と昇華していく。

それに、漫画では、サコミズ王の登場時から、その妄執を伺わせる演出が随所に見られ、地上に出るために反乱軍を虐殺する有様も流れとして決して不自然なものではなかった。地上に出たサコミズは十五年戦争で殺されていく日本の民衆に涙するも、現実の東京では殺戮を繰り広げる。自分たち特攻兵が命をかけて守ろうとした日本がこんな姿では納得がいかん!という姿勢は、「鉄人28号 白昼の残月」でショウタロウが「僕はこんな日本が大嫌いだ」と吐露するシーンを彷彿とさせるが、サコミズの場合はその怒りがすぐに圧倒的な攻撃力に結びつくのだからより始末が悪いと言うべきか。しかし、そんなサコミズの、東京焦土を思いとどまらせたのは、エレボスとジャコバの届けた特攻人形に託されたサコミズたち、特攻兵士を憐れむ娘たちの思いであり、何より特攻兵として死に損ない、バイストンウェルで生きてきたサコミズに向けられた一人娘リュクスの無垢な笑みであったろうと思う。

さらに、アニメでは第5話でようやく主人公らしい活躍かと思いきや、第6話ではサコミズに主役をかっさらわれ、桜花とともに消えてしまったリュクスにただ悲痛に呼びかけることしかできなかった流され主人公のエイサップがちゃんと最後まで主人公していたのも良かった。確かに「リーンの翼」はサコミズの物語であると思うのだが、だからといって、エイサップとリュクスまで蔑ろにしてしまったアニメの展開は、別にエイサップとリュクスが好きなわけではないにしても許せんものがあるわけなのだった。全6話×30分と尺は決まっているのだから、エイサップを主人公として打ち出したのならやはり最後までそうすべきだと思うのだが?

そういう意味では、漫画版の「リーンの翼」はとても納得がいくできであり、こういうバイストンウェルだったら、わしも支持できるんだがな〜と思うのだった。

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