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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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豚バラブロックの塩漬け

ネットサーフィンして美味しそうな、かつ自分でも作れそうな(←ここ重要)レシピがあったら、とりあえず1回は作ってみることにしています。レパートリーが増えるのはいいことですからね。なかには作ってはみたけれど、手間のめんどくささ(←わりと多い)や期待したような味ではなかったなどの理由で、そのままお蔵入りになるブクマレシピも少なくありませんが、日々、ブクマは増えていくのでした。

で、実際に作ってみて、手間もかからず、味も期待どおりだったので紹介するのが今回のタイトル、豚バラブロックの塩漬け(リンク先はレシピのページ)です。

作り方は簡単。
豚バラブロック500g、塩大さじ3、胡椒適量、ドライハーブ適宜

1.解凍した(凍っていたら)豚バラブロックに大さじ3をすり込む
2.胡椒とドライハーブを全体的に振りかける。ローズマリーが匂い消しに良い
3.キッチンペーパーにくるみ、ジップロックなどの密閉できる容器に入れて冷蔵庫で2日置く
4.容器から取り出し、トレイなどに載せて、さらに冷蔵庫で3日置く

これだけ!

男の手料理と侮るなかれ。
日々の自炊で大事なことは、いかにそれほど手間をかけずに美味しく食べるか、です。1人だけのご飯なんで、それほど凝る必要はありません。かといって、たきがははわりとよくやりますが、毎日カレーとか、毎日豚の角煮とか、栄養的に疑問符がつきます。あと、以前のように巨大な冷蔵庫じゃないので(意外と少ない1人用と家族用の中間)冷蔵庫で保管しておくのには限度があります。かといって沖縄の気候で外に出しっ放しは確実にやばいです。現に作ったゆず茶の色が日々変わっていきます… やべぇ、ゆず茶を作るには暖かすぎたんだよ!!!

ということを鑑みますと、作り置きはベストな選択ですが、冷蔵庫をいっぱいにするような量ではいけません。まぁ、ジップロックの袋で1つ(サイズは最大だったり最小だったりしますが)か2つがいいところ。

幸い、こちらの豚バラブロックの塩漬けは、ジップロックの最大サイズでも余る(単に500gしか買わなかったから)ので、余裕で冷蔵庫に入ります。

食べ方はシンプルな塩豚ステーキが美味しいですが、記事にあるようにラーメンに入れてもいけるし、炒飯でもばっちりでしょう(まだやってない)。
見た目はちょっと生ハムっぽいですけど、5日ほど塩漬けにしただけの豚肉を生で食べるのは衛生学上、良くないような気がするので食べません。生ハムとして作ったわけでもないので。

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ギャラドスのブロック

ポケモンショップを通りがかったら、店頭にギャラドスのぬいぐるみをはけ〜ん! ポケモンコレクションは不意打ちだってくらいの数が出てて、とてもチェックしきれないので諦めていたんですが、まさか出ると思わなかったぬいぐるみに興味を引かれ、店内をチェックしてみますと、どうやらPokemon Go!の影響らしく、初期151匹のポケモンが全部ぬいぐるみになったようです。もちろんカラカラちゃんも発見。

さらに物色して店内をチェックしていると、こんな物が見つかりました。



まさかまさかのギャラドスのブロックです。

正直、ギャラドスはその大きさのためにこの手のフィギュアになるとどうもしょぼくなっちゃって、買うたびにがっかりしていたのですが(過去のポケモンコレクション参照)、見逃せないのもファン心理。

ちーん。お買い上げありがとうございました〜

ほかにもパッケージだけだったら(ポケモンのお菓子じゃなかったかと…)カラカラちゃんがいたりしたんですけど、さすがに自制して、ぬいぐるみは後で買うことにして、ブロックだけ買って帰りました。給料日前だったから。

それから家に帰って組み立てに奮闘すること1時間強。できあがったのがこちら。



色味は確かにギャラドスっぽいんですけど、注文をつけると、白と灰色を分ける繊細さがあるなら、ギャラドスの青みはもうちっと薄い(後ろのケーブルくらい)色のが良かったなぁというのが素直な感想です。

あと予想どおり、バランスが悪いです。頭が重いから水平なところだと立ってられませんが、夏に卓上扇風機を置くのに使っていた台に乗せて飾っておくことになりました。

ただブロック同士がちゃんとくっついていてくれないようなんで、いっそ、この形でとどめておくわけにはいかぬものか… ボンドとかアロンアルファとか…

ポケモン止めて10年ぐらいになるんですけど、まさか、新製品が出ようとは… 油断してました。

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那覇の猫7

那覇の猫」に登場した3匹のうち、手前の、白にシャムっぽい配色の猫と同一だと思われます。



凄く眠かったのか、単にわしに興味がなかったのか、ずーっと目を閉じていましたが、最後に薄目を開けた時にきれいな青目で、宝石のようという表現がぴったりでした。

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朝鮮戦争(上)

デイヴィッド=ハルバースタム著。山田耕介・山田侑平訳。文藝春秋刊。全2巻。

原題は「The Coldest Winter」。アメリカの作家でジャーナリストの著者が10年かけて著わした力作です。
多分に朝鮮に同情的だったブルース=カミングス氏の著書に比べると、ずいぶんアメリカ寄りだと思いました。アメリカ寄りなんで、アメリカが朝鮮戦争に踏み切るまでとか、マッカーサーやトルーマンだけでなく、権力にかなり近いところにいた様々な人物にも焦点を当てているので、中国の人民解放軍が参戦したところから始まってますけど、後はずーっと戦争前と戦争中で、共産側の反撃は下巻に持ち越しです。

アメリカ人の視点ですが、わしが最近思うようになった「楯突かなければアメリカは別に大日本帝国を潰そうとはしなかったろう」というのは確定的になったようです。主に太平洋戦争での戦闘なんかが理由だったりしますけど、アメリカ人は敗戦国ニッポンには同情的ですが、植民地で辛酸をなめさせられた朝鮮のことは理解しようともしてません。まぁ、大陸でソ連や中国と接している朝鮮よりも島国で共産主義に対する橋頭堡として役に立つニッポンのが大事のようで、敗戦後、アメリカを真似して、アメリカを含む西側諸国に追いつけ追い越せのニッポン人にもだいぶ共感していたらしいのが読めます。

続きは下巻で。

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闘う執事

東篠仁著。マンガ図書館Z。全4巻。

日本で五指に入る詩浄院財閥のお嬢様サラサと彼女に仕える執事・衛藤、サラサの護衛を務めるフットマン(召使い)らの日常というか、箱入りなお嬢様のサラサの世間とのズレと彼女に輪をかけたようなズレっぷりを見せる執事とのギャグと見せかけて、20歳になったら顔も知らない相手と政略結婚を決められたサラサと衛藤、フットマンらのタイトルどおりのさまざまな「闘い」を描いた人情漫画。

最初はサラサと衛藤の天然ぷりに「しょうがないなぁ」と苦笑いしつつ、サラサの上記のような事情やその生い立ちと衛藤との出会い、フットマンたちとの触れあい、さらには母の遺言どおり「世間を見るべき」との思いから始める1週間ほどの短期バイト先での一般民衆との触れあいなどを読んでいくうちに、天然に見えていたサラサの行動や考え方が彼女なりの価値観の上に築かれていることがわかっていき、いつの間にかサラサや衛藤を応援したくなってくる不思議な漫画です。

掲載誌が「漫画ゴラク」とマイナーな青年誌だったことが災いしてか、まるで聞いたこともないタイトルでしたが、中身は正当な人情派で、サラサの成長なんか頼もしかったりします。

全4巻と短めですし、終わり方が典型的な打ち切り(俺たちの戦いはこれからだ!的な)ですが、ここで終わらせておくのが美しいのかも。「藤山寛美みたいな」という感想を見ましたが、まぁ、そんな感じのおもしろさでした。

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