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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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デニムの太腕繁盛記

絶賛「タクティクスオウガ」中。仕事が停滞しているんですよ〜

ただいま、Lルート 3章

デニム ウォーロック 水・風・雷
カノープス バルタン 弓
プレザンス クレリック 神聖
サラダ(女) クレリック 神聖
ゴルドン(男) ウィザード 火・土・暗黒
サラ アーチャー 弓
ヴォルテール テラーナイト 鎚
ザパン バーサーカー 斧
アンディ(男) ビーストテイマー 鞭
ゼメキス(男) ナイト 片手剣
ラムダ(女) ローグ 弩

この中から、6〜10人をローテーション。

ヴァイス レンジャー 格闘
ギルダス ホワイトナイト 両手剣
ミルディン ニンジャ 片手刀

の三人が加入して育てているところ。

加入予想キャラ

ハボリム ソードマスター 両手刀
オクシオーヌ ビーストテイマー ?
カチュア プリンセス
オリビア ?
シェリー セイレーン ?

グリフォン、オクトパス、サイクロプスもいるけど、あんまり育てられてない。

フラッドドラゴンをやっと勧誘したので育てたいけど、ヴァイスたちのが優先。最終的にはドラゴンは全色揃えたい。オクシオーヌが連れてくるドラゴンに期待。

ウォリアー、ルーンフェンサー/ヴァルキリーがいない。
ファミリア、ジャガーノート、ホプリタイ、ゴーレムは勧誘していない。

いろいろメモを取りながらやっているので、そのうちに公開するかもしれません。

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超級! 第5話

毎回、おもしろい!と言っているわしですが、今回がいちばんアニメに準拠していて、かつオリジナル色も忘れずで、おもしろかったです。まぁ、もともとアルゴとナスターシャのカップルが大好きvというのもありますけどな。

そして、今回も発売日から1週間以上経ったんで、伏せません。

のっけから厳しい拷問を受けるドモン。この未来世紀という時代にあって、鞭でびしばしとはずいぶんアナクロな世界観ですが、こういうところが「Gガンダム」です。間違っても簡単に白状しちゃうような自白剤とか、簡単に嘘がばれちゃうような嘘発見器とか、人の心が読める超能力者とか出てきちゃいけません。
それにしてもドモンの所持品がチープで泣けます。もともと、あんまり物を持ち歩いていそうにない(その分の負担はレインに向いていると思いますが。あるいはガンダムか?)キャラですが、時計と財布(コインが数枚!)、クレジットカードらしいカードが二枚と例の写真だけです。いや〜、この時代、どうやって旅してるんだろう? ま、そこはアバウトな「Gガンダム」世界。そんなことを突っ込んでもおもしろくないのでした。

そして、見開きのタイトルはボルトガンダムの巨体と、今回の舞台となる収容所です。吹雪の感じが寒そうで良いです。

で、舞台は一転して収容所の向かいにある辺境の町。アニメでも名がありませんが、やっぱり名前はなくて、ただ、ドモンを探すレインの立ち寄った酒場か雑貨屋っぽい店だけがあるような、きっと宿屋もないような、とんでもない田舎です。なにしろ、アニメでも漫画でもレインが宿に泊まったという描写はない「第五話」ですんで、旅行客が立ち寄るような町ではないんでしょう。

拷問を受けるドモンの脇でサイレンが鳴り響く収容所内。ナスターシャのアップがなかなか美人でいいです。初登場時は何か敵っぽいお姉さんって感じですけど、その分、S度が増しちゃった上、アルゴに何か特別な感情があるようなことも匂わせているキャラで、大満足です。

さて、この収容所は周囲を海に囲まれて、しかも今は冬のため、脱出もままなりません。
しかし、ドモンが「変な気は起こすな」とナスターシャに釘を刺されたのに、わざわざ「それでも脱走者が出るってことは、よほどザルみたいな管理で海だけが頼り」と憎まれ口をきいたもので、ナスターシャの怒りを買って、鞭をさらに受けてます。なんか、第二話でチボデー相手にぼろぼろになったのが嘘のような強気っぷり。第三話で、黒龍団相手に「本気で殴られた?!」とか言ってたのが嘘のようなタフネスっぷりです。
ナスターシャはドモンに「ガンダムファイターだと認めれば、待遇が改善される」と言いますが、そこへ脱走者が連れてこられました。

アルゴ=ガルスキーです!!! アニメでは模範囚っぽいアルゴでしたが、漫画の方で反骨精神にあふれており、しかし、その正体は最後まで謎(バードマンの解説がないから)という、これまた魅力的な描き方です。いや〜、アルゴ、格好いいよ!

そして、看守とナスターシャのやりとりから、アルゴが脱走の常習者であることが知れ、ドモンとともにわしらも「なぜ毎回捕まることがわかっているのに」と疑問を抱くわけです。ま、アニメのアルゴを知っていると、仲間のためにはどんな屈辱にも耐える侠気もありつつ、ファイトへのこだわりとか、いろいろと考えを巡らせるわけでありますが、ナスターシャの罰はドモンも驚かせるほど厳しいものでした。
でも、この時、ナスターシャの「絶対に抜けられないことはわかっているクセに!」という台詞とかが、ただの囚人と看守じゃないよ、みたいな関係を匂わせるわけでありまして、この関係がガンダムファイトの一年を通してどう変化していくのか、ネオロシア・ファンとしては見守りたいと思うのであります。

牢獄にぶち込まれたドモン。
アニメではバードマンが同室でしたが、漫画では一人です。でも、隣の部屋がバードマンでいろいろと親切に教えてくれました。
で、アニメだと「今夜はやたらに冷える」と言いながら、一枚しかない毛布を独り占めしたバードマンに、ドモンが凍える〜!と心配したわしも、漫画では「気を失う前に毛布を掛けろ」という温かいバードマンのアドバイスに何かほっとするのでした。

そして翌朝、早速、バードマンがドモンに接近します。何かと親切な人で、もう青野武ボイスが脳内で再生されまくりですvv もともと、バードマンのキャラが青野さんをイメージしてますんで、下手に改変されなかったキャラは大正解だと思います。

しかし、作業場に向かうドモンの前に広がったのは、文字どおりのガンダムの墓場です。いろんなデザインのガンダムがあるんですけど、こっそり、既存のガンダムとかいるんだろうか??? ただ、その多くは解体されているので、よくわかりませんけど。
で、アニメ同様、バードマンがネオロシアのやり方を解説し、いくら何でもありのガンダムファイトでも、それって違法じゃないのかな〜と思わなくもないんですけど、自国の領土だからいいのだろうか?

で、採掘作業に従事させられたドモンは、同じ囚人が倒れたのを助けようとしますが、バードマンに止められます。や、正義感あるな、ドモン。
実はボルトガンダムの強化のために必要な鉱石(それはガンダリウムとか言うのだろうか?)は人体に有害で、三ヶ月も働いていると誰でもやばいそうです。

(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

そんな危険な鉱石でできたボルトガンダムって、すごく危険なのかッ?! これは何かの伏線なのかッ?!

そして、貧しい食事に、なにしろ第三話でかなりの食いしん坊であることが判明しているドモン、「普通の人間なら一ヶ月、俺なら……三日で死ぬな…」と早くもギブアップ宣言! 本気で食い意地が張ってます。 そのわりには元気だけどな。
しかも、「尋問の時間だ」ってんで、またしても拷問を受けるドモン。なんか、アニメ以上にハードな展開だな〜

その時、尋問役のおっさんがドモンの持ち歩いている写真に目を止めました。すかさず写真を奪い返したドモンは、そのままドアをぶち破って逃走、すげぇたくましさですよ! 今回のドモンはワイルドだよ!

しかし、アルゴに止められるドモン。まぁ、厳寒のネオロシアで海に入ったら、10分ぐらいで死んじゃうと思うのですが、ドモンは頭に血が上っているのか、キング・オブ・ハートだから大丈夫だと思っているのか、アルゴの制止も聞き入れません。
そこで、いきなり殴り合いを始めちゃう二人。アニメだと、一方的にアルゴに止められたドモンでしたが、互角の戦いを繰り広げてます。強いです。さすが、キング・オブ・ハートです!ていうか、凄いのはキング・オブ・ハートと互角に戦っちゃうアルゴなんだけど、まぁ、ブラック・ジョーカーだからな。
で、結局、ナスターシャを始め、看守の皆さんに捕まっちゃうドモンとアルゴ。
ここでナスターシャは、アルゴに「お前の中の何かを守っているのだろうが…」と意味深な台詞を吐き、アルゴも笑っていなしちゃうんですが、ドモンともどもむち打ちの刑で、仲良くつながれてしまいます。

で、アニメではそう言えば、アルゴには訊いたシーン、なかったなぁと思っていたら、律儀に写真の男の行方を確認するドモン。
ところが、やっぱりアルゴは知らない上、「食事の時にでも囚人に訊くといい」と余計なアドバイス。そうでなくてもこの食事の量では「三日で死ぬ」と宣言した男になんて罪なことを言うんですかッ! 本気で言ってるのか、アルゴ?

しかし、ドモン、相変わらず、人を疑うことをしないもので、食事と引き替えに訊いて廻ります。で、それらの返事が全て嘘だと気づいたのは、すっかり頬がこけた頃だったという、今回、唯一のギャグっぽいシーンです。ドモン、もっと人間を疑ってくれ!
で、アニメだと「スパイかも」みたいな疑惑さえ見せたバードマンが、漫画ではとことん親切で、ドモンに自分の食事を分けてくれて、ドモンは生き長らえるのでした…。

この時、外を飛ぶ鳥に気づいたバードマン(偽名くさいので、鳥に憧れての命名なんでしょう)は鳥に魂を預けて、ここから離れたいと思うのでした。ひえぇぇ〜 ここら辺、完璧、青野武ボイスだよ。

ところが、九死に一生を得たドモンは、バードマンに脱走を持ちかけます。しかも、バードマンが元はガンダムファイターであることを見抜いての上です。すげぇぞ、ドモン。それはバードマンが分けてくれたご飯が、自分のよりいい物だったので、ナスターシャの言葉を覚えていたのかも。
しかも、無理だと言うバードマンに、ドモンはさらに驚くべき計画を持ちかけますが、バードマンは青ざめ、拒絶するのでした。どんな計画を打ち明けたのだ?

収容所に囚われたバードマンが「心まで囚われちまうのか!?」と怒ったドモンは、強烈な拳を岩盤にたたきつけ、看守に怒られましたが、そこに残した跡で、バードマンやアルゴも含めた囚人たちに何かを語りかけるのでした。さすが、武闘家だ! ていうか、不器用なんだから、下手に話しかけないで拳で語るのだ!(←無理)

で、ドモンが拷問されたり、脱走したり、ご飯を分けたりしているあいだに一ヶ月経ったらしいです。レインがそう言ってます。
しかもその晩は、もともとドモンも目をつけていた日で、ネオロシアに来る前に調べていたんですって! だったら、あんなに無理無理に脱走しなくても… でも、ドモンの気性からいったら、無理な気もするけど。

そして、海が凍りついた朝に脱走するドモンは、アルゴの調達した車で海を渡ろうとしますが、もちろん、これはナスターシャとボルトガンダムに追われます。
でも、レインも「ドモンの反応が戻った」とアニメどおりの反応(しかも、アニメのようにパンとパック牛乳でご飯… 大事な一人娘なんだから、もっといいご飯を送ってやってくれよ、ミカムラ博士)で、ドモンを迎えに出ます。

ボルトガンダムに追われ、車を失ってしまうドモンとアルゴ。
そこへレインが駆けつけ、ドモンはシャイニングガンダムに搭乗します。
そしてアルゴもまた、ボルトガンダムに乗り込み、当然、ナスターシャはこれを止めようとするのですが、ガンダムファイトがここに開始されるのでした。

さて、アニメだと、シャイニングガンダム対ボルトガンダムの壮絶なバトルで、収容所のその後は描かれんわけですが、漫画ではひと味違います。ドモンの計画を「無謀だ」と一蹴したバードマンが、ガンダムファイターの誇りを取り戻すのです!

ま、まずはシャイニングガンダム対ボルトガンダム。今大会屈指のパワーファイターと名高いボルトガンダムの攻撃に防戦一方のドモン。しかし、なぜか、ボルトガンダムは収容所の建物をグラビトンハンマーで破壊していきます。
まさに、この機会がなければ、バードマンたちの企みも成功しなかったかもしれません。囚人であり、ネオロシアのファイターでありながら、反骨精神を忘れないアルゴは、こうすることでドモンが企んだ収容所の壊滅を人知れず手助けしています。さすが、アルゴです。
そして、バードマンとほかのガンダムファイターが解体されたガンダムを取り戻し、すでにスクラップ同然のガンダムたちが亡霊のように甦ります。さすが、尺の長いだけあって、いろいろできるなぁ。
ドモンとアルゴのガンダムファイトも壮絶な展開です。ボルトガンダムに腕をもぎ取られるシャイニングガンダム。次に頭を狙われたドモンを助けたのは、バードマンの鳥型ガンダムでした。や! まるでガンダムヘブンズソードの原型ですな。

でも、ボルトガンダムに一蹴されちゃいます。まぁ、ぼろぼろのガンダムだし… やっと動いたような感じだし。そのわりに空を飛べたのは凄いけど。
しかし、これでドモンが奮起。シャイニングフィンガーでボルトガンダムの腕を落とし、次いで、頭を狙います。

そのあいだ、収容所はガンダムたちが暴れて大混乱です。
で、ボルトガンダムに収容所を守れと命令をくだしますが、遅かりし由良の助って感じです。もちろん、ドモンもボルトガンダムにとどめを刺そうとしますが、ボルトガンダムの装甲の厚さも今大会屈指のものですから、シャイニングフィンガーを受けながら、シャイニングガンダムを氷にたたきつけてしまうのでした。つえぇ、アルゴ。

そして、ボルトガンダムを倒そうとする亡霊ガンダムたちでしたが、片腕を失ってもボルトは強かった! 収容所は火の海と化したものの、最後まで立っていたのはボルトガンダムだったのでした。

レインに「戦闘続行は無理」と言われて、脱出するドモン。その前にバードマンの身を案じますが、「ぎゃああ」と断末魔つきだったもんで、今川監督の演出でいくと、これは完全な死亡パターン。そこへ白いカモメが飛び去っていき、ドモンはバードマンの魂が自由になったのかと思いつつも、「地球というリングにいる限り、ガンダムファイターは逃げられない」とつぶやくのでした。

。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

バードマン死んじゃったよ〜! チャップマンとはマノンさんを巡って恋のさや当てなんてバードマンも見たかったのになぁ! ていうか、青野武さんだから、死なないと思ってたのになぁ!(「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日〜」の一清も生き残ったし)

ここで場面はそのまま宇宙へ上がり、ネオジャパンのコロニー。相変わらず日本列島型のコロニーという胡散臭さが「Gガンダム」です。ドモンさんちは淡路島の近くだったと思うんですが、関西圏か〜?

そして、シャイニングガンダムとボルトガンダムの試合が、決着不明となり、ネオロシアも公式な発表をしていないことが判明。いや〜、収容所ぶっ壊されて、それどころじゃなかったろう。あれ、ボルトガンダムの開発も兼ねてたんだから。

で、いよいよネオジャパンのガンダムファイト委員長(だっけ?)カラトが後ろ姿のみで登場です。この頃は悪役顔ですからな。で、ドモンが適任かどうか、ウルベに疑問を投げかけるカラト。

炎の中に消えていったボルトガンダム。
負傷しながら、辛くも脱出したドモン。
写真の男の消息もつかめぬまま、ドモンの過去が明らかになる!!

というわけで、アニメ以上にこってりした展開の第五話でした。アルゴの存在が謎のままだったりしますが、第八話当たりでまとめて明かされてもいいです。あれはまた、前半屈指の暗さですからなぁ。
ま、今回も、お笑いを取るシーンがほとんどなくて、ハードな展開だったので、アルゴ・ファンのわしとしては大満足であります。ナスターシャもアニメどおりのポジションなんで、このまま最終話に向けて(あと第38話でのチャイナドレス披露に向けて!)カップル成立していってくれればいいです!

以下次号!

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地球の燃え尽きる日 第50話

記念すべき50話で、ついに話の当初から最大の謎として扱われてきた草間の乱の真相が明らかになる時がやってきました! いや〜、これがまさか「戦いはこれからだ!」フラグじゃないといいんですが… どこぞの2ちゃんねるで、今川監督の体調が良くないという記述も読んだけど、大丈夫だよねッ?! まだ続くよねッ?!

発売から2週間も経っているので、今回は伏せません。

いきなり始まる12年前の出来事。
今川監督ッ! 草間の乱って、いつから12年前になったんですかッ?! いつの間にか作中では2年経ったんでしょうかッ?! 気になって夜も眠れませんッ!!! ただの誤植だったりして…次号か、コミックスでは修正されているのだろうか…?

と、のっけから物議をかもす展開なわけですが、梁山泊が大ピンチだったりします。
迎え撃つのは韓信元帥と呉学人ですが、韓信の釣り竿って、デフォルト装備なんだ〜

梁山泊がピンチの原因は、BF団によって送り込まれたロボット、ギルバートの攻撃を受けていたためです。
あれ、ギルバートはドラグネット博士の造ったロボットじゃないのか? ということは、この頃のドラグネット博士はBF団にいた? そうそう、草間博士とやりあうシーンがあったから、BF団だったかも。すでに退場した思い入れのない人物の記憶はあやしいわし。

さてそのギルバート、ものの10分で梁山泊を火の海にできる能力を持った恐ろしいロボットです。もう「うつなー」とばかり言ってるだけで、ちっとも役に立たない呉学人と韓信。なんでこんなに梁山泊の守りが薄いんでしょう? まぁ、アニメでも、国際警察機構は対ロボット戦にむっちゃ弱いけどな!

バリヤー能力者ごと梁山泊を東西に分断し、ビームを撃って、中心部エネルギー炉をあらわにしてしまうギルバート。
そう言えば、この世界のロボットは基本、単独では活動しないと思ったのですが、ギルバートには「何でもいいから梁山泊をめちゃめちゃにしてこい」という命令でも出ていたんでしょうか?

で、韓信曰く「中心部エネルギー炉を撃たれたら一巻の終わり」だそうで、役に立たない呉学人ともども、打つ手がありません。

それは、幻妖斎が10年に一度の不老の術に入っている上、ディック牧、大塚署長、あばれ天童、影丸、史進、戴宗といった九大天王は世界に散らばり、梁山泊には韓信しかいなかったのです! あれ、一人忘れてるよ。中条長官はどうしたんだ? たぶん、12年前ですからやんやのままでしょうが、九大天王なんだから、役に立たないと言うことはないと思うのだが… しかし、韓信の背後に描かれた世界地図には中条の名はありません。どーゆーこと?
そして、九大天王が世界に散らばっているのも、梁山泊を無防備にするための大がかりな陽動計画だったようですが、それ、この前、残月が攻めてきた時にも使った手だよね? 韓信、ほんとに軍師か〜?

もちろん晁蓋はいません。とっくに死んでるからですが、この時、韓信はあの「男」の存在を思い出します。しかし、その人物は梁山泊をすでに出ていっており、「今さら どう頼む」と韓信は独りごちますが…

あの「男」=草間博士がジャストタイミングで連絡してきました!

草間博士の顔が悪役モードに入っているようなのは、韓信の記憶だからなんでしょうか?
しかし、大作の命を狙われた草間博士は、国際警察連合を離れていたのでした。でも、BF団に来たのは草間の乱の後だから、まだ単独か? ジャイアントロボを3体も造っちゃうような人だから、一人ですごい秘密基地とか作ってそうです。

え? 今、何て言いました?

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)

「大作の命を狙われながら」ですって?!
ってことは、第1巻では10歳だった大作も、波瀾万丈の冒険の果て、今は12歳になったということなんですね?! OVAの大作と同じ年齢になったんですね?!
意外と作中で時間が経っていたんだなぁ。

ほんとかしら?

さて、韓信は草間博士に息子の命を狙ったことをあやまり、草間博士の席を改めて梁山泊に迎えると言って、エネルギー吸収装置を使ってくれと言い出します。
むむむ…! いよいよ本題ですな。ロボに搭載された同じ装置がかつて草間の乱を起こしたわけですしな。

しかし、一刀両断に「断る」と草間博士。
エネルギー吸収装置は、本来は平和な兵器として開発されたものでしたが、副作用がありました! 少しでも過てば、地球は燃え尽きると言うのです!!! 博士、そのポーズ、どーゆー意味ですか?
そして、博士の背後にある建造中のロボがすっごく気になるんですけど… 博士は最初から、これをロボに搭載させるつもりだった? でも、博士がロボを実際に作ったのはBF団に行ってからだよね。

しかし、韓信は「お山を捨てれば末代までの恥」と言って、土下座して頼みます。

でも、博士は「救けるだけなら、自分の残した装置でできる」と言うのです! すごい! どうやら、博士が疑念を抱いたのは、本当に韓信だけで、梁山泊自体が嫌いになったとかじゃないんだろうな…

しかし、韓信も意固地です。「それは出来ん」と言って、胸を開き(まだ見えない)、「私の最後の言葉をきけ」と、切り札を出します。

甘言

見開きでいっぱいに「ぶつぶつ」言う韓信の顔が7つって、気持ち悪い〜!!!

韓信の甘言は、草間博士を操り、「ギルバートを倒せればいい」と言って、エネルギー吸収装置のスイッチを押させます。この術の恐ろしいところは、あくまでもスイッチを押すのは草間博士自身の意志であり、記憶にも残らないことでした! まさに、草間博士は、自らの意志で草間の乱を引き起こしてしまったのです!!!

そして、一転して舞台は梁山泊に戻り、割れた博士の遺言書の中に秘められた事実が明らかになったことがわかるのでした。あ〜、ここは大方の予想どおりか。まぁ、そうでないと韓信が悪すぎるからな!

しかし、真相を知って怒り心頭の戴宗、天童、ディック、影丸に滅多打ちにされる韓信元帥。
赤影も「ブザマな奴め」と言ってますが、皆さんの登場は今回はこれだけなんで、次回以降に期待しましょう。というか、全員、甘言の支配下じゃなかったのか! さすが九大天王と十傑衆!

そして、サリーに泣きつく大作。思えば長い道のりでした。第1巻から、ずーっと世界を破壊しようとした草間博士とその遺児と攻められ、自らもその罪を背負い、時に涙し、時にロボやお銀ちゃんを傷つけ、父の心を知ろうとして、罪を償おうとしてきた大作。その思いがやっと報われることになったのです。
わたくしも思わずもらい泣きして、大作を 。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ と慰めてあげたい気分です。ま、実際にはサリーちゃんがいるわけですが。良かったな、大作! おめでとう、大作!

OVAのはバシュタールの惨劇に匹敵する草間の乱の真相がついに明らかになりました!
しかし、事故にも近かったバシュタールの惨劇に比べると、草間の乱の真相は、より人災に近いものだと思います。まぁ、韓信もまさか世界を滅ぼしたくてやったんじゃないだろうけど、当人にやるつもりがないのにやらせたというところがより罪深いと思うわけでありまして、さて、白日のもとにさらされた罪は、これからどう裁かれるのか、興味深いところでありましょう。

ていうか、ギルバートを発射したのが誰かってのも気になる。BF団が国際警察連合を潰そうとしたか? やっぱり孔明か?

以下、次号。

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オプ子ちゃんの燃費

今まで高速道路は120km/hと、オプ子ちゃんの性能ぎりぎりで走ることをモットーにしてきたが、関越道の傾斜がきっつく、そうでなくても傾斜ではパワーダウンが著しいオプ子ちゃん、たちまち時速は80km/h以下に落ちた。下手すると60km/hを切ることも珍しくなく、登坂車線があったら、喜んでハンドル切っちゃうようぐらい、ちんたらと走っておったのだった。

さて帰り足。到着予想時間の遅さもあって、温泉にも入らず、ろくに遊ばずに高速へ。

最初のSAで先のガソリンスタンドの情報を収集すると残りのガソリンの少なさもあり、選択の余地なく、給油。高速だから、燃費がいいはずと思いきや、全然悪い。エアコンも使ってないのにと思ったが、原因に思い当たらぬまま帰り道。

その日の関越道は天気が悪かった。天気予報でも新潟は雨だと言われたが、ガタケット会場近辺では寒かったものの雨は降らず、司会の人が「気象庁ざまー」と言っていた。でも山間を走る関越道はその分も悪天候で、ワイパーおっつかない雨が行きも帰りも降ったのだった。その上、睡眠時間は3時間足らず、寒いし、腹は減る一方だしという良くない状況で、でもこれを最悪と言うには何年か前に夜中に車で帰宅中、眠気を吹き飛ばすために窓を開け(季節は真冬)、それでも足りずにアカペラで中島みゆきを熱唱しながら帰ったのが我が車ライフの中でも最悪の睡眠との戦いだったと思っているので、窓を開けなくてもいいから最悪とは言わないのだけど、いつものように120km/hで走るといくらなんでも無謀なので、無理をせずにのんびりこんびりと毎ペースで走っておった。まぁ、80km/hぐらいで。当然、後続車に次々に抜かれ、独り旅になったかと思ったら、また抜かれ、いつもならば、俺の前を走るんじゃねぇ!な気持ちで、速度はともかく気持ちだけはそれで走ってい
るのだが、今日はそんな気持ちは露ほどもわかず、ひたすら毎ペースで、出しても90km/hぐらい、下手すると50km/hぐらいの速さで走り続けて、無事に関越道を抜けたのだった。晩ご飯も食べて。

さて、環八を走って東名に向かう途中で念願のお風呂にも入れて、さて東名に乗った時に、たきがはは気づいたのである。

ガソリンの減りが遅いようだ。それもかなり。関越道のSAで給油してから、かれこれ300km近くは走っているのだが、ガソリンの減りが違うのである! もちろん眠気は増す一方なので相変わらず80km/h程度の安全運転を貫いている。時間は当然、120km/hよりかかっているが、ガソリンの消費、すなわち燃費はずっと良くなっていたのだ!

その後、うちに帰り、通勤のために毎日20kmほど走っているが、まだ給油の必要はなく、メータの3/4を切ったところである。たぶん、次に給油する時には500kmを超えているのではないかと思っているが、それはもう数日、先の話になるだろう。

オプ子ちゃんの燃費について、何かつかんだような気がしているのだけど、実は九州で走っておった時は高速を走る時にはまずフルアクセル踏み込んでからスピードに乗っておったけど、今回そういう走りはしなかったので、比較してみないと真相はわからないのだった。

待て次号。

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今日の眼の保養

アルゴとバードマンが格好良くて良いvv

ナスターシャはナイスバディでさらに良いvv


ドモンも人を信じすぎるところはあるけれど、全般、格好いい。

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