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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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消えた…orz

たきがはが精魂込めて書きまくった冬休み遊びまくり日記が消えやがりました。

うわぁぁん! 忍者のブログの保存機能、全然使えねぇよッ! 1つしか保存しないから、複数の日記を書いていたら台無しじゃないかッ!
保存機能なんかない方が、ちゃんと保存してくれたのに、ブラウザも保存しなくなったのかな〜??

不幸中の幸い、いちばん長い記事は無事だったので、また書き直します。

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土鬼格好いい!

1月8日にありがとございます〜

>遅れながら、あけましておめでとうございますー♪

ご丁寧にありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

>大分馴染んだけれど、私も当初は読むのが少なくてREDの購入を躊躇ってましたねぇ(付録は今でも馴染めないモノ多いしー)。

私は最初、立ち読みで済まそうと思っていました。ところが、REDって付録が多いもんで、立ち読みできないことが多いんですよ。で、やむなく「カナーリの牢獄編」から購読にいたりました… 付録は困りますねぇ。もう、フィギュアなんかどうしろというのだとか。クリアファイルは絶対に人様に見せられないとか。CDとかついてきても、好きな漫画のじゃないと見る気もおきなかったり。最近は諦めて、ゴミ箱へぽいです。それもこれも「ロボ」のため。今川監督! こんなに買ってるんだから、完結させてくださいよッ?!って、すでに怨念と化しておりますなぁ。
唯一、タオルだけは我が家で使ってます。
しかし、読みたい漫画が少ないのは同意いたします。とは言うものの、最近はたいがいの雑誌は2〜3本の連載しか読みませんねぇ。「ガンガン」だったら「ハガレン」だけだし。BE-LOVEも「ちはやふる」とか「生徒諸君!」とか… いい年こいて、立ち読みしてる大人もなんなんですが…

>土鬼、オモシロイですよね!

この歳になって、横山漫画のおもしろさに目覚めてしまいました。史実の絡め方がうまい(忠長の登場は「シグルイ」を思い出して、受けました)し、血風党の存在も憎いし、何より土鬼が格好いいですね! あんなに孤独なのに目的に向かってひたむきで、ストイックで… 行方をくらました後でBF団に誘われたとか、なんて想像するとわくわくしますね。今川監督、キャラの配置がほんとに巧みですよ。

>マンガでもOVAでも単体での活躍がほぼ無いから、見てみたいなと切に思いましたよ、ええw

そうなんですよッ! しかも「土鬼」では日本一強い男で、それが十傑衆になったらどんな活躍するの?!って、期待がふくらみますよね。
戴宗の兄貴と一緒に!とか思ったんですが、OVAのファンには、アルベルトを差し置いて〜とか言われたりしそうですねぇ。もはや別物で、漫画は漫画でおもしろければいいんですけど。それに、今の戴宗とアルベルトって、宿敵ではなさそうですし。

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歌う船

アン=マキャフリー著。酒匂真理子訳。創元SF文庫刊。

身体的に生き延びられない奇形で生まれたものの、知能は申し分のない少女ヘルヴァが、宇宙船に組み込まれたサイボーグとなって宇宙を駆け巡る、連作短編集。

アン=マキャフリーさんは「パーンの竜騎士」シリーズで1巻で挫折したことがありまして、あんまり手にしてなかったんですが、よく見かけるタイトルだったもんで、安売りされてたし、読んでみました。

解説にあるように、SF嫌いの人間に何度も読ませるほどの話かと言われるとそれほどではないと思う(惑星コルヴィでの出来事がよーわからん。SFに詳しい人なら理解できるのだろうか?)のですが、まあまあおもしろかったっす。
サイボーグものというと、「サイボーグ009」を初め、サイボーグについて否定的に捉えている漫画、小説が多いなか、肯定的に書かれたのは珍しいなと思いました。ただ、宇宙船につながれて、何百年も生きられるという設定が、機械につながれたことでそうなるのか、大した説明がなかったんで、まあ、サイボーグというのが延命装置の1つなのかな〜と思ったり。

ラストのハッピーエンドは、想像どおりというか、中盤で読めてしまいましたが、まあ、よしとしましょう。

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申し込んでみたったい

2連続でコミケ当選中のたんぽこ通信。果たして、3連続で当選なるか、2010年夏コミに申し込んでみました。

最初は弱小ジャンルですので(夏は4サークル、冬は6サークル)当選してるのかな〜と思っていたのですが、先日の高井さんとのお話でそうではないらしいことが判明(同じような弱小ジャンルで、2サークルにもかかわらず、落選あり。ただし、うちはゲーム系、高井さんちは芸能系)、果たして、当落の基準はどこにあるのだ、コミックマーケット?!

まぁ、落ちたら、コミケは今後、夏しか出ない予定なので、また来年って話になりそうですが、それまでに新刊作らねば! その前に仕事しなきゃ!

コミケ以外にもいくつか、あちこちのイベントに委託する予定です。見かけたら、よろしくお願いします。

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我が谷は緑なりき

監督:ジョン=フォード
出演:ヒュー=モーガン(ロディ=マクドウォール)、アンハラド=モーガン(モーリン=オハラ)、モーガン父(ドナルド=クリスプ)、モーガン母(セーラ=オールグッド)、グリフィド牧師(ウォルター=ピジョン)、ほか

まだまだ続くぜ、ビデオ鑑賞。しかし、特にこの時代(1940〜1960年代)のハリウッドは珠玉の名作が多くて、ビデオで見るのがもったいないくらいですよ。

ジョン=フォード監督の西部劇かと思っていたら、実はイギリスの炭鉱のある谷の話だったことが作中で判明。そう言えば、「静かなる男」も故郷のアイルランドに帰ってきたジョン=ウェインの話で、ジョン=フォード監督自身はアイルランド移民の子だそうで、アメリカ以上に郷愁が強いのかな〜と思いました。

一家揃って炭鉱で働くモーガン家の末っ子ヒューの目をとおして、移りゆく谷を描く。

なんというか、しみじみとした映画です。そう言えば、イギリスと炭鉱では「ブラス!」という名作もありましたが、音楽は切っても切れない関係にあるようで、こちらでも炭鉱から家路につく炭鉱夫たちが、合唱しながら帰るという図が何度も見られます。また、教会でも唄い、結婚式でも唄い、葬式でも唄い、果ては女王陛下の前で唄うよう召喚されちゃったりして、まるでミュージカルのごとく、唄にあふれた映画でありました。

ヒューには兄が5人と姉が1人いて、その兄たちも父も全員、炭鉱で働いています。だから、ヒューは家族でただ一人学校に行ったのに、自分も炭鉱で働くことに何の疑問も持ちません。ただ、最初のうちは炭鉱の経営者とそれなりにやっていた炭鉱夫たちも、不況の波に呑まれると、組合を作ったりという動きが見られます。でも、長兄は結婚して谷に残ったものの事故死、4人の兄たちも2人ずつ谷を離れ、アメリカやニュージーランドに行ってしまったことが判明、炭鉱の経営主の息子と求められるままに結婚した姉も、実はグリフィド牧師への思慕を抱えたまま、嫁ぎ先の南アフリカから単身帰国、離婚が噂されるようになってしまいます。そうして、最後は一家の父の死で幕を閉じるわけですが、そうした激変していく家族を支えるのが、肝っ玉母さんであります。息子たちの組合に反対し、ストにもいい顔をしなかった父さんが、他の炭鉱夫たちに裏切り者呼ばわりされた時に、男たちだけの集会に参加、雄弁を振るったりしてます。ううむ、モーリン=オハラさんが、後にこういう母さんになっていくのを思うに、ジョン=フォード監督の女性の好みは強い女がキーワードか?!

話はヒューの視点で進むのですが、家族にもいろいろあり、グリフィド牧師も姉との仲を噂されて谷を離れなければならなくなったりと、波瀾万丈でありました。

でもラストは「我が谷は緑だった」で占める。この感覚、万国共通の望郷の思いなんだろうなぁと感じ入ります。たきがは、そういう原点の光景というものを持ちませんので、逆に故郷とか、うらやましいなぁと思いました。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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