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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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再々くんぺん祭り(番外)

道の駅・豊崎で売ってたくんぺんパイです。



くんぺんの餡をパイ皮に包んだものとありまして、早速、那覇バスターミナルでの待ち時間のあいだに賞味してみました。

微妙… (´・ω・`)

パイ皮が濃すぎて餡が負けてます。ここは素直に隣のアップルパイを買っておくべきだったか… しかし林檎は青森産だったか長野産だったか、うっかりすると福島産だったりするので、さらにまずいです。

それはそれとして、前から試してみたかった、35コーヒーのハイビスカスティーバッグ+三ツ矢サイダーは、けっこう再現度の高いハイビスカスソーダになりました。やはり足りないのは甘味か…
しかし、たきがはは清涼飲料水はとんと飲まなくなってるので勢いに任せてハイビスカスティーバッグを買ったはいいけど、当分、手をつけなさそうです。

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法廷で裁かれる日本の戦争責任

瑞慶山茂責任編集。宇都宮軍縮研究室編集協力。高文研刊。

サブタイトルは「日本とアジア・和解と恒久平和のために」です。

600ページもの大著ですが、責任編集とあるようにいろんな弁護士が、自分が担当したそれぞれの裁判を解説する内容になっているので1つ当たりの記事は10〜20ページ足らずで、わりとすらすら読めました。法律用語の難しさを棚に上げれば、ですが。ただ主題が同じだとかぶる部分も多かったのは、読んでて少々くどかったです。まぁ、我慢できるレベルでしたけど。

あと、例によってタイトルだけメモしていたのですが、戦争責任といったら、基本的に日本が加害者の「従軍慰安婦」や強制徴用、南京大虐殺や731部隊などが思い浮かびますけど、被告が国だという理由で最後のパートが日本人の戦争被害に割いていて、これが全体の1/4を占めるのは多すぎるんじゃないかと思いましたし、そもそも趣旨が合わんようにも思いました。

特に責任編集の瑞慶山茂の書いた分が全て「書き下ろし」となっていて、他は全て「軍縮問題資料××年×月掲載」とあるので、要するに瑞慶山茂の書いた物だけだとボリューム的にも話題的にも物足りないので(良作を出版することでは定評のある高文研ですが)他の資料を同様の内容のもので付け足した感が否めないように邪推しました。

特に南洋諸島(パラオとかサイパンとかフィリピン)で被害に遭った方々の訴訟というのが沖縄県民だけに偏っているのはどうかと思いました。割合的に沖縄県民が多いとは言ってますけど、人口比ぐらい載せようよ。

まぁ、わしも被害者という点では中国や朝鮮の方々と日本人が立場が違うとは思いませんし、やはり同じように救済されるべきだとは思ってますけど、やはりまず加害者としての責任を果たしてから自国の被害者というのが順番だと思いますので、前書きで上記の言い訳をしているのを読んだところで本編はだいぶ引いて読んでいました。

一部の裁判を除いて、原告の敗訴がほとんどという、本当に読んでいるうちにいつまでも戦争責任を取らず認めようともしない日本、とっと滅びろFuck You!!!な気分になったのは置いておきましても、ほとんどの著者が「裁判で負けても裁判所が日本の加害事実を認めたことには意義がある」とか、「一歩前進」とか、あげくの果てには批判の多い花岡事件の和解についても好意的な書き方が多いのを読んでいると、何でそこまで裁判官に対して下手に出るのか、裁判官の裏の意図までくみ取らなければならないのか、全然、理解できませんでした。まぁ、そこんところは法律に詳しくない素人の判断なのかもしれませんけど、原告の方々、つまり被害者やその遺族の方々に「裁判では負けたけど(日本での)支援者に会えたのがいちばんの喜び」とか言われて真に受けてんなよ馬鹿野郎とか思いました。
結局、日本の司法に期待が持てなかったから韓国で強制徴用された方々が起訴したんじゃないかと思うのですけど。

また、なかには敗戦を「終戦」と言ってる著者も何人かいて、本当にこの人がこの裁判を担当したのは正しかったのかと疑問符がつくような歴史認識だと思います。あと一人だけ、天皇陛下とかぬかした奴がいたんで、その時点で一歩どころか二、三歩後退したのはここだけの話です。

あと、わりとルビの振り方に統一性がなかったので、特に法律用語なんかは振っておいてほしかったですね。人名の読み方とか地名とか。

こっそり告白しちゃいますけど、まともに読んだことのなかった村山談話や河野談話をちゃんと読みましたが、右翼が攻撃するほどいいことを言ってるわけでなし、言って当たり前の謝罪を述べているだけで、こんなの撤回しろとか言われてもなぁと思いました。

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39年目の光州5・18

1980年のこの日から27日までにお隣の国で起こったことを忘れないために。

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青じそのキムチ

キムチのレシピ本を眺めていましたが、キムチはオキアミとかを使うことが多いことを知って自分で作ってみようとは思いませんでした。魚介類は極力避けており(しかし弁当についてくれば残さず食うし、実家に帰ると強制的に食わされる)、特にしらすのような小さい、内臓や骨も丸ごと食べるような海産物は放射能の特性上、絶対に避けたいところであります(そのため、しらすがめちゃくちゃ美味い水俣への移住という選択肢はなかった)。

ただ、キムチは好きなのでたまに食べる分には、まぁ、しょうがないかと半分諦めのような心境で食べたりしてますけど、自分で作るなら海産物は避けたいので、おもしろいレシピ本でしたが作る気はさらさらありませんでした。

そのなかで、たった1つだけ海産物を使わないレシピがあって、実際に作ってみたら、余りがちな大葉を有効に使えることがわかったし、何より美味かったので紹介します。

材料
青じそ(大葉) 20枚
ニンニクのすり下ろし 小1
粉唐辛子 大2
ごま 大1
砂糖 小2
醤油 大2
ごま油 大1

1 ごま油以外の調味料を混ぜる
2 青じそを1の調味料に絡ませる
3 ごま油を加えて全体を混ぜる

例によって勝手にレシピを変えたところ

粉唐辛子がないので鷹の爪2本を輪切りにして混ぜました。種も入れたので辛さ的には十分かも。買ってないのは単に唐辛子が2形態あってもなかなか使わないから。粉よりも鷹の爪のが美味しそうだから。
ごまは本当は白ごまでしたが、たきがは家には黒ごましかない(お昼の弁当でごま塩ご飯を作る際、白ごまだと冴えないから)ので差し替えましたが、見た目の問題で味は変わらないと思います。
砂糖は小2では多そうなので、入れないという選択肢もありでしたが、小1入れてみました。辛味が緩和されていい感じです。
ごま油がなかったので、米油にしたけど、ごま油のが当然、美味いと思います。たきがは家には油は2種類(1つは洋物にオリーブオイル、2つ目がそれ以外用)しかなく、例のマヨネーズ自作失敗事件以来、ごま油ではマヨネーズができないので米油に切り替えていましたが、マヨネーズは手作りのマヨネーズを見つけたので、結局、もう作らないかもしれません。1回作ると、けっこうな量ができるのでマヨネーズまみれの1週間はカロリー的に少々辛いものがありますし… 油も1回買うと、1ヶ月以上、なくならないし…

もやしやほうれんそうと違って大葉は水が出ないので調味料が水っぽくなりませんでした。もやしとほうれんそうはナムルの話ですが。今度は余っていたピーマンを輪切りにして混ぜてみましたが、悪くはないけど、大葉の方が圧倒的に美味しかったです。

2019/5/19追記

味がつかないかと思って諦めてたピーマンですが、日を追うごとに味が馴染んできて、だんだん美味しくなってきました。漬けたら1週間くらい放置しておいたらいいようです。

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大女優逝く

昨日はドリス=デイさん、今日は京マチ子さんの訃報に接して驚いています。お二人とも90歳を越える高齢で無理もないのかなと思いましたが、まだご存命だったことに驚き、亡くなったことを聞いて二重の驚きでした。

ドリス=デイさんは「知りすぎた男(アルフレッド=ヒッチコック監督)」の挿入歌、「ケ・セラ・セラ」がとても好きなナンバーですが、実はそれしか知りません。



動画見つけたんで貼っときますね。

京マチ子さんは言わずと知れた「羅生門(黒澤明監督)」の主演女優ですが、「雨月物語」のほかに「地獄門」の袈裟役や、「あにいもうと」のおもん役も印象に深いです(むしろこっちはインテリ俳優で知られた森雅之さんが土方っぽい格好してたのが衝撃的でしたが)。

お二人のご冥福をお祈りします。

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