監督:カン=ジェギュ
音楽:イ=ドンジュン
出演:ユ=ジュンウォン(ハン=ソッキュ)、パク=ムヨン(チェ=ミンスク)、イ=バンヒ/イ=ミョンヒョン(キム=ユンジン)、イ=ジャンギル(ソン=ガンホ)、オ=ソンシク(パク=ヨンウ)、イ=バンヒ(パク=ウンスク)、ほか
見たところ:うち
ひのふのみのよと数えてみたら、かれこれ7回目(まだ!)くらい見ている「シュリ」です。たきがはのNo.1大好き映画ですが、未だにロケ地巡りに行っていないのはファン失格じゃないかと思うんだぜ。
そう言えば、iMacちゃんに変えて、たきがははDVDを見たことがなかったので、見よう見ようと思って、なかなか見ていなかった「シュリ」を久々に見たのでした。B.G.Mは「J.S.A」「カル」と並んでよく聞くんですが(たきがは的韓国映画音楽トップ3)、映画を見るのはそれなりの時間と気合いがないと2時間集中してられませんからね。あと、しょっちゅう見てると、なんか自分の中で新鮮味が薄れちゃいそうな気がして、なかなか見なかったりするんですが、やっぱり大好きな映画であることに変わりはないようです。
たぶん、たきがはの好きなポイントと言いますと、
・適度な社会問題が盛り込まれている。この場合は朝鮮半島の分断
・適度なアクションがある
・おっさんがいいキャラである。いい役ではない。パク=ムヨン隊長が該当
・映像に寄り添う素敵な音楽。自己主張する音楽は逆に嫌い
という辺りに加えて、今回、いちばん自覚したのは
・男性に匹敵するようなヒロインの活躍でありました。これは、わしのヒロイン像の原点となった「スケバン刑事」の麻宮サキが頭にあるので、そこに帰っていく模様。
たんぽこ通信 映画五十音リスト
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