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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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超級! 第5巻

相変わらずのボリュームでお送りする第5巻。表紙のドモンが何かめっちゃ格好いいんですけど… いないだろうけど、この表紙でドモンの格好良さに惚れて表紙買いする人とかいないかな… いないよな、Gガンだもんな…

帯はHGFCマスターガンダム&風雲再起とHGFCシャイニングガンダムが発売されるというのでその記念プレゼントの宣伝です。なになに… 帯についている応募券を送ると抽選で島本先生直筆サイン入りガンプラが当たるとな! しかもマスターガンダム&風雲再起とシャイニングガンダムがセットとな! 一瞬、目がくらみましたが、なにしろプラモは生まれてこの方、一度も手を出したことがなく、惨憺たる結果が目に見えているのと、唯一、作ってくれそうな甥っ子が今年、ガンプラを卒業したとぬかしやがりまして… 手に入っても宝の持ち腐れになりそうなんで… やめておこう… 欲しいけど… 20名ってけっこういいような気がするけど… 自分でプラモを作ろうという気はさらさらないです。たきがははなにしろ不器用ですから…(CV高倉健)

以下は続きに。

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超級! 第13話

前回は「次はネオトルコ」とか平静なことをぬかしておったたきがはですが、よくよく考えたら、ネオトルコの次はいよいよ「新宿編」なわけでして、師匠が出るとなったら、まずは

来た━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

祭り開催で、いつも以上に熱苦しいレビューになるんじゃないかと思いますが、考えてみたら「超級!」ではすでに師匠が第6話、第7話で出てはるので、師匠成分を満喫しておったのかもしれません。いやいやいやいや!!! それ、過去の師匠だし! やっぱり現在の師匠だろ!!!

というわけで、今号のレビューもしないうちから来月号のレビューで熱いってどうなの、わし?な、熱苦しいいつもの乗りでお送りいたします。ぴんぽんぱんぽ〜〜ん♪

先月号のアンケートでわしが「たまにはGガンのも載せい」と書いたのが功を奏したというわけでもないでしょうが、今月号のポスターは師匠でございますよ〜〜〜!!! 来たよ〜━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 厳しい表情の師匠に惚れ直すよ、わしは!

例によって続きは下へ。

「ガンダムUC」にブライトさんが出るそうですね。そのうちにアムロもきっと出るよ、これ… シャアなんか、もう出てるじゃん。

付録が要りません。わし、1stだったら、ランバ=ラルとハモンさんぐらいしか興味ねぇし。しかし、まだ続くそうですよ、このシリーズ。

「ガンダムさん」で「オリジン」の最終回やってるんだけど、こっちのがおもしろいわ。

で、2ちゃんでも話題になってた「GUNDAM EXA」にヤマトガンダム(外伝で若き日の師匠が乗ってたそうだ)が登場してるんだけど、この人、ハンサムはそれなりに描けるんだけど、ドモンはいまいちなんで、わしは嬉しくないです。あと、初期のドモンが持ってたキョウジの写真も、なんか格好良くないです、キョウジ…

「ガンダムAGE」のネタも載ってるんですが、自己進化するガンダムにDG細胞?!と反応するわしはGガン・オタですw

「ジオン公国幼年学校」これだけ突っ込みたい。敬礼の手が突っ込みすぎじゃい。

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燃え萌え ウェルマーさん

原稿をめでたく印刷所に送ったので、夏コミの新刊が確定しました。

たきがは史上最短の突発&燃え萌え本です。スペースが「オウガバトル」なのに、新刊が「Last Ranker(リンク先は公式サイト)」ってどうよ?な本ですが、そこはそれ、たきがは印だし! 去年出たばかりの新しめのゲームだし!

本当はタイトルに「はーと」が入ります。それも2ヶ所もだぜv どんな形になるのか楽しみですvv

で、サイトのイベントページも更新したのでお知らせですvvv

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髪を切った

石巻に行く前に切った髪が、そろそろ伸びてきたので、切りました。けっこう短くしたので前髪がまだ眼にかからない長さだったのですが、たきがは的にこだわりのポイントというのがありまして、そこに引っかかったんで、わしにしては伸びるのが遅めなんですが、切りに行ったわけでした。

首の後ろに、こんな風↓に髪がかかるともう駄目です。冬は大丈夫ですが、夏は我慢がなりません。



で、こうなりました。↓



この絶対ラインがあるもんで、二度と髪なんか伸ばせねぇ。

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札の辻・イエスの生涯

遠藤周作著。昭和文学全集21巻。小学館。

ええ、わしは宗教沙汰は嫌いですが、遠藤周作氏の「沈黙」には興味があり、読みました。宗教は嫌いですが、宗教にからむ人間のドラマはおもしろいと思うので、興味深く読みました。たきがはの実家には、ままが大昔に買った昭和文学全集というクソ重いハードカバーの箱入りの冊子と、日本古典の全集がありまして、まさに宝の持ち腐れ、誰も全巻読破したことがないのでした。ただ、わしはちびちびどちらも読んでいるのですが、いかんせん全部で60冊以上の大作なもんで、なかなか読破とはいかないで、特に昭和文学全集の方は、各作家の代表的な短編を1冊に最低でも四人で収めているもので、本当にとある作家のを読みたかったら、ダイレクトにその本なり文庫なりを探した方が早いので、余計、手に取られない上、うちの家族はあんまり本を読まないので(父親が最近、時代・推理小説に限って読んでいるぐらい)、どうしても本棚を占めているだけのぶつと化しているのでした。で、買った当人は、歳を取ったら読むわ、と言っていたくせに、歳を取ったら眼が疲れるそうで、ますます本離れが深刻化してきたのでした。

閑話休題。

でその後、たきがはは実家で朝日新聞を読みまして、土曜版で人生相談をやっている車谷長吉さん(だったかな? 名前うろ覚え)という作家さんに興味を持ちまして、その人が読んで、影響を受けたという小説を何編か上げていたので、昭和文学全集にあるのを借りてきたのですが、1ヶ月くらい、玄関に積ん読しとったわけなのでした。
わしはよく、知っている人が「○○が好き」とか言われると興味を覚えるたちですので(それで昔、怒られたりしたんですが)、まぁ、車谷さん(とかいう作家さん)は直接の知り合いではないので、読んでみることにしたのでした。

で読んだのが「札の辻」の方で、ついでに興味を覚えたので「イエスの生涯」も読んだのでした。

「札の辻」の方は、

わたしが久々に同窓会に行き、札の辻という場所にさしかかる。学生時代、大学で事務を担当していた外国人修道士のネズミとあだ名されたユダヤ系ドイツ人と見に来たことを思い出したが、ネズミは貧相な男で、わたしが大学に来ていた軍人に殴られた時も、一緒に逃げるしかできなかった。しかし、その後、江戸時代に殉教した切支丹たちが札の辻というところで処刑されたという話を聞いて、ネズミと一緒に札の辻を訪れたのである。同窓会でわたしは、ネズミらしき人物がその後、ドイツに帰り、強制収容所でほかの囚人たちを庇って餓死したことを知る。貧相なネズミの中に隠れていた思いがけない勇気に、わたしは都電に乗って帰りながら、乗客たちの中にもネズミがいると思うのだった。

という話。期せずしてわしのこだわりの強制収容所ものだったので、ラストはびっくりした。強い信仰心など持っていそうもなかったネズミが、強制収容所でほかの囚人を庇って餓死したという思わぬ強さを見せるラストと、そんな人物がほかにもいるのだろうと言って終わるところが、実話としてそういう人物がいただけに感じ入る。

「イエスの生涯」は、

キリストの生涯を丹念に追った話なんだけど、イエスがその死の瞬間まで弟子にさえ理解されていなかったという哀しみと、ユダばかりが裏切り者として強調される中、ほかの弟子もそんな弱い人間だった、でも、イエスが十字架の上でつぶやいた言葉と、「復活」により、死をも恐れぬ強さを備えていったという展開が「札の辻」にも共通している感じ。

この巻には、ほかに小島信夫、庄野潤三、阿川弘之の作品が載っているのですが、「抱擁家族」を読み始めたら挫折したので、やっぱり全部は読まずに後は「雲の墓標」と「プールサイド小景」だけ読むことにした。

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