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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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味将軍からの挑戦

ミスター味ッ子続く。

前回の演出に比べると、かなり薄味です。話としては陽一の父の敵でもある味将軍が登場して、たぶん、これからもことごとく対立するんじゃなかろーかと思われるのですが、外連味が足りないので、話のネタとしてはとっても地味な「イワシグラタン」の方に圧倒的に軍配が上がってしまいます。

たきがは的には今川監督の濃ゆい演出が見たいので、また次に期待。

それよりも問題は、間違いなくおもしろそうな「鉄人28号」がヤフオクで29000円なことです… むぅ… 「特攻野郎Aチーム」さえ我慢しているというのに。29000円か〜

しかしビデオの壊れた今、お手軽に見られるDVDに走りかねません…

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まいちんち更新

何を今更な「生はむ飼ってから日記(二年目)」をやっとまとめました。近いうちに三年目の日記もまとめたいと思います。

今更、感想などいただけるようなものでもありませんが(何しろ5年前の話だし)、良かったら読んでみてください。



このまいちゃん、激かわ!!!

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砂の器

松本清張著。カッパノベルズ刊。

やっと読みましたよ、「砂の器」! 一回、映画で見ているので筋は知っているのですが、緻密な構成にうなってしまいます。こういうのは映画だとわからないし、たぶん、前半の今西刑事の徒労に終わってしまうような捜査とかははしょられたと思うのですが、1つ1つの事実を丁寧に積み上げていく仕事が、やがて事件の全容を明らかにする過程は、やはり小説ならではの読み応えがありました。

逆に映画で高く評価された、業病の父親と息子のさすらいのシーンなんて、小説だとわずか数行たらずだもんね。逆にあのシーンを小説で延々と描かれても大した効果はないでしょうし、そこら辺の取捨選択をした映画も、あれはまた凄いものだったんだなぁと改めて思いました。

たきがは、和賀役が加藤剛さんだってことだけ記憶しとったものですから、和賀が登場するたびに加藤さんのお顔がちらつきましたよ。また映画も見たいなぁ。

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イワシグラタンは母の味

まだ見ております「ミスター味ッ子」。本日はやたら今川演出が濃い展開だな〜と思っていたら、絵コンテも描いたそうで。道理で、ポットパイグラタンがミラーボールのようになってるわけです。



しかも右端の人物が今回の陽一くんのライバル、料理研究家のおばはんなわけですが、千手観音さながらの包丁さばきときております。いや〜、無意味に濃い演出、さすが今川監督v

話としては、どんな料理もお母さんの手料理にはかなわないっていう、グルメ漫画で一度はある展開でした。おばはんのキャラがまた濃くて最高。

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ミスター味ッ子

今川泰宏監督の初監督作品だというだけで見たかったシリーズ。ちょうどアニマックスでやってたので実家で録ってもらい、DVDにダビングしたところ、どこをどー間違えたのか、我が家で見られるのが1枚だけだったという落ち。うう…

光るカツ丼や火を噴く味皇が見たかったので、いいと言えばいいのだが。原作の漫画、好きじゃなかったし。まぁ、グルメ漫画というんですか、「美味しんぼ」以来、読んでないんですよ。たま〜に「クッキングパパ」を立ち読みするぐらいで。あれも、やってみようと思うレシピ、ないしね。

で、お目当ての火を噴く味皇。



これはステーキ・コンテストの後編で、味皇が陽一の作ったステーキを「全部食べたいぞ〜!」と叫んでいるシーンです。
なので、厳密には火を噴くというより、ステーキを吸い込もうとしているといいますか、この演出過剰なばかばかしさこそ今川監督だ!

さらに、前編ではおとなしかったのですが、後編になるとコンテスト本番が始まったせいか、いわゆる今川節が炸裂しまくり(本来は席が離れていたり、会話できる位置関係にないキャラクター同士が会話をしてしまうことを言うらしい。「起動武闘伝Gガンダム」にて、第40話で「さぁ、シュバルツ=ブルーダー、とどめに入るか?!」と女性アナウンサーが言ったのにガンダムファイト中のシュバルツが「そのとおり!!」と応じちゃう辺りとか)。しかも丸井さんは飯塚昭三さん、陽一のおかあさんは横尾まりさんとなじみの方も出ていてうれしい限りっす。

さらに、なぜか口の中に大宇宙が拡がる味皇。



これはコンテストで陽一が優勝し、肉料理の天才、小西かずや(CVは鈴置洋孝さんだ)がイカサマだといちゃもんをつけたのに対し、怒った味皇が説教するところ。

ただ、原作つきのせいか、初監督作品のせいか、はじけっぷりとか当人たちはいたって真面目にやっているんだけど、それがばかばかしいという今川カラーが薄く、見ていて、やっぱり物足りないです。原作キラーもなりをひそめていますしね!

かくなる上は、原作のギャグをすっ飛ばし、シリアス一本にしたという「ハーメルンのバイオリン弾き」とか、監督オリジナルの「七人のナナ」とかが見たいわけですが… 「真マジンガー衝撃Z編」もまた見直したいなぁと思ったり。

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