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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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The COVE

ネットでダウンロードできるので見てしまいました。横浜では明日から劇場公開だそうです。お誘いのメールが来たのですが、ごめんなさい、明日は七夕へ行くので、それどころじゃないんだぜ (`・ω・´)

ただ、映像はえらく汚かったので、ちゃんと見たい人は劇場まで足を運んだ方がいいです。おおまかな粗筋はわかるので、わし的にはこれで充分な気がします。何度も見る映画じゃないしね。

一応、公開前、あるいは公開中の映画ですので、以下は続きに入れておきます。

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自家製ジンジャーエール



じゃん。見ればわかりますが、単なる炭酸水に新生姜の絞り汁(気紛れに絞りかす)を混ぜているだけです。しかも量が適当なので、風味が毎度違います。新生姜なので辛くありません。炭酸水なので甘くありません。甘くしたかったら、ハチミツを入れるといいそうですが、そんな人はカナダドライのジンジャーエールでも飲んでやがれと思います(←暴言)。辛みが欲しかったら、新生姜ではなくて、ふつうの生姜で作るとばっちりです。

ちなみに炭酸水なので、うまく混ぜる方法がわかりません。ひっくり返したら炭酸が泡立ちすぎ、かき混ぜても爆発しました。むぅ… 本当はコップに新生姜の絞り汁を入れておいて、そこに炭酸水を足せばいいのでしょうが、いちいち容器を汚したくないので、ペットボトルをそのまま使っています。ほんとは瓶の方が環境に優しい(「優しいという言葉を勘違いしておらんか、この政治屋め!」(東方不敗マスターアジア「起動武闘伝Gガンダム」))のでしょうが、見ないんだよなな〜、瓶の炭酸水…(´・ω・`)ショボーン

味は炭酸生姜水です。これぞ、ジンジャーエールです。

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黒の獅士

永井豪著。中央公論社刊。

スケールの壮大なSF時代劇。この頃の永井豪って脂が乗り切ってて、描く話がどれもおもしろい。この話も日本の戦国時代が舞台になっているものの、23世紀の未来世界や、2万年前の石器時代、さらには宇宙にまで拡がっていくスケールの大きさは読んでいてわくわくする。

戦国時代の伊賀。若いながら、優れた腕前を持つ忍者、天王獅子丸は、斎藤道三の命を狙い、銅磨陣内と名乗る不死身の浪人と出会う。やっとのことで銅磨陣内を倒した獅子丸だったが、戻った伊賀の里は何者かに襲われ、壊滅していた。一方、百地三太夫からの連絡が途絶えたことを知った23世紀の時間局は3人のタイムパトロール員を送り込むが、彼らもまた、地球を巡る百魔と黒の志士たちの戦いに巻き込まれていくのだった…。

むぅ、粗筋が書きにくい。半分くらいまで、獅子丸もがきんちょで、銅磨陣内との戦いがクライマックスなんだけど、以降、それまで、それなりの伏線はあったんだけど、いきなりという感じもしつつ23世紀の時間局という存在が出てきて、獅子丸もいきなりがっちりした大人になってるし、話の中では10年とか簡単に経っちゃうし、連載中にこて入れで路線変更とかあったのかもなぁと邪推してみる。
もちろん、信長が百魔の手先として登場する前半もつまらなくはないんだけど、銅磨陣内という敵キャラがよほど気に入ったのか、そいつとの戦いがけっこう長いので、信長よりも銅磨陣内のがよっぽど大変じゃん!って感じ。それが23世紀の時間局が現われることでスピードがアップテンポになるので、圧倒的に後半のがおもろいです。獅子丸もおっさんになって、格好良さが数倍増してるし。

ただ、百魔という大元の敵が、なぜ獅子丸たちのいる宇宙を攻撃しているのか、という理由は、鬼について深いこだわりを見せる永井豪ならではの仕掛けがあり、そう思うと百魔って、名前こそ違えど、鬼同様なんだなってところが永井節です。

ラストの「戦いはまだ続く」ってのりは、打ち切りという感じもするし、これ以上、長々と続けてもしょうがないのでという気もするし。結局、魔王信長とか言ったわりには、信長大した活躍してねーじゃんという突っ込みもありますが、それなりにおもしろかったのでよしとする。

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降臨の群れ

船戸与一著。集英社刊。

インドネシアのアンボン島を舞台にした、血で血を洗うイスラム教徒とプロテスタントとの戦いを多様な視点で描いたドラマ。

インドネシアのロンボク島で海老の養殖を営む笹沢浩平は、10年以上前に助手として使っていたカシム=ファウジを追って、政情の不安定なアンボン島に向かう。イスラム教徒とプロテスタントが血で血を洗う抗争を続けるアンボン島で、カシムはアンボン島の英雄の子孫イドリス=パティムラと名乗って、イスラム教徒を扇動しているという疑いがかけられていたのだ。アンボン島に住むプロテスタントのサイラス=ディサフ、イスラム教徒のシャキブ=サスチオン、カトリックで華人のロバート=コファンらの視点も交えて、アンボン島での抗争の行方を描く。

視点が4つもあるもんで、舞台がちょこちょこ入れ替わります。ある時はロンボク島の笹沢浩平だったり、アンボン島のサイラス=ディサフ、シャキブ=サスチオン、ロバート=コファンだったり。最初は何の関係もないと思われたこれらの人物が、英雄の子孫イドリス=パティムラを名乗るカシム=ファウジの登場でダイナミックに結びつきあい、殺し合いにまで発展する様は船戸節健在であります。ただ、この話も「河畔に標なく」と同様、最後は登場人物のほとんどが死んでしまう話なので、複雑なインドネシアの状況はわかるのですが、読後感はあんまりよくありません。

その中でも、カシム=ファウジのキャラクターは、その視点で語られることはありませんが、「蝦夷地別件」の若きアイヌを彷彿とさせるどす黒さでした。ここんとこ、絶望的なラストが多く、たまには「山猫の夏」とか「蟹喰猿フーガ」みたいな明るい話も読んでみたいな〜

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こちらこそありがとうございました〜!

6月23日にいただいていたのに、1週間も気づかずに失礼いたしました〜!

>まだ読めてませんがのんびり、たっぷり楽しませていただこうと思っています。

へへぇ〜ッ よろしくお願いします。また次の巻に向けて、印刷代を貯めなくちゃ…

>また来年はオンリーがあるという事なので私も何か持って参加できたらなぁと思っております。

ひゃっほう!!! 楽しみにしてます!

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