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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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湯田中・別所温泉へ家族旅行

8月15〜17日は長野へ家族旅行に行ってまいりやした。最初は下呂音泉へ行こうという話もあったのですが、連日の猛暑っぷりに腰が引け、涼しそうな高地に決定〜 あのまま志賀高原に住んでしまいたいよ、わしは!

でも最初は湯田中温泉です。長野県でもほとんど新潟県寄りで、わしの好きな「木陰の家の小人たち」シリーズや「やまんばと空飛ぶ白い馬」の舞台である黒姫とか近いです。

最初の日は移動。湯田中へ着いたのは4時頃で、ちょうど横浜高校と智弁学園の試合が始まったところでした。そのまま見始めて、横浜高校が9回に逆転されたところで諦めて温泉に入り、大量の夕食を食べ、腹がぱんぱんになったところで、祭りだっていうんで出かけました。で、見かけた「モンハン」とタイアップした列車。



祭り自体は観光客向けというより地元の感じだったんで、会場をぶらっとして終了、翌日、少し早めにホテルを出て、冬コミの申し込みに郵便局へ行きました。ちゅうか、わしが旅行中にコミケの〆切り終了なんだもん。

その途中で見かけた石碑。湯田中縁の力士が急死したというんで、その死を悼んで建てられたそう。



わしの好きなご当地シリーズ。道路に描かれた紅葉。



湯田中駅はこんな感じ。



2日目は軽井沢を目指します。母がアウトレットに行きたいと言うので。わしはまったく興味がないんですが。ナビでルートを検索して、高速道路を通る手もあったんですが、それじゃおもしろくなかろうってんで、万座ハイウェイ・鬼押ハイウェイを通るルートを選択、そちらを目指します。
けっこう登りまして、志賀高原に到着。寄り道して横手山のリフトに乗ることにしました。



リフトの周辺の森。



リフトの下に生えている草。



登りきったところの標高は2300メートルです。
頂上のヒュッテにパン屋があり、リンゴパンを買っていきます。ご当地物好きなもんで。

反対側にもリフトがあって下りることができますが、車を動かすのが面倒ですから下りません。



晴れていれば富士山まで見えるそうですが、あいにくの雲で見えません。



ただ、日差しはきっついですが、気温は20度と爽快です。さすが長野♪



さて、そろそろ帰り足。リフトを下りていきます。

これはヒバの木で、上にある松ぼっくりがおもしろくて撮ったもの。右端の木。



足下の草とか。



駐車場のある辺りが標高2000メートル。正面の建物はホテルです。



下りていく途中で山の方に目をやるとこんな感じ。ただ、2日目は雨に降られませんでした。



ホテルの犬に不用意に近付いたたきがはは、持っていたリンゴパンを奪われてしまいました…orz

後は軽井沢を目指すのみなんですが、途中の白糸の滝で混んでいて、着いたのは2時過ぎ。途中の旧軽井沢も混んでたし。なかも混んでるし。
アウトレットとかブランドものには興味がなかったんですが、強烈な日差しに履いていた黒いジーンズが敵意を覚えるぐらい熱くなり、急遽、色の薄いチノパンをGAPで買い求める。ついでにベルトもぼろぼろだったんで買う。

今日の泊まりは別所温泉です。軽井沢を抜けるのに手間取りましたが、後はナビですいすい。到着は6時頃。

途中で無言館へ行った時に通った鎌倉街道にさしかかり、記憶を甦らせるたきがは。別所温泉は無言館の近くにあります。

宿で別所温泉の大湯、大師湯、石湯に入れるチケットをもらったので晩飯後、入りに行きます。でも遅かったもんで、大湯には入りそこねたよ…
硫黄臭いんですが、濁ってません。湯温が高めだけど、石湯は沸かしてるそうですよ。大師湯が良かったです。
大師湯の前景。



ここでも祭りをやっていたけど、やっぱり地元向き。北向観音(長野の善光寺と向かい合わせに立っているので、そう呼ばれているらしい)にお参りしたけど、善光寺には行ってないしな。

泊まった宿にあった道祖神。



平惟茂縁の地だってことで碑が建っていた。



さて3日目。今日は無言館と前山寺に行くことだけ決まっています。どっちも近いのですが、レストランのある無言館でちょうど昼ご飯にすることにして、先に前山寺へ。住職の奥さんが作るクルミのおはぎが名物らしいです。



参道に咲く萩の花。上2枚は日陰のところ。下は日当たりのいいところ。




参道に立つケヤキの木。



寺なのであちこちに説教臭い、もといありがたいお言葉の石碑があります。



三重の塔。
別所温泉にも国宝の塔があったんですが、工事中だそうで、見られないと聞いたので行かなかったのでした。



境内で拾った銀杏。まだ熟していないので臭くない。



これは何の木だ〜?



また境内で拾った何かの実。ホオズキみたいに見えるけど、違うよなぁ?



クルミおはぎは本堂の裏手でいただきます。一人前700円です。奥の2つあるのがそれです。餡がクルミです。手前のは、やたらに臭いのきつい古漬けと紫蘇を巻いた梅です。



庭から見た上田の町。



立って見るとこれぐらい。



穴が重なって猫のように見えたんで撮ってみた。



信濃デッサン館という美術館が併設されているんですが、こちらは若くして亡くなった画家の美術館ということで、あんまり興味がないので無言館へ行きます。

参道の木。



去年の春以来の無言館。



庭で拾ったどんぐり。



庭にある石造りの記憶のパレット。



木から落ちてきたカエル。



木で鳴いているミンミンゼミ。



別館にあった碑の裏。



別館の庭。パレスチナからのオリーブの木がどれかわからなかったんで、札をつけておいてくれるといいと思います。



別館にあった鉄版?



この後、関越道は避けて中央道から帰りました。帰ってきたら、例によって熱帯夜で、あのまま長野に住みたかったよ、わしは。

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コミックマーケット80 1日目終了!

スペースに立ち寄っていただいた皆さま、本を買っていってくださった皆さま、ありがとうございました。

無事にコミックマーケット80 1日目も終了しました。

わしは当日、一人だったもんで、荷物の引き取りに3往復し、発送に2往復し、いままでになく疲労しましたが、寝たら治ったんで、筋肉痛には悩まされずに済みそうです。

で、前言を撤回して、冬コミに申し込もうと思ってるんですけど、今回の新刊「燃え萌え(はーと)ウェルマーさん(はーと)」がまったく不発に終わったもんで、「Last Ranker」ジャンルで申し込もうかと思案していたら、郵送は8月17日が〆切りだってんで、わし、15〜17日は留守にするもんですから、早急に決めて、カットから何から全部書かなきゃならなくなりました。

むぅ〜

今回は、最初で最後の「Last Ranker」にすっかなぁ… 持っていく本はいつもと変わらないんだけどね!

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日航忌

わしは8月12日の晩から13日の朝にかけて、某国営放送でえんえんと流れていた搭乗者リストのイメージと、翌日の長野で、まるで何もなかったような真っ青な空と入道雲のイメージが強いもんで、つい13日と言いたくなるのですが、実際には墜落したのは12日なので、今日が正しいのやね。

いまなお、いろいろなことが言われている日航機の墜落事故ですが、あれで522人の命が奪われたという事実だけは揺るぎがなく、ただただご冥福をお祈りしたいと思います。

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夏の祭典

と言ったら、コミックマーケットが第一に思い浮かぶオタクです。

今年も夏コミの季節がやってきました。我が たんぽこ通信 は、西1 ゆ14b にいます。「運命の輪」効果で参加サークルが多いのは喜ばしいことなんだけど、複雑な気持ちだわ…

オウガ・プチオンリーの新刊「伝説のオウガバトル秘史 第3巻」と、夏コミの新刊「燃え燃え(はーと)ウェルマーさん(はーと)」ほかを持っていきますので、お近くをお通りの際には、是非、よろしく〜

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夕凪の街 桜の国(何回目か)

原作を読んだら、久々にこちらも見たくなって見ました。

わしは原作のファンですが、この映画も大好きです。それはこの映画が、単に原作の設定を借りただけではなく、原作の設定も活かしつつ、映画ならではの味わいをもって作られているからです。
また、主人公、皆実役の麻生久美子さんと、七波役の田中麗奈さんが原作のイメージを崩さずに皆実と七波を演じているのもごく自然でポイントが高いのです。
あと、個人的には旭役の2人、伊崎充則さんは原作と全然違う旭なんだけど旭らしく、堺正章さんは原作どおりの旭で旭らしくという点や、唯一、両方に登場する藤村志保さん(フジミさん)の凛とした美しさと怖さ(「桜の国」で七波の回想に登場。病に倒れたフジミが孫の七波のことがわからず、その死を知らない次女の翠の同級生ではないかと思い「あんた、誰ねぇ?」「あんた、どこにおりんさった?」と問うシーン)が良く、吉沢悠さんのちょっと頼りない打越も良く、中越典子さんの東子ちゃんも良く、とわりとキャスティングに不満がないからでもあります。

またラスト、原作でわしを号泣させた「この二人を選んで産まれてこようと決めたのだ」のシーンのできも申し分ないので、また何度も見返したくなる映画なのでした。
音楽もいいしな。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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