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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜



最近、よく名前を聞く小出裕章さんが所属している京大原子炉実験所で、原子力を使わないようにするための研究を続けている小出さんも含む熊取(大阪の熊取というところにある)6人組を追ったドキュメンタリー。毎日放送。

後藤正志さんや小倉さんにも見られる真摯な態度の研究者の人たちなのに、どなたも助手(今は助教とか言うそうだが)止まりなのが、宇井純さんを彷彿とさせる。

今起こっていることを教えてくれるわけじゃないけど、こういう良心を持った人たちもいるんだと思えるのが心強い。

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装甲騎兵ボトムズ 3

出演:キリコ(郷田ほづみ)、ゴウト(富田耕生)、バニラ(千葉繁)、ココナ(川浪葉子)、フィアナ(梨羽雪子)、イプシロン(上恭ノ介)、ロッチナ(銀河万丈)、バッテンタイン(戸谷公次)、キリー(亀井三郎)、アロン(野島昭生)、グラン(二又一成)、ゾフィー(山口奈々)、ほか

第29話から「サンサ編」だそうです。今までに2回総集編があったのですが、こんな古いアニメでも総集編なんてやってたのだな…

初っぱなはキリコがトラウマ映像見せられて、全然頼りになりません。まぁ、最初が18歳っていってたんで、今はせいぜい19歳だし、酒も飲んだことがないというし… でもレッドショルダーという強者なんだけど…
その分、フィアナが大活躍で、彼女がいなかったらキリコ、生き延びられてないけど、ここまで追われるのも彼女のためなんだよな…

バララントの艦長が飯塚昭三さんだった〜v というささやかな燃えを発見する。

さらに本格的にキリコと行動をともにするようになったフィアナがとてもいい女で、今のところ、いちばん好きなキャラはフィアナですv

と思っていたら、終盤はジジリウムがなくて苦しむフィアナをキリコが負い、支え支えてもらいしている関係でした。

しかし、相変わらずキリコを追うイプシロンが、クメン編の時はもうちょっと自由に動いていたのに、サンサ編では完全なモルモット扱いで、まぁ、PSという立場を考えると無理もないんだろうけど、なんか、だんだん気の毒になってきた。本人が必死でそのプライドにしがみつこうとしているところも哀れで。
で、そのイプシロンをモルモットにしてる謎の組織(第三部でもまだ謎のまま)の科学者アロンとグランが憎々しいわけで。

キリーというのは第一部からずーっと出ているけど、いまだに目的も存在も明らかにされていない謎の組織のボスです。

謎の組織を追っていたロッチナくんは、戦果が挙がらないという理由でバッテンタインに首にされ、バララントに寝返ってしまいました。

最後はついにイプシロンが倒されてしまい、キリコはPSだと、ロッチナに宣言されてしまい、キリコは自分の秘密を探るため、クエントという星へ一人向かうのだった。

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超級! 第9話

アニメの第7話です。それまで「触るもの皆傷つけた」なドモンが、初めてジーナに見せる優しさとか、第6話以前とは違ってきたな、と思わせるネオメキシコ編です。

そのほかの漫画は1回読んだらそれきりです。基本、「Gガン」のためだけに買ってる雑誌なもんで。

続きは以下に。

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原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~



今更見ても、もう遅いような気もしましたが、何も知らないよりは知っていた方がいいと思って見ました。

なんというか、原発を推進した全ての人間に反吐が出るようなドキュメンタリーでしたが、特に元特高・正力松太郎の罪は大きいなと思いました。これを見ても巨人ファンだなんて言えるような呑気な奴はおるんか〜!!!

かつては某国営放送もこんな気概のあるいいドキュメンタリー作ってたんだけど、こういうテレビ局になら喜んで金払うけど、もはやそんな過去に唾棄するようなテレビ局に成り下がったものだなと思った次第。

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ぼくたちは水爆実験に使われた

マイケル=ハリス著。三宅真理訳。文春文庫刊。

久しぶりに図書館です。

わりと淡々と、多少のユーモア(ブラック含む)も交えて、アメリカ軍の水爆実験が行われた1956年、ビキニ環礁の隣、エニウェトック環礁(←どこかで読んだなと思ったあなた、「伝説のオウガバトル秘史 Stage 9」で使いました。確信犯です)に赴任させられた著者が語る。

著者は水爆実験をこの島で14回体験させられているのだが、どちらかというと実験の話より、水爆の実験台にされた著者も含めた兵士たちが、いかに精神を病んでいったか、著者がいかに健やかさを保っていたかという話の方がメイン。中には「カッコーの巣の上で」を描いたボー=ゴールドマンも登場し、実は同作がこの水爆実験に携わったことから生まれたことなども書かれている。

アメリカ軍が第二次世界大戦末期、すでに敗戦の色濃い日本相手に原爆を落としたのは人種差別から来る人体実験だという話を聞く。同国人の兵士さえ人体実験にした彼らだ、敵対する日本人の命なんかへとも思っていなかったのだろうと思う。

淡々と綴られるだけに、むしろ、その体験の特異さと、怖ろしさがじわじわくる本。

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