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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第26話 ポセイドンの魔海

ミノータス、マイペス破れる。

トリトンが大西洋に入った。ポセイドン神殿にミノータス、マイペスが駆けつけ、トリトンを迎え撃つことになったが、場所は魔の海。ポセイドンの大渦で魔の海に運ばれたトリトンたちは、そこで驚くべきものを見る。

トリトンとピピにあっさりスルーされてますが、わし、ここで登場したミノータスやヘプタポーダ、マイペスにそっくりな人形や、ミノータスの「人間から作り替えてもらった」という台詞は物語の根幹をなす、すごく重要なエピソードじゃないかと思うんです。なんか、主役2人がガキんちょなんで、そこら辺、スルーされるの、物足りないっちゅうか、もう少し、ポセイドンの思惑に思いを巡らせてほしいとこなんですが。しかし、ここら辺の回になると、もはや「トリトン」も打ち切りというのが決定してるはずですんで、本当はもっと時間をかけて、ゆっくり進めるはずだった、その分、トリトンもピピも成長しているはずだったのかもしれません。つくづく、イルカ島までのだらだら、太平洋でのだらだらっぷりが惜しまれる展開です。ま、最初から全27話(というのも半端な話数だ)とわかっていれば、スタッフもそう考えて時間配分をしたんでしょうから、しょうがないっちゃしょうがないのかもしれませんが、たきがは的にはトリトンとピピの痴話喧嘩というのは飽きた展開だったんで、前半からもっとポセイドンを前面に打ち出したダイナミックな展開だったら良かったのにな〜と思わなくもありません。

で、初登場(だと思うんだけど、各海の司令官が一同に介した時にいたのかも)のマイペス、あっさりピピなんぞに殺されております。よ、よえ〜ッ! あるいはここは、ピピつえ〜! (((( ;゚Д゚)))と言うべきなんでしょうか。でも、作中でさんざん、戦闘のたびに「助けて〜」としか言えなかった彼女がいきなり強くなるわけもないので(以前の回で火を怖がっていたのとは雲泥の差ではありますが、火が使えるからといって、劇的に戦闘で強くなるはずがない)、ここはマイペスよえ〜!というのが正しいかと。
でもさ、たかがアルコールランプ1個で、全身火だるまのマイペス、ありえないです。たきがは「完全自殺マニュアル」って読んだけど(けっこう資料にもなるんすよ、これ。色物に言われがちですが)、焼身自殺だって、人間がやろうと思ったら、衣服にガソリンを何リットルもたっぷりしみこませてから火をつけようって書いてあるんですから、はっきり言って、何もつけてないマイペスがあんなに簡単に火だるまになるはずがないんです。でも、人間外のマイペスですんで、ここは全身が油でぬらぬらのキャラ、と想定すれば燃えるのかもしれませんが、火だるまになるのかな〜? ちゅうか、水棲で全身が油でぬらぬらってありか? どう考えても泳ぐうちに油、流れちゃわないか?

さて、魔の海といっても、完全に閉鎖された空間ではなかったようで、最後に大勢のイルカたちが駆けつけてくれ、トリトンもミノータスを倒して、いよいよポセイドンの本拠地に乗り込むことに。たきがは的には、味方がピンチの時に駆けつけてくれるって展開は大いに燃えるはず(「Gガンダム」然り「ジャイアントロボ」然り「指輪物語」然り)なんですが、ここの展開はちょっといまいちでした。ちゅうか、イルカのキャラが唐突なんで、どーでもいいっちゅうか。どっちかというと、前半でばきばき殺した味方キャラ、メドンとか、ラカンとかヘプタポーダを生かしておいて、ピンチに駆けつけるという展開のが燃える気がします。ええと、あと誰だっけ? ピピの育ての親とか。
しかし、ヘプタポーダでまた上の重要なエピソードじゃないか、ちゅう話に戻りますと、ヘプタポーダ以外はどう考えても人間外の姿をしていたポセイドン一族が、実はポセイドンに姿を変えられた人間だった、という話は、最終話直前になって出てきた話とはいえ、ヘプタポーダの話とか、今までにトリトンと戦ったポセイドン一族の話にももっと深みを与えられたんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか。

いよいよ次回は最終回。しかし、ポセイドンを守るのは親衛隊ゲルペスのみ。部下に任せるよりも今回の大渦であっさりトリトンたちを捕獲したように、ポセイドンが働くのがいちばん確実だと思うんですが…とか、すっかりポセイドン贔屓。

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小話あげました

side Stage2のちょっと前の話っす。大した事件が起きるわけじゃないけど、作中のグランディーナの台詞をちょっと補完するというか、そんな話。

そろそろStage 12「ムスペルム編」をあげたいので、きばります。

例によって、感想・いちゃもん・ご意見もお気軽に。お待ちしております。

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第25話 ゴルセノスの砂地獄

ゴルセノス、ネレウス倒れる。

ついに地中海に入ったトリトンたち。南大西洋から遣わされてきたゴルセノスが迎え撃つ。大きな楯でオリハルコンの剣の輝きを反射し、砂を自在に操るゴルセノスに、トリトンも絶体絶命の危機に陥る。

初対戦ながら、かなりトリトンを追い詰めたゴルセノス。まぁ、最大の敗因は、トリトンが気絶しているうちに倒さなかったことでありましょう。「わっはっは〜、生き埋めになるがいい」とか言う前に、ちゃんと殺せや。とか言ったら、話が終わっちゃうんですけどね。
で、砂で自分の分身を作ってまたトリトンを追い詰めるも、6人で囲んでおきながら、トリトンを倒せない詰めの甘さもなんとやら。
そのうちに3馬鹿に水が弱点とか見抜かれちゃって、なんか、腹立つんですけど、いきなりこいつらがお役立ちになるのって。

で、ゴルセノスは最後には「楯を忘れた」うっかりさんで、オリハルコンの剣に倒され、数々の失敗をとうとう咎められたネレウスもポセイドンの命令で殺されてしまう。
ポセイドン、気持ちはわからんでもないが、そうぽんぽん殺したせいで、残った幹部、ゲルペスだけなんですけど? しかもずいぶん前に「5000年前のこと(3000年前だっけ?)を知らない奴は黙っとけ」とネレウスに言われてたあたり、ゲルペスってポセイドン族のなかでも新参者っぽいんですけど? 大丈夫か? ちゅうか、おまいはどっちの味方だ、たきがは。

残すところ、あと2話。ゴルセノスが1話で死ぬのはちょっともったいないな〜 ちゅうか、へたれポリペイモスが長すぎたという話も。そう言えば、ミノータスって、まだトリトンに倒されてないはずなんだけど、「北の海を離れられない」体質だったら、もはやぎゃふんだね。

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第24話 突撃ゴンドワナ

紅海に至ったトリトンたちは、地中海に抜けられるゴンドワナの喉を捜す。しかし、ポセイドンの手下ガダルのために、そこに棲むジュゴンたちは襲われる日々を送っていた。はたしてガダルとは何者なのか。

ガダルに脅えるジュゴンたちに、イルとカルが「臆病なジュゴン」とか言って罵っとりますが、貴様らこそ、トリトンの威を借るイルカではないか〜!とか思うのはわしだけか。

前回からいきなり戦い始めた感もある3馬鹿、とうとうフィンも参戦。あんまりそういう兆候がなかったのだが。

んで、映像的にはいつもピピを乗せているのはフィンなのだが、ラスト、トリトンに駆け寄るピピに「やっぱりトリトンのが好きなのかなぁ」と種族を越えた横恋慕が判明。道理でいまだに「ピピさん」言ってると思ったら、そういう下心があったとは。

今回はちょっとピピがしっかり。「あたしもトリトン族の女だから」とは初の勇ましいセリフじゃないか。

でガダルというのは結局、何だったんでしょうか? 海にムカデも蜘蛛もいる世界ですから、もはやただのトゲ海獣でも驚かんぞ。いいや、驚かん。

で、相変わらずトリトンの「オーリー、ハールーコーン」で片づくポセイドン族。ついに南大西洋司令官ゴルセノスが地中海に乗り込むことになったが、さて、勝機はあるのか? 「オリハルコンを光らせない方法を考えた」とか豪語しとったが、どうなるか、次回?

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