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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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最近、twitterからおいでの方もいらっしゃるようなので、いまさらながら、当されど平穏な日々(またの名をたんぽこブログ)のカテゴリについて、蛇足のような解説をしてみました。

日記:いちばん雑多なカテゴリ。というか、以下のカテゴリに該当しない記事は全部ここに入るため、話題に節操がないです。

Web拍手御礼:当ブログと、本サイトにて、拍手よりいただいたメッセージへの返信用。お名前をいただいても、一応、伏せてあります。「返信不要」とか書いてない限り、ネタにされることもあります。てへ

読んだ本の記憶:一応、読んだ本と漫画の感想文。アフィリエイトとかはまったく眼中にないので、リンクはいっさい貼っていない。たきがはがどんな本を読んだのかをメモしているだけに過ぎないという話も…。

Gガンダム:言わずとしれた「機動武闘伝Gガンダム 総監督:今川泰宏 出演:関智一、天野由梨、秋元羊介、大塚芳忠、山口勝平、堀秀行、山口たくみ、宇垣秀成ほか 音楽:田中公平 キャラクターデザイン:逢坂浩司 同原案:島本和彦 製作:サンライズ」のガンダムでプロレスをやった熱血アニメのこと。たきがは、魂のアニメを任じているため、語りが大変熱苦しい上、長い。最近は「ガンダムA」連載中の「超級! 機動武闘伝Gガンダム」のレビューも行っている。相変わらず熱く、くどい。

ジャイアントロボ:ベースはOVA「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日〜 監督:今川泰宏 出演:山口勝平、島本須美、飯塚昭三、若本規夫、秋元羊介、幹本雄之、家弓家正、小川真司ほか 音楽:天野正道 演奏:ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ 原作:横山光輝」のこと。たきがはが今川繋がりで見、「Gガンダム」とどっちが好きよ?と聞かれて、ものの一時間は軽く悩んでいるであろうほどはまった熱血超人ロボアクションアニメ。こちらも語りが大変熱苦しい上、長いし、くどい。チャンピオンRED連載中の「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」と「ジャイアントロボ バベルの籠城編」のレビューも行っているが、ネタばれも多い上、相変わらずくどくて長い。「Gガンダム」との違いは、主人公&主人公メカへの思い入れが大変強いため、キャラ語りを展開していること。

鉄人28号(2004年版):今川繋がりで見た2004年にTV放映された「鉄人28号 監督:今川泰宏 原作:横山光輝 出演:くまいもとこ、牛山茂、稲葉実、石塚理恵、幹本雄之、中村正、鈴木弘子ほか 音楽:千住明」と映画「鉄人28号 白昼の残月」のレビュー記事。「Gガンダム」「ジャイアントロボ」ほどの思い入れはないが、とりあえずDVD欲しいの筆頭にあるため、買ったら豹変しかねないほど、相変わらずくどくて長い。

特攻野郎Aチーム:アメリカの1970〜80年代のテレビドラマシリーズのレビュー。フェイスマン、ハンニバル、モンキー、コングの順で好きです。シーズン4と5は未見。

シャーロック=ホームズの冒険:グラナダテレビの「シャーロック=ホームズ」シリーズのレビューを予定していますが、まだ見直してません。カテゴリだけ作りました。

オウガ(「秘史」含む):たきがはが自サイトで更新中の「伝説のオウガバトル秘史」と、大好きな「オウガバトル・シリーズ」について語っているカテゴリ。主にサイトの更新とかゲームとか。最近参加の同人誌即売会は、「オウガバトル」カテゴリでスペースを取っているので、オタクな話題もここに含まれることが多いです。

Spitz:草野マサムネ、田村明浩、三輪テツヤ、崎山龍男の4人からなる日本を代表するロックバンド。1995年発表の「ロビンソン」からのファンだが、自覚したのはつい最近。アルバムや曲についてのレビューがほとんど。

映像物・音楽:かつて自サイトで更新していた映画のレビューをブログに移しました。ほかにテレビを見た時や、動画を見た時も何か言いたい時はここに入れてます。ほとんど見ませんが舞台の感想もここです。

たきがは家の食卓:時々、思い出したように作る手作りの梅酒とか、サワー(非アルコール)とか、ラー油とか。レシピは載せています。

林檎:自機Macintoshとスマホについてのカテゴリですが、だいたいがネタになるような故障とかトラブルだったり。

訃報:最初は「日記」のカテゴリに入っていたんだけど、そのうちに分けるようになりました。取り上げる人物はその時の気分なので節操がありませんが。

スマホアプリ:記録魔なんで思わず取っておいたスマホゲームのデータです。遊んでいる機種がiPhone4Sという古い機体なのでマイナーどころが多く、あんまり増えません。

史跡・戦跡巡り:日本以外も含む各地の史跡や戦跡に行った記録です。わりと第二次世界大戦関連が多いです。これは沖縄に来たことであれこれ増える予定ですが、暇と金のある時になのでペースはゆっくりです。

船戸与一:たきがはの大好きなハードボイルド作家、船戸与一さんの著作について語るカテゴリです。船戸さんが2015年にお亡くなりになっているのと、全著作を読破したので、あんまり増えませんが、ひとまず「満州国演義」の年表造りを目論んでます。

測ってエアカウンター:簡易ガイガーカウンター「エアカウンター」であちこち測った記録だったんですが、そういう心配の低い沖縄に移住したので今後、あんまり増えません。

脱原発:各地の原発とか、原発予定地に行った記録でしたが、「エアカウンター」と同じで沖縄にとんずらしたので今後は増える予定はあんまりないです。

温泉・銭湯:そのものずばり。温泉・銭湯の場所とか効能とかお風呂の種類とかだけを語っていることもあれば、旅行記になっていることもあったかも。沖縄は銭湯がないので今後、増えないと思います。

桜・お花見:各地に花見に行った記録だったんですが、2011年以降、出足が鈍ったので増えないと思われます。

黄金の日日:某国営放送の大河ドラマ「黄金の日日」のレビュー。好きな人物は善住坊と五右衛門と美緒。BOXを手放したのでカテゴリ的にはこれ以上、増えませんが話は好きなので話題にはするかも。

ノロイ(ガンバの冒険):言わずとしれたアニメ「ガンバの冒険 監督:出崎統 出演:大塚周夫、野沢雅子、富山敬ほか」のレビューだったが、たきがはが敵役の白イタチ・ノロイが好きすぎるという理由でカテゴリ名を変更、それだけだと、どんなホラーだよと自己突っ込み(たきがはは似非関西人のため、自己突っ込み&ぼけはお約束です)が入ったため、()にタイトルを残す。今度見る時は、第1話第2話から、いきなりノロイ登場まで飛ばす所存(←本気)。LDを手放したので記事はこれ以上、増えません。

海のトリトン:アニメ「海のトリトン」のレビュー。しかし、ラストがいささか納得いっていない上、BOXも手放したので、カテゴリ的にはこれ以上、増えません。

車:たきがは家の愛車オプ子ちゃん(ダイハツのオプティクラシック)について。ドライブの記録とトラブルとかが半々。オプ子ちゃんを手放し、自家用車を持たなくなったので、今後、増えそうにないカテゴリ。レンタカーは敷居が高いもんで。

モンハンポータブル3:数ヶ月プレイしていた「モンスターハンターポータブル3」のプレイ日記でしたが、途中で挫折したのでこれ以上、増えません。

という感じです。解説文の多さが、各カテゴリへの思い入れというか、たきがはの力の入れ具合をいい感じに表しておりますな。

2018/7/22に内容修正・追加してアップし直しました

2019/8/25に内容・順番を修正・追加してアップし直しました

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東京裁判

監督・脚本:小林正樹
音楽:武満徹
ナレーター:佐藤慶
見たところ:桜坂劇場
日本、1983年

4Kデジタルリマスター版のためか、4時間オーバー(途中休憩を挟むので実質5時間)の映画ですが、けっこうな入りでした。
もっとも、その分、お値段も通常の2本半分(会員だと1000円で見られるため)とくそ高く、また東京裁判といったら、欧米主観の上、ヒロヒトを含む皇族を裁かず、おぽんちなのはわかっていたので見に行こうか直前まで迷っていたのですが、桜坂劇場の9月の予定が見たいのが見当たらず、マ=ドンソク主演の2本は予想に反して上腕筋映画だったので見る気が失せた上、上映時間も遅かったため、しばらく行かないなら、午前10時の映画祭も9月20日頃に開始だった「砂の器」まで予定がないので、2本半とお高くてもいいか〜と思って行ってきました。

もっとも、期待というか、予想どおりに裁判はおぽんちな上、映画も4時間半も必要なかったやろ!と言いたい、蛇足というか、余計な映像のオンパレードで、だいぶ退屈でしたが、予想に反して、あんまり眠くなりませんでした。うーむ、爆睡を予想していったのだが、意外… 映画としては、ずっと出来が上だと思ってた「スペシャリスト〜自覚なき殺戮者」は必ず寝るんだが… (´・ω・`)

わしが突っ込みたいところは下記。

・タイトルに反して「東京裁判」に関係ないシーンが多い。まぁ、そこに至るまでの顛末を描こうと思えば、やむなしなシーンなのは否定しないのだが、それにしても長い。もうちょっと短くまとめてほしい。そのためのナレーターでは?

そのため、映画全体では第二次世界大戦史みたいな流れになっている。正直、ヨーロッパのパートはもうちょっと削ってほしい。入れるなら、それこそ東京裁判関連にしてほしいと思った。
特にニュルンベルク裁判で、さも世界が初めてホロコーストの実態を知ったような演出してるんだけど、エリ=ヴィーゼルの著作とか読めば、そんなことはなかったわけで、1983年なら、先日、わしが読んだ「死者の歌」だって出てたはずで。入れるなら、表面じゃなく、もっと突っ込めよと思いました。

いちばん関係ないと思ったシーン。エリザベス王女の結婚。くっそどうでもええわ ( ゚д゚)、

・終戦なのか、敗戦なのか、どっちかに統一しろ、と思いました。監督のスタンスとしては中立を守りたかったんでしょうか。糞ですね。

・音楽が武満徹というのは稚拙。まぁ、クレジットに「脚本」と書いちゃったんで、純然たるドキュメンタリーではないんですが、いかにもなシーンでいかにもな、しかも武満徹(わしが知ってる曲だと「死んだ男の残したものは」とか)の重たい音楽というのは演出しすぎです。800回以上の公判を4時間半の映画にまとめたわけですし、そこにいろいろ枝葉をくっつけたわけなので監督の主観に則って作られた映画なんですけど(なので「純然たるドキュメンタリー」とは言いがたい)、それにしても感情を音楽で誘導するというのはなしでしょう。もっとクールな作風の人だと思ってたよ。

ヒロヒトの詔書を全文、字幕付きで垂れ流しやがった。その後も特に「平和主義者」を騙ったヒロヒトへの批判的な映像はなかったんで、監督のスタンスはそこなんでしょう。
チラシを見たら、今回のデジタルリマスター版に際して、全文を完全字幕化したんだそうで、そっちに文句言いたいですわ。

拾い物だと思ったのは、「日本無罪論」を唱えたとされるラダビノド=パル判事(インド代表の裁判官)の、とかく被告25人の無罪ばかりが持ち出され、さも彼が日本は無罪だと主張したように言われているのが、別にそんなことはなくて、やっぱりそこはインドの方ですね。欧米が過去になした植民地の犯罪を引き合いに出しただけで、被告25人を無罪にしたからといって日本に戦争責任がないとは言ってなかったことがわかったことでした。しかし遊就館に、パル判事の写真が飾ってあんのは例によって都合のいいところだけつまみ食いしてるからなんでしょうが。

あと冒頭で、25人に被告の謀議とか共謀とかが疑われてたのに、被告の一人、賀屋興宣が「そんなまっとうなものなんかなくて、なんかあれよあれよという間に戦争がどんどん拡大してって、負けちゃったんだよ」という認識が全員に共通したものであろうとのナレーションは、どいつもこいつも自分の責任なんか絶対に認めない、しかも責任者が誰かもわからない、責任者不在のニッポン特有の反応で、おつむのよろしい欧米人にゃあ、理解できねぇだろうなぁと爆笑もんでした。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史

長谷川政美著。ベレ出版刊。

確かtwitterで紹介するTLが流れてきて、おもしろそうだなと思ったのと「最後のコラム」の糞ッぷりに辟易していたのでお口直しに借りてきました。

サブタイトルは「僕たちの祖先を探す15億年の旅」ということで、DNAを比較することで祖先をさかのぼる学問を、分子系統学というそうです。その結果、従来は近いと思われていたチンパンジーとゴリラが違うグループに属することなどがわかってきました。そうした分子系統学に基づいた新しい系統樹を使って人類とシャクナゲの共通の祖先までをたどった読み物です。

大変おもしろく、すらすらと2日足らずで読んでしまったのですが、1点だけいちゃもんつけたい。結論として「優生学が成り立つ基盤は存在しません」と言っておきながら、変形菌の研究者にヒロヒトをあげるのは糞です。天皇制なんてのは優生学、つまり差別そのものです。そんな奴がどんなえらい研究をしてようが、存在そのものが罪悪なのだから功罪でプラスマイナス0にもなりませんよ。

と言いたいぐらい、他は良かったです。

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朗読劇ひめゆり

新国立劇場演劇研修所公演。
見たところ:国立劇場おきなわ

チラシを見て、興味を覚えたので行ってきました。

朗読劇とはいえ、臨場感の溢れる舞台で、なかなか良かったです。

ただ、飯を食いながら思ったのですが、そろそろ沖縄戦・原爆・空襲の3大悲劇の上にあぐらをかくのは、もういいんじゃないかなということです。特に本土の人間がです。

この3つを扱っていれば、日本人は被害者でいられます。まぁ、沖縄戦の場合は軍が出てきますので、そこは加害者ですが、大多数の日本人は加害者よりも被害者の方に向いてるんで、そこは軍人と一部の政治家しか裁かなかった東京裁判の姿勢そのまんまですが、悪いのは戦犯であって国民は被害者であるという意識に働きかけるには沖縄戦・原爆・空襲は格好の餌だってことです。

しかし、本来の日本人の立場は加害者、それも世界中を敵に回して最後まで戦った加害者であることを忘れてしまってはいけないと思うし、そろそろ、ここを描かないのは信用がならんと思いました。

つまり、戦争は嫌だと言う日本人の平和観の裏にあるのは、戦争の被害者になるのは嫌だ、という自分たちの加害を置き去りにした平和観なんじゃないかと思うからです。
だから、憲法9条(と、拡大解釈してそれを守ってきた日本国民)にノーベル平和賞を、などというとんちんかんな運動が出てくるのではないでしょうか。

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最後のコラム

スチュアート=オルソップ著。崎村久夫訳。文藝春秋刊。

サブタイトルは「ガン病棟からの回想」です。
「はみだしっ子」の著者、三原順さんが引用した滑稽詩が載っているというので借りてみましたが、エリート臭ふんぷんの嫌な本でした。コラムニストってところで大宅壮一とか思い出しました。

ちなみに引用された滑稽詩は、グレアムの父の死を暗示する形で「窓のむこう」に登場、また「バイバイ行進曲」にもグレアムがエイダに語る「眠い人間には眠りが必要なように、死にかけている人間には死が必要」というのもこちらの引用でした。丸っと引用の滑稽詩に比べればグレアムの言葉で語り直されてはいますが。
ただ、わしは何度も書いてますが、「はみだしっ子」では圧倒的に好きなのはサーニンで、次いでアンジー、ジャックとドナルドと来て、その次くらいにグレアムとマックスが来るかというぐらいなんで、まぁ、こんなものかと。

最初のうちは何でこの本を読もうと思ったんだっけ?といつもの疑問に囚われてましたが、初っぱなから駄目でした。
というのも、著者が別荘から帰るところから始まるんですけど、別荘の古井戸に毎度、ゴミを捨てるという、その発想からして駄目でした。いやぁ、地下でどうなってるのかわからないんだから、そんなところにゴミ捨てんなよと思いまして、ずーっとそれが尾を引いて、そのうちにやれチャーチルだのキッシンジャーと知り合いだの(政治コラムニストなんで当然ちゃ当然な交流関係なんですが)、ルーズベルトが親戚だのと血筋自慢が始まってケチをつけ、さらに中盤、自分の戦争体験にかこつけて、子どもたちも「戦争に行かなかったことによって、なにか大切なものをつかみそこねたかもしれないと思う」に至っては、ソ連で、中国、何千万という人が殺され、ユダヤ人がガス室で何百万も殺され、アメリカ人もフランス人も朝鮮人もインド人も、まぁ、これほど多くの人が殺された戦争もなかったろうに、そんな呑気なことを言う著者が完全に嫌いになっていました。死にくされ糞野郎(もう死んでるけど)と思いました。

あと、1970年初めに書かれた本なんですが、その頃、アメリカはちょうどベトナム戦争に首を突っ込むどころか、どっぷり頭のてっぺんまでつかっていたわけです。呼ばれもしないインドシナ半島にしゃしゃり出て、ベトナムの反撃で手痛い目に遭っていたわけです。
そういや、子どもたちを戦争に行かせたら
「運さえよければ、面白いこともいっぱいある。(中略)子供たちは自分自身を見つめ、自分をより深く知る機会を逃がしたとも言える。なぜなら、戦争は自分自身を知る、またとない機会だからである。そのほか、もっと有益ななにものかを取り逃がしている可能性もある。
たとえば、若いころに死に直面するということは、人の一生にとって有益なことだとは言えないだろうか。その経験は、年老いて死に直面したとき、役に立つと思う」
とかぬかしてるんだから、ベトナム戦争でも行かせれば良かったじゃねぇかと思います。もっとも、この戦争でクリントンが徴兵を回避したように戦争に送り込まれたのはもっぱら貧しい家の黒人だったので、エリートのオルソップさんちも同様に回避してそうですが。
んで、そのベトナム戦争を言うに事欠いて「これは南ベトナム自身の戦争であり、彼らが自らの手で勝利を獲得しなければならない」とは、フランスが植民地ベトナムでの戦争に敗れた後でクビを突っ込んで、事態を拡大したのは他ならぬアメリカだったくせに、何をいけしゃあしゃあと「南ベトナムの戦争」とかぬかしてるんでしょうか、このド阿呆は。アメリカが手を出さなきゃ、南ベトナムなんて、とっくに北ベトナムに吸収されて消滅してたんだよ馬鹿野郎。それをナパーム弾だの枯れ葉剤だのさんざんぶちまけて、未だに被害を出させて、よくぬかすわ、この阿呆が。

とか思いながら読んでたんで、感想としてはまぁ、最悪です。たぶん、大宅壮一以来。

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