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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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うふうふうふふふふ

今月は更新回数が少ないけど、まぁ、今に始まったことじゃありませんし、密度が濃いですよ!

Site Lemionのふぁる様から、キリ番絵をいただいてしまいましたの。うふうふv

「伝説」ダブル・リーダーって格好いいよね。
でもガレスもすげー格好いいんですわ。
サポートのウォーレン、ラウニィー、アイーシャもそれぞれの立ち位置があってね。
降りしきる雪と、降雪がハイランドらしくてね。

じゅる

良かったら、ご覧くださいましな。

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桜が俺を呼んでるぜ(岩手・秋田桜紀行 後編)

たきがはは夢を見ていました。角館に行ったら、雨が奇跡的に止んでいるのです! 「我ながらすごい執念だね」と家族と話したところで目が覚めました。
雨はざあざあ降っていました…

昨日にもまして寒い岩手から秋田県へ。うう寒い。この時、もう一枚、余計に着込んで、タオルをマフラー代わりに巻いておかなかったことを、たきがはは後々後悔することに。

バスは盛岡市内へ。そう言えば、いまだにわんこそばを食べたことがありません。わんこそばは一口サイズなので、10杯ぐらいで通常の1杯分だとか。何杯くらい食べられるかな〜と思っていたら、バスガイドのお姉さんは100杯食べたそうです。すげぇ。俺も負けてられねぇぜ!

盛岡の裁判所にある石割桜。



桜の時期だけ、敷地内に立ち入れるそうです。大阪の造幣局と似てますな。あいにく、桜は終わりかけ。
名前の由来はこれ。



種が石のあいだに落ち、そこから伸びた根が石を割ったんだそう。よくそんなところで種が芽を出せたなとか、よくそんなところに残っていたなとか思うのですが、年々広げてるっていうから、木の力ってすごい。

バスは一路、小岩井農場へ。
わし、小岩井って、小岩井さんって人の名前だと思ってたんだけど(妹さんは地名だと思ってた)、小林さんと岩なんとかさんと井上さんで合体して小岩井だそうな。
しかし、こう雨が降っていては農場は楽しめぬ。しかも昼飯も食わねばならぬ。

とか言いつつ、羊を見て和む。




顔が黒いのはサフォーク種というんだそうだ。

小岩井農場は盛岡辺りより標高が500mぐらい高いそうで、桜はまだまだだそうだ。しかも木蓮咲いてるしー! それ、1月の花だしー! 完璧に服装、間違ってます。冬だよ、冬。



で、小岩井の一本桜も当然咲いておらず、バスは一路、角館へ。

盛岡から秋田新幹線になるわけなんだけど、在来線の線路を使ってるもので、速さがあんまり出ないそうだ。しかも、トンネルも通るけど、奥羽山脈を横切るわけなんで、けっこう高いところも走るから、余計でないようだ。
で、5度なんていう冗談のような気温を眺めつつ、雨が降りしきるなか、角館へ。

角館が駄目なら、俺は来年、自力で来直す。と宣言した角館だ。



キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚Д゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!

街中をさらっと歩いて、桧木内川へ。ここが本日のめーんいべんとーッ!!



桧木内川沿いの桜は約2kmに及ぶ。北上展勝地と同じ規模ですな。で、途中の橋から北側を望んだところ。
ここに来て、風が大変冷たい。しかも土手は舗装されてないもので、足下はぐちょぐちょ。
だが桜は。いいや桜は。



キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚Д゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!

これが興奮せずにおられようか。ここさえ見られれば、他の桜は駄目でもいいと願った角館だ。角館の桜なのだ〜!!

ちなみに、角館の桜は街中が枝垂れ桜、桧木内川沿いはソメイヨシノがメインだそうだ。だから、咲くタイミングが微妙にずれているはずなのだが、後で聞いたら、1週間前に満開になったそうで、これまで持っていてくれたようである。

ありがとう、桜。ありがとう、角館。わしが行くまで持っていてくれて。これで今年の桜も見納めだ。もう悔いはない。もう今年は心残りはない。でも来年になると、またむくむくと桜見たいが湧き上がるのが桜きちの由縁である。
ああ、わしはここで桜を堪能する。角館の桜を堪能する。たとえ寒さに震えていようと、このまま熱出してぶっ倒れようと、この桜が見られたのだ。悔いなどあるものか。倒れなかったので、よほど丈夫らしいですよ、たきがはさんは。



上を見ても桜。横を見ても桜。桜桜桜〜♪



桜は続くよ〜 どこまでも〜♪



しかし、ここに来て、家族がこれ以上、桧木内川沿いは歩きたくないと言い出す。まぁ、冷静に考えれば、足下は泥だし、風は冷たいし、雨は依然降り続いているし、桜を見るには最悪の環境なのだ、冷静に考えれば。
だが、たきがはのおつむに、この期に及んで「冷静」などという単語はなかった。この桜を前に、やっと満足できるだけの桜を前になぜ冷静になどなれようか、いや、ない。なるわけがない、桜きちだし。

そこで、荷物を引き取り、街中に戻り、別行動を取ることに。

たきがはの目的地はひたすら桧木内川沿いを歩くこと。角館の町は1回歩いているので、また歩かなくてもいいし、見たところ、枝垂れ桜はいまいちのようだし、ここは桧木内川を堪能したいのだ。



こうなったら歩け歩け。しばらく、桧木内川沿いの桜を堪能してくだされ。






桧木内川遠景。




実は川の近くに降りると、舗装されていたりする。雨と風が止むわけではないが。






桜の枝が自重で土手より下がってるところを撮ろうと思ったのだが、なかなかいいアングルにならぬ。

濁流になってる桧木内川。普段はもっと穏やかな川の流れなのだと思う。見たことがないから間違ってるかもしれない。



で、写真には写ってないのだが、燕のような尾を持った鳥がたくさん飛び回っていた。もう燕が来たのかなぁ? うちの方だって、まだ数えるほどなのだが。
突然、鷺が飛び立ったり、水鳥が飛んでいったり、鳥がたくさんいた。雨だっていうのに。



鏡富士ならぬ鏡桜。意図しなかったんだけど、水たまりが写ったのね。





こんな穴ぼこなんかあったりして。たぶん、もぐらなんだろう。





かなり下ったところで、己の来た道を振り返ってみたり。



先を眺めてみたり。ここから桧木内川の土手が大きく西にせり出す。
近づいてみると、どうも木が若いようで、細い。

実は寒さも限界。そろそろ待ち合わせの駅に向かおうと考える。




さらば、桧木内川。さらば、今年の桜。たっぷり堪能させてもらった。本当にありがとう。わしが行くまで待っていてくれて、本当にありがとう。
若い桜にはまた何年か先、行くことがあるまで、元気に育ってほしい。そして、またわしを魅せてほしい。

さらば、桧木内川。



駅に向かう途中で見かけた枝垂れ桜。



色が若干濃いので、山桜とかかも。



これまた立派な枝垂れ桜。ああ、角館ってすごいなぁ。桧木内川をあんなに堪能してきたのに、まだこんなに立派な桜が見られるなんて。



さらば、角館。さらば、今年の桜。さらば、さらばと鐘が鳴る。

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は〜るばる来たぜ〜北上へ〜♪(岩手・秋田桜紀行 前編)

たきがはは桜が好きだ。桜の花がたんぽぽと並んでいちばん好きだ。だから、3月になると桜の開花情報にそわそわし、桜前線の北上にどきどきし、わざわざ桜を見に行く。

今年の目的は角館。北上展勝地、弘前城と並んで東北三大桜と称される桜の名所である。JRのポスターで見かけた「町の中に桜があるんじゃない。桜の中に町があるんだ」のキャッチコピーにつられて、何年か前に桜じゃない季節に行った未練も手伝って、もう桜といったら角館〜、角館といったら桜〜、わしは今年は角館以外は行かないよ〜と角館に行きたいモードがのりのりで、珍しく、「桜は咲いた情報をチェックして自力で行くのがいちばん」と吉野で千本桜に魅せられて以来、自称になっていたのに、ツアーをチェックし、たいがいのツアーがどう考えても時期的にずれる、北上、角館、弘前を組んでいる中、緯度的に近い北上と角館、さらになぜか義経縁の地、中尊寺まで行ってきた。
れっつごー、東北、れっつごー、桜。桜が俺を呼んでるぜ。万歳、桜。

初めて乗った秋田新幹線だ。



仙台駅ではやてとこまちを分離しているところ。ピンクの線に灰色の車体がこまち、青い車体がはやてだそうだ。
下車駅は岩手県に入ってすぐの一ノ関。そこからバスで厳美渓、中尊寺、毛越寺、北上展勝地へと向かう。

しかし、あいにくの雨の上、すでに桜は1週間前に満開の模様。葉桜だったらどうしようと、不安も募るバスの旅。でも、たきがはの今回の旅の大本命はなんちゅうても角館、角館さえ満開ならば、たとえどこが葉桜であろうと悔いはない。

厳美渓。



雨が冷たい上に風もある。まさか、こんなに寒いと思っておらず、油断していた。予想最高気温は12度。出てきた地元は11.4度。先が思いやられる。でも、角館さえ満開ならば、悔いは(略)

前夜の神奈川県がひどい雨だった。どしゃどしゃ降り降り。駅に行くまでは雨に降られずに済んだが、東京駅に向かうまでに雨が降り出していた。岩手県も当然雨、厳美渓というぐらいだから、ふだんはもっと穏やかな川の流れなんだろうな、と思った。



命名者は伊達政宗だとか。もちろん桜は全部散っていた。

たきがはは桜きちだが、「花より団子」もまた真実である。そのものずばり、厳美渓を横切るかっこう団子。



川のこちら側で木の板をたたくと、籠がこのように滑空してくるので、金を払うのだった。団子はみたらし、あんこ、ごまの3種類。うまかった。

そして一路、中尊寺へ。実は行ったことがない。雨もしとしと降っている。



たぶん、梅。何で梅が散ってないで、桜が散っているのか〜?! でも木によってはまだ希望が持てなくもない。しかし、写真心をくすぐられる桜がなく、結局、中尊寺ではこれ以上撮らず。建物の中は撮影禁止だし。

金色堂とか見学してから毛越寺(もうつうじ)へ。

たきがははこういう博物館とか資料館とかも好きなので、人一倍時間がかかる。なにしろ文字は全部読まねば気が済まないので、同行した家族と歩調が合わぬ。



毛越寺には芭蕉も来たそうだ。義経のことを思って詠んだという「夏草や 兵どもが 夢の跡」の石碑。ははぁん。つわものって義経のことだったのか。
ただし、この石碑は前の石碑が歳月で字が読めなくなったので建て増したそうだ。
さらに、芭蕉だから国際的にも有名なのか、同じ句の英文の碑。



毛越寺でやっと見事な枝垂れ桜をはけ〜ん。



木はまだ若いと思うが、花ぶりはご立派。

で、毛越寺の敷地を見学。相変わらずの雨。でも、角館さえ満開ならば、(略)



敷地の中に大きな池があり、かつてはこの大泉が池を挟んで伽藍が立ち並んでいたそうだ。その池に浮かぶ、龍のような先端を持つ船。



別の角度から大泉が池をのぞむ。一周30分くらいかかるそう。けっこうでかい。日本最古の平安時代の作庭様式を残す庭園でもあり、奥州藤原氏の栄華が忍ばれる。

本日のクライマックス、北上展勝地〜!
2kmもあるという桜のトンネルは、かなり散ってしまっていた。しかし、角館さえ無事(略)



北上展勝地では桜祭りの真っ最中だった。しかし、5月になったらきっと散ってるよ…
その休憩所とかの前の桜。



ううーん、部分的には確かに見応えがある桜もあるのだが、やはりこういうところでは大量の桜が売り。全体ではやはり寂しい。明日に期待すんだっぺ〜!

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第6話 信長狙撃

逃げまわるうちに、助左は斉藤十郎とも死に別れてしまうが、木下籐吉郎と合流する。死んでいるはずの自分が生きているのなら、信長が死んでいても不思議はないと言う籐吉郎に、助左は商人になって海を渡ろうと誘う。籐吉郎と助左は意気投合するが、ようやく都にたどり着いた2人に信長生存の知らせが入り、籐吉郎は「海は一人で渡れ」と侍に戻ってしまう。堺に戻った助左だったが、五右衛門から兼久が善住坊に信長を狙撃させると知らされる。間に合うのか、助左?!

タイトルに反して、話のほとんどは助左と、前半は斉藤くんとの逃避行です。助左たちを見捨てて堺に戻った五右衛門、友だち甲斐のない奴め〜! きっと、前回で助左たちを助けたのも、五右衛門なりの計算だったのかな〜と思わせるクールさが格好いいのです。なんちゅうか、今は今井に使われてるんだけど、俺はこのままじゃ終わらねぇぞって五右衛門の眼差しが格好良くてしびれるんです。きっと、放送中は五右衛門の人気高かったろうなぁと思います。で、斉藤くん、いいキャラだったのに、今まで目立たないキャラがいきなり目立つのは死の前兆、というどっかのアニメだったかの黄金パターンを踏んで、死亡してしまいました。宗久ではありませんが、兼久よりも斉藤くんが生きてた方がなんぼか増しだったんじゃないか、と思うような兼久の迷走っぷりですし。宗久にも「あの豪傑が」と言われるほどの斉藤くん、きっと不器用な人だったのだろうなぁと思うキャラが好ましかったりします。で、お仙本人は「覚えてない」そうですが、夫婦の契りを交わしたとか。すごいな、お仙って、後に善住坊ともいい仲になります。ぶっちゃけ、美人さんではないのですが、きっと放っておけないような、いい女だったのだろうなぁと思います。
で、助左の後半の同行者が木下籐吉郎です。何しろ、「他人が行ってない島へ行け」とは何と的確なアドバイスではありませんか。ただ者ではないぞって感じがぷんぷんします。さすが、後の太閤です。そういう、一見、大したことなさそうなんだけど、実は大物ってキャラは緒形拳さんの得意とするところじゃなかったんでないかと思います。いや、商人になったら、きっと今井を脅かす存在になったことでしょう。あるいは呂宋助左右衛門という後の大商人は産まれなかったかもしれません。それぐらい、見てるものが鋭いのです。でも、信長が生きていたもので、やっぱり商人にはなれないと言う籐吉郎。ああ、彼は心底、信長に惚れ込んでいたのだろうなぁと思わせる描写です。そして、それぐらいの存在感が高橋・信長にはあります。

さて、で、本日のタイトル「信長狙撃」になるわけなんですが、五右衛門の立ち回りの上手さに反して、善住坊の使われっぷりは切なさが漂います。どこまでも人に利用される人生、なまじっか鉄砲の名手なもんだから、兼久のばかんちょにどこまでも利用される善住坊。もはや、兼久にとっては信長はイコール宗久であり、宗久の力の源であるのでしょう。だから、周りのことは考えずに親父憎し=信長憎しで動いている。五右衛門がそう評してますから、たぶん、合ってるんだと思うんですが、親父憎しは勝手だから、そこに他人を巻き込むなって感じです。でも、こいつ、最終回までのうのうと生き延びるんだよな。善住坊の中盤での活躍とか、たきがは、実はあんまり覚えてないんですが、最後まで兼久とつるんでたのかな〜とか思うと、もったいない気もします。林隆三さんが、また兼久にはまってるもんで、余計、憎々しいというか。○○源氏(いまだにちゃんと覚えていない)の末裔だか何だか知りませんが、血筋だけで威張ってるような奴はわしは嫌いです。なにしろ、今のところ、兼久は足を引っ張ることしかしてないんです。親父だったり、善住坊だったり、一緒に逃げた堺衆だったり。

で、今回の助左はさんざん逃げまわったあげくは、善住坊が隠れる峠までひた走ります。何か、助左受難の回だな、と思いつつ、峠に差しかかる信長一行。緊迫感を残して、次回に続きます。

と思ってたんですが、前回、1人で逃げまどう兼久を助けた梢ちゃんが、今回は五右衛門に信長の狙撃をちくります。何だ、この女?と思ったところで、物音を聞きつけて、とんぼ返りして屋根に飛び乗る梢ちゃん。なにーッ?! この女、くのいちだったんすかー?! となると、前回、兼久を助けたのも偶然とは思えません。何やら思惑がありそうですが、親父に権限握られて、本人も凡才だし、やる気ないし、兼久を助けることに誰がメリットを感じるのか、まったく見当がつきません。堺の商人の中に、そんなこと考えてそうなのもいないし。はて? 謎もはらみつつ、今度こそ、ほんとに次回に続く。

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太陽の黄金の林檎

レイ=ブラッドベリ著。ハヤカワ文庫刊。小笠原豊樹訳。

短編集。それも長くても30ページたらずの短編ばかりなので、さくさく読める。

「霧笛」 海の底から現れ、灯台の霧笛の音を仲間の声だと思っている古代生物の悲哀を描いた掌篇。「海のトリトン」の「霧に泣く恐竜」って、この話から来てるんだな。ただ、あちらは描き方がいまいち。ちょっとお子さまだましな印象が拭えなかったんですが、うーん、ブラッドベリだと、情緒がある。しみじみと淋しい。きっと「トリトン」では恐竜を描きすぎたのが問題ではないかと思うのですが、どうなんだろう。

「歩行者」 一見、なんてことのない夜の散歩が、実はクライマックスで高度に管理された社会を描いていたことが判明。いや、なかなか。

「荒野」 火星行きのロケットに乗り込む若い娘2人の話。筒井百々子さんの「火星ロケットのシーズン」って、この話に似てる。というか、オマージュと見た。2003年って設定が時代を感じさせるなぁ。

「人殺し」 ポーランド旅行やスペイン旅行から帰ってきたたきがはは、こんな気分になりました。日本の町のうるささは異常です。なんでどこへ行っても、音楽から解放されないのか。

「ぬいとり」 一見、老婆3人の刺繍風景が、一転して終末になる恐ろしさ。

「サウンド・オブ・サンダー」 バタフライ効果ってやつですね、もろに。

「発電所」 くたびれた夫婦が町へ行くのに、とある発電所で雨宿りして、という話。この短編集の中ではイランとかの短編映画みたいな味わいで好き。

いいなぁ、ブラッドベリは。たまに帰ってきて、ほっとする場所、みたいな味わいがあるっす。

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