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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第36話

サブタイトルは「出たっ! アバン流最後の奥義・空烈斬!!」です。

サブタイトルが「出たっ!」と言っちゃってるんですが、出るまでで1話です。なげぇよ。
しかし、最初のうちはなかなか成功しません。フレイザードもコアをかすったかと焦りを見せたりしますが、成功しないとわかると強気です。わかりやすい奴だ。

その頃、ハドラーが甦っていました。凄い死相で鬼岩城に戻ったのですが、バーンに与えられた肉体はバーンかミストバーンの暗黒闘気を受けると甦るんだそうです。その分、顔の黒いあざが大きくなっていますが、パワーアップも果たしたようです。
ハドラーは今までしゃべらなかったミストバーンが話したことに興味を覚えますが、ミストバーンは戦場へ戻ると言ってどこかへ行ってしまいます。バルジ島?

またバルジ島に話が戻り、ダイがアバンに空烈斬を教わった時のことが回想シーンで出てきますが、その時はダイもポップも理解できなかったのでした。

そこへヒュンケルが自らの手を傷つけ、血でもってダイの目をふさぎます。なまじ見えるからいけない、心の眼で見ろというやつですね。
で、ダイは皆のエネルギーを感じ、その中に殺気を持って近づいてくるフレイザードを捉えます。そこに繰り出される刃に、ついにフレイザードはコアを切られてしまいました。

左右の身体が維持できなくなったフレイザード。
そこにミストバーンが現れ、フレイザードはミストバーンに救いを求めますが、というところで次回に続く。

バルジ島に渡るべく、エイミさんたちが気球を修理。それを手伝いもせず、真面目な話をしながらエイミさんの尻をまさぐるマトリフ師匠だった。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第35話

サブタイトルは「フレイザード勝利への執念! 嵐の弾丸爆花散」です。

ピンチのマァムを救ったのはクロコダインの投げた真空の斧でした。またしても格好良く登場、クロコダイン! ヒュンケルもフレイザードに貸しがあったと言って現れます。
フレイザードは自身の象徴とも言える胸のメダルを捨てて(バーンからもらったのだが、あまりの業火の中にあったため、6大団長がためらい、取ったフレイザードも半身が融けていたというエピソードあり)最後の奥義を繰り出します。
その姿が分裂して、1粒1粒のつぶてとなり、ダイたちに雨あられと降り注ぐのです。これにはさすがのクロコダインやヒュンケルも倒れてしまうほどですが、フレイザード自身への負担も半端じゃないため、再び元の姿に戻った時には左半身の炎はほとんど消えていました。

ここら辺でバダックさんとゴメちゃんが中央の塔へ向かうところ、マトリフとエイミがダイたちを案じるところが描かれますが、ぶっちゃけ蛇足なんで、変に緊張感切らないで、続けてほしいものです。

マァムがなぜそんなに勝利に執着するのかと訊ねると、フレイザードは律儀にも自分が誕生して1年足らずなので、絶対的な勝利が欲しいのだと言います。マァムは思わず同情しますが、回復魔法を使えるのは彼女だけですんで、フレイザードはマァムから血祭りに上げようとします。意外と冷静な奴です。

しかし、倒されたダイが、アバンの言葉とマトリフに言われた特訓、見えないものを切るということを思い出して立ち上がります。でも、その技をダイは成功したことがありません。
でも、「この技が決まればおまえの負け」と言われて、フレイザード、ダイの一騎打ちを受けます。律儀な奴です。

ダイの技は成功するのか、というところで次回に続く。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第34話

サブタイトルは「いのちの輝き! 最終闘気・グランドクルス!!」です。

ハドラーの罠(と言っても、心臓が2つあるなんて想像もしないだろうけど。ハドラーもそういうことをべらべらしゃべっちゃうあたり、小物くささ丸出し)にかかり、メラゾーマを受けてしまったヒュンケル。もはや剣を持つこともできない彼が思い出したのは師アバンの教えでした。剣が使えなくなったら、闘気、すなわち自分の生命エネルギーを使って戦えと言うアバンに、当時のヒュンケルは「剣で倒せばいい」と一笑に付したのです。

前回、「師の仇などというおこがましいことは言わん」とアバンの弟子と名乗る資格もないと言い放ったヒュンケルでしたが、今回は素直にアバンに最後の力を求めます。なんだかんだいっても、ヒュンケルはけっこうアバンの使徒の中ではアバンによく助けを求めたりする方かもしれません。それだけぎりぎりの戦いをしているというのもあるかもしれないけど。
そして、ついに放たれるのがグランドクルスです。ヒュンケルの全闘気を放出する技なんですが、地面が十字に裂けるのが特徴。

この時、ダイたちがグランドクルスの光に気づき、ヒュンケルを助けに戻ろうとしますがマァムが命を賭して助けにきたクロコダインやヒュンケルの意志を無駄にしてはいけないと言って、中央の塔へ向かうよう指示します。この土壇場での冷静さはダイやポップにはない強さですな。ポップはそんなマァムやヒュンケルの強さに劣等感を抱いているようですが。
しかし、前回、マァムがヒュンケルに惚れてるように見えただけにその台詞は意外な気もしますし、惚れているからこそ、ヒュンケルの意志を大事にしたいという感じなのかもしれません。原作だとあそこまでらぶらぶじゃないんだけど。
まぁ、実際、もう明るくなっているのですから、ダイたちはレオナの命が夕方までなんだから、もっと焦るべきだと思いますが。

しかし、ハドラーは部下を盾にすることでからくも逃れ、ヒュンケル自身は技を放ったことで抜け殻のようになってしまいます。

そこへ近づくハドラー。でも、このおっさん、詰めが甘いことに「あの世でアバンやバルトスと歯ぎしりするがいい」とか余計なことをぬかして、ヒュンケルの返り討ちにあってしまいます。ジャストでもう1つの心臓を潰したのも凄いですが、ヒュンケル自身は記憶にないと言ってるので、ヒュンケルと再戦した時のダイが闘争本能だけで動いていたのと同じなのかもしれませんな。

一方、ザボエラとミストバーンの部下と戦っていたクロコダインの前からも、ザボエラが部下にモシャスという変身呪文をかけて逃れ、ミストバーンもいつの間にか姿を消してしまい、事なきを得ます。きっとミストバーンはハドラーが倒されたことを知って、いなくなったんじゃないかと思う。
倒れたハドラーが最後に「おまえこそ真の戦士だ」とヒュンケルに言っているところは、後のハドラーの成長とかをにじませております。

やっと中央の塔に着いたダイたち。
その前にたくさんの爆弾岩がいました。爆弾岩ってメガンテの… トラウマが甦りますなぁ。こいつに全滅させられたのは、ドラクエプレイヤーなら一度や二度、覚えがあるはずだ。
マァムがそのことを思い出して、そっと通り抜けようとしたのに、氷炎魔団のフレイムやブリザードたちがダイたちに追い着いて、このままだと自分たちの面目が丸つぶれだからと言って襲いかかってきますが、何を思ったか、爆弾岩に取り憑いて、メガンテを喰らっています。1体しか倒せないなんて、しょぼいメガンテだな…
するとダイがバギを放ち、ポップのメラゾーマとヒャド、マァムの魔弾銃も加わって何とかこれを撃退しましたが、地面に隠れていたフレイザードにマァムが捕まってしまい、地面にたたきつけられようとしたところで次回に続く。

友愛編2って、どこらへん?

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第33話

サブタイトルは「戦士は復活した!! 激突ヒュンケル対ハドラー」です。

復活したヒュンケル、まずは経緯を語ります。
溶岩に呑み込まれたと思ったら、クロコダインの真空の斧によるバギで溶岩を押しやり、そこにガルーダが飛び込んで救い出した模様。男だ、ガルーダ。
目覚めたヒュンケルは生き恥をさらすよりと言いますが、クロコダインの熱い説得により今こそダイたちとともに戦うことを決意するのでした。「たとえ生き恥をさらそうと己の信じる道を歩めるならそれでよい」とはいい言葉だ、おっさん! わしは基本、死に急ぐキャラは好きになれないんですが、クロコダインのこの台詞は「黒旗水滸伝」に寄せられた宮崎学さんの「竹中労にとっての転向とは、闘うことを放棄したかどうかであって、群れから離れるかどうかではない。見事なまでの歴史に対する自覚である」にも通じる名台詞だと思いますね。だからクロコダイン好きだわ。
ヒュンケルの闘気にひかれ、鎧の魔剣も戻ってきました。

ポップはマァムがヒュンケルにベタぼれなもんでこの場をヒュンケルに任せて、さっさと中央の塔へ向かいます。嫉妬心ありあり。原作だとここまでべたべたじゃなかったと思うんですが。

で、ヒュンケルはハドラーの部下も一蹴して、ハドラーに「命を賭けて挑んでこい」と挑発します。本気で強いから格好いいんだよね、こういう台詞が。

一方、クロコダインも絶好調。ダイを中央の塔へやり、モンスターごと獣王痛恨撃で炎魔塔をぶっ飛ばしてしまいました。ザボエラ、役に立たねぇ。

で、両方の塔が倒されたのでバルジ島を見つめるマトリフとエイミも結界が消えたことを確認。この人たち、いつから見ていたんだろう? そこでエイミの尻に抱きつくマトリフが好きだ。弟子のポップともども、この話のエロを一手に引き受けてます。

ほとんど足手まといって感じで残ったバダックさん、クロコダインの獣王痛恨撃を物騒だという理由で「獣王会心撃」と改名。このおっさん、この後でクロコダインと仲良くなりますんで、偏見があんまりないいいキャラなんだよね。

一方、ヒュンケルとハドラーの戦いがいよいよ本格的に始まりました。いまさらアバンの仇などというおこがましいことは言わんと言っちゃうヒュンケルの真面目さがけっこう好き。でも、お父さんの仇は堂々と言えますんで、その名目で戦います。

ダイとポップとマァムが合流し、中央の塔へ。

で、ハドラー、ヒュンケルのブラッディースクライドを喰らって倒れますが、近づいたヒュンケルにヘルズクローを突き刺し、メラゾーマを放ちます。ハドラーには心臓が2つあって、ブラッディースクライドは片方を貫いただけだったんですね。それにしても心臓1個潰されるの覚悟なんだから、ハドラーも意外と漢(おとこ)ですな。

ハドラーの捨て身の攻撃で次回に続く。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第32話

サブタイトルは「宿敵ハドラー! ポップよ勇気で立ち向かえ!!」です。

サブタイトルどおり、ハドラーと戦うべく勇気をふるうポップが主なんですが、わし的盛り上がりはヒュンケルのために倒れたクロコダイン、ダイたちを助けるべく溶岩の中に呑まれたヒュンケルの復活でありました。

いや〜、クロコダインの復活シーンなんか、音楽もいい(「ドラクエ3」のフィールド曲)もんで、その熱さに涙したもんさ。そして、素直にクロコダインの復活を喜ぶダイというのもいい奴だなぁと思いました。

一方、ヒュンケルはもうちょっとクールな、しかし派手な復活で、氷魔塔を壊して(ポップが爆弾をハドラーと部下に使っちゃったから。しかし点火して5秒で爆発するのに4秒まで持つとは持ちすぎではあるまいか)マァムをお姫様だっこして復活しました。

それにしてもバダックさんをザラキで仕留められないザボエラをへぼいと言うべきか、バダックさんの根性勝ちか。

超強力な助っ人の登場に盛り上がったところで次回へ続く。次からは友愛編だって… そのセンス、意味不明。

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