たきがは家では今まで愛はむ・まいたんを植木鉢に土葬しておったんですが、いざ避難!って時に植木鉢抱えて逃げるわけにはいきません。横50cm、高さ20cmの大きな物なんで。
で、いつでも逃げられるように、まいたんを発掘、というか掘り出して、持ち運びの可能なケースに入れることを決意いたしました。
しかし、土の中のまいたんがどのような状態になっているのか、とんと見当がつきません。とりあえず、掘り始めるわし。一応、ネットで「
人間の大人が白骨化するには7〜8年(リンク先はWikipedia)」と読んで、まいたんもお骨になっているだろうという想定でケースも用意いたしました。
ところが、掘り始めて5分後、まいたんとおぼしきぶつを掘り当て、廻りを掘り進めたところ、まいたんのお髭が残っていることをはけ〜ん。
(; Д ) !!
しかもまいたんの身体を掘り当てたところ、まいたん、全然お骨になっていないこともはけ〜ん。
(; Д ) !!
用意したケースは直径10cm足らずの円形の缶だったため、まいたんが収まりません!!!
慌てて別のケースを物色するわし。
ところがたきがは家ではなるべく無駄な物は持たないよう(にしているつもりなのだが、おそらく断捨離にかかると山のようなゴミが出ると思われる)心がけておったので、そもそもケースがありません。
どうしよう。密閉性の高いケースじゃないと何かもれちゃったら困るじゃない。
かといってプラスチックのケースじゃ味気ないし…
ふと見上げたわしの目に入ったのは、ジョン=ローン様(←ド面食いのたきがははこの方が理想ですvvv)のケースだった!!! 高さ20cm、直径10cm足らずの円筒形。
まいたんを立たせなければならないけど、大きさ的にはまずまず。まいたんをハンカチでくるんで入れておけば、缶だし、悪くないかも…
ジョン=ローン様も我が愛はむのためならば、きっと許してくれるはず!!!
かくしてまいたんの発掘は進み、すっかり骨だけになっているというわしの予想を大きく裏切って、髭どころか毛まで残っていたことが判明。実家の近所の土に埋めたので、5年経っても腐敗が進まず、体つきまで判別できるほど残っておりました。きっと、この植木鉢の土にいた腐敗させるような細菌とかは乾燥のためとかもあって死滅しちゃったんだろうなぁ。
それにしてもお亡くなりになってから5年も経って、まいたんの毛に触れると思わなかったよ!
でも、これで大丈夫。たきがははいつでもまいたんと一緒に避難できるぜv
と思っていたんだけど、冷静に考えたら、空気に触れたまいたんはこれから一気に腐敗の方向に向かうはずよね? やっぱりどこかで焼いてくるしかないのかなぁ…
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