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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第5話 総退却

浅井長政の領地を通り、越前を攻めなんとする信長と家康の連合軍。しかし、長政はその父と家臣の反対に遭い、不本意ながら織田を攻めることに。そうと知らぬ助左たちは長政の領地に入り、五右衛門から不穏な動きを知らされる。ここぞとばかりに堺に戻ろうとする兼久、しかし、道があるならと隊長を押しつけられた助左の主張が通り、一行は先を目指す。だが、とうとう道の分かれる時がやってきた。助左、五右衛門、斉藤の3人以外は兼久につき、堺に戻ろうとするが、皮肉なことに彼らが囮となって、助左たちはようやく織田軍に鉄砲を届けることができた。その殿を守るは自ら名乗り出た木下籐吉郎、さらに明智光秀、徳川家康の連合軍である。

助左、だんだん隊長らしくなってきた、とは傭兵隊長・斉藤の弁。しかも、宗久から何がなんでも兼久に最後までやり遂げさせろと命令されてるもんで、時に助左を隊長としてもり立てつつ、強引に進む。いいキャラです、斉藤くん。ちょっと田村高広さんに似てなくもありません。そこんところもポイント高いっす。

で、木下籐吉郎にも会いたいし、やる気満々の助左。自分一人になっても鉄砲は織田に届けるとは、肝が据わってますよ。すっかり兼久がどうしようもないぼっちゃんに見えます。そんな兼久に、それでも期待をかけたい宗久、ここで親馬鹿なのはどうかと思うのですが、何とか源氏の血を引いてる今井家の血筋を絶やすわけにはいかないってことなんでしょうか。そこら辺の価値観はこの時代の人間としてはしょうがないのかもしれませんが、そのために今度は美緒に兼久と一緒になれと言い出します。まだキリシタンになってませんが、小さい頃から兄よ妹よと育てられた2人に今度は夫婦かい。最初から嫁候補として育てておけば良かったのに、という気もしなくもありませんが。でも、鉄砲を運んだのは助左の功労ですから、宗久の思惑は外れちゃったわけです。とことん息子に恵まれてませんが、どうやら、子どもは兼久だけみたいっす。

さて、助左たちの先鋒として活躍の五右衛門、まさか、土壇場で助左につくような義侠心溢れるキャラだったとは! ごめん、忘れてた。しかも鉄砲を持ち出して、「ここで撃ったら、浅井に気づかれるぞ」とは悪知恵も働きます。さすが、未来の大泥棒はスケールが違うって感じで、兼久もたじたじですか。

今回、信長は浅井のことを「我が掌中の玉を与えたのだから大丈夫」と言って、裏切られてしまうわけなんですけど、どうも、長政自身は信長に味方したかったようです。でも、実質は裏切られてショックの信長、単騎で京へ逃げ延びます。
そして、自分に殿を任せてくれ、と言う籐吉郎。助左たちにも「絶対に死なせん」なんて言っちゃうあたり、頼りになりますよ、この人。ここら辺はまだ気のいい侍なんですけど、いざ、天下を取ったら、途端に狭量になったのはどうか。

あと、やっと明智光秀の顔を覚えてきました。髭ね、髭がぽいんと。自分から苦労を背負いそうな、生真面目そうな御仁です。きっと、今回も義侠心とかだけじゃなく、木下に手柄を独り占めされちゃたまらんって気持ちもありそうですが、あんまり活躍できなさそうな感じなのが気の毒っす。

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地球の燃え尽きる日 第5巻

発売になりやしたぜ〜! 第5巻の表紙はロボを中心に林冲と残月という、カナーリの牢獄編の主役ともいうべき2人が対峙、さらに大作、お銀ちゃん、サリーです。
で、裏表紙にはようやく史進と大塚署長がやってきましたよ〜 衝撃のアルベルトを実験台にしようとした腹黒署長にしては、なんか清々しい青です。一方、史進は緑が基調。龍も緑、帽子やズボンも緑系です。ここら辺、まだまだ青二才ってところのカラーなんですかね。

そして今回も、やってみたいと思います、台詞の比較。

コミックス4ページ1コマ目
「(あんな)ロボットが(『カナーリ』の中で)」が「(あんな)ものが(『カナーリ』の中で)」

同2コマ目
「飛ぶぞっ!!」が「飛んだっ!!?」

5ページ1コマ目
「どこへ行くつもりだっ!?」が「どこへ行く…!!?」

同3コマ目
「大塚署長の張ったっ… 非常線を破ってっ!!」が「非常線を破って!! 何だ あいつらはっ!??」

6ページ1コマ目
「うわあっ こいつら『カナーリ』の中に居た囚人たちかっ!!」が「『カナーリ』の中の囚人たちかっ!!?」
「こんなに押し寄せてくるとはっ!!」が「うわあ ヤメロッ!!!」

同2コマ目
「ムムッ このままで収拾がつかなくなるっ!」が「収拾つかなくなるぞっ!!」

7ページ1コマ目
「もう一度 閉じ込めるまでっ!!」が「もう一度 閉じ込める!!!」

同2コマ目
「これだけの人数…!! 破られるのは時間の問題じゃ!!」が「破られるのは時間の問題っ!!?」

同3コマ目
「飛んでいったギルバートの行方も追わにゃならん…」が「『カナーリ』の中でも何かが起こっているのか!?」
「この忙しい時にィィ〜〜〜ッ!!!」が「チイイ〜〜〜 この忙しい時にィィ〜〜〜ッ!!!」

同4コマ目
「…そして『カナーリ』…」が『カナーリ』の中…」

9ページ1コマ目
「さっき会ったね ドラグネット博士の使いケリーだよ」が「”ケリー”だよ」

同2コマ目
「僕を…!!」が「一体僕を…!!」

同3コマ目
「危害は加えないよ むしろ…もてなすつもりさ」が「何もしないよ もてなすつもりさ」
「私を遣わしたドラグネット博士の 君は大切な客人だからねェ…」が「大切な客人だ ドラグネット博士には……」

同4コマ目
「博士にはじき会えるよ …それまで」が「じき会えるよ それまでここで…」

同5コマ目
「ここで待っていてくれるかな」が「待っていたまえ」

同6コマ目
「開かない!! 閉じ込めたんじゃないか 要するに……!!」が「くそっ!! 閉じ込められた!!」

14ページ2コマ目
「えっ…!?」がなくなる

そして、ここから4ページちょっとが追加です。カナーリの牢獄を大作に案内するサリー。そして、一見、大作と同年代でありそうなのに、草間博士に会った頃はまだ大作は赤ん坊だったと言うサリー。ここら辺、次巻、あるいは雑誌連載での次回以降への伏線になるんでしょうか。わくわくしますね、こういう展開。特に、草間博士はいまだにマッドのレッテルが押され、世界をBF団もろとも滅亡させんとした大罪人というイメージがぬぐい切れておりません。是非、博士の復権を〜
ただ、ここで大作がサリーと話したことは、大作がサリーに課せられた運命を知り、彼女を助けようとする展開に繋がっていくのかと思うと、ボーイ・ミーツ・ガールの変則版て気もして、お銀ちゃんが正統派ヒロインに収まりそうにない現在、ついに大作にも春が来たのか〜?と興味深かったり。
おっと、多少、雑誌連載の展開に話が先走りました。

19ページ3コマ目
「ムダ話をしてるのは誰かな…?」が「フフフ不安がることはない よく来たね」
「あっ…!?」

同4コマ目
「ようこそ 草間大作君 私がドラグネット博士だ」が「私が君をこの城に招待した ドラグネット博士だよ…!!」

25ページ目
「君は私のスバラシイ研究の協力者として…」が「君はサイコーに貴重な研究の協力者として私に…」

26ページ1コマ目
「取り交わされていた−−− 『約束』でもあるんだよ−−−!!」が「取り交わされた−−− 変えることの出来ぬ『約束』!!!」

27ページ2コマ目
「林冲さん…」がなくなる

同3コマ目
「近くにあった隠れられるような洞窟に運び込んだのよ」が「近くにあった洞窟に運び込んだのよ」

同4コマ目
「そうか…」が「そうだ…」
「あのケリーとかいう奴…!!」が「あの『ケリー』とかいう奴 大作君を…!!」

28ページ1コマ目
「大作君をどこかへ連れ去ったのだ−−−!!」が「どこかへ連れ去ったのだ−−−!!」
「とても林冲さんの体は動ける状態じゃないんだから−−−!!」が「そんな体で動けないわっ!!!」

同3コマ目
「あの爆発の中『ケリー』に何発も喰らったのだ…」が「『ケリー(あんな奴)』に遅れをとろうとは…」


29ページ1コマ目
「私が”残月ではないか”と書かれていた」が「私への”疑い”が書かれていた」
「そしてつい先刻会った『ケリー』という男にも……『残月』と呼ばれた−−−…」が「そしてあの『ケリー』という男は私を『残月』と−−−…」

同2コマ目
「私は『カナーリ』に居た期間の一時期… どうにも『記憶』がはっきりしない時期がある−−−…」が「しかし私にはそんな記憶はない−−−!! 力で勝ち残り何年もかけて脱出を果たしたのだ…」

同3コマ目
「梁山泊に私が”残月だ”などと密告したのは−−−… 誰だ?」が「だが梁山泊で私に疑いをかけたのは誰だ?」

同4コマ目
「そして初めて会ったハズの『ケリー』が私の攻め手をほとんど知っていたのは………!?」が「それにあの『ケリー』…私の攻め手を知っていたのは何故だ…!?」

30ページ1コマ目
「その10年に 何が−−−!?」が「私の知らぬ 何かが−−−!?」

同2コマ目
「お銀 ひょっとして 本当の私の名が−−−」が「ひょっとして私がケリーのいうように豹子頭・林冲でなく」

同3コマ目
「ガー…ーン…」」追加

31ページ1コマ目
お銀ちゃんの顔が影に

32ページ1コマ目
幼いお銀ちゃんの訓練する図とそれを見守る林冲さんの2コマが追加

33ページ5コマ目
「お銀…悪かったな…」が「そうだな お銀…悪かったな」

34ページ1コマ目
林冲さんのアップ、変更

同2コマ目
「あれから…」が「スック…」

同3コマ目
「外の様子ぐらいは見れるだろう」が「外の様子を見てみよう」

35ページ目3コマ目
「なぜ私の前に現れる…!?」が「なぜこの私の前に現れる…!?」

同4コマ目
「なぜ こんなモノがここにある!?」が「なぜ こんなモノがここに…!!?」

37ページ3コマ目
「…!!」追加

47ページ1コマ目
「うわっ!!」が「ギルバート!!」

同2コマ目
「(あれはギルバート)!!」が「(あれはギルバート)だ!!」

同3コマ目
「あそこに人影が!!」が「あっ あれは!?」

49ページ3コマ目
「それは自分達で調べてみたまえ」が「そこまで言う義理はないね」

50ページ2コマ目
「しょうがないね」がなくなる

同3コマ目
「ギルバートと共に消えた!!」が「奴に捕まえられて消えた!!」

51ページ1コマ目
「どうなってるんだっ!!」がなくなる

同3コマ目
「まさか幻妖斎殿が招き入れたとでも…!?」が「まさか幻妖斎殿が招き入れたわけでは…!!」
「それは…」が「う〜む それは…」

53ページ1コマ目
「フフフ」がなくなる

同2コマ目
「だが草間の総力を結した」が「だが草間の総力を結集した」(脱字?)

同3コマ目
「ま…」がなくなる
「のだから」がなくなる

同4コマ目
「そして」がなくなる
「えっ」追加

54ページ1コマ目
「さあ」追加

同3コマ目
「おお…これはスバラシイ!!!」が「君のみずみずしい『体』を!!!」
「スバラシイ」追加

同4コマ目
「これなら私の期待も…!!」が「これなら私の期待も叶ったようなもの…!!」
「あああっ!!」が「は…放して下さい!!」

同6コマ目
「なんということだ これは…!!」が「こ…これは…!!?」

55ページ1コマ目
「こんな所に生キズが……!! こんな事は こんな事は……!!」が「『生キズ』が……!! バカな…!!?」

56ページ6コマ目
「カナーリの入口で誰か騒いでいるなっ…!!」が「カナーリ入口で何かあったな……!?」

65ページ3コマ目
「お前は」が「君は」

66ページ3コマ目
「(そう…ロボの操縦者は君一人だけでは)ないんだよ…… 君がいなくとも ロボはその能力を発揮しつづけることが出来るのだよ!!」が「(そう…ロボの操縦者は君一人だけでは)ない… 君以外に もう一人の操縦者が存在している!!」

67ページ1コマ目
「君の声を登録(インプット)する前に」が「BF団基地で君の声を登録(インプット)する前」
「その男の名は……」が「そう…その男の名こそ……」

同2コマ目
「そう その男の名こそ……」が上のコマに

71ページ3コマ目
「そののち もう一人の操縦者 ”白昼の残月”のもと活躍を続ける だから草間博士との”約束”の通り 君はこの「カナーリ」の次のエネルギー源になることを受け入れればいいんだよ…!!」が「もう一人の操縦者”白昼の残月”のもとで活躍するのだ だから君は先の”約束”通り 『カナーリ』のエネルギーになればいいんだよ!!」
「な……」が「そ……」

72ページ2コマ目
「ええい〜〜〜 カナーリから出てきた囚人たちと なんとも膠着状態になってしまったのぅ〜〜〜っ」が「ええい〜〜〜 くそ 囚人たちと 膠着状態になってしまったのぅ〜〜〜っ!!」

同3コマ目
「十郎太 健次 梁山泊からの援軍はまだ来んか」が「梁山泊からの援軍はまだかのう〜〜〜っ」

同4コマ目
「フン…! しょうがない ならばコイツで…」が「仕方ない ならばコイツで」
「ハッ…!! それは 大塚署長!?」が「そ…それは署長!?」

同5コマ目
「グフフ こいつを使うのも久しぶりじゃのう〜〜っ なにしろあまりにもキケンじゃから使うのを止められた銃弾じゃ」が「グフフ 久しぶりじゃのう〜〜っ!!! なにしろ あまりに危険なので使用を止められた弾じゃて」

同6コマ目
「ま〜 一 二発もあれば大勢は決まるじゃろう さ〜〜〜て〜♪」が「さ〜〜〜て 一 二発もあれば…」
「それはやめておけ 大塚!!」が「やめておけ 大塚!!」

73ページ1コマ目
「なにイ!? ワシを呼び捨てに出来るのはこの世に敷島君ともう一人しか…」が「誰じゃ!? ワシを呼び捨てに出来るのは敷島君とこの世にもう一人…」
「フン…それがワシだ!!」が「「その『もう一人』がワシだ…!!」

同2コマ目
「ああっ…!!」が「しょ…」

76ページ5コマ目
「せっかく……」が「わかったよ」

77ページ1コマ目
「お前は今がどれだけ緊迫した状況か わかっていないようだな…?」が「大塚よ 事態は切迫しているのだ」

同3コマ目
「カナーリの中から奇妙な”光”が…!!?」が「いつの間に…!!?」
「あれだ…!!」が「その通り…」
「今」がなくなる

78ページ1コマ目
「ふん…なァーに アルベルトやらBF団メカが3つそろったところで問題ではない」が「ふん…他愛もない アルベルトやBF団メカ三つなどでは問題ではない…!!」

同三コマ目
「さぁ…心の準備はできたかい? サリー…」が「準備はいいかい? サリー…!!」

80ページ1コマ目
「外から」がなくなる
「あっ」もなくなる

同2コマ目
「城から不気味なイナズマが… 天井を突き抜けて奇妙な触手を形づくっている…!!」が「何だ あれは…!? 奇妙な”触手”のようなものが…!!」

同3コマ目
「何だあ あれは!?」が「ムム!!」

同4コマ目
「おのれ ドラグネットめ…」が「おのれ ドラグネット!!」
「我が娘をどこまで酷使するつもりか…!!」が「我らを阻むつもりか…!!」

88ページ3コマ目
「操られた者は一時的にケガが治ったように動けるが」が「操られた者は一時的にケガを忘れるが」

91ページ4コマ目
「ム…!! その男は『ドラグネット』…!?」が「孔明!! そして その後ろの男は!!!」

同5コマ目
「フフ…邪魔しているよ」が「ドラグネットですよ」

93ページ1コマ目
「我々の今の手勢だとなかなか手強い敵が来ましたなぁ…」が「ならばどうしますかな? アルベルト殿」

同2コマ目
「早くいえ 樊瑞!!!」が「ヌウッ!!! 行くぞ 樊瑞!!!」
「ああ!!! 返り討ちにしてくれる!!!」が「ああ!!! 我らが返り討ちにしてくれよう!!!」

同4コマ目
「樊瑞殿 彼はただの客人ですよ あなた方には緊急に!! 侵入者の撃退をお願いしますよ」が「…フフフ 何も問題はありません あなた方が外側を守ってくれれば」

同5コマ目
「フン…!」が「(フン…!)」

同7コマ目
「フフ… 今宵の事態はただの肉弾戦ではかたづかぬ事…」が「では 参りましょうか」

同8コマ目
「ならば私が手助け進ぜよう」が「フフ… 承知した」

94ページ1コマ目
「侵入…」がなくなる
「我ら3人居れば このようなアジトなど陥(お)とすにワケない…」が「3人居れば陥(お)とすのにワケはない…」

97ページ1コマ目
「うぬう」がなくなる
「世界中を『光球』が覆っている このさ中に!!」が「『光球』が世界中に降る中!!」
「アルベルト!!」がなくなる

同2コマ目
「他人(ヒト)の切傷(キズ)に塩を塗り込むごとき国際警察連合の悪辣さよ!! 十傑衆(ワレら)の力 見せつけてやろうぞ!!」が「まさに国際警察連合の悪辣さは傷に塩を塗り込むごときよ!! 十傑衆(ワレら)の力 見せてくれる!!」

103ページ4コマ目
「フン……! 今のは手応えあったぞ!」が「手応えあったな!!」
「今度こそ くたばったか!!」が「フン……」

104ページ3コマ目
「このまま逃がすと思うなよ…!!」が「そうはいかんぞ 九大天王…!!」

105ページ1コマ目
「それ」がなくなる

同2コマ目
「ならば いっその事 その命−−−我々に預けてはみませんかね…?」が「そう…いっその事 その命… 我々に預けてはみませんか?」

同3コマ目
「あなたは」がなくなる
「そしてその人は」が「その方は…」

同4コマ目
「です」追加
「今回のBF団の危機を救って下さる方です」が「今回の事態を助けて下さる方ですよ」

同5コマ目
「サリー嬢…」がなくなる
「エッ…!?」が「!!……」

同6コマ目
「あなたも見たように」がなくなる

同7コマ目
「の正体」がなくなる

106ページ1コマ目
「BF団」がなくなる
「国際警察連合にいる」が「国際警察連合の」
「造った」追加

同4コマ目
「それなりの科学知識を持っている者が必要」が「然るべき”知識”を持つ者が必要…」

同5コマ目
「それが私 ドラグネットなのですヨ」が「ちょっと宜しいかな?」

108ページ1コマ目
「あの草間の」がなくなる

同2コマ目
「私にそんなことが…」が「私にはそんな…」

同3コマ目
「お父上に言われた事を気にしているのですかな…?」が「おや…? 自信が持てぬと…?」

同4コマ目
「お父様はあなたにキツくあたるようですが」が「先程のアルベルト殿のお言葉ですが…」

同5コマ目
「それはやはり一人前であれと期待してのこと だからこそ今…あなたの”本心”を示すチャンスが来たのですよ」が「なァに 心配いりません 厳しく当たるのは愛あればこそ しかし今 あなたにチャンスが来たのです」

109ページ1コマ目
「言えなかった あなたの”本心”は 『ビッグファイアのためなら命も惜しまない』…であると」が「あなたは胸を張って良いのですよ 『ビッグファイアのためなら命も惜しまぬ』…と」

同2コマ目
「”本心”です!!」が「”本心”!!」

同3コマ目
「よろしいでしょう! それでこそ傷を負いながら戦っているお父上を救うことが出来る」が「よろしい!! それでこそ…先程あなたの為に『光球』を浴びた父上に報いるというもの

同5コマ目
「あなたがビッグファイアへの忠誠心を見せることで すべてがうまく治まるのですよ……!!」が「あなたが我々に協力することで父上を助け そしてビッグファイアへの忠誠を示すことができるのですよ……!!」

113ページ1コマ目
「見ろっ!!!」が「見やれ!!」
「コレが」がなくなる
「3つの『光球』を1つに圧縮したっ…!!!」が「三つの『光球』を一つにしたっ…!!!」

117ページ2コマ目
「すり抜けていったっ!?」が「『光球』が当たらずにっ!!!」
「どういうことだっ!?」が「すり抜けたぞっ!!」

同3コマ目
「我々の」がなくなる

118ページ1コマ目
「もはやここには居ません…」が「九大天王はここには居ません…」

同3コマ目
「感じませんか? 今…この…」が「エネルギーを感じませんか…?」

同4コマ目
「今…」追加

119ページ1コマ目
「全く素晴らしい…」がなくなる

120ページ1コマ目
「あなたの機械の動力源になりましょう!!」が「あなたに協力しましょう!!」
「と…」がなくなる

122ページ4コマ目
「言うな」追加

同6コマ目
「そしてどうやら今度はサリーのかわりに大作君を利用しようとしているんじゃろうが…」が「そして何やら今度は大作君を利用しようとしているんじゃないかというニオイがプンプンするのじゃ」
「あんた」が「アンタ」

123ページ2コマ目
「ふふん…腑抜けめ」が「なぁに」

残る2話は雑誌掲載時からまったく変更なし。すげぇ ちゅうか、今回の修正の量がすごいですよ。全体的にテンポよく、スピード感溢れる台詞に差し替えられてます。今川監督のこだわりと、逆にまったく変更のなかった2話のクォリティに感動しちゃいます。

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その男、保釈金3億円也。

宮崎学著。田中森一監修。扶桑社刊。

新聞名が架空のものとなってるので、実話に基づいたフィクションではないかと思われます(ちゃんと確認してない)。ネットで検索してみたところ、登場人物はどうやら本名も混じってるようです。

過去に脱税をやってしまった浅岡裕二という人物が顧問を務める愛知県のリフォーム会社に、警察が組織犯罪処罰法をごり押ししようとして、詐欺罪で上げようとしたけど、実はそんな実体はなくて、どっちが悪者でどっちが善人だかわからないって感じの話でした。で、タイトルは、その浅岡さんて人が、身内への傷害罪で起訴され、保釈金がライブドアの堀江社長と同じ3億円ふんだくられたってところから来てます(第一審でも2億円払ってる)。

いや〜 なんちゅうか、こういう本読むと、新聞でもテレビでも言ってることは鵜呑みにするものじゃないなと思いますよ。まったく

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第4話 北征前夜

助左は初めて見た信長の近代戦に胸躍らせつつ、フロイスの持つぐろおぼにも心躍る。まだ見ぬ世界が助左を呼んでいる。一方、信長討伐に動く将軍義昭を牽制するかのように、自身の二条城落成の日に浅倉攻めを通達する信長。宗久はこれに協力し、息子の兼久を隊長として、鉄砲500挺を信長に届けることになる。五右衛門からそのことを聞いた助左は、浅倉攻めの大将が木下籐吉郎と知り、是非会いたいと思って、荷馬隊に加わるのだった。

前回、「自分は二度と売られない」と誓った美緒さん、キリシタン教会に出入りするように。
そこのバテレンがルイス=フロイスという人なんですが、ぐろおぼ、すなわち地球儀があるってんで、是非見たいと思った助左、五右衛門と忍び込みます。しかし、盗む気満々の五右衛門に対し、やっぱり止める助左。どこまでも一生懸命でいい人なところが、嫌味じゃないです。逆に、「おまえに止められるのはこれで二度目だな」と言いながら、分銅つきの鎖をぶん回して襲ってくる五右衛門。根津甚八氏の触れれば切れそうな感じがなんとも格好いいのです。

で、フロイスや美緒と一緒に信長にぐろおぼを献上することになった助左、フロイスから世界の話を聞かされ、わくわく。この人は後に呂宋とまで呼ばれるようになることを考えると、日本という小さな国、堺という町に収まっているようなたまではないのだなぁというのがよくわかる描写です。この世界を見据えたスケールの大きさがなんちゅうても助左の魅力ですな。そこら辺、泥臭さも漂う五右衛門や善住坊と一線を画するというか。逆にこっちの2人はそこがいいというか。

初登場からたぶん、父親が亡くなる最後まで、父親に逆らい続けた兼久、今回は荷馬隊を命じられ、ぶん殴られ、でもやけくそで助左を隊長にしちゃいます。無茶です。彼にとってはあくまで、信長に恭順する父親は堺の裏切り者であり、信長もまた許し難い存在であるわけなんですが、動機がいまいちよくわかりません。父親を裏切り者と罵るところは、父親への子どもっぽい反発でしょうし、それに付随して、坊主憎けりゃの精神で信長も嫌いなんだろうか? まぁ、中世から近代に移り変わろうとするこの時代、近代人の信長や宗久、助左というのはあくまで少数派なんだろうなと思いますが。

高橋幸治さん演ずる信長は、そういう知的な面と、今回、笛や美緒にからんだ侍を一刀のもとに首をはねたような、たまに見せる冷酷さとが何とも魅力的です。高橋さんは高橋さんの信長を作っているのです。どこかで見た信長でなく。

そう言えば、荷馬隊に加わる助左、半年間は船から下りちゃだめって才蔵に言われてたけど、約束の半年はもう過ぎたんだろうか? 過ぎたんだろうな、許してくれたって言ってるし。
で、やっぱり木下籐吉郎に会いたくて、出かけていく助左。木下籐吉郎という侍は、助左にとってそれほど大きい存在だったんでしょうか。きっと、子ども時代、助左はあんまり恵まれてなくて、対等に扱ってくれた上に、永楽銭までくれた木下が印象深かったんだろうなぁと思いました。

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第3話 羅針盤

信長が将軍・足利義昭を2千の兵とを京に残し、領地に戻る。今井宗久と千宗易はこれを信長の罠と考えるが、堺の会合衆には同意されず、あろうことか上洛せんと堺にやってきた三好に援助をしたばかりか、今井兼久を初めとする私兵まで出してしまう。一方、助左は念願の船、琉球丸に乗ることができたが、父の知り合いでもあった船長の才蔵から半年は船を下りるなと命令されるのだった。だが、事態は宗久の案じたとおりとなり、中立を破った堺に信長は徹底的な破壊と殺戮を命じる。堺は信長に降るしかなかった。しかし、宗久は五右衛門に語る。「信長に負けたのだと思うな。堺は信長という船に乗って、新たな航海を始めたのだ」と。だが、時代に逆らうような信長と堺に対し、さらなる荒波が押し寄せてくるのだった。

助左、五右衛門、善住坊はあんまりつるんでません。この後、一緒に南海の孤島に流されたりすることはありますが、その前後ではわりと個々に働いたり、商いしてたりしてます。でも、やっぱり第1話〜第2話が結んだ縁、何かと善住坊のことを案じる助左に義侠心を見たりするのでした。また、そこらへんのなぁなぁというか、腐れ縁でもない関係も、侍中心の大河だとあんまり見られないように思いまして、好きな要因だったりするのでした。

さて、今回は総集編でははしょられた、美緒の過去についても描かれます。いや、お仙さんてキャラが、後に善住坊といい仲になるのは覚えていたんですけど、まさか美緒と同じ人買いの船に乗っていた仲だったとは思いもよりませんでした。美緒は宗久に買われ、養女となったけれど、今も7歳の時のことを思い出し、恐怖に涙が出ると言います。対するお仙はシャム、高砂(とは今の台湾か?)、琉球と流れていき、ようやく堺に来たとか。しかも戻ってきたのは彼女一人、いかに過酷な体験だったか、わかる台詞です。そんな美緒に、宗久は義昭に仕えろと言う。「自分は二度と売られない」とつぶやく美緒。そんな美緒を生涯、思い続ける助左と、今は美緒を守る五右衛門。
当時の視聴者は、美緒が誰とくっつくかって、かなりやきもきしたんだろうなぁなんて思ったり。

そして、善住坊、今回も兼久に振り回される人生です。なまじっか銃の名手なんてのがいけない。三好に仕官するという兼久に「おまえは俺と一緒にくればいいんだ」って言われちゃって、助左はきっぱりと「戦場で首を拾うぐらいなら、一生芋の皮むきでいい」って断ってるのに、善住坊には断れない。困ったような笑顔で兼久についていく。いや〜、誰だよ、善住坊役に川谷拓三さん振ったの? はまりすぎてるよ! もう、こんなキャラってのが哀しいよ!

で、善住坊と兼久が尼崎にいるというのに、助けに行かない宗久。助けようとする宗易。才蔵も、登場するなり美緒をナンパするわ、助左の父親の知り合いで、息子同士が同じ誕生日という縁があるだけかと思いきや、実は船を守るために息子を見殺しにしたというから、登場するキャラクターがただそこにいるのでなく、それぞれの事情と生い立ちを持って立っている、たぶん、才蔵のような端役にも。
そんな「黄金の日日」がおもしろいざんす。

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