さぁ、コミックス出ましたよッ！ 第４１話もきてるのに、まだ７巻って、チャンピオンREDの力の入れてなさがうかがえて悲しいところもありますが、その分、余計な外伝とか入ってないで、本編一本！と前向きに考えましょう！
表紙は書き下ろし！ 本編ではほとんど活躍してませんが、ロボが３／５ほどを占めてます。そういや、漫画のロボってよく口空くんだけど、OVAのロボって、そんなに口開けてたっけ？？ いつも一文字に結んでいたような…
そして、後のキャラは大作、サリーに、この巻のみの登場じゃないよねッ？！な神行太保・戴宗の兄貴ですｖ まだ生き返る気配を見せていませんが、天童、影丸と敗退し、残る九大天王もディック牧、韓信元帥と行方不明のままの中条長官、大塚署長、九紋竜史進（仮）のみです。身体がなくなったぐらいで幻妖斎が死んでないも同然なように、戴宗の兄貴も生きてるって、あたし、信じてるｖｖｖ
裏表紙は赤影と行者。あれ、影丸じゃなかったのか… 赤影のライバルなんですから、是非、登場してほしかったのだが… あるいは次の巻で活躍なので、遅れたんだっけ？ それともすでに登場してたんだっけ？？ 確認します。ところで相変わらず正体不明の行者ですが、このポーズといい、体格といい、どうも大塚署長に見えて仕方ありません。それならば、なぜ姿を隠す必要があるのかが謎なんですが、もしかしたら、正体を明かしていたら、梁山泊頭領決定大会に出場させられるからでしょうか？ 最初から興味ない？ でも行者としては参加してるんだから、それでは余計意味がないような… うーん、わかんね。ていうか、大作も話してるんだから、大塚署長だってわかりそうな… わかるほどつき合い深くないか〜 ただ、竜作の兄貴も最初に正体わかってないけど、竜作と大塚署長のつき合いは長そうなんだがな〜
ま、考えてもわからないことはやめにして、中身いってみましょう！
恒例の台詞比較から。
コミックス７ページ２コマ目
「しかしワシは『少年』には弱いのう…」が「しかし」なしに
同３コマ目
「なんとか守ってやるか…」が「なんとか」なしに
「しかし今は黙ってやり過ごすしか…」が「しかし今は黙ってやり過ごすくらいしかないのう…」
同５コマ目
「しかしどうやら都合よく去りはしない……ようじゃの〜」が「なんかこっちに向かって来てるようじゃの〜」
１１ページ１コマ目
「ついにここに…！！」が「いよいよここに…！！」
同３コマ目
「先に行った警官たちが」が「警官たちが全員」
「全員なぜかやられておる！！」が「やられておる！！」
同４コマ目
「ムウッ！！ この館怪しい…！！」が「ヌゥッ 怪しいのう…！！」
同５コマ目
「入ってみるか…」が「調査してやる」
１３ページ１コマ目
「この館『秘密』がある」が「この館 恐ろしい『秘密』がある」
同３コマ目
「フフン そうかい 出られないなら」が「フフン そうかい」
「『秘密』を暴くまで…！！」が「『秘密』があるなら」
同４コマ目
「そこかああ〜っ！！」が「暴くまでよぉ〜っ！！！」
同５コマ目
「ムオッ！！ 『地下室』！！」が「ムオッ『地下室』発見！！」
２６ページ１コマ目
「ショウタロウ君 コレは機械じゃ？」が「ショウタロウ君 どうやらコレは機械のようじゃ」
同２コマ目
「そうじゃ きっとコレを悪い心を持った者に渡さないように…」が「悪い心を持つ者にコレを渡さないように守っていたのじゃ」
同３コマ目
「こんな所で役に立ったのじゃ」が「こんな所で役に立ったのじゃな」
同４コマ目
「そしてコレを君に」が「持ちたまえ」
２７ページ３コマ目
「さ 持ちたまえ コレを」がなしに
４７ページ１コマ目
「混乱した状況の中でも恐らく何かを」が「今 何が起こっているのかを」
「性格はヤな奴だけど」が（）の中に
同２コマ目
「父さんの 『草間の乱』のまだ語られていない『秘密』もきっと…」が「『草間の乱』のまだ語られていない秘密についてもきっと…」
「行かなければ」が「なら 行かなければ」
４８ページ５コマ目
「それじゃあまるでアルベルトに見つけてくれって言ってるような」が「それじゃあ今度こそアルベルトに見つかってしまうよ！！」
４９ページ１コマ目
「本当は困るのは僕だけなんだけど…」がなしに
５５ページ３コマ目
「あんなカワイイ顔をしているが あのような大きな力……」が「カワイイ顔をしているが あのような大きな力は きっと村に」
「実は『災い』に違いない」が「『災い』を招くに違いない」
同４コマ目
「この館に火を点けようというのか！？」が「この家に火を点けようとしてるのか！？」
５７ページ３コマ目
「しかし それも時間の問題…」が「だが時間の問題…」
６０ページ１コマ目
「伝説の魔女は˝悪者˝で」が「伝説の魔女は˝悪者˝じゃったから」
「今度もそうかと」が「今度もそうかと思い」
「そしたら救けていただけるなんて」が「救けていただけるなんて なんて無礼を」
同２コマ目
「いいんです… じゃあ！！」が「いいんです それじゃ！！！」
６１ページ１コマ目
「ありがとう 梁山泊は君にとっては『敵』だけど」が「ありがとう 梁山泊にはどんな危険があるかわからないけど」
同２コマ目と３コマ目のサリーと大作のアップがそれぞれ描き直し。
７６ページ１コマ目〜４コマ目
あばれ天童 影丸 ディック牧 神行太保戴宗 の名が字が大きく
同５コマ目
「集まったもんだな」が「来やがったな」
「これで梁山泊を守っている幻妖斎殿と」が「これで」がなしに
「行方不明の中条長官 大塚署長 九紋竜史進（仮）を除いた」が「行方不明の中条長官 大塚署長 九紋竜史進（仮）を除き」
「九大天王が全員揃ったってわけか…」が「全員集合ってわけか…」
同６コマ目
「この人数が揃う」が「君たち よく帰った」
「今日は何の日？」が「さて今日は何の日か？」
８４ページ１コマ目
「おうおうおうおう…」が「おお………」
同２コマ目
「確かに…１０年来」が「…」なしに
同４コマ目も数馬 右門 霧丸 源太郎 の名が大きな字に
同３コマ目
「その上 幻妖斎殿は首を失い」が「そして今 幻妖斎殿は首を失い」
「さらに九大天王も３人がここにいない…」が「九大天王も３人が欠ける」
「これじゃあBF団に対して不利過ぎる…」が「これじゃあBF団にまともに対抗できない…」
同６コマ目
「その通り…！ では改めて」が「その通り…！」なしに
８５ページ１コマ目
「晁蓋殿はこう申された…」がなしに
同２コマ目
「我こそは…！」が「我こそはと…！」
同３コマ目
「…と思う者」が「思う者」
同４コマ目
罫線なしに
同５コマ目
「…」なしに
同６コマ目
「さらに」が「そして」
８７ページ１コマ目
「相変わらずしらじらしいねェ…」が「そいつぁ いいが……」
同２コマ目
「新・頭領になった者に与えられる物を…」が「新・頭領への『景品』を……」
同３コマ目
「いいえ 隠していたわけではありません」が「おっと隠していたわけではありません」
「勝利のご褒美に あとで言おうと思っていただけ」が「あとで言おうと思っただけ」
「そう… 梁山泊 新・頭領に与えられるものとは」が「そう… 梁山泊 新・頭領に与えられる˝景品˝とは」
８８ページ
「そんなモノがまだこの世に！？」なしに
「だとすれば そこに」が「だとすれば そこにはおそらく」
「晁蓋殿が無くなってから長きにわたって門外不出とされていた禁断の書！！」が「晁蓋殿が無くなり長きにわたり門外不出とされた˝禁断の書˝！！」
８９ページ２コマ目
「まだ言えません」が「それはまだ言えません」
「この決定大会の競り合いの後」が「大会の勝負のあと」
「勝者に教えるということ」が「その勝者に教えるということ」
同５コマ目
「ならば この影丸も出場してみるか！！」が「では この影丸も出場してみるか！！」
１０２ページ２コマ目
「それなら今行けば！！」が「あそこなら今」
同４コマ目
「待てよ元帥… 確か」が「待てよ元帥… あの場所はたしか」
同５コマ目
「残月が梁山泊に攻め入ったときに『光球』の爆発とともに」が「残月が梁山泊に攻め入ったときに『光球』が爆発…」
１０３ページ１コマ目
消滅に『』
同３コマ目
「そうとは限りません なにしろ『光球』の破壊のあとは」が「そう」なしに
「幻妖斎殿が新しい形に修復なさったですから…」が「幻妖斎殿が新しい形に修復なされた」
同４コマ目
「スミズミまで探せば まだカケラくらいでてくるかも……」が「だからスミズミまで探せばカケラくらいあるかも…？」
１０６ページ３コマ目
「それにサリー・ザ・マジシャンを味方につけたな…？」が「それにサリー・ザ・マジシャンを味方につけたら…」
「面白え！！ ならばこの決定大会…」が「面白え！！ ならば」なしに
「サリー・ザ・マジシャン 草間大作 村雨一家代表として……」が「サリーと一緒に村雨一家代表として……」
１０７ページ３コマ目
韓信元帥のどアップに描き直し
「フン…！ 生意気だがいいでしょう！！ 出場を認めましょう！！」が「いいでしょう 出場を認めましょう！！」
「私と戦う前に早々にボコられて泣きベソをかかないように… 楽しみにしていますよ！！」が「私と戦う前に敗けて泣きベソをかかないよう…楽しみにしていますよ！！」
１１８ページ１コマ目
「さぁ〜て何かが…」が「面白い話ってのは…」
「現われるってのかい ここに…？」が「一体 何かな…？」
同３コマ目
「それ来たぞ」が「それ」なしに
１２０ページ１コマ目
「しかも˝首がある˝ぞっ…！？」が「あるぞっ」なしに
同２コマ目
「幻妖斎殿は…！！」がなしに
「残月襲撃の際 中条と韓信に誤って首を飛ばされ」が「幻妖斎は中条と韓信に首を飛ばされ」
「以来˝首無し˝状態で梁山泊の祈祷所にじっとしているハズなのに…！！」が「梁山泊 祈祷所にじっとしているハズ……！？」
１２２ページ３コマ目
「どういう事だ…！？ なぜ幻妖斎殿は」が「どういう事だ… 幻妖斎はなぜ…！？」
「首を失ってまで梁山泊に結界を張り」「が「首を失ってまで」なしに
「梁山泊の守りは誰にも譲らぬ幻妖斎殿が…」が「守りは誰にも譲らぬ あの御仁が…！？」
１２３ページ１コマ目
「この数ヶ月… 同様に突序として現われた幻妖斎殿に…」が「この数日間… 同様に夜な夜な現われる幻妖斎殿に…」
「こんな目にあわされ武芸者の数人が既に闇に消えている……」が「このようなな目にあわされ武芸者 数人が闇に消えている……」
同２コマ目
「これから」がなしに
同４コマ目
「この男…」が「あっ…！！？」
１２４ページ２コマ目
「さっきは確かに息がなかったっ！！」が「さっき息は無かったっ！！」
「それに幻妖斎に生気を吸いとられ」が「それに生気を吸いとられ」
「干からびたようになっていたのに」が「干からびていたのに」
「今はツヤがあり黒光りまでしている！！」が「今はツヤも戻り黒光りまでしている……！！？」
１２５ページ１コマ目
「それにあの黒い˝瘴気˝…！！」がなしに
「まさか幻妖斎殿は」が「まさか幻妖斎殿は……！？」
「毎夜このようにして」が追加
１２７ページ１コマ目
「首のある幻妖斎がニュッと出てくるのを見たぜ…？」が「首のある幻妖斎が出てくるのを見た……」
同３コマ目
「だったら大会直前のこの今」が「幻妖斎はあの男に…」
「こんな事をする意味は！？」が「何をしたっていうんだ！？」
同５コマ目
「締め上げてな…！！」が「な」なしに
１２９ページ１コマ目
戴宗にベタが入りました。白っぽかった
１４９ページ
「戴宗がやられてる…！？」が「やられてる…！！？」
１５１ページ３コマ目
「何だ 笑いに来たのか！？」が「何しに来た！？」
同５コマ目
「それで 戴宗を倒した男に乗り移っていたという」が「それで戴宗を倒した男の前に現われた」
「˝生き霊˝の幻妖斎が」が「˝生き霊˝の」なしに
１５２ページ１コマ目
「あのあとサリーが空中から追い掛けてみると」が「あのあと空中から見てみると」
同５コマ目
「何！？ 祈祷所の幻妖斎の中に入っただと！？」が「何！？ 祈祷所の幻妖斎に！？」
１５３ページ１コマ目
「ふざけおって…！！」が「おのれ…」
「何が˝死してもお山は守る˝じゃ！！」が「ふざけおって…！！」
「このような幻妖斎など居なくとも…！！」が「このような」なしに
１５８ページ１コマ目
「てめェ！！ BF団・十傑衆のクセに！！」が「・十傑衆」なしに
同２コマ目
「ふむふむ」が「さてさて」
１６７ページ２コマ目
「私より無礼ではないというのかな！？」が「私より」なしに
「礼儀や順番などは勝った者があとで決めれば良い事！！」が「そんな事は頭領になってみれば何ともない事！！」
１７０ページ４コマ目
「体を固定して引きずり寄せてやる！！」が「体を固定して」なしに
１７１ページ２コマ目
「そして今 流れ出している『蝦蟇の油』は…」が「ははは… そして見ろ！！ この『蝦蟇の油』は…」
１７６ページ３コマ目
吹き出しの外に「この人たち…！？」追加
１８０ページ２コマ目
「チッ…こんなに小さくなってしまいおって」が「チッ…奴の一喝で『術』が解けてしまったか…」
「これではしばらく使いものにならんな…」に「ええい」追加
１８４〜１８５ページ
馬君 韓信元帥 あばれ天童 影丸 ディック牧 赤影 謎の四人衆 行者 サリー 大作 が追加
１８６ページ１コマ目
吹き出しの外に「あれっ…！？ クルリ」追加
１８７ページ２コマ目
「僕一人に˝挑戦者˝としての責任を任せていった…！！」が「僕にこの場を任せていった…！！」
「僕は梁山泊の頭領なんかになりたくはない…」が「目的は頭領じゃない…」
「ただ… 父さんの『遺言書』！！」が「ただ…」なしに
「これを他の人間に渡したくはない…！！」が「誰にも渡せない…！！」
同３コマ目
「ロボは使えなくてもサリーと２人きり… でも…やるんだ！！」が「ロボは使えず サリーと２人きり… でも…やるんだ！！」
「僕は父さんが遺した大切な言葉を…」が「僕は父さんが遺したものを…」
１８８ページ
「だから僕は必ず…」なしに
「父さんの『遺言書』を手に入れる…！！！」なしに
１９２〜１９３ページ
線だけだった大作とサリー以外の人びとがはっきり。サリーの隣に行者を追加。
以上です〜！ 今回は追加ページはなしで、何コマか描き直しがありました。トーンの追加とかはいつものようにそれなりに。
今回の台詞変更は、テンポを上げるものがほとんどだった感じです。くどい台詞は全体的にすっきりめに。
それにしても、大会の本当の参加者になんで馬君いるの〜？ いつも動じぬ涼しげな目元が名馬の予感？ ちゅうか、最近はすっかり、本物の韓信元帥だと思っているのだが。やんやが馬で。
サリーちゃんはすっかりお銀ちゃんに替わるヒロインとして定着した感じで、本来の年齢はともかく外見は１０歳ぐらいなものですから、大作との距離もお銀ちゃんよりずっと近く、さて、彼女がこの先、アルベルトの娘だったという記憶を取り戻したらどうなるのか気になる存在になってきました。
しかも、この時点ではとても勝てそうにない大作が、天童くんと影丸を味方につけたし、行者も最初から味方だし、言動見てると謎の四人衆も味方っぽいし、これはいよいよ草間博士の遺言が見られる？ 草間の乱の真相がわかる？ 期待ばかりがふくらみますなぁ。
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