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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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BRIGADOON まりんとメラン 第24話

等価崩壊の進む地球。まりんのクラスメイトたちが写ります。例のいじめっこは、地震で揺れる中、まりんを突き落としたことを後悔しているようです。一信に比べたら、よほどいいと思います。帰ったら、まりんと仲良しになってほしいものです。その方が人生、ずっとおもしろいよ。

さて、まりんはブリガドーンにたどり着きましたが、マシュマロの海に墜落。気がつくと、太ったおっさんに助けられていました。これがまりんと一緒にアポロ11号でブリガドーンへ行った宇宙飛行士たちで、彼らはあれから、潜水モノマキア(二枚貝の形)を手に入れて、マシュマロだけを食料にして(だから太った)、彼らなりにブリガドーンについて調べていたのでした。そして、ブリガドーンが惑星ではなく、1つの生き物だということを知ったのでした。宇宙飛行士が底抜けに明るくて、まりんに恨みがましいことを言わないのが大人だな〜と思います。彼らは本物のプロです。
浮上したまりんは、以前に訪れたブリガドーンの中枢部を発見、そこに向かってくれるよう頼みますが、別のモノマキアに見つかってしまいました。そこで、宇宙飛行士たちは、まりんを逃がし、自分たちは囮になるのでした。

以前はメランと飛び込んだ穴のある建物にたどり着いたまりん。
そこでロロと会いますが、ロロはすでに変数値に操られており、まりんを攻撃させようとします。
穴に落ちたまりんはそこでクシャトーンと再会、さらに水に落ちたところでポイクンにも助けられ、裸になって穴に収まったところへ向かいます。ロロに追い立てられて息を切らして降りた階段を一人で下りていくまりん。
この時、クシャトーンはともかく(強いから)、まりんをここにたどり着かせるために自分は犠牲になって飛んでいったポイクンの無事を願うばかり…

しかし、そこでまりんは変数値に操られるメランと再会し、銃を撃たれてしまうのです。
まりんのことをまりーんに似た偽物だと言い切るメラン。彼の向けた銃口はまりんを貫いて、次回に続く!

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蝦夷地別件(中)

船戸与一著。新潮文庫刊。

話が大きく動き始める第2巻です。

各巻の話がいつもポーランド救国貴族団のマホウスキから始まるのがスケールの大きさを表している感じです。時代はフランス革命前夜、ロシアはエカチェリーナ2世の時代といったら、あの時代か〜と思わずにいられない時に、極東の島国でも大きな動きがあったのだという世界的な視界が気持ちいいのです。
もっとも、ツキノエに約束した銃は、そのフランス革命のために怪しくなっていきます。
そして、アイヌの味方のような行動をしてきた葛西政信が、ここにきて、いきなりその正体をつまびらかにし始めます。彼はアイヌたちを戦いに煽り、そのために同じ和人まで殺すのです。しかし、そうとは知らぬハルナフリの幼なじみキララは、この巻にて政信の妻となってしまいます。後の悲劇が予想されます。政信本人は「自分は地獄に堕ちてもいい」とか覚悟してるわけですから。
洗元は相変わらずのところもありますが、養生所を開きます。アイヌの集落の中に。でも、ハスマイラとの噂を立てられたために彼女の夫ゲンノカリが自殺してしまい、ハスマイラとイコトイの集落へ移らされました。

そして、ついにアイヌたちは蜂起します。国後を手始めに、忠類(網走から北辺り)のアイヌたちが和人を殺します。
ところが、そのためにはツキノエはだまして、少年たちを大人にするラッコ狩りの儀式に追いやられ、根室や厚岸のアイヌたちは蜂起しません。
こうした動きに対抗して、松前藩も動き出します。蝦夷地に権利を持つ松前藩は、それを幕府に取られたくないからです。

後の悲劇を内包して、登場人物たちの思惑が交錯していき、欲と希望と願いとが複雑に絡み合って、ますます盛り上がる中巻でした。

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BRIGADOON まりんとメラン 第23話

まだクストンが来ているとは知らず、外に出るまりんとメラン、まりーん、エリュン。メランが一人でまりんとまりーんをだっこしています。どっちかエリュンがだっこすればいいのに、と思ったのですが、もしかしたら、まりーんはメランに懐いているかもしれません。一緒に逃げてきた仲だしな。そして、前回、エリュンに焼き餅焼いたまりんがまりーんにメランを譲るとも思えず。

そこでクストンに襲われ、メラン、エリュンは応戦しますが、クストンの強さは生半可ではなく、エリュンが一撃で倒されます。こっちの攻撃が効かないのも痛いです。ちなみにクストンの声は神谷明さんだそうですよv 片言なんで、よくわかんなかったけどな!
そしてメランも戦いますが、とどめを刺したはずが、クストンはメランから受けたダメージを癒してしまう改造を受けているようで、返り討ちに遭います。
そこへ剣の破片がクストンの銃を貫いて、パイオンが登場しますが、これもあっさり返り討ちに… 何しに来たんだ、パイオン…
そして、クストンはメラン、エリュン、パイオンにまりーんを連れ去って、コスモスを飛ばされたまりんは一人、取り残されてしまうのでした。

まりんが気がついたのは長屋で、みんなが助けに来てくれたのです。この団結力の高さがいいですなぁ。みどり先輩も長屋に混じっているしね。
しかし、秀太じいちゃんは、もう自分たちにできることはないと、世界の行方を見守る様子です。

そこへ、ロロとララがまりんの前に現われました。ロロは何かずたぼろな様子ですが? 助けを求めるロロとララ。
しかし、どうやってブリガドーンへ? と思ったところ、あろまくんが種子島にペンシルロケットがあるという新聞記事を持ってきました。
まりん、コスモスで蝙蝠に化けて、出発です。

まずは萌ちゃんに挨拶。萌ちゃんはまりんを行かせまいとしますが、お母さんが「行かせてあげなさい」と助言。さらにまりんにサンドイッチまで持たせてくれます。すっかりいい人になりましたなぁ。まりんのことも「少し変わっているけどいいお友だち」だって! そこはだいぶ変わってるの間違いですな、お母上!

さらに飲んだくれるただしおじちゃんにも挨拶。

途中でヘリコプターに姿を変えたまりんは、サンドイッチを食べつつ、種子島を目指します。

そして、ついにブリガドーンへ旅立ったまりん。

いよいよ物語はクライマックスです。

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塀の中の学校

脚本:内館牧子
出演:石川順平(オダギリジョー)、佐々木昭男(大滝秀治)、川田希望(渡辺謙)、ジャック原田(すまけい)、小山田(千原せいじ)、竜神(染谷将太)、竜神の父(蟹江敬三)、石川の父(橋爪功)、三宅先生(角野卓造)、野口所長(矢崎滋)、刑務官(村田雄浩)、ほか

大滝秀治さんが出演しているし、渡辺謙さんや蟹江敬三さんまで出てるってんでかけてみました。主演が嫌いですが。

主演の上、語りまでやっちゃって、完全な「俺語りモード」。さすが、横綱審議委員なんかになって、「横綱の品格」とか勘違いしたこと言い出した人の脚本なだけはありますなぁ。男と女がひっついたのはっついたのなんて話ばかり書いている人がどの面下げて「品格」なんて言うんだか。

本来の主人公であるべき5人の学生(=囚人)の掘り下げが足りなくて、まぁ2時間ちょっとでは無理だし、そこに主演の自分語りが入っちゃったら、余計無理なはずで、そこら辺が期待はずれのドラマでした。

やっぱりさ、大滝秀治さんが出てるからって、見ない方がいいのだよ、主演じゃない限り。わしはオダギリジョーの自分語りなんか見たくなかったんだから。そんなもん、最初から期待するなっていう話。

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TOリメイク!

10月11日にありがとございました〜vv

>イベントお疲れ様です。

これがですね、たきがは史上、初の6時台帰宅という快挙でして! しかも、やなみきさんを送ってたのに!
きっと車で行ったから、寄り道をしなかったせいだと思います。しかし、首都高に乗る入口以前に、レインボーブリッジにも乗れずに1時間ぐらい羽田・川崎大師近辺を彷徨っていたのはここだけの話です。行きは迷わずに行けたのに…(´・ω・`)

>リメイク版、また専用機が増えそうですがきっと買うと思います。

てへ。私もゲームは予約しました〜! 吉田画伯のタロットカードほしいもんで!
でも、PSPはまだどの色にしようか思案中です。ちゅうか、予算がないので、中古にしようとか…(´・ω・`)
私はTOでは白ランスがいっとう好きなので、やっぱり白がいいかな〜と思っていたのですが、汚れが目立ちそうなのでパス。
次に好きなのはカノぷ〜なので、赤にしようかと思っているのですが、目に優しくなさそうなので、どうしようかと。
次に好きなのはミルディンだったのですが、最近はLルートのレオナールさんに奪われつつあり、こうなったら、何色でも同じじゃい!とか言い出しかねず。

PSPで、「ブレスオブファイア3」と「デビルサマナー」が出てるので、そっちもほすぃ…(´・ω・`)

そう言えば「オウガ」と言えば、発売日遅延が当然ですが、今回は無事に出ちゃうんですかねぇ?

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