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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第41話

サブタイトルは「超竜軍団上陸! ベンガーナの街を守れ!!」です。

ドラゴンが上陸してきて、ベンガーナの港に設置された大砲とかも効き目がありません。さらに前回のラストで目撃された赤いドラゴンは何本もの首を持つヒドラであり、加えて4頭のドラゴンが港辺りの砦を崩して現れました。

そうとは知らず、デパートの中ではドラゴンキラーをめぐるオークションが白熱中。レオナは熱くなりやすい性格なのか、すでに予算オーバーしてますがオークションを止めようとしません。とうとうゴメちゃんに口を塞がれて、オークションに負けます。

その時、ようやくドラゴン上陸の騒ぎが伝わり、まずポップがドラゴン4頭を迎え撃つべく出撃、ダイがヒドラを引き受けることになります。レオナはデパートの客を逃がす役です。

逃げ出したポップの作戦は、街からドラゴンを引き離し、強力な呪文の影響も避けるためなんですね。頭を使うようになりましたよ。
そして、マトリフ師匠直伝の重力呪文ベタンでドラゴンを一網打尽にしますが、かなり高度な呪文だったらしく、ポップの魔法力はこれで空になってしまい、さらに2頭のドラゴンが生き延びてしまいます。詰めが甘いな。
そのままベンガーナの街まで逃げ帰るポップ。

一方、ダイはヒドラに苦戦します。なにしろ硬い鱗に剣が折れてしまい(すでに刃こぼれしていたから。そう考えるとドラゴンキラーのオークションなんか呑気に見てるより剣を買うべきだった)、しょぼい呪文で対抗してもとても倒しきれるものじゃありません。

そして、逃げるメルルとナバラは、どうやら予知能力を持っており、それで災害を避けてきたようなんですが、そうやって逃げ回る生活が嫌になったメルルは、ナバラの制止を振り切って、塀の下敷きになった母親を助けようとしますが、非力なもんで当然、持ち上がりません。
そこにレオナがやってきますが、彼女ももちろん武闘派ではないので無理、一緒にオークションに参加した連中をこき使います。さすが姫様、命令には慣れている。

しかし、苦戦するダイがとうとうヒドラにつかまってしまいました。
逃げ出す男たち。
落っこちるドラゴンキラー。
レオナがピンチ。

とうとうダイは紋章の力を目覚めさせ、ヒドラの首から脱したところで次回に続く。

出撃の時に着ていた鎧のために古典的なギャグ(地面に人形の穴が空く)を披露したダイは、自分で作り替えてしまいます。鎧ってそんなにパーツ単位なのか〜?

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第40話

サブタイトルは「ベンガーナへ買い物だ デパートへ行こう」です。

ダイとポップがパプニカの町で買い物をしていますが、ろくな武器がありません。店主が出してきたとっておき「どたまトンカチ」は勇者に持たせる武器じゃねぇだろう、おっさん。

ポップはマトリフのもとに行き、調べ物をしていた師匠からダイの紋章の形を聞かれます。「ドラゴンの騎士」とつぶやく師匠、どうやらたどり着いた結論はバランと一緒? 装備を新調したいと言うポップに、自分が使っていたマント、杖、ベルトを渡すマトリフは「近いうちにダイが人間として大きな壁に当たるだろうから支えてやれ」と助言しますが、ポップにはよくわからず、それよりもベルトのバックルが師匠の似顔なことが気に入らないようです… それは呪いのベルトなのじゃ〜

レオナのもとにエイミとバダックさんが現れ、自分たちの未熟さを悟ったのでダイたちと一緒に行きたいと言い出しますが、すでにアポロとマリンも申し出ていました。そう言えば、マリンとエイミは姉妹だが、アポロも兄妹だと思っていたら、どうやら違う? あるいはマリン−アポローエイミの順か? それにしてもエイミがアポロを呼び捨てなのは? まさか、双子とか???
しかし、うっかり口をすべらせたレオナは自分がダイと行く気満々なので、3賢者たちにはパプニカを守れとちょっと自分の権力を使ってる感じです。レオナもまだ14歳だそうなので、ダイと一緒にいた方が楽しいでしょうが、パプニカ唯一の王位継承者というか、王様殺されたんで、もはや女王なんだけど、そういえば、王様殺したのって不死騎団じゃないのか?? 父親の仇、ヒュンケルを許したのか、レオナって?

で、ダイにパプニカにはろくなものがない(婉曲的に)言われて、買い物するならベンガーナでデパートと早速、気球を使ってお出かけです。しかも見張りの兵はラリホーで眠らせてですから、いくら気球がパプニカの物とはいえ、強引すぎますなぁ。まぁ、結局、最後まで一緒に行くんだけどね、この姫は。
この時、ポップがいないのをいいことに言いたい放題なのは、かつてのポップを知っていても、ちょっと気の毒。

デパートというのはいわゆる百貨店でありまして、エレベーターまであって、ドラクエ世界では違和感ばりばりですが、結局、この辺りしか登場してないんだよね。

で、まずは5階に行ってダイたちにも鎧を買っていいと言うレオナ。自分が着ていた服を売って買おうという辺りは妙に庶民的というか、ブルセラかよッ!と突っ込みたくなりますが、ン万ゴールドにはなった模様。一応、お忍びで来てるので、「パプニカのレオナ姫が使ったドレス」という売り方はされなかったんでしょう、きっと…
ポップが自分はいいと言うので、ダイは騎士の鎧を買ってもらいますが、でかすぎて明らかに合ってません。ここら辺は子どもっちゅうか、ポップもレオナもちゃんとアドバイスしてやれよと思うのですが、ポップは魔法使い、レオナも賢者(の卵。のわりにベホマが使える)なんで、鎧には詳しくないんでしょうか? クロコダインやヒュンケルがいたら、ちゃんとアドバイスしてそうだけど。せめてマァムとか。

で、ダイはぶかぶかのままで4階へ。
ここでドラゴンキラーがオークションにかけられると知ったレオナは大人にからかわれたこともあり、買う気満々です。
ここで占い師のナバラとメルルが登場。ポップとマァムとの三角関係もアニメではなしなのね。

しかしその頃、ベンガーナの港にドラゴンが接近していた!というところで次回へ続く。

マトリフはポップ相手だとかなりいい顔です。師匠の周りに女性をおかなければいいのですよ、この人は。かなり物足りないけどな。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第39話

サブタイトルは「素晴らしき仲間、マァムよ また会う日まで」です。

ねちねちとハドラーをいじめるキルバーン。ミストバーンとは知り合いだったらしく「ミスト」「キル」と呼び合う仲です(こんなエピソードがずーっと後の伏線になってたりする)。
しかもそこへバランが現れて、次にダイと戦うのは自分だと言い、ハドラーがバランにだけは知られたくなかったという「ダイがドラゴンの騎士だろう」と断言します。さて、ドラゴンの騎士とは何者なのか、まだ事実は伏せられています。

結局、キルバーンが来たのは裏切り者の軍団長たち(クロコダインとヒュンケル)が鬼岩城の場所を知っているので動かせとバーンに言われたそうです。
で、鍵を差し込むと動き出す鬼岩城。そういや、アニメの中では鬼岩城が襲ってくるシーンまでやるのかなぁ??

さて、マァム、いきなりお別れでロモスへ戻ります。
でポップの回想シーンで、マァムが自分が今に足手まといになるから、ロモスの山奥にいるという武闘家の神様みたいな人物に会いに行き、修行をしようという話をしてます。賛成するレオナ。はっきりと「マァムが足手まといになる」と言うあたり、彼女のきつい性格を示してますが、マァムも気の強さは負けず劣らずなんで、「レオナのそんなところが好き」と返します。

ところがここにきていじけるポップに、ダイがレオナに「ポップはマァムのことが好きだ」と言ってしまったもので、レオナにけしかけられるポップ。いいように弄ばれてますな。
意を決してマァムを追ったポップは、彼女が故郷の村に帰るつもりはないことを知りますが、ルーラで送っていってやると言います。
レオナの反応が無責任そうに見えますが、ポップが優柔不断なのも事実なんで、まぁ、尻をひっぱたかれるのもいいかと思う… 師匠はそういうところまで面倒みてくれないし。

で、マァムとルーラで飛んでいったポップですが、着いたところは初めて会ったところでした。ルーラは目的地のイメージ化が大事なんで、ポップにはロモスの山奥といったら魔の森になってしまった模様。まだまだ青いですな。
しかもマァムがヒュンケルを好きだと知っているので、ポップは結局、マァムには打ち明けられず(このネタは終盤まで引っ張りますからな)、「好きだ」と言うところを「素晴らしい仲間だと思ってんだからよ」とごまかして、ポップはマァムと別れるのでした。

さて、偵察に出かけたクロコダインとヒュンケル、走って急ぐシーンもありましたが、なにしろ二人とも戦士なもんで魔法が使えず(そう考えると効率がすごく悪いんですが。キメラの翼ぐらい持って行けとか)、鬼岩城はすでに発った後でした。二人とも鬼岩城が動いたことが信じられない様子ですが、足跡まで残っていては疑う余地もなく、ヒュンケルは引き続き調査、クロコダインがダイたちに知らせに戻ることになりました。つまり、ヒュンケルのがより危険な任務というわけで、クロコダインがダイたちを加勢に現れた時にも「そいつ(ヒュンケル)は俺より強い」と言ったところとか、素直に相手の力量を認められるクロコダインの器がやっぱりいいなぁと思いましたよ。

鬼岩城の動くところが「巨大な人影」として沈没させられた船の船員に目撃されたところで次回に続く。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第38話

サブタイトルは「アバンの使徒の道… そして、マァムの決意」です。

パプニカ王国が解放され、祝宴が催されます。
その場で魔王軍の不死騎団長だったことを明かすヒュンケルですが、レオナの採決は「自分を卑下することなく、アバンの使徒として生きろ」というものでした。マトリフ師匠が褒めてるんだから、レオナはけっこう大物です。前の王様の時にはマトリフは王宮が嫌になったわけですしな。

一方、孤独に酒をあおるクロコダインのもとにバダックが現れ、ともに酒を酌み交わします。「レオナの危機を救ったのに人間もモンスターもない」とはいい台詞です。このおっさんは下手に「パプニカ1の剣豪」とか言わなくてもこの偏見のない目だけで十分、存在感があります。

そして、クロコダインとヒュンケルは祝宴の最中に鬼岩城(魔岩城じゃなかったね)へ偵察に向かいます。見送るのはマァム一人。

マァムの魔弾銃はバダックさんでも再生不可能でした。まぁ、アバン先生が特別。
それで攻撃呪文を失ってしまったマァムは、僧侶としてもレオナに劣っていることを自覚します。
マトリフに相談しようと思ったところ、ポップとの修行の場に居合わせたマァムは、マトリフが「魔法のことはポップに任せておけばいい」と言い、ダイのいちばんの武器は勇気だと諭します。
自分にしかないものを模索するマァムに、すかさず取り憑くマトリフの魔の手。師匠に肘鉄を喰らわせたマァムは、父譲りの力に気づき、これを活かすことはできないか考えたようです。
でも、マァムがレオナたちとの会議中、「みんなと別れたい」と言い出した後の台詞は次回へ。

で舞台は鬼岩城に移り、悪の六芒星が三角形になってしまったことにがく然とするハドラー。おっさん、まだバランが自分とダイを会わせたくない理由に気づかれたと思ってません。気づいたら、きっと汗だらだら。
そこへ死神の笛を鳴らしながら、キルバーンが登場、声がアバンと同じというのは、後の展開を考えるとやばいと思うんだ…(直接対決するシーンあるから)。
死神キルバーンの目的とは?というところで次回へ続く。

なんか盛り込みすぎな気もするんで、キルバーンはまるっと次回に廻して、マァムの話に決着をつけた方がすっきりしたような感じです。で友愛編4だって。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第37話

サブタイトルは「アバンストラッシュ!! いま…すべてを斬る…」です。

長かったフレイザード戦にようやく決着がつきます。いや〜、クロコダインやヒュンケルがあっさりして見えるよ。それだけフレイザードが難敵だったということなんでしょうけど、全体の尺を考えると、ほとんどクライマックスみたいな気分ですよ。

ミストバーンが鎧を与える条件はフレイザードに部下になれということでした。最初は断りましたが、身体が消えかかったフレイザード、とうとう受け入れます。
その力は圧倒的で、クロコダインやヒュンケルさえも負かしてしまいましたが、クロコダインの場合はバダックさんを庇ってもあるんで、確かにフレイザードの方がかなりでかいんですが(クロコダインはダイたち一行の中でもいちばんでかい)、不利な勝負だったとも言えなくもありませんが、ポップと組んでのヒュンケルは鎧まで壊されてしまい、いいところがありません。

ところがダイが再び立ち上がり、目が見えないままだというのにフレイザードに勝利宣言をします。実際、クロコダインやヒュンケルが太刀打ちできなかったフレイザードの攻撃を紙一重のところでかわしてしまうダイ。さらに返す刀でフレイザードの鎧の口の辺りまで砕きますから、フレイザードは「俺は最強だ」と言ってますけど、ショックはかなりのものかと思います。

ヒュンケルが解説するに、ダイは空烈斬が使えるようになったことでアバン流刀殺法を極め、その破壊力を悟ったので、フレイザードに勝てると言ったのではないかと。

実際、ついにダイが放ったアバンストラッシュの威力は鎧を一撃で打ち壊してしまうほどのものでした。

フレイザードは再度、ミストバーンに助けを求めますが、ミストバーンは「確かに自分の軍団で最強の鎧はやったけど、相手の力がそれを上回っていた」と突っ込み満載な台詞を吐いて、フレイザードを踏みつぶして、ダイたちの前から去るのでした。

急いでレオナを助けに行こうとする中、ポップがフレイザードに同情を示します。墓でも作ってやろうかとは、常々庶民派でならすポップらしい優しさですな。マァムはそこんところ、両親がともに勇者の介添えだったりするんで、ポップのような優しさは見せない。優柔不断さと紙一重のような気もするけど。
でもヒュンケルが言うには「あれ(メダル)が奴の墓標だ」そうで、結局、ポップも墓は作ってやらずじまい。

ところがレオナの氷は溶けておらず、フレイザードが宣言した夕方も近くなってしまい、すでに姫には助かるだけの体力も残されていないということが判明。
ポップがメラゾーマをぶつけますが効果なく、そこでマァムが魔弾銃の弾に魔法を2つ込めたらと言い出します。
そんなことをしたら魔弾銃が壊れてしまうかも、というのでポップが反対しますが、バダックさんは「姫の命には替えられない」と反論、でもそれがアバンの形見だというのでさすがに迷ってしまいますが、持ち主のマァムが「こんな時のためにもらった」ということで、ポップにベギラマ(なんでメラゾーマで駄目でベギラマなのかといったら、高温ということらしいですよ、ギラ系は)を詰めてくれるよう依頼しますが、ポップ、前に使ったメラゾーマで魔法力が尽きたらしく、役に立ちません。それぐらい計算しろよと言いたい気もしますが、なにしろポップだし(←ひどい)、わしらがゲームで見ているように実際には魔法力の残りなんて見えないということで、さすがのヒュンケルも「万策尽きたか」と諦めかけますが、ここでダイが立ち上がります。
そして、紋章に「人の命を助けるために力を貸してくれ」と言って、ベギラマを詰めます。そう言えば、ダイの紋章って、ヒュンケル戦の時には見せなかったんだよね、まぁ、無意識の時に戦っていたのがそうと言えなくもない強さだったんだけど、で、クロコダインから、あれがダイの力の秘密と言われて驚くヒュンケル。ヒュンケルもハドラーとさしで戦えるんだから十分強いんですが、ダイのが上ということですな。
マァムが早速弾を発射すると、氷は見事に溶け、レオナを助けることができましたが、魔弾銃も壊れてしまいました。

レオナが生きているのを知って喜ぶダイたちのもとに、気球に乗ってマトリフやエイミたちが駆けつけてくれました。ポップ、メラゾーマを使う前にルーラでマトリフ呼んでくれば良かったのに…と思いますが、魔弾銃に礼を言うマァムで次回に続く。

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