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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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大人の木になりました〜!

ブログでせっせと育てているgremzの木が馬鹿日記やら記事を書き続けた結果、見事、大人の木になりました〜!



これでgremzのサイトで本物の木を1本植林してもらえるというわけですね。ま、他力本願ではありますが、単にブログの記事を書いているだけでも木になるんだったらそれは悪くないんじゃないかなと。

gremzに終わりはありませんので、これからもせっせと記事を投稿して、また木を育てていきたいと思います。しばらく次の木は育ちませんが、それはそれ、相変わらず馬鹿日記は続けていく所存です。

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大して重要でない問題

「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」にて、たきがはが最近気になってるんだけど、実は本筋とは全然関係ない問題とは、各キャラの年齢である。現在、公式にわかっているのは、

草間大作 10歳 男

ってことだけ。あとは全員、顔や作中のエピソードから推測するしかない。で、わりと簡単そうなところからいくと、

衝撃のアルベルト 38歳

というのはOVAでの公式年齢なので、そう考えて良いかと思うのだが、そうなるとまた問題がふつふつと。
コミックス第2巻42ページにて、初登場の白昼の残月をアルベルトが「若造」呼ばわりしてるんすよ。ちなみにコミックス第4巻86ページにて、混世魔王・樊瑞も残月を「若造」呼ばわり。ということは、アルベルトと樊瑞はおそらく同年代か、樊瑞のが上だと思うのだが(OVAでアルベルトの娘、サニー・ザ・マジシャンの後見人を務めているのは、年上だからなせるわざではないかと思うが、それ以上の根拠はない)、この場合、同世代って上下5歳くらいまでの範囲だと思うんすよね、せいぜい。ということは、アルベルトがOVAどおりの年齢だとすると、「若造」呼ばわりされる残月はアルベルトより5歳以上若い。とすると33歳ぐらい。まぁ、30歳そこそこ、とするのが妥当だと思われる。
ところが、コミックス第4巻95ページにて、残月は「10年間BF団に潜入した豹子頭・林冲」だとも言っているのである。しかし、当の林冲さんにまつわるエピソードを見るに、10年前にお銀ちゃんを、村雨竜作ともども命の鐘の十常寺から助けた。しかも史進の回想によると、10年前の断崖門の決闘の時点ですでに九大天王だった。
しかし、残月は30歳前後、となると10年前は20歳前後。20歳前後で九大天王って務まるものなんすか? というのがわしが気になってるところである。
さらに、史進もアルベルトや樊瑞にすれば「若造」だと思うのだが、10年前、林冲に憧れるあまり引き起こした断崖門の決闘事件を考えると、どうやら九大天王になれる年齢だったように思われる。
となると、史進と林冲って、史進がコミックス第4巻で改心して「林冲の兄貴」と呼んでいるが、実は同世代? ちゅうか、ほとんど同い年? つまり、史進の林冲殺害の動機は「憧れ」と言っているが、同じ世代の林冲が九大天王と崇められていることへの嫉妬もあるのか? 嫉妬はあったろうが、あくまで林冲の強さ、九大天王の地位への嫉妬と思われる。

ま、それはこの際、本題から外れるので置いておいて、年齢だ。
しかし、基準にしているのがあくまでもOVA版というのも味噌なのだ。アルベルトの年齢がOVA版よりも上がれば(現におっさんキャラが多いのは今作品の重要なキーポイントであるし)、残月や林冲の年齢も自然と上がるわけなのだ。ただ、史進は30歳前後というのが妥当なところと思われる。10年前に断崖門の決闘を起こすような輩が小僧とは考えにくいからだ。ううむ、30歳であの分別か…しかしOVAの鉄牛は25歳だったし、同年代と思っておけばいいのかも。

しかし、それもこれも、残月の正体がはっきりすれば、ちょっとは解明されるんじゃないかと思う。

ところで、コミックス全巻を読み直していて思いついたんだけど、残月の包帯の下に隠された傷って、もしかしたら、中条長官と韓信元帥が孔明と手を組んでいるという証になるようなもんじゃなかろうか? だからアルベルトは納得し、やんやは驚愕したんじゃないだろうか???

とは言うものの、あと8日もすれば、REDも出ることだし、謎が1つでも解明されていることを願うとしよう。

ところでオリジナルでは高校生設定だったはずのあばれ天童はいくつになるんですかね? コミックス第1巻で学生服着とったけど。万年学生ですかいのぅ

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地球の燃え尽きる日 第25話

というわけで、チャンピオンREDの発売日まで10日を切ってしまいましたが、いい加減に「地球の燃え尽きる日 第25話」の感想を書いておこうと思います。

表紙は4巻発売記念ということで久々のカラーですが、ギルバードの色が金色っちゅうの? 意外と派手な色でびっくり。あと、今までいらぬお色気はお銀ちゃんが一手に引き受けてきたこの「ロボ」ですが、今回はなぜかサリーちゃんがヌード〜で登場。いやいやそんな、いたいけなサリーちゃんまでお色気振りまかんでもよろし。

今回のサブタイトルは「遠い約束」誰と誰が交わした約束なのか? 草間博士とドラグネット博士?と思っていると、負傷した林冲さんに追い打ち。史文恭と曹家の五虎と名乗る面々がまたしても林冲さんを「残月」呼ばわり。しかも史文恭の親しげな笑みは、いよいよ林冲さんの真の残月説確定っすか〜?!
しかも、史文恭に曰く、孔明の命により、林冲ならぬ残月はカナーリの牢獄をドラグネット博士より取り戻す使命を負っている模様。うーん、やはりドラグネット博士は囚人じゃなかったんだな。しかし客人待遇どころか逆に乗っ取ってしまったとは、実は相当な力の持ち主なんすか? 十傑衆でも手が出せないのか? 恐るべしドラグネット。
んで、一方的に残月に伝言を伝えて去ってしまう史文恭たち。どーしてこの話の人たちは言うだけ言ったら説明しないで去ってしまうのか? 林冲さんも負傷のショックに加え、追い打ちかかっちゃった感じ。お銀ちゃんの前回の力説は何だったのだ。で、ロボに見つめられる林冲さん。初めてロボに会った時は「信ずべき彼の名は」とか「雄々しき姿」とか言ってたのに。どうなっちまうんだ、林冲さん?!

で、場面は梁山泊に一転。呉学人と韓信元帥が被害を調査中? なぜかやんやの片割れ、中条長官がおりません。と思う間もなく回想シーンに入り、ギルバートの目的地は前回でジャイアントロボを連れてきたんだから当然なのだが梁山泊。幻妖斎の結界もへでもないらしい。あくまでもBF団対策と見るべきか。それともドラグネット博士とギルバートの秘めたる力か。で、ここでも「10年前に破壊されたはず」のギルバートの上にドラグネット博士出現! すげぇ。まるでロボにつかまって飛んでたOVAの大作のようだ。しかもこの人、いい歳なんすよ。杖ついてるんだよ。そして、今回いちばんの、もしかしたら、この連載始まって以来の名台詞、

「生きていたかね 病原体コンビよ」

来た━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 「君達が頭領だと梁山泊も大変だねぇ」とは、思わず溜飲が下がろうというものではないか。もうやんや、要らないし、の思考に陥っているもんで。
しかし、ロボをさらったギルバート、ドラグネット博士の言う「本当の持ち主」とは大作ではなさそうであるな。しかも、やんやコンビも知らない模様。しかし「自分達で調べてみたまえ」とつれないドラグネット博士に、打ちかかる中条長官。ビッグバンパンチって命と引き換えに撃たれるんじゃなかったんけ〜? しかし、却ってドラグネット博士に拘束され、さらに残月の死体もない?! 殺したんか、やんや… 林冲って名乗ってたし、認めてたじゃん…

また場面は変わり、ドラグネット博士の城。
「草間に勝った男」と自慢するドラグネット博士に悔しそうな大作。光球がカナーリの牢獄に傷をつけることができなかったと言われると反論できないのが悔しい。そうでなくても今回の大作は父の仕業に負い目を感じまくり。少なくても最高レベルの技術を持った草間博士、と思っていたいところをドラグネット博士が突いてくるのだから、もはやカニ頭はOVAのシズマ博士とはまったくの別人なんだな〜
で、大作のぴちぴちの体に興奮しまくりのドラグネット博士。ま、まさか、生まれ変わりとか転生とかですか〜? でも大作の体に生傷はけ〜ん、でケリーに八つ当たり。どうやら杖は歩くための補助というより、護身用の武器の模様。
さらにケリーの爆弾発言「父さん」に驚く大作。うーん、シビアな親子関係が多いな。しかもドラグネット博士の没頭した2つの研究とは、完全なる人間の研究と、自己修復装置だろうか。父の実験台になったケリーは超人間ケリーとなり、大作が求めてカナーリの牢獄にやってきた自己修復装置さえも身につけていたことが判明する。
ロボを直すのはやはり草間博士にしかできないが、ロボに自己修復装置をつければ、ロボ自身がいつでも直すことができるそうだ。ううむ、しかし、相手は身長30メートルの巨大ロボット、そううまくいくものか。

さらにケリーの爆弾発言続く。ジャイアントロボの真の操縦者は大作ではなく白昼の残月だっていうのだ。なんだって〜〜?!
ラストのお銀ちゃん、何かに気づいたのか?
そろそろ残月と名乗っていた林冲(?)も再登場しそうな予感。それと、大塚署長が現・林冲さんの右手に見た手錠は何を意味するのか?

今回も引きまくって、謎を張りまくって以下次号。

コミックスを全巻揃えて読み直したら、草間博士が大作に「おまえは誰にもだまされてはならない」と言ってました。「おまえの信じていいのはあの瞳(ロボの)…あの瞳を信じている限り…おまえに恐れるものはない」んだそーですが、となると、やはりロボ3体を壊したのはかなりやばかったような…しかし、草間博士に限って、ドラグネット博士に息子の体を売り渡すなんてするかな〜? 草間博士のポジションが現在、OVAのフォーグラー博士に近いじゃないっすか。だから、ほとんどのキャラが悪役顔で語る草間博士って絶対に誤解だと思うんすよね。OVAでも好きなキャラだしな。だから、なんか草間博士が「こう言った」と言われても、当の草間博士自身が出てこないと信じられないんだけど、博士死んじゃってるしな〜 草間博士もフォーグラー博士みたいにどっかに遺言仕込んでないか? 気づくのが遅かった遺言じゃなくて読んで良かった遺言ないかにゃ〜

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ふぉくすけテーマ

たきがはの愛用ブラウザ、狐のテーマを、このほど、狐のキャラクター・ふぉくすけのテーマに変更してみた。ちょっと使ってみたら、ウィンドウの右上でネットに接続する時に無表情なアイコンがくるくる動いているだけなのが、ふぉくすけテーマだとふぉくすけが走っているのだった。

か、可愛いぞ、ふぉくすけ!

というわけでめったにしないのだが、テーマを変えてみた。ウィンドウが全体的に明るくなって、色も明るい茶色だし、ふぉくすけは可愛いし、いい感じっす。ただ、ブックマークツールバーの表示が前より狭くなってしまったのでいくつか削らなければならなかったけど、もともと個人的に使ってるものなんで、ま、いいかと。

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世代

監督:アンジェイ=ワイダ
出演:スターショ(タデウシュ=ウォムニツキ)、ドロタ(ウルスラ=モジンスカ)、ヤーショ(タデウシュ=ヤンチャル)、ムンデック(ロマン=ポランスキー)、ほか

某国営放送でポーランドの映画監督、アンジェイ=ワイダさんのが3本連続でかかりまして、前から見たかったものですから、撮ってもらいました。ネットでちょっこら情報を収集したら、この「世代」はワイダ監督のデビュー作で1954年、俗に「地下水道」「灰とダイヤモンド」と合わせて抵抗3部作と言われているようです。
ポーランドは初めて行った海外旅行というのもありますが、今も各地に残るホロコーストや第二次世界大戦の傷痕などから気になる外国で、「地下水道」と「灰とダイヤモンド」は、一度見てみたいな〜と思っておりました。
たきがはが見たことがあるのは「コルチャック先生」だけですな。

物語はナチス・ドイツ占領下のポーランドの一都市。人民警備隊を名乗る反ナチ運動の活動に加わった勤労学生のスターショが、同僚であるヤーショとともに戦い、ドロタの指導を受けながら活動家となっていく様子が骨太な映像で描かれてます。ヤーショは一度、「人殺しはたくさんだ」と言って活動から手を引きますが、蜂起したユダヤ人を助けた時に囮となって自ら死を選びます。ドロタは市民警備隊のリーダーでしたが、工場の幹部ににらまれて活動のしづらくなったスターショと住処を引っ越す直前にゲシュタポに捕まってしまいました。残されたスターショはドロタの言い残した合言葉とともに部下を率いることになり、というところでエンド。

世代は替わってもこうして戦いは続けられていくのだ、というワイダ監督の骨太なメッセージが伝わるラストでした。

スターショの同僚ムンデック役で出演のロマン=ポランスキーさん、どっかで聞いた名前だな〜と思っていたら、「戦場のピアニスト」の監督だったよ。

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