サブタイトルは「神秘の国テラン王国… 伝説に眠る竜(ドラゴン)の騎士!!」です。
圧倒的な力でヒドラ1匹、ドラゴン2匹を打ち倒してしまうダイ。
そのあまりの強さに、守られたはずの少女やベンガーナの街の人たちは恐ろしそうな視線を向けます。
そこへ現れたのはキルバーン。彼はダイの正体を探るべく、超竜軍団の数頭を差し向けたのでした。
しかし、多くは語らず、姿を消してしまいます。
ナバラたちの言った「ドラゴンの騎士」という言葉に導かれるように気球でテランを訪れるダイたち。
テランは人口50人(ていうか、それで国が存続してるのがすごい)足らずの平和主義の国で、戦いを放棄したため、衰退していました。ナバラとメルルはここの出身。
ドラゴンの騎士はテランに伝わる伝説ですが、二人ともそれ以上詳しいことは知りません。
しかし、湖の底に神殿が隠されており、そこでドラゴンの騎士の秘密がわかるかもということでダイは一人で湖へ潜ります。
本当はポップも一緒に行くつもりだったのですが、ダイは自分の正体が知られたことでポップやレオナに嫌われたくないと言って、一人で行きたがったのでした。
で、レオナが買っていたという剣をダイに渡します。もっと早く渡しとけ。
ポップが「嫌われたくない」と言うダイに(というか湖面だけど)「馬鹿野郎、俺たちは友だちじゃねぇか、仲間じゃねぇか、アバン先生に教わった同士じゃねぇか」と吐露する心情が友情にあふれていてナイス。すっかりへたれは返上ですかな。
神殿を見つけたダイは、そこで自分が世界にただ一人のドラゴンの騎士であることを水晶球から知らされます。ていうか、この水晶球、ダイと話しているのは意志があるからですか?
ドラゴンの騎士とは、この世界を統べる3人の神が作り出した超常的な存在で、一人しかいません。そして、この神殿に入れるのもドラゴンの騎士だけなのです。
ところがそこへ超竜軍団長のバランが現れます。
瞬時にその圧倒的な力を悟るダイ。で次回へ続く。
いつの間にか「宿命編」ってタイトルになってる。友愛はどこへ行ったのだ、友愛は。マァムが抜けてからか?
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