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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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鉄人28号 第4回

前回の緊張とはうってかわって、コンサートのシーンから始まります。わしは知らなかったのですが、指揮者の方は実際の「鉄人28号」の作曲者のようですか?
でも、正太郎と一緒の高見沢さん、居眠りです。何か、キャラがだんだんおたかちゃんに近づいてきました。そのうちにショタコンになったら決定的です。彼女はクラシックよりもジャズの方がいいんだそうです。歌声喫茶に行こうとか、時代を感じさせる台詞も満載。明らかに子ども向けじゃありません、このアニメ。昭和30年なので、まだロックも出てきてないので、新しい音楽といったら、ジャズだったらしいです。歌謡曲はあったはずなんですが、やっぱり彼女の好みではなかったらしい?
しかし、正太郎は行方不明になった不乱拳博士らしい姿を見かけました。あんな特徴的な頭はそうそうあるまい。でも見失ってしまい、大塚署長にも高見沢さんにも人違いじゃないかなんて言われちゃってます。少年探偵、実力が疑われています…

不乱拳博士は、鎌倉の墓地に墓参りをしていた姿が確認されたそうです。しかし、そこの和尚さんは、戦後になってやってきたので、不乱拳博士が墓参りをしていた墓に誰が眠っているかは知らないと言います。「義久」って名前が見えるです。でも、墓石が上半分破壊されているのは直さないのだろうか? 精神病院に入ってたから、無理か。

墓を訪れた正太郎は、埋められたばかりの瓶を見つけ、その中に例の水槽に入っていたのと同じ緑色の液体を見つけて持ち帰ります。なんか、これ見よがしに置かれていますが、罠ではないのか?

で、中には人間の細胞が入っていたけど、分析してくれた科学者曰く「そんな細胞の持ち主がいたら化け物だ」そうです。それでどこらへんが人間?
まぁ、正太郎が顕微鏡でのぞいていると、細胞が注入された何かを食べちゃってますから、人間の細胞といっても、それだけで生命のある存在のようです。何をもって人間と言うのだ? DNAが類似している?

車で帰る正太郎は検問に引っかかりました。警察官にも「少年探偵の」とか言われてるってことは、かなりの有名人の模様。まぁ、義務教育やってる少年が探偵だし、車も運転するし、銃も撃つし、大塚署長とも仲いいし… 有名人にならない方がおかしいか。

検問の先では事件発生。大塚署長が出向いています。アグレッシブです、署長さん。
そして、酔っぱらいが化け物が出たと騒いでおり、何か壊されたようなんですが、どうも画面が暗くてよくわかりません。
そこで、正太郎は前回見つけた地下の研究所へまた行くことにします。

鏡を見つけた正太郎は、その奥の隠し金庫も見つけますが、謎の覆面男に襲われます。こいつ、前回も出ていたか…
地下研究所の発見された現場にいた怪しいグラサンも正太郎の周りをうろついているのですが…
で、覆面男を撃退した正太郎は、隠し金庫から「鉄人計画」と題された資料を発見、読んでしまいます。

その頃、村雨健次が緑の水槽から出てきた怪物と行動をともにしていることが判明、検問の原因となった騒ぎも彼らのせいでした。
しかし、明らかに化け物って感じなのに、「相棒」なんて言っちゃって仲良くしてる健次、順応性が高すぎるだろう… それとも、村雨一家は国籍人種を問わないグローバルな活動がモットーだったのかも。まさか、布をかぶっているので、素顔を見ていないとか? だったら間抜けか。

また一方、敷島博士。鉄人のリモコンを直しています。鉄人の開発に携わっただけに、鉄人の世話をするのが楽しそうです。ここら辺、映画だと人格者っぽい描かれ方をしていただけに対比がおもしろいです。まぁ、全26話ぐらいあるから、キャラもいろいろとあるんでしょう。大塚署長だけ変わらなさそうですけど…

そこへ正太郎が登場、彼は「鉄人計画」の書類を博士に見せて詰め寄りますが、そこへ謎の覆面男が登場。銃を向けます。その前に不乱拳博士に会うシーンが入ってまして、前回登場のサングラス男と同一人物らしいです。何が目的なのだ…
彼は「鉄人計画」の書類を取り戻そうとしていましたが、屋根の上には健次と例の怪物が。健次は、さんざん正太郎に煮え湯を飲まされたもので、怪物を使って逆襲しようとしていますが… それはそうなんだけど、大人げないですネ。

ところが、覆面男の正体が、今度は不乱拳博士であったことが判明。
屋根の上の怪物が割って入って、床をぶち抜いてしまいました… 言葉を解せない怪物と健次がどうやって意思の疎通を図っているのか、興味深いところであります。ジェスチャー?

そして、この怪物こそが「もう1つの鉄人計画」で作られた怪物であったことが判明、しかも不乱拳博士の口ぶりから、墓参りをした義久という人物も無関係ではなさそうですよ。たぶん、息子かなんかで、その死体をもとに作ったとか… そして、怪物の方も博士のことを覚えているっぽいです。健次がインプリンティングされたわけではなかった模様です。

ところが、怪物には怪物と鉄人28号を正太郎がぶつけたところ、怪物は鉄人に捕まったものの、自力で逃げ出してしまいます。すごい力です。これを見ても健次、怪物と一緒です。順応度高いなぁ! 化け物じゃなくて便利な仲間とは!

さらなる悲劇を予告して、次回に続く。次回は、前回登場した不乱拳博士作成のロボット・ブラックオックスと鉄人の戦いのようです。

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鉄人28号 第3回

複雑な思いで正太郎改め鉄人28号の操縦者になった少年探偵・金田正太郎(ああ、ややこしい)。鉄人が壊した東京の町の復興を、鉄人を使って手伝っていますが、まだうまく操れません。ていうか、そのリモコンで複雑な動きってすごすぎ。
そして、正太郎にうまく操縦してもらえず、転んじゃったりしてる鉄人が可愛いです。中身は全然可愛くないんですが。丸っこいフォルムが可愛さを強調っていうか。

その時、発破作業をやっている現場で怪しげな緑色の液体の入った瓶とかが発見されて、正太郎と大塚署長は早速、地下を探険に行きます。そう言えば、敷島博士がいませんが、どこかへ行ってるようです。

やがて二人は、地下に広がる研究所らしきところを発見し、さらに奥に向かった正太郎は無数の緑色の液体の入った瓶を見つけ、最奥部で緑色の液体の中にうごめく物を発見し、悲鳴を上げて飛び出してくるのでした。と言って大塚署長と秘書の高見沢さんにからかわれていたので、したんでしょう。わりと大人顔負けの度胸の良さを見せる少年探偵にもかわいらしい一面があったということで。
それにしても、映画ではショタコンでおきゃんなキャラだった高見沢女史が大塚署長の秘書とは… 映画から入ると違和感ばりばり。テレビから入った人も違和感ありすぎで、何であんなにキャラを改変したんでしょう? 今川監督の趣味? でも眼鏡かけてないし…
でも、正太郎をびっくりさせた緑色の液体の中に何か浮いている(画面が暗くてわからない)瓶は瓶ごと持ってこられました。腐った臭いと言っていたのは、口が開いちゃった方で、これは大丈夫なんだろうか?

さて、謎の、いかにも怪しい物体の正体を突き止めるべく、正太郎、大塚署長、高見沢さんは、瓶に貼ってあったという「不乱拳(ふらんけん)」という名前を探します。ちなみに「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日〜」のフォーグラー博士の原型ですな。でもフォーグラー博士よりずっとマッドそうですけど。
で、不乱拳博士の名を突き止めた正太郎は、大塚署長と精神病院に入院している不乱拳博士に会いに行きますが、なんか話をはぐらかされて、ろくなことは教えてもらえませんでした。

そこへマッドな敷島博士が帰還。どうやら、金田博士の遺産を捜しに出かけていた模様。って、南方ですか? でも見つからなかったと言ってます。鉄人の資料を捜しに行ったんでしょうか。たぶん、秘密を守るために爆破されちゃって残ってないんじゃないかなぁ。
で、緑色の瓶を見た博士は大塚署長と総理大臣に会いに行くと言って飛び出していき、高見沢女史も定時だからって帰っちゃって、正太郎だけ残されます。
瓶は、村雨健次が入れられた牢の向かいに安置されます。何で捕まったんだろう? 前回、そんなシーン、あったっけ? ていうか、罪状は何だ? でも、相変わらずピンクのコートがおされです。

でも、いつまでも大塚署長たちが帰らないことを心配して、迎えに行くと言う正太郎。少年探偵なので、銃も撃てるし、車も運転できます。小学生が…とか突っ込むのは野暮ってものです。ここら辺、大作(「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日〜」版)との違いがおもしろいです。同じ横山光輝さんなのに。まぁ、原作の大作は、もっと大人なんだけどな。

ところが、途中で霧に巻かれた正太郎は謎のロボットに遭遇します。
ロボットはそのまま警視庁へ向かい、正太郎の呼び出した鉄人と戦いますが、どうもロボットが発生させる霧の中では鉄人がうまく動きません。

そして、ロボットが来たのと同じ頃、村雨健次の向かいでも瓶から何者かが出現、逃げ出します。健次、災難です。不死身の人は「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日〜」の方なので、この人は普通の人のはずですが… 今川監督だからなぁ。

結局、ロボットは何者かが逃げ出した瓶を確認すると、また去ってしまいました。目的は瓶の中身だったのでしょうが?

そして、大塚署長と敷島博士が帰ってきて、不乱拳博士が逃げ出したことが判明。謎のロボットと不乱拳博士を巡る事件はまだ続きそうです。

相変わらず音楽が渋くていいです。あと、予告が映像だけで何もナレーションがないのも新鮮ですなぁ。
正太郎は鉄人のせいでうまくいかないと言ってますが、そこら辺の少年らしいやんちゃさがこの後、どう出るか。このアニメはキャラクターデザインが全体的に丸っこいので、正太郎も大作よりずっと幼い感じなんですけど、やってることは大人顔負けだからなぁ。

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鉄人28号 第2回

「まりメラ」の次は「鉄人28号(2004年版)」ですよ〜!

原作もまだちゃんと読んでないのですが、こうなったら今川監督版から入るでいい!

前回は少年探偵・金田正太郎と、もう1人の正太郎が出会うまででしたが、その続き。

村雨一家の辰を殺した正太郎(鉄人)は、そのままどこかに歩いて行きます。弟分を殺されて頭に血の上った健次は、ヘリコプターで正太郎を追う敷島博士、大塚署長、正太郎たちを追って、ヘリコプターにしがみつきました。それを追う、村雨竜作。三輪車ってのが時代を感じさせます。「ジャイアントロボ」のクールな印象が強い不死身の村雨健次に比べると、けっこう熱血漢です。

町を破壊し、国会議事堂を破壊した正太郎が目指すのは敷島重工。そうと気づいた敷島博士は、正太郎の狙いを知り、先へ急ぎます。
前回、27号の起動実験をしていた建物へ行くと、そこには正太郎の腕があり、その中には正太郎が求めるリモコンが隠されていました。

そして、真実を知るべきだと言うもう一人の正太郎(「白昼の残月」もそうなんですが、どうしてこうややこしいネーミングなのか…)少年に請われて、敷島博士は正太郎、すなわち鉄の巨人を巡る物語を語るのでした。ていうか、先にリモコンリモコン!

それは戦争中(この話の設定は昭和30年です、確か)、南の島に監禁されるような形で秘密兵器を作らされていた金田博士(正太郎のお父さん。声は飯塚昭三さん!)とその助手だった敷島博士は、全てを破壊する鋼鉄の巨人、鉄人を作ろうとしていました。
ところが、空襲で金田博士は妻子(つまり、正太郎少年とお母さん。お母さんの存在感が薄いのは今川監督だ・か・らv)を失ったと誤報を受け、新たに開発したロボットに正太郎の名をつけます(正太郎少年は昭和20年生まれ)。
しかし、実際に海軍から正太郎を動かすよう命じられると、金田博士は正太郎は生まれてきてはいけなかったと気づいて、海軍の使者を殺害、正太郎も封印してしまったのでした。
その後、金田博士自身も亡くなり、敷島博士は日本に戻り、科学者としての才を発揮して、現在の敷島重工を築き上げたようですが、そこまでは語らず。

ところが、南の島で金田博士とともに滅んだはずの正太郎が残されていて、先日の敷島重工での27号の起動実験により、リモコンにスイッチが入り、その電波が正太郎を日本にまで呼び寄せてしまったと敷島博士は推測します。強い電波ですネ。

そして、敷島博士の考えたとおり、リモコンを取りに来た鉄人は、まんまと腕ごとリモコンを奪っていくのでした。ここまで大塚署長は、リモコンを取ろうと奮闘していたが身体が大きいので駄目だったのでした。ていうか、それこそ正太郎少年に頼めよ!

リモコンを奪っても止まらない正太郎。敷島博士は27号を起動させ、正太郎を止めんとします。そして、27号を操りながら28号(=正太郎)について解説。なんか、凄く楽しそうですネ。だからマッドサイエンティストなんて呼ばれるのだな…
しかし、敷島博士が解説するとおり、正太郎沈みません。27号の攻撃もいなしています。

一方、正太郎少年はリモコンを取り返すべく外に出ますが、そこに村雨健次登場、ダイナマイトを投げつけます。正太郎はびくともしませんが。
さらにそこへ村雨竜作が3輪トラックで突撃、潰されます。竜作は「特攻くずれ」で、「今日が俺の終戦だ」と言って死んでしまいます。竜作さん…・゚・(つД`)・゚・
でも、竜作が体当たりをしたために正太郎もバランスを崩し、正太郎少年がやっとリモコンを止めるのでした。

話が渋いです〜
キャラは丸っこくて可愛いのですが、展開はシビアで重いです。ナレーターも女性なのですが、硬派でクールで、かっちょいいです。
音楽も重厚で格好いいし、先が楽しみであります。

正太郎のリモコンが正太郎少年の手に入りました。次回から、いよいよ正太郎改め鉄人の活躍が始まるのかな?

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BRIGADOON まりんとメラン 最終話

パイオンの回想から始まります。己が変数値に騙されていたことを知り、最強の銃剣士の称号はメランにこそ相応しいと思うパイオン。
その傷つき、倒れた姿が痛々しいです。
さらにエリュンの回想に。彼女もメランこそが銃剣士の誇りを体現していたと言って、倒れています。
そして、先にロロが挟まって、ワワの頼みで変数値と孤独な戦いを続けてきたロロもまた、なすすべもなく、倒れているのでした。
まりんのもとに這い寄るメラン。瀕死のまりんを抱きしめるメラン。「僕たちはずっと一緒だ」と言って、メランはまりんを抱き、コスモスの力で復活します。青が主体だったメランに、まりんの赤が入りました。

次第に沈んでいくクレイス都市。もはやアゴンギドラのために動くもの、生きるものさえいなくなった絶望的な状況ですが、メランはクストンに戦いを挑みます。その姿はもはやブルーとはいえず、まりんの赤です。しかも、コスモスの力を借りてクストンを模しているため、クストンの圧倒的なエネルギーも吸収します。
それでも強いクストンにコスモスを砕かれたメランでしたが、メランは「敵を殺さずとも勝利することはできる」と言って、まりんの生体情報を借りてクストンをアンプルにし、勝利するのでした。もはや、まりんは死んでいるようにも見えますが、生体情報は死んでいても保持されるんでした。
しかし、勝利してもクストンに重傷を負わされ、倒れてしまったメラン。まりんと手をつないで倒れて、満足げです。

その時、無数の翼のあるモノマキアがブリガドーンの上空を覆い、もはや動かなくなったメランたち銃剣士をも浮かばせます。エリュンの乳がでかい…w
三角の形に並んだ銃剣士から放たれた光が、相変わらず穴に横たわったまりーんのそれと合わさり、復活の儀式パスカがここに実行されました。おお〜、萌ちゃんを助けたフォーメーションはこの伏線だったんか〜
そしてサブマトン・カラーのクロマが登場、この無数の翼のあるモノマキアがワワから預かったレウコンという名であることが明かされます。ワワって、用意周到な人だったんだな〜

そしてララが登場。彼女はついに、ルルが変数値であることを突き止めました。
現われたロロともどもルルを追い詰めるララ。
しかし、アゴンギドラを呼び出すルル。
ところが、無意識のメラン、エリュン、パイオンから放たれた銃がアゴンギドラを破壊してしまいます。どうやら、まりんがいたことでパスカがパワーアップしたらしいとロロ。
ルルは変数値は滅びを望んでいるわけではなく、再生のための破壊を口にします。そして、今のブリガドーンが古い世界のもので、自分たち新しい世代に合っていないとも。それでも仲間を殺したことを責めるララ。ルルには友だちは殺せなかったのですが。
ルルは未完成の時空移動モノマキアで逃げ出しました。

まりんが目をさますと、目が治って、ブリガドーンは再生していました。
クシャトーンやポイクン、エリュン、パイオン、まりーん、ロロやララ、宇宙飛行士たち、それにメランも無事、みんな生き残ったのです。

地球も無事なようです。
まりんのクラスメイトたちがあふれる光を喜び、あれだけ「どうせみんな死ぬんだ」と言っていた奴も喜んでいます。
長屋のみんなも、萌ちゃんも、まりんを出迎えます。

そして、あろまくん登場。時空移動モノマキアを持っているのでルルであるのは明白。
さらに、時空移動モノマキアで漂流中にこの世界に来たこと、地球が大昔のブリガドーンであること、まりんがクレイス・まりーんのご先祖であること、あろまくんは着ぐるみに過ぎないことを明らかにしつつ、彼はまた漂流の旅に出ていくのでした。

そしてエピローグ。
国会議事堂で再建にいそしむ総理大臣。
宇宙飛行士たちを表彰するアメリカ大統領。
新聞配達にいそしむ、まりんとみどり先輩。
復活した学校で校長先生の訓辞を聞くまりんと萌ちゃん。
相変わらず、まりんのパンツにしか興味のない一信(←こいつだけは死んでもいいとか言いたい)と、それを止める樺本くん。
いじめっ子はまりんとさしで殴り合い。一信よりずっといい関係になった。
警視庁に戻る刑事と大仏刑事。この人、ずーっと警視庁にいたんだろうか?
巡礼の旅に出た大阪のおばはん。やっと笑顔が戻りました。

最後にまりんとメラン。
「屋根裏の壺」つまり、ブリガドーンと地球の架け橋が消えようとしています。
ブリガドーンに戻ると言うメランを引き留めようとするまりん。
しかし、銃剣士としてパスカの日に必要なメランは、地球に残れません。
今まで、どんなに苦しい目にあっても決して涙を見せなかったまりんの初めての泣き顔と、涙の滂沱するメラン。
キスをする二人のその後は視聴者に委ねられ、はっきりした最後は示されていません。

エンディングでは手をつないで空を飛ぶまりんとメラン。2人が幸せになっていてくれたらよいと、これだけ素直に思えるカップルもなかなかいません。ブリガドーンに行っても、地球にいても、ずっと幸せでいてほしい。

素敵なアニメでありましたv

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BRIGADOON まりんとメラン 第25話

前回の引きは置いといて、いきなり回想で始まります。

ロロがまりーんのアンプルをワワから預かり、ポイクン、クシャトーンとともに逃亡。そこにメランも加わり、ブリガドーンの中枢に変数値がいることを知らされます。ブリガドーンそのものを人質に取られて、なすすべのないメランとロロ。しかも、まりーんは転生して赤ん坊に戻ったばかりだそうです。この時、クシャトーンのアンプルをロロが投げようとするんだけど、これって、まりんじゃなくてもできるのか? それとも、この後でロロがまりーんにしか解放できないように設定したのか? そんな暇、いつあったのだ? あと、今まで、ララやルルという親友、リリという恩師も信用せずに一人で行動してきたロロですが、この時は敵のモノマキアに追われている状態で、どうやって、その疑いを晴らしたのだろう? メランなんか、ずーっと裏切り者呼ばわりされてるっていうのに。
それはともかくとして、どうやら、パスカの日が終わったばかりで、ブリガドーンと地球が接近して、サブマトン・カラーが出現しているようです。ロロは、裏庭の壺からまりーんを地球に逃がそうとします。
以前、あろまくんが見つけた古文書に載っていた、蒼き剣士メランと怪物たちの戦いが、追っ手のモノマキアと判明、しかし、その時にポイクンは洞窟に逃れ、メランとともに戦うクシャトーンも、メラン自身もどこかでアンプルになった模様です。

でも、3体のモノマキアはそのまま、まりんに解放されるまでアンプル状態だったわけですが、まりーんはアンプルから解放されて、秀太じいちゃんもいた日本軍の施設で実験台になっていたのですな。

ここで回想が終了。その回想をしていたのはやっぱりロロだったのかなぁ?

まりんを貫いたかと思われたメランの銃。しかし、それはまりんを傷つけることなく、それるばかりでした。
まりんはメランが記憶をなくしても、自分が知っているメランであることを喜びます。メランにはまりんを殺せないのです!
まりんの名を改めて聞かされて、苦しむメラン。
考えたまりんは、メランにちゅーをしました。むむむ! サブマトン・カラーでのちゅーわは伏線だったのか!
しかもすごいことに、これでメランが正気に返ります! すげぇ。
まりんの「恋人」発言も飛び出して、ここら辺の展開はその直前が痛々しかっただけににやにやが止まらなかったり。
まりーんも奪われたメランでしたが、まりんとともに捜しに行きます。

そのまりーん、サブマトン・カラーに逃げ込もうとしていました。どうやら、彼女はメランやロロのように洗脳されなかったようですが、メランに殺されそうになったもので、逃げようとしていたのです。
まりーんを説得するのに、自分は大丈夫だってんで、まりーんのちゅーはすごいと言うメラン。なんか、いつも以上にメランの天然ぶりがいかすんですが… さすが、クライマックスの盛り上げ方は違うぜ!
そして、まりんも懸命の説得。やっとまりーんが同意します。

けれど、メラン以外はまだ敵の状態ですから、まりーんは狙われ、まりんも侵入者扱いです。
しかもエリュンとパイオンが揃って襲いかかってきました。二人を相手に善戦するメラン。

しかし、まりんはコスモスの力を借りてまりーんに扮し、本物のまりーんがかつてまりんも入った穴へ向かって、まりんでは中途半端だった光が生じます。

襲いかかってきたモノマキアを撃退したのは、正気に返ったエリュンとパイオンでした。ロロも正気に戻りました。
でも、メランの弟分クストンは、完全な生体改造を受けたらしく、敵のままです。

ついに復活した銃剣士の絆。ここにクストンが加わらなくても平気なのは、クストンには長い厳しい修業時代がないからでしょうな。

しかし、現われたのは3つ首の機械の竜アゴンギドラ。その攻撃にあっという間に倒されたメランたちは、まりんは、ブリガドーンは、地球は、どうなるのだ〜ッ?!

いよいよ次は最終回。

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