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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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バベルの籠城 第15話

新連載が見るに堪えないので、しばらく新刊での購入を中止するかもしれません。こんなに腹が立つのは「ゴーマニズム宣言」と「蝙蝠を撃て!」以来だわ… (・A・)

たきがはがあかんと思ったのは以下の2点。
1. 実害を風評被害に違えている。
2. しかも批判する主人公(=作者たる俺)いい=かっこいい、「風評」をばらまく奴悪い=醜いという風刺にもなっていない勧善懲悪な構図。

あとの漫画は、まぁ、いつもどおりです。表紙がラインバレルの主人公なんだけど、前号で行方不明になったまま、再登場したわけではないんで、どうなんだろう、これは…

「真マジンガー」はさやかが甲児のもとにたどり着いたんだけど、それだけで終わっちゃった感じで、相変わらずびくとも動きません。まぁ、この展開になってから、世界はここしか残ってないんで、無理もないんですが、どうも話がダイナミックじゃなくて、初期のぽんぽんと世界が変わっていくようなテンポの良さがまったくありません。

「デビルマン」はシレーヌの部下との戦いなんですが、オリジナルと展開が同じな上、シレーヌの名台詞「美しき月よ…」を部下が言っちゃったのは、ちと興醒め。

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Stage 14「女神(ダルムード砂漠編)」更新!

前回の更新からとうとう1年以上空いてしまいましたが、やっとこ重い腰をあげて、「伝説のオウガバトル秘史 Stage 14」をアップしました。いや〜、難産難産。最大の難問は、彼ですよ彼。もういっそのこと、××が××のまんまでもいいか、いや、やっぱり…と悩みに悩んで、やっと落ち着きました。

引き続き、さらっと「ライの海編」、じっくり「天宮シャングリラ編」へ行きたいと思いますよ。そうしないと「第4巻」が出ねぇんですから。コミケに2回も連続で落ちたのはそのせいだ絶対にそうに決まっている。まぁ、「Stage 14」あげたくらいじゃ本にはならないんですけどねそうね…  (´・ω・`)

感想&いちゃもんお気軽に… [電柱]д ̄) チラッ 待ってるよ!

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日曜はダメよ

監督:ジュールズ=ダッシン
出演:イリヤ(メリナ=メルクーリ)、ホーマー(ジュールズ=ダッシン)、ほか
1960年、ギリシャ

ギリシャの港町ピレウスを舞台に、娼婦イリヤと彼女を更生させようとするギリシャ哲学かぶれのアメリカ人・ホーマーの交流というより、ホーマーの一方的なおせっかいとその顛末を描く。

ホーマーのような自分の価値観を一方的に押しつける人間はわしは大嫌いなもんで、イリヤに説教をし、更生させようとし、最後は夢破れて帰っていくさまは「ざまぁみろ」ぐらいが近い感想でした。
ギリシャ人が過去のギリシャの栄光を蹴っ飛ばすような、笑い飛ばすような、今が大事という感覚は好ましく、イリヤの娼婦にしては底抜けに明るく聡明で、でもギリシャ悲劇を自分の好みに改竄しちゃう我が儘っぷりも微笑ましく、最後、ピレウスを去るホーマーはずっと肌身離さず持っていたメモ帳を海に捨てたのは、古い頭でっかちな自分との決別と読めなくもありません。

「その男ゾルバ」の爽快さに近い感覚ですかな。

Wikipediaを見ていたら、主演の2人は1966年に結婚し、おしどり夫婦として知られたそうです。へぇぇぇ〜

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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沖縄慰霊の日

今年もまた沖縄に行けなかったなぁと思い、遠い湘南の地から思いを馳せるこの日。この日は太平洋戦争で唯一の日本領土での地上戦となった沖縄戦が終結した日でもあるのだが、実際には最高司令官だった牛島というおっさんが自分は無責任に自決しておきながら、戦闘員にも県民にも降伏を許すようなことを言い残さず、最高司令官ならば最後まで責任を果たせばーろーな日でもある(牛島の自決後も死者はたくさん出ている)。

それでも沖縄県が戦没者慰霊祭を行うのが今日なので、今も多数の米軍基地を押しつけられる沖縄を思い、つながっていたいと思う。



YouTubeで見つけた映像を貼っておきます。

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トワノクオン 第4章「紅蓮の焦心」

激動の第4章です。

クオンが腕を切られるイメージにおののいて、テイは外に出たクオンを追うが、不良少年らにからまれて簪を取られ、能力が発現してしまう。テイを捕らえようと現れたサイボーグ部隊だったが、イプシロンはテイに会ったことで過去の真実を思い出し、能力を発現させる。ただちにイプシロン破壊命令を出した上代だったが、インサニアがイプシロンを庇い、逃亡する。しかし彼がサイボーグとして能力者たちを捕らえ、殺してさえきたことにタカオは激しく反発するが、クオンはイプシロンならぬ瞬を仲間として迎え入れようとする。だが、自分のしてきたことを悔いた瞬はキリの能力で怪我を治され、ファンタジアムガーデンからの逃亡を図るが、それは上代の仕掛けた罠であった…。

前回の「クオンが人を殺した」という話もすっきりしないまま、ついにイプシロンこと風見瞬を仲間に入れるクオン。タカオはこれに激しく反発しますが、なんかすっかり傷が治ってるようなので、前回からけっこう経ったんでしょうか、これは。また最後に傷ついちゃうんだけどね、クオンを助けるために… (´・ω・`)
瞬は、能力が発現した時に自分の身体をけっこう焼いたらしく、神無月と若月先生によって治療されてますが、神無月、けっこう万能です。反発するタカオを優しくたしなめたり、彼の大人っぷりは若者だらけの能力者のなかでは一服の清涼剤… (・∀・)
結局、ボスたるクオンが「彼が許されないなら自分も許されない」と言ったことと、テイが「彼にチャンスを与えよう」と言ったことでリョウ、ミウ、ユリは納得したようで、イプシロンはファンタジアムガーデンに迎え入れられるのですが、なかにはユウジ(アツシかも)のように自分の能力で瞬を殺そうとする者もいるわけでして、昨日の敵が今日の友とはなかなかいきません。子どもというのはそこら辺、けっこう直線的ですしな。しかし、この時はテイが瞬を庇ったので、瞬の気持ち的にはテイに急接近!と思いきや、「ここに俺がいちゃいけないんだ」とファンタジアムガーデンから脱走しちゃいます… (´・ω・`) 気持ちはわかるのだが、おかげで今回のクオン、大ピンチだよ〜

そして、瞬ことイプシロンの仲間だったデルタことひずるちゃん(という名前はクーストースの技術チーフが呼んでいるのでわかります。公式サイトに行くとフルネーム載ってますが)が、瞬の行方を心配してたり、本来ならばサイボーグは許可がなければ入れないコントロールルーム(でいいんだろう。上代やオペレーターがいつもいて指揮を執っているところ)に無断侵入していたり、実は瞬に気があったんだろうか? (´・ω・`) 単にアルファはおっさん、ベータとガンマは外人なんで歳が近そうなイプシロンに近づいただけなのか、いろいろと心配げです。ひずるちゃんも仲間になったりはしないんだろうな… (´・ω・`)

瞬がファンタジアムガーデンを逃亡したことで、クーストースに所在が知れ、能力者たちを守っていたアジトが破壊されてしまいました。瞬は脳と神経以外は機械に交換されたサイボーグなんで、クーストースに遠隔操作されちゃうのでした… (´・ω・`) そういう発想がないところが「ルーキー」なんか、瞬… (´・ω・`)
おかげでクオンと戦わされた瞬は、とうとう自分の能力に目覚め、クーストースのコントロールから逃れますが、時遅く、アルファの銃でクオンは腹と頭をぶち抜かれ、さらに上代が放った上空からのピンポイント爆撃でファンタジアムガーデンそのものが消滅してしまいました! ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

でも次回予告でクオンが復活していたから、第3章で神無月に言われた「君が治せるのは身体の傷だ」は頭も含んでいるのだろうか、クオン… (´・ω・`)
そして、行き場を失ったかに見えた能力者たちですが、クーストースに狩られてはいないようです。

今まで能力者たちを狩ってきた上代が、クオンが倒されたと知った途端に撤収を命じたのはどんな理由があるのか、あと2回だよ〜

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