忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

15回目のハムスター記念日

6,7,8月はまいたんの記念日が続いているので、ひときわ、まいたんのことを思い出す夏です。

里親さんのところにお迎えに行ったら、2匹の仔が残っていて、手を出したら、するすると手に乗ってきたのがまいたんでした。今も昨日のことのように鮮明に思い出します。

夏生まれだったせいか、あんまり野良寝をしないお嬢さんでした。わしの傍で寝てたのは野良寝ではないのです。あれは別荘です。

沖縄はこれから残暑がきつくて、台風シーズンですから、きっと台風に何度も見舞われるのでしょう。

そう言えば、まいたんと一緒の時は台風はなかったかなぁ…

遠い遠い夏の日の思い出の1ページです。

拍手[0回]

PR

おとぎのファルス

九目著。GANMA!掲載。

何もかも失った少女が一風変わった人びと(ソーセージとかソーセージとかソーセージとか…)に会い、自分の素性を知っていく話。なんですけど、ファルス(喜劇)とタイトルにあるように基本はギャグ漫画でして、ジャンルはメルヘンギャグのようです。

登場人物が誰も彼も一筋縄ではいかなくて、
ヒロインのアメリアは、他のキャラが濃すぎるけど、わりとファザコンで、
アメリアとくっつくヒズベルトは美形だけど、かなりSが入った元暗殺者で、
リリーは機械人形(キャラ的にはまとも)、
ブルストはソーセージ(しかしまとも)、
ゼベットさんはブルストの親で、やもめの肉屋(肉をさばけないと暴れるとか)、
ヒドノラさんは魔女でゼベットさんの奥さんの親友だけど、密かにゼベットさんを憎からず思っている、
露出狂のパン屋、
ヒズベルトの元の雇い主で魔女のフォルビア一味。
などなど、多彩なキャラクターが登場して、でも誰もがどこかズレていて、笑いを醸し出すという不思議な漫画です。

ヒズベルトとアメリアはわりと美男美女のカップルでしたが、ヒズベルトの性格の歪みっぷりがなかなかカップル成立まで時間がかかりまして、そこら辺のズレとか、本来はアメリアを暗殺しようとしていて敵対していたはずなのに、なぜかアメリアたちと仲良くなってしまうフォルビア一味とか、その黒幕のシリウスとか、悪役なんだけど妙に憎めないキャラクターの造型が絶妙で、なかなか似たような漫画が思いつかない唯一無二の世界がとても居心地が良かったです。

話の方は概ね収まるところに収まって、めでたしめでたしで完結してるんで、これから読むのもお薦め。

わしはフォルビア一味の一人で、「誰もやらない雑用を見かねてやってしまうタイプ。ゆえに仕事が雑」とか書かれてるバルターに親近感を持って、フォルビアとのつき合いも長いところも含めて、いちばん好きでした。そうそう、バルターは常識人。
あと30代で酒の飲み過ぎで痛風になってたギルモアや、フォルビアとかもわりと好きでした。

中盤からシリアスな展開なんですけど、それでも笑えるシーンがあるというなかなか得難い漫画です。

拍手[0回]

自家製・玉葱サラダ

たきがは家のオリジナルレシピではありませんが、友人から教わった母が自分好みの味に変更したので、まぁ、オリジナルっちゃオリジナルになってます。教わったレシピはもっと砂糖が多くて甘ったるいそうです。
たきがは家では市販のレシピではたいがい砂糖を抜いたり、味醂で代用したりするので、市販のめんつゆが使えません。ぬほほ

材料
玉葱大2個、酢150cc、醤油100cc、サラダ油50cc、味醂50cc、日本酒50cc、砂糖大さじ1、塩小さじ2

作り方
1.玉葱を薄切りにする。スライサーを使うと良い。15分おく
2.味醂と日本酒を火にかけ、アルコール分を飛ばす
3.2.が冷めたら他の調味料と合わせて玉葱にかける
4.一晩くらいおけば食べられる

で、3.の玉葱に調味料をかけたところ ↓



食べ頃 ↓



今回はサラダ玉葱で作りましたが、ふつうの玉葱でも大丈夫です。玉葱の辛味はそれなりに残るので、心配だったら1.で水にさらしてもいいかもしれません。
サラダ油の代わりにごま油を使いましたが、けっこう味が出るので癖のない油の方がいいかもしれません。

2018/8/29追記

また作ったんで再掲します。

拍手[0回]

全治2週間

先々週はいろいろと災難で、お湯でもどしていた春雨を排水口にまるっとぶちまける。
に始まり、炊きたてのご飯を素足にとっちらかす。
作った自家製ラー油の蓋が緩く、ぶちまける。
ご飯炊いてる蒸気でぷち火傷。

と火難の相と水難の相が一気に来た感じでした。

あ、痛いのが苦手な人のために、本文、続きにしまっておきますね。


拍手[0回]

神国日本のトンデモ決戦生活

早川タダノリ著。合同出版刊。

サブタイトルが「広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したか」です。

前から興味はあったのですが、「日本残酷物語」が全巻、同じ図書館になかったので予約で待ってる間のつなぎとして読みました。

予想以上にトンデモで、大日本帝国が戦争を推進すべく、いかに国民を洗脳したか以上に、そんな国を忖度してメディアがいかに戦争に邁進したかを靖国、日本、八紘一宇、決戦と生活、精神、言霊と6つの分野に分けて、いろいろなジャンルの雑誌や書籍から引用されてます。

「主婦之友」なんていう、戦争とは最も縁遠いところにいそうな雑誌がさにあらず、そういや、大日本婦人会あったよね〜な勢いで銃後の生活も最前線にすべく、いかに戦争に協力したかが綴られておりまして、しかし、そこはしょせん島国、資源も人材もアメリカに比べれば乏しい日本の悲しさで敗戦が色濃くなるにつれて精神論に傾いていくのはどうしようもないところ。要するに大和魂ですネ。でも精神論で戦争に勝てれば苦労はないのに、どんなに敗戦が色濃くなっていっても、原爆が落とされても、首都が大空襲に遭っても、まだ「一億総玉砕」とか言ってた日本を、いかにメディアが支えていたか、しかし、その実態がいかに薄ら寒いものであったかは戦中派の人びとが亡くなるにつれて、やがて都合良く忘れ去られていくのでしょう。
そう思うと、今のニッポン、こちらのディストピアに絶賛邁進中でありまして、いつでもこんなトンデモ広告や記事が復活してもおかしくないのです。

そんなことを考えて読んでいたので、抱腹絶倒の突っ込みも、笑うより先に寒気が来て、阿呆くさ〜と言ってられないのが困ったものでありました。

こういう本を読んでも、それでもニッポン良い国強い国、世界に1つの神の国とか言えるのか、そこらで汚ぇ軍歌を垂れ流している馬鹿に問い詰めたいですネ。

あと、せっかく朝鮮半島が雪解けとなりそうな時期に、諸悪の根源であるヒロヒトの「戦争責任とか言われるのが辛い」というまるで被害者のような談話を出しやがる理由がどこにあるのか、ほんと小一時間問い詰めたい。黙ってやがれ糞馬鹿ニッポン。

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン