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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第10話

この回からクロコダインが登場するのでレビューします。たきがはが好きなキャラは大魔導師マトリフ、獣王クロコダイン、ヒュンケル、大魔王バーン(じじいバージョン)です。

サブタイトルは「さまよえる魔の森! 獣王クロコダイン登場」です。倒されたアバンに代わって、ダイが勇者となり、大魔王バーンに立ち向かっていく旅のこれが始まりとなるわけですが、この頃はポップがへたれなんで、けっこういらいらするのよ。ガキだし、我が儘だし。早くパプニカへ行って、マトリフ師匠にしごかれるといい。

その分というか、やはりこちらも初登場のマァムが男前です。まぁ、腕力でいったら、ポップより上だし、度胸もあるし、強いしな。

ハドラーの命令でダイの命を狙うクロコダイン。でもまだ戦いには至らず。漫画と同じような展開なんだけど、なんかテンポが悪く感じる。漫画だとコミックスでまとめて読んだからかも。

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ヴェラクルス

監督:ロバート=アルドリッチ
出演:ベン=トレイン(ゲーリー=クーパー)、ジョー(バート=ランカスター)、公爵の愛人マリー(デニーズ=ダーセル)、公爵(セザール=ロメロ)、ほか
1955年、アメリカ

南北戦争後のメキシコ。皇帝マクシミリアンを打倒すべく民衆の立ち上がったメキシコに、元南軍の将校ベン=トレインが金儲けのネタを求めて訪れる。そこで遭ったアメリカの賞金首ジョーと組んだベンは、皇帝の側近である公爵に雇われ、公爵の愛人マリーをヴェラクルスの町まで護衛する仕事を受ける。しかし、マリーを乗せた馬車には300万ドルの金が積んであり、この金で皇帝はフランスで部隊を雇うつもりでいたが、ベン、ジョー、マリー、公爵らが金を巡って暗躍を始めるのだった。

ゲーリー=クーパーさん、悪役っぽいけど、結局、最後は「この金はメキシコ民衆のもの」とか言って譲っちゃうのでやっぱりいい人だった。
ゲーリー=クーパーさんが相手なので、バート=ランカスターさんはどうしても分が悪い。いかにも若造って感じのジョーは、最後はベンに殺されてしまいました。

しかし、公爵の顔を覚えられないうちに、なにしろ正規軍なので全員、似たような制服を着ているから、終盤、馬車を襲ったのが反乱軍か正規軍かわかってない始末。なんてこったい。

異色の活劇。しかし、ハリウッドって、南軍を格好良く描くの、好きだよね。日本人の判官贔屓と似たようなものだろうか?

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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大地の子 第11部 長江

丹青の告白も今の一心には重荷に過ぎません。まぁ、結局、学生時代に一心をふったことで彼女の人生も狂ったわけだし、それを今更「あなたとやり直したかった」と言われてもなぁという感じでしょうか。まぁ、丹青も、一心が今の妻とらぶらぶなことはわかっているので略奪愛にまで踏み込みませんで、あっさりと引き下がりますが。

さて、上海の製鉄所に戻った一心はばりばりと働きます。
そして、9月15日に初出銑が決まったというのに、原料の石炭が入手できないというトラブル。一心の担当する部署だそうです。
で、石炭なら、鉄鉱石をオーストラリアから輸入するのでオーストラリアから一緒に輸入すればいいと当たってみたら、期間が短すぎて船の手配ができず、一心はやむなく東洋製鉄に協力を依頼します。最初は担当の盛田くんが渋い顔をしていましたが、一心の熱意ある訴えに協力を約束、その様子を影で聞いていたのは松本さんでした。
盛田くんは松本さんと一心が親子関係だと知らないのでわりと淡々と話しちゃいますが、松本さん、一心が帰ってきたことを知って感無量です。

で、まだトラブルとかあって、これも一心のアイデアで解決というのはできすぎてると思いますが、まぁ、華を持たせてやって、オリンピックばりに聖火ランナーまでしちゃって国家プロジェクトなもんで盛り上げます。
そして、いよいよ来賓を迎えての出銑が無事に成功し、一心はここでようやく松本さんと抱き合って喜ぶのでした。

その後、松本さんと一心は2人で長江下りの旅行に出かけます。
一心のうちにはお父さんが来ていて、お留守番の月梅さんと一心がこれからどうするのか話していますが、誰が見ても、一心がほんとに日本に帰っちゃったら、いちばんショックを受けるのはお父さんだと思う。
一心の娘、燕々は、来年、中学生だそうで、鼓笛隊の一員です。おじいちゃんと練習に行きます。

一心にふられた丹青は、職場の同僚と結婚することにし、アメリカへ。
しかし、美人な丹青ですが、とうとう空港で6歳の娘に「おばちゃん」と言われて、心中では穏やかではなかろうなぁと思ったり。

そして、一心と松本さんの旅行で、ついに松本さんは一心に「日本に帰ってきてくれ」と頼みますが、一心は「日本の父も中国の父も自分にとっては2人の父だ」と答えて保留。さらに一心も自分が日本に帰ったら、お父さんが寝込んでしまうだろうと心配しています。でも、昼間は松本さんとおそろいのセーターを着て、「親子で来ていいですな」とか言われてまんざらでもありません。
その後、名勝を通りかかった一心は、自分がこの中国の大地に育てられたという明白な自覚を持って、松本さんに「自分はこの大地の子です」と言うのでした。

ちなみに原作はここでおしまいで、なんか後味もなくて(ドラマのが先だし)、拍子抜けした覚えがありますが、ドラマではその後の一心も描きます。
一心は、約束どおり、内蒙古の製鉄所に、自分から希望して戻りました。月梅さんも「来年には行きます」と言って、たぶん、燕々が小学校を卒業するまでなんでしょう。しかし、父の「お母さんは優秀だからすぐに仕事先は見つかる」という台詞に「のろけないで」と返す燕々、たくましくなったなぁ。まぁ、父親が左遷されたり戻ってきたりだし、もしかしたら混血ということで虐められたりしてたのかもしれません。お母さんもしょっちゅういないしね。相変わらず巡回医療行ってるし。

そして、フフホトで汽車を降りた一心を迎えたのは、製鉄所の仲間たちでした。彼らとともに製鉄所に向かった一心は、さらに職場の人たちに迎えられ、明るい未来を予感させつつ、ドラマはここで終わります。

たきがははなんちゅうても中国のお父さんがいちばん好きなんで、後半になるとだんだん出番が少なくなるのは寂しい限りです。
あと、第10部、第11部あたりは展開が急すぎて、一心が内蒙古に飛ばされても、同じ回のうちに冤罪だってわかっちゃうのはちょっともったいないなぁと思います。労改がけっこう長かったしね。
さらに、幼なじみの力本も、序盤しか出番がないのはちょっと残念。
キャストのトップに松本耕次が来るのはタイトルからいったら違和感ばりばりで、松本さんの部分をもうちょっと削って、一心の方をじっくり描いてほしかったなぁと思わなくもありませんが、おおむね好きなドラマであります。

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大地の子 第10部 冤罪

中国に帰った一心を待ち受けていたのは、厳しい査問でした。その中では、松本さんから写真をもらったことも馮長幸にちくられていて、写真が取り上げられ、査問委員のあいだを廻されます。一心が不満そうなのは、せっかくもらった亡き母の写真が、なんか汚されるように感じたからなんでしょうなぁ。某国営放送だからこの程度で済んでますが、民放とかだったら、もっと下劣なこととか言いそうだし。
さらに封筒の中に10万円が入っていたことも正直に告白する一心。それでテレビを買ったそうですよ。松本さん、物価の安い中国に10万円は多すぎるやろう… 息子可愛さと養父母への感謝の気持ちが徒になった感じです。しかし、テレビを買ったって、范家屯でテレビって見られるんだろうか…?? 集合住宅っぽいけど… アンテナを立てればいいのか?

結局、一心は内蒙古の鋼鉄公司に左遷になります。
で、丹青はその処分を知った日、馮長幸がまた得意そうに一心が左遷されたことを言います。

そして、北京に出てきた両親にも打ち明ける一心。お父さんは「いっそ日本に行ったら」と言い出しますが、それで事態が改善するわけでもありませんし、「また訴えてみようか」と言いますが、これも松本さんを証人になんて言い出したもので「党の出した人事を外国人に知らせるわけにはいかない」と一心が反対し、結局、打つ手がありません。

で、内蒙古へ行った一心でしたが、あっという間に1年以上が経って、なんか熱心に改善策を願い出て、半年も経ってから許可がもらえました。相手は左遷された丹青のお父さんで、表情を変えません。左遷されたショックでそういうキャラになっちゃったそうです。
で、一心、意外と楽しそうにというか、熱心に働いています。まぁ、ここでは日本人だからという差別も受けず(単に知られていないだけか)、仲間とも気が合うようで、むしろ上海の大きな製鉄所よりも向いてそうな感じです。生き生きしてるっていうの。

ところが、丹青が馮長幸の不倫現場を押さえた挙げ句、一心から松本さんの手に渡ったとされた裏工程表を見つけてしまったもので、彼女は馮長幸の罪を訴え、一心の冤罪を晴らすよう嘆願しますが、馮長幸は昔、目の前で父親を日本兵に殺されており、以来、苦労して母に育てられて、日本人と見ると憎くてたまらない上、一心が優秀なもので余計憎いという事情を抱えていたことを口にするのでした。でも、さすがにこうも犯罪の現場を押さえられてしまい、「逃げも隠れもしない」とはあっぱれな奴ではあります。
結局、馮長幸は民間の会社に左遷され、一心が帰れることになりました。

帰る前に内蒙古の砂漠を散歩する一心。
黄書海さんはあれから行方不明になってしまったそうで、本当ならば10年の刑期を終えてうちに帰っているはずなんですが、ドラマには出てきませんでしたけど、一心も「老黄(ラオは中国の尊称なので、黄先生ぐらい)」と呼んでいるぐらいの人ですから探していたようです。
でも、幻の羊を追う黄書海さんに北京に帰れることになったと報告する一心。なんか、内蒙古で再会とかできたら良かったのになぁ。

そこへ丹青がやってきました。フフホト(内蒙古自治区の首都だっけ)で学会があり、丹青のお父さんが出席しており、その付き添いだそうです。というか、そんな学会に出るほど、何かやっている人には見えないのですが、表情が変わらないだけでやっているのだろうか?
彼女は学生時代に一心に言ったことをまだ後悔しており、そのことを謝ります。というか、この人の人生はあそこで一心をふったところから狂っているのではあるまいか。
そして、馮長幸と離婚したと語る丹青に、「意外な告白だった」と衝撃を受ける一心で、次回へ続く。

丹青が冤罪を晴らすのに活躍したことは楊司長からの手紙で一心は知ってました。しかし、彼女も行動力があるなぁ。一心も彼女と結婚していたら、やっぱり幸せな家庭を築けそうですが、文革は免れないだろうし、何よりあつ子は見つからなかったろうから、月梅さんがいちばんな感じでしょうか、総合的に。「ドラクエ5」の嫁比べみたいやな。

あと粗筋に入れるのを忘れてますが、松本さん、一心が左遷されたことを知って、柿田副社長(に出世した)に上海の責任者の地位を辞任したいと言い出してますが、会社の都合もあり、受けてもらえませんでした。あと、「息子を二度捨てたことになる」と言ってますけど、一心は今回の件では松本さんに責任があるとはこれっぽちも思ってないだろうし、全然、恨んでないと思うよ。うん。

いよいよ次回で終わりです。

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超級! 第7話

まだまだ続く第6話です。結局、今回は全てドモンの回想で進み、次回完結の模様。この分だと、第45話(「さらば師匠! マスターアジア、暁に死す」の回)とかどうなるのだ…

一応、発売1週間程度なので、例によって続きは下へ。

「ダムA」の付録はいつも欲しくない物ばかりなのだが、今回の「The ORIGIN 第21.5巻」て詐欺だろう、これ。

「変なシャア」がなくてつまらない。

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