「メガテン」は基本的にその時に必要な強さで仲魔は取っ替え引っ替えするのが「ソウルハッカーズ」以外のプレイなんで、10レベルとか上がると連れている悪魔も変わるのですが、今回はけっこう長いこと1匹、というか1人というか、の悪魔を連れ歩いていました。「ソウルハッカーズ」の死神ゲーテ以来のことでして、たきがはにはほんとに珍しいのですが、まぁ、今回は悪魔もレベルが上がるし、覚えるスキルも増えるし、合体で作るとわりと好きなスキルをつけられる(運によるので欲しいスキルが出るまで合体結果を繰り返さないとなりませんが。どうしても継承されないスキルもありますが)ので、今までのようにレベル固定じゃないのが良かったようです。
パズス 邪神 45レベル 呪殺無効/氷結に弱い
初期スキル:ヘルズアイ、メディラマ、脅し
継承したスキル:スクンダ
変化させたスキル:脅し→吸魔
最終スキル:ヘルズアイ(単体:呪殺)、メディラマ、スクンダ、吸魔、衝撃無効、石化針(単体:物理)、テンタラフー(全体:精神)、湿った風(全体:衝撃)
アサクサ〜カグツチ塔のアーリマン戦の前まで連れ歩きました(主人公のレベル45〜75くらい)。
・中回復ができ、
・MPの自己回復ができ(同じ頃、主人公も吸魔を覚えてダブルでMP回復ができるようになり、ほぼチャクラチップが要らなくなったので、行ける範囲が格段に広がった)、
・全体攻撃手段が最終的に2つ(精神と衝撃)、
・マハンマの命中が落ちて弱点とする悪魔(主に天使系)にも当たらないなか、ヘルズアイでピンポイントで呪殺でき、
・属性2つ(衝撃と呪殺)を無効にできる
・することがなくてもスクンダで相手の命中・回避率を落とせる
というなかなかのオールマイティぶりを発揮して、もちろんボス戦でも雑魚戦でもレギュラー。最終的なレベルは67まで上げました。
一時は御魂を与えて育て上げようかと思いましたが、弱点:氷結が終盤のボス戦で辛いのでだんだんボス戦では使わなくなり、それでも雑魚戦では使っていたのですが、カグツチ塔のアーリマン戦でお役御免、移動中の回復役として重宝していたのですが、悪魔全書を埋めたいのもあって合体の材料にしてしまいました。
でも、この能力で悪魔全書には登録してあるので、いつでも会えるのが良いです。
登場人物ではフトミミさんとヒジリさんがお気に入りだったので、フトミミさんをぶっ殺した千明と、ヒジリさんを殺した勇とは和解しません。
氷川は特に反対する理由もないのですが、メガテン・プレイヤーとしては全部に反対するニュートラルを貫きたいのがサガというもの、自分の思いどおりの世界を作りたいからといって、全人類?(東京のみ?)を犠牲にすることを厭わなかった氷川に賛成するのも腹立たしいので、やっぱり抹殺しました。
今作のヒロインらしい祐子先生は、安直に東京受胎をなかったことにするというエンドが俺的に納得できないので(主にフトミミさんとマネカタのためですが)ルシファー閣下の思いどおりというのも癪に障りますが、ここは悪魔エンドを貫こうと思ったらヨヨギ公園での返答で先生エンドが決まっていたらしく、最後、問答無用でカグツチ戦になってしまったので最初からやり直す羽目になりました。とほほ…
やり直したらパズスはまったく使わず、できるだけ変化する悪魔を使おうと思っていたので最後まで使っていたのは回復役として優秀なティターニアだけになってしまいました。まぁ、脅し→吸魔のスキル変化はランダム性が高すぎるんで、そのためにリセットをするのも面倒ですし。結局、いつものメガテン…
ヒジリさんは中盤までいい案内役でした。この世界がよくわかっていないプレイヤーとしては、利用されてても、ヒジリさんの作るコトワリなら従ってもいいかなぁと思っていたのに、あんなに簡単に殺されてしまうとは…。
フトミミさんはやっぱりビジュアルから入りました。美形ですからね。「真メガテン3」いちの美形さん。
しかし、力ある者だけの世界ヨスガのコトワリを啓こうとする千明によってアサクサに攻め込まれ、フトミミさんもマネカタも大勢殺されてしまいました。
マネカタの聖地ミフナシロの深奥へ駆けつけた主人公にフトミミさんが助けを求めるシーンが思いっきり燃えv 例によって主人公名は「安曇リュウ」でプレイしていたんですが(現代日本物だとたいがいこの名前。特に「メガテン」は固定)、フトミミさんに
「助けてくれ 安曇」と言われてボス戦、戦闘が終わったらフトミミさんは倒れていたという辺りでヨスガ・ルートは絶対ないなと思いました。
マニアクスかマニアクスクロニクルを買うとフトミミさん(とサカハギ)とヒジリさんの裏話が見られるようで、フトミミさん(とサカハギ)は仲魔になってくれるようですが、そこまでやる気力がないので、ここで終わりです。
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