忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第9話 強敵! 英雄チャップマンの挑戦

ガンダムファイト3連覇の英雄、ネオイングランドのジェントル=チャップマンの登場です。第7話のチボデーより、ジョルジュももうちょっと重要な役目で再登場。第2〜第5話でネオアメリカ、チャイナ、フランス、ロシアの4人と出会ったドモンと、運命が交錯するかのように再会する4人、というのは美味しい構図です。こうして再会したからこそ、新宿編で変貌した4人に会った時にまたひときわ感慨深いわけです。

前回ラストのラブラブっぷりというか、ツンデレっぷりは影を潜めたドモン。ただ、レインに「無茶はコックピットの中だけにしてよね」とか言われて照れてるのは、今までにない反応ですな。
で、3連覇の英雄にティーパーティに招待されて、余裕綽々で出かけたかと思えば、お茶を楽しんでいるのはレインだけで、ドモンは「呑気に茶なんか飲んでられるかッ!」と怒り心頭の模様。いや〜、「せっかく招待」してもらったんだから、楽しめばいいのに。しかし、師匠との10年間でこのようにお茶を味わう機会なんかなさそうですので、第6話で京都の寺でお茶を飲んでたシーンもあったのに、ドモン、平気で「紅茶なんか茶だと認められるかッ!」とかぬかしそうですネ。

ところでチャップマンの使ってる精神強化剤なんですが、いわゆるドーピングというのはガンダムファイトの場合は許されてる模様? というか、そんな細かいことこだわらない? それこそ、そんなことはどうでもいい!って感じ? まぁ、ドーピングやってガンダムファイトに優勝できるほど甘いものでもミクロなものでもないのでしょう。もっと厳しくて、大ざっぱな気がする。それに未来世紀の精神強化剤なのに、使い続けると廃人とは、なかなか厳しそうです。やっぱり、ドーピングやって勝てるなんてことは夢のまた夢って感じなのでしょうか。

それにしても、今回のラストで英雄らしく、とまではいかないまでも戦士らしい死を遂げたチャップマン。ラストの「火星に行く約束は果たせそうにないな」というのが象徴していると思うのですが、それだけに第25話で復活した時の驚きとか、別人のようなファイトぶりとか、改めてデビルガンダムってひどいな〜。ただ、全部見てからわかる話ですので、今回の話では伏線は微塵もありません。ミケロもそうだけど、チャップマンの復活を予想してた人っているんでしょうかね?

今回の名台詞はチャップマン。ドモンにとどめを刺そうとして逆に精神強化剤の副作用で戦うことができなくなり、自分を撃てとドモンを叱咤する時の台詞。さあ、貴様が本当の戦士なら、わたしを撃て! 貴様にも戦う目的があるだろうが! さあ、撃て!! 師匠だったら、「だからおまえは阿呆なのだぁ!」とか言ってそうですが、チャップマンなので「甘いな」ぐらいで済んでます。あと、第7話ではジーナを泣かせてもチコとのファイトにこだわったドモンが、チャップマンの具合が悪いのを見ると、攻撃するのを躊躇っちゃうあたり、ドモンにとってはチャップマンのが親密度が高いってことなんでしょうかね?

拍手[0回]

PR

第8話 仇は取る! 復讐の宇宙刑事

アルゴの仇敵、というか一方的に命を狙うネオカナダのアンドリュー=グラハム登場。

相変わらず使用前と使用後の格差が激しいです。5年前、土星の基地に妻と勤務している人ですので、年齢的にはドモンたちよりも年上ではないかと思われますが、公式の年齢は不明です。

こっそり重たいバックグラウンドの「Gガンダム」の中でも、格別に重い1人ですが、グラハムの存在があってアルゴのキャラも深みが増すと思えば、設定的には優遇されてるよね、アルゴ。ナスターシャとのラブラブもなにげにいいしね。というアルゴ・ファンにはたまらない一本です。特にラスト、誰もが驚いたグラハムを助けるアルゴの直後、「そういうことか」と訳知り顔で微笑んだ横顔はひときわ美しうございました。ああ、やっぱ、好きだなぁ、ナスターシャ。

ラスト、グラハムのいた基地にアルゴの海賊船が突っ込んでいったのは連邦警察に追われたため、という真相をグラハムが5年後の今になって知ったのは、なんか今の時代にも通じる汚いところを隠すって官僚的ですネ。グラハムもショックだったろうけど、それでもアルゴを妻の仇として憎まずにいられない、という心のよりどころといいましょうか、そうすることでやっと立っているというグラハムのキャラクターと、その思いをあくまでも受け止め、戦うことでしか応えられないとするアルゴのキャラが何ともマッチしているのでありました。まだ出てきてないけど、武闘家とは己の拳でしか表現できない不器用な人種って奴を、アルゴもやってるんだな〜ってところとか。

そんないろいろなところも含めて、好きな話の一本でありますね。

今回の名台詞はドモン。初っぱなでレインに絶交宣言をしておきながら、この台詞ですよ。ドモンってツンデレだったんだわ。いやん。グラハムだけで気が済まないんだったら、俺のシャイニングガンダムの首をやる! だから、レインを助けれてくれぇッ!! そんな不器用なドモンも好きな話です。

拍手[0回]

明日はないかも…

今更信じられない「あしたのジョー」の実写映画化ですが、丹下段平を香川照之だって!

待てい!!!

アル中で、ボクシング馬鹿で、出っ歯で、隻眼で、下っ腹の出たおっさんで、でもジョーにとっては最高のトレーナーの丹下段平を誰がやるだと〜?!!!

もういいよ、どうせ見に行かないから、好きにしたらいいよ…

拍手[0回]

みつばちハッチ

といえば、働き蜂は雌しかいないのに、どうしてハッチが雄で、王子様なのだ??と物議をかもしたメルヘンアニメでありますが(え? 違う?)、なんですか、40年ぶりに映画化だそうです。

公式サイト

たきがはも例に漏れず、この時代のアニメはよく見ていた世代ですんで、主題歌ぐらいは覚えておりますが、中身はきれいさっぱり忘れました。こういう年代が親世代になって、懐かしがって子どもを連れていったりするのだろうか??

どんなキャスティングだったのかと思ってWikipediaでぐぐってみたら、カマキチおじさん役で飯塚昭三さんが出てたことをはけ〜ん! ははぁん。たきがはのカマキリ好きはここらへんがルーツだったりするのかや? 何回かリメイクされていたようですが、最初のしか知らんなぁ。

拍手[0回]

渇き

監督:パク=チャヌク
出演:サンヒョン神父(ソン=ガンホ)、テジュ(キム・オクビン)、ガンウ(シン=ハギュン)、ラ夫人(キム・ヘスク)、ほか
原作:エミール=ゾラ「テレーズ・ラカン」

ソン=ガンホ氏の新作だってんで、情報調べて、公開が3月12日までだってんて、慌てて行ってきました。でも、使い古したヴァンパイアのネタにがっかり… パク=チャヌク監督って、「オールドボーイ」以後、なんか作風が変わってる… 「オールドボーイ」の落ちもがっかりだったし…

毎度、ネタバレしておりますんで、感想は続きに入れといたです。

信仰心の厚い神父サンヒョンは、病院の中で臨終間近い病人の告白を聞いたりするのが仕事だが、むなしさを感じて、アフリカに研究所を置く、難病EVの被験者として献体する。EVを移され、一度は死亡したサンヒョンだったが、輸血されたことで生き返り、あろうことか人の血を吸わないとEVが発症するヴァンパイアとなってしまう。帰国したサンヒョンは奇跡の神父として歓迎されるが、幼なじみのガンウと再会し、その妻となったテジュに惹かれていく。テジュも、孤児だったところをガンウの母ラ夫人に引き取られ、そのままガンウの妻となったものの夫婦仲は倦怠期にあり、ガンウとまったく異なる男性であるサンヒョンに惹かれる。密会を重ねる2人は、やがてガンウの殺害を計画するが、それは2人の予想しなかった新たな地獄の始まりでもあった。

拍手[0回]

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン