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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第6話 行け、南の島!

いきなりトリトンとピピの喧嘩で始まる、この回。相変わらず、とルカーでなくてもため息をつきたくなるが、それぞれの事情とか垣間見られて、意外とおもしろい。
で、敵陣にはポリペイモス登場。なにしろ鮫の上半身という見てくれのインパクトで、「トリトン」の敵中、随一の印象を残してくれたお方である。憎々しい仇っぷりとか、今見ても、なかなか。しかし、ほかにも印象深いキャラはいように、なんでポリペイモスだけ?というのは、たきがはもリアルで「トリトン」見てたわけじゃないので、再放送でぶつ切れの状態、たぶん、最終回までちゃんと見てない可能性が高い。と最近、気づいた。だから、衝撃の最終回とかまったく覚えてないようである。だから、オープニングのインパクトだけで覚えていたようである。

さて、休むために無人島に着いたトリトンたち。ここでトリトンは火を起こすわけだが、その過剰な喜び方はともかく、火を恐れるピピの反応に、実は彼女、物心ついてからずっとアザラシやプロテウスと一緒で、まったく火を知らないことが判明。ううむ、あんなに寒い北の海で火もなしって、すごい耐性。だいたい、第4話、第5話の演出を見てても、ピピって上半身露出してるやないですか。それなのに北極海で平気のへいざなんだよね。トリトンはまだ赤いマントを身体に巻きつける、ぐらいの演出はあるのに。つまり、どっちも寒さへの耐性は異常に高いようである。水の中だって、なにしろ流氷の浮いているような海である、寒くないわけがない。
つまり、ピピはどうやら、アザラシとかセイウチ(だったかな、プロテウス?)しか知らないので、トリトンに比べると、ほとんど文明とは無縁な生活をしていたわけだ。だから、彼女の性格を考えるに、唯一のトリトン族としてプロテウスあたりに大事に大事に、それこそ蝶よ花よと育てられたピピは、かなりワガママに育ったのだが、それ以上に、彼女はトリトンのように物を知る機会にも恵まれなかったと見える。
その唯一の世界を、トリトンとルカーがやってくることで失ったピピのわがままっぷりは、ある意味、しょうがないとも見える回なのだった。
まぁ、ルカーがトリトンに言ってる「思いやり」っていうんですかね。
しかも、前回はかなり本気で喧嘩してたようなトリトンが、今回はけっこうあしらう感じになってるので、トリトンの方がピピに比べて急速に大人っぽくなってるような回でもあった。まぁ、それでも舌出したりしあってますが。

で、第3の敵、ポリペイモス登場で、まずは手下の巨大アンコウがトリトンを追う。ピピに、オリハルコンの剣を使ったことを非難されたトリトンは、アンコウを海溝深くに誘い込み、自ら崩す岩の下敷きにして倒した。
力はないなりに、頭を使うトリトン。前回、プロテウスがミノータスにあっさり特攻したのが、何も早まらなくても、と思われなくもない策士ぶりである。
で、しばらく会わなかったうちにすっかりトリトン・シンパになったイルカの3匹兄弟も復活。一同は一路、南太平洋のイルカ島を目指すのだった。

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第5話 さらば北の海

前回で北の海に来たばかりなのに、もう「さらば」とは。まるで「Gガン」のシャッフル同盟のような速さだ。

北の海の支配者ミノータスを怒らせぬうちにトリトンとピピに南の海へ行くようプロテウスは言うが、ピピは納得しないばかりか、ミノータスの手下にさらわれてしまう。トリトンはピピを助けられるのか。ミノータスとの戦いは?

ええ、細かい展開はすっかり忘れておりますんで、たぶん、この後、ミノータスとの再戦があるんでないかと思うんですが、ぶっちゃけ、今のトリトンではミノータスにかなわんちゅうことで、あっさりプロテウスが捨て石に。うひゃ〜、シビアな展開。

しかし、前回であんなに敵と戦うことに悩んでいたトリトンが、いきなり「俺に任せとけ」って、適応速すぎなくね? 何だったんだ、あのトリトンの足下に血が広がる演出は。
しかし、以後、トリトンはトリトン族としてポセイドン族と戦うことを忌避しなくなっていくんである。むしろ、トリトンのその成長ぶりに追い着かない、ピピのがきっぽさがこれからの痴話喧嘩において、特に鼻につくっちゅう感じなんですけど。どうなのよ、これ、みたいな。

思うに、トリトンとピピの痴話喧嘩もそうなんだけど、「トリトン」って、演出としてなんか稚拙なところも目立つんだよな。痴話喧嘩は、52話のために話を延ばしたんだそうで、ところが視聴率があんまり伸びずに26話で打ち切られたから、最後の方は富野氏の独断でコンテ切ったとかあったそうで。うーん、痴話喧嘩なくせば、もっと視聴率伸びたような気もしますが。今だから言えることでもあるんでしょうが。

ふと思ったんですけど、オープニングにピピの姿がまったく出ず、トリトンとルカーだけって、なんか意味深なのかな〜? 戦うのはあくまでもトリトンとルカーだけで、イルやカル、フィンも出てこないのは、何か意図的なものがあったんでしょうか? しかし、このオープニングも、最初はエンディングだったという話もあるんで、もう、何がなにやら、そこらへんの事情はわけわかめ。
しかし、「Go! Go!トリトン」が最高のアニメ・ソングであるのは疑いのないところである(キー幅が広すぎて、たきがははカラオケで唄えない。低音が出ないか、高音が裏返るか、どっちかで、魂の歌であるのに、実際は悲惨なものである。「草原のマルコ」のがキー合います。原曲を男性が唄っているからどうしようもないんだけどな)。

エンディングの「海のトリトン」を、かぐや姫+1で唄ってるのも興味深かったりします。しかし、これはカラオケに入っているのは見なかったような…。第1話から声の出演でいきなりピピが出てきて、びっくりしたけんど。絵も、本編よりもおとなしめな感じで、たきがはが全く覚えていないのも無理はありません。

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今年の汚れは今年のうちに

というキャッチコピーにつられて、大掃除をしましたよ。

やったはずなのに、なんか周りを見てると、まだ汚れてるところがありますが、また来年考えるですよ。

しかし、実はいちばん掃除したいところをうっちゃっておいたのはどうよ、たきがは? 冬のあいだに何とかしないとやばすぎるっしょ!

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ありがとうと言いました

大都市近郊で売っている「ビッグ・イシュー」という雑誌がある。元々はイギリスの雑誌だったんだけど、日本でも売り始めた。その売り子さんが、元はホームレスの人たちだってんで、一部でそれなりに話題になってたりすると思う雑誌だ。

昔、定期購読をしていたんだけど、バックナンバーの処分に困って、結局、やめてしまったという経緯があったのだが、東京通いをするようになると目につく機会が多いもので、また最近、買うようになった。
しかし、資源節約の基本はリデュース、つまり、ゴミを出さないことである。リユースとかリサイクルとか、あともう1個あったと思うのだが、そういうのはゴミをできるだけ有効に、という観点からいくと、リデュースに劣る。特にリサイクルに至っては、現状、まだまだリサイクル費用が安くないという面もあり、できるだけしない方がいいんだけど、単に捨てるよりは100倍まし、な認識である。たきがはの間違いだらけのエコ知識なので、鵜呑みにしないように。
だから、バックナンバーとして処分しなければならない雑誌を買うのはどうかと思い、そうでなくても最近は雑誌そのものを全く買わない(「RED」は別です。「ジャイアントロボ」が載る限り、あたしゃ買い続けるっすよ! でも、「ロボ」以外は速攻で捨ててしまうというのは、まさにエコの精神に反しているのだが、にんともかんとも)ようにしているのだが、「ビッグ・イシュー」という雑誌は、定価300円のうち、いくらからが売り子さんの懐に入る。ホームレスという形で社会から脱落してしまった人たちに、雑誌を売るということで職を持ってもらい、収入を得てもらい、社会復帰を目指そうという精神が「ビッグ・イシュー」の基本理念(だったと思うので、あくまでも調べてちょんまげ)。だから、「ビッグ・イシュー」に貢献しようと思ったら、定期購読よりも販売員さんから買った方が、いいのかな、と思ったりもするし、「ビッグ・イシュー」に投資することも決して損になることではないのだと思う。ので、見かけたら、是非、手にとってみてくだされ。個人的には枝元ほなみさんのレシピとエッセイがなかなかお薦めだったんだけど、先日、単行本になったとか。
で、今日は新宿駅の南口で買ったのだ。新宿駅にはほかにも西口の喫煙所にお一人、その先のビックカメラだったかな、そのアーケードの下にお一人、いるのは知っている。寒い冬には野外での販売は大変だと思う。
初めて買ったんだけど、販売員のおじさんは、たきがはに「良いお年をお迎えください」って言ってくれて、それがすごく嬉しかったのだ。
なにしろ、そうでなくても、ずっとぷーで、なかなか転職できないでいるところに、このかつてない大不況。せっかく取った資格もなかなか認めてもらえないなぁとへこんでたんだけど、わしなんかより、ずっと大変なおじさんから、そう言って励ましてもらったことが嬉しくて、お礼を言ったのだ。「頑張って」って言ったんだけど、でも、「頑張りましょう」って言った方が良かったかも。俺も頑張る。おじさんも頑張れって言った方が良かったかも。
でも、おじさんが、「頑張ります」って言ってくれたので、良かった。寒空の下で頑張ってる人に、もっと「頑張れ」ってのは失礼だったかもしれない。

なんてことを思った年末だったのだ。

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今年最後の更新になるか?

ちゅうわけで、オウガバトルな100のお題、新作追加しました。

ええと、今回はいきなり読んでも大丈夫です。「タクティクス」プレイしてはる人が、にやり、としてくれれば、嬉しいです。ええ、想定の上です。逆に「何だ、これは?!」になりませんように、と思ってます。

時期的に、すぐに上げられそうなほど練られたネタが手元にありませんので、今年最後の更新になるかな〜と思ってますです。

ゼテギネア旅行代理店の更新は相変わらずです。しかし、表形式にしたので、やはり予想以上に重くなっております。嬉しい悲鳴でもあるんですが、見づらいのはにんともかんとも。何とかしないといけないね。
ということで、開設そうそう何ですが、レイアウトの変更を迫られそうです。cgiとかでちょろっといければいいのにな〜

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