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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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知られざる放射能汚染 ~海からの緊急報告

NHKスペシャル。

4年も前の映像ですが今のNHKと比べて劣化が酷すぎる…

ただ、こちらのドキュメンタリーも突っ込みどころが多くて、最大の突っ込みどころは、こうして放射能汚染を測っている間にも毎時1000万ベクレル、1日当たり2億4000万ベクレルの放射能が大気に放出されてる(ただし海水への垂れ流しは不明…)という事実を言わない点です。そういう点ではすっかり政府広報と化したNHKの面目躍如という。しかもこんな番組を作っておきながら、その後は放置プレイとは何なんでしょうかね。


20120115 知られざる放射能汚染 ~海からの緊急報告 投稿者 Keiyu_Nara

それでも見といた方がいいと思います。4年も経ってもっと酷くなったのはわかってますが。

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ブラックジョーカー逝く

起動武闘伝Gガンダム」のブラックジョーカー役、「ブラック・ジャック」のピノコ役、「機動戦士Zガンダム」のサラ=ザビアロフ役など、さまざまな役でわしらを楽しませてくれた声優の水谷優子さんが5月17日にお亡くなりになったそうです。

同年代の人の死を知ると何か自分もカウントダウン始まってるんだろうなぁと思っちゃいますね。

ご冥福をお祈りします。

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オールド・ボーイ

チェ・ミンシク主演。

15年間監禁されていた男が、突然釈放された。男はその理由を知るために、また何者によって拉致・監禁されたのか知ろうとするが、思いも寄らぬ事実が明らかにされていく。

先週に引き続き、朝ご飯食べながらのビデオ鑑賞。チェ・ミンシク氏と言ったら「シュリ」のパク・ムヨン隊長でありますが(「パイラン」のことは記憶から削除)、この映画はなんつーか、後味、あんまり良くありません。監禁されていた主人公が、だんだん監禁者の正体を知り、理由を知っていく中で、その理由がど うにも理不尽に思えるからです。そして迎える、希望のないようなラスト。何が言いたかったのかなー、この映画は?

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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時空の旅人

原作:眉村卓「とらえられたスクールバス」
監督:真崎守
出演:早坂哲子(テコ)(村田博美)、アギノ=ジロ(戸田恵子)、長谷川真一(岩田光央)、山崎信夫(熊谷誠二)、北勉(青野武)、セドウド=ジン(津嘉山正種)、クタジマ=トシト(井上真樹夫)、山本/森蘭丸(堀川亮)、平野平蔵(阪脩)、明智光秀(金内吉男)、織田信長(横内正)、ほか
キャラクターデザイン:萩尾望都
主題歌:竹内まりや
日本、1986年

YouTubeに落ちていたので見始めたのはいいのですが、開始10分くらいでつまらなくなり、後半、アギノ=ジロが自分がどうして未来から逃げ出したのかを話したところで駄作だと確信したのですが、あんまり間違ってると思うのでレビュー書いておきます。

写真家の兄を持つ早坂哲子、通称「テコ」に片思いのラグビー部の山崎信夫と、その友人でコンピュータ部の長谷川真一は、ラグビー部の試合の帰り、テコと再会し、その兄の持つ車に同乗するが、突然乗り込んできた不思議な少年が動かした装置により、教師の北勉とともにタイムスリップしてしまう。彼らが飛んだ先は激しい空襲にさらされた東京だった。そこから逃げ出した彼らはさらに幕末、関ヶ原の戦いとタイムスリップを繰り返す。少年の名はアギノ=ジロ、遙か未来から過去にしか行けないタイムマシンで逃げて来たのだと言う。幕末でジロを追う時間管理局員に北勉がさらわれたり、関ヶ原では家康を討とうとした西軍の平野平蔵を仲間に加えたりしたが、6人は次に本能寺の変5日前の安土に現れ、そこでタイムマシンが壊れてしまう。6人は「ミライ国」から来たと言って信長の接待を受けるが、ようやくジロの事情を聞く。ジロは核戦争で人類が激減した未来からやってきた。そこはあらゆる争い事がなくなった世界で、その世界を守るために人びとは幸せにならなければならない。しかしジロのように過去の歴史に興味を持つことを禁止されており、ジロは逃げ出したのだった。信長を見捨てていいものか悩む6人。信長とともに本能寺へ向かうことになった時、平野平蔵は歴史を変えるために明智光秀を討つが、そこに歴史の改変を阻むもう一人の時間管理局員セドウド=ジンが現れ、ジロ、真一、信夫を連れて平野平蔵を殺してしまう。信長、森蘭丸とともに本能寺に残ったテコは、明智光秀の襲撃を受ける。圧倒的な劣勢に死を覚悟する信長は、テコを蘭丸とともに逃がし、自分は自害しようとするが、そこにジロを追っていた時間管理局員クタジマ=トシトが現れ、信長を逃がそうとする。しかし、トシトを追ってジンも現れ、2つのタイムマシンは干渉し合って、動けなくなってしまう。ジロはトシトを止めようと彼のタイムマシンに乗り込む。撃たれたトシトはサイボーグで、核戦争のためにこんな身体になってしまったのだと言う。トシトはジロを追って過去に来たが、実は歴史を変えることで核戦争のない未来を作ろうとしていたのだ。そのことを知ってジロはトシトの遺志を継ごうとするが、すでに信長は切腹してしまっていた。未来を変えられず、ジロ、テコ、真一、信夫、北勉はジンのタイムマシンで元の時代に戻る。テコたちはジロたちと旅した記憶を消されていたが、彼女たちを乗せてタイムマシンとして過去を遡った車を見て、何か懐かしいと思うのだった。

というわけで粗筋を最後まで書きました。Yahoo!映画で見たら、原作改変が著しいらしく(原作未読)、原作ファンには噴飯物の展開だったようですが、原作知らなくてもつまらなかったですよわしは。

タイムスリップはいいんですよね。SF映画は基本見ませんが嫌いではありませんし。まぁ、おもしろいのはおもしろいし。ただ、まず東京大空襲の直下に到着した時に先生が軍人に「今日は何年何月ですか」と聞いちゃうんですよ。まずいだろ、これ。後で先生、この東京大空襲の被災者だったと明かすんですが、時代にそぐわない格好の5人(テコはセーラー服、真一と信夫は学ラン、ジロは未来の服なので繋ぎ、しかも変な髪型、先生自身は背広)が怪しい質問をしたら疑われるに決まってるんですよ。捕まったら間違いなく特高行きやで。緊張感なさすぎです。被災者なら情報統制の厳しい日本、息苦しい戦時中の日本ぐらい覚えてると思うんですが、もうちょっと慎重になろうよ。
と最初のエピソードで大コケ。
しかもこの時、逃げ出した5人が軍人に追われるんですけど、神社に逃げ込んで被災者に遭って、もちろん何もしないで、なぜかイケメンの山本くんという学生に助けられてタイムマシンまで逃げるんですが、その間、東京は大空襲の真っ最中なわけです。そこに山本くん置いていっていいのかおまいら。命の恩人に何するんだ。まぁ、歴史の改変を心配したからこの時代の人間を連れていくわけにはいかなかったと言い訳できますが、後のエピソードで関ヶ原の戦いで家康を討とうとした平野平蔵連れてっちゃったですからね。それはいいのかよおら。と言いたいです。

さらにもう1つ突っ込むとジロに乗っ取られて当然、ジロを止めようとするのはいいのですが、信夫が激突したせいでタイムマシンがおかしなことになりまして、それで東京大空襲に来ちゃったのさ。その後もあちこち時代を飛んでいったのはそのせいではないかと思うのです。いかんだろうそれ。
信夫はその後も体育会系なところを随所で発揮しますが、真一と並んであんまり要らないような… うるさいだけのような…

さて、次は幕末ですが、ここのエピソードも緊張感がありません。お腹空いたってんで茶屋に向かうのはいいのですが、いきなりそこで食糧探しはないだろうおまえら。空き巣というのやぞそれは。
そこにそこの茶屋の女主人(婆さん)が現れ、テコ、真一、信夫が捕まって、殺されそうになりますが、先生が行方不明の夫にそっくりだっていうんで歓待されます。しかもまた旅に出るので大量のおにぎりを握ってますが、それ、泥棒じゃん… しかもタイムマシンの具合が悪そうだというのでジロに任せっぱなし(車の燃料切れで真一が手助けしますが、よくガソリンなんか載せてたよね)とか、それもどうなのと突っ込みたい。激しく突っ込みたい。

しかしそこにトシトが現れたもので慌てて逃げ出す一行。先生を追いかける婆さん。そりゃそうだ。やっと夫が帰ってきたと思ったら、いきなりとんずらこくんだもんな。しかし、必死に追いかける婆さんに先生、情にほだされてしまいましてタイムマシンから飛び降りますが、結局、トシトに捕まっちゃいます。婆さんが気の毒すぎますが、きっと記憶は消されたのでしょう。米は返してもらったのだろうか…

次なる漂着地は関ヶ原の合戦真っ最中の時代です。ところでこの話、スタートが東京っぽいと思ってたんですが関ヶ原は現在の岐阜県の方です。まぁ、タイムマシンを充電するために車を走らせている(といういかにも後付けっぽい)説明がジロからされましたので走っているうちに岐阜に着いていたでもいいんですが、東京から岐阜ってけっこうあるんですけど。もしかしたらスタートは東京じゃなくて、でも都会っぽかったんで名古屋だったのかもしれません。それなら納得しておいてやろう(←偉そう)。この後、安土にも行くしな。名古屋人なのに方言しゃべらないのは全国区の映画だからなんや!

で、到着した4馬鹿は、まず小川で喉を潤しますがそこに血と死体が流れてきたものでびっくり。まぁ、ふつうの反応ですよね。ここでびっくりしてタイムマシンに逃げ込めば納得もするんですが、なぜか落ち武者の鎧兜をふんだくって(ここ、どういう展開だったか詳細を覚えていないんですが)足軽に変装して辺りの偵察に向かう一行。なぜ? なぜそんな余計なことをするのか? タイムマシンに乗ってしまえば、また次の時代へ勝手に連れていかれるんだから、さっさと逃げればいいじゃん。と突っ込んでいると描写が徳川家康になりまして、東軍が逆転勝ちしているところと、石田三成が友軍の裏切りに歯ぎしりしてるところが描かれます。あと、なぜかトシトと一緒に行動させられている先生がトシトに関ヶ原の講釈受けてるんですが、高校の教師なんだからそれぐらい知ってるだろう… あ、視聴者のためか。説明乙。

そして家康を討つべしと三成の配下、島左近という武将が討って出ます。これに同行しているのが平野平蔵です(どうでもいいけど、平平というこの名前から漂うどうでもいいさ加減は何とかならなかったのかと…)。しかし、家康の配下にいた忍者(服部半蔵とかいたなと思い出しました。たきがはもそれなりに歴史オタクなんで)が島左近らを返り討ち、これを見ていたジロは忍者が自分と同じ未来から来た人間だと推測します。戦い方も武器も強すぎるからです。実際、この人も時間管理局員のセドウド=ジンだったわけで信長の時代にも茶人(千利休か?)として登場、トシトとは同じ時間管理局員ながら別の意図があるような感じですが詳しく描かれません。4馬鹿はいいから、こういうのちゃんと描こうよ。

ちなみに4馬鹿は家康を討たんとする島左近らに見つかって東軍の間者かと疑われてますが初陣の若造だってんで見逃してもらいます。ただのうざい雑魚なんでこんなシーンが必要だとも思えませんが、後で平野平蔵を仲間にするんで、その伏線のつもりなんでしょう。

家康を討つのに失敗して島左近は戦死、平野平蔵は逃げ出し、そこで4馬鹿と、トシトと先生と遭います。そこにジンも現れたもので先生、無事に戻りますが、ただの5馬鹿+1に増えただけです…(cvが青野武さんなんですがただ一人の大人とは思えない軽薄な言動なもんで)

また時代を遡って安土へ向かう一行。どうでもいいのですが、この過去にしか行けないタイムマシンって、ジロはともかく現代に戻りたい4馬鹿にとっては迷惑この上ないですな。しかも半分壊れてるし。で、どこまで遡るつもりなんじゃこの野郎とか思ってると、ここでタイムマシンが壊れてしまいまして、お役御免。元の時代に戻るどころでもなくなってしまいました。
しかしそこに森蘭丸を連れた織田信長が登場、まぁ、この人、戦国時代というとほぼ必ず登場して、だいたい旧時代の破壊者とか格好いい描かれ方をするんですが、こちとらそんな信長にはいい加減にげっぷが出るほど食傷気味なもんでまたかよとしか思いません。信長とかもう飽きたよ。
で、怪しい人間だってんで討たれかけますが真一がとっさに機転を利かして信長に先生の時計を贈ったことで見逃されます。いやぁ、ずいぶん安上がりな第六天魔王ですな! テコのことを「天女」とか呼んだり、なんかいちいち小物臭いです、この信長。どう見てもトシトが「時代を変えられる」とか言って歴史を改変してまで助けたいような大物には見えません。
時代に合わない服を着ていることもとっさに先生の機転で「ミライ国」から来たと言ってごまかしてしまいまして、後でミライ国がどこにあるのか世界地図を前に講釈させられてますが、そんないかにも現代の地図みたいな世界地図、この時代にあるのかよと思いました。せめて「黄金の日日」にも登場した地球儀くらいにしておけよ。で、ミライ国はモンゴルの方にあるそうですよ… ひでぇ

ミライ国の客人として歓待を受ける5馬鹿+平蔵。平蔵は戦国時代に生きていた人のわりには柔軟性が高く、タイムスリップをあっさり受け入れ、信長が生きていた時代に来たことも納得した模様。ですが、その日が本能寺の変5日前の安土だと知って思案顔です。三成配下ということは秀吉のことも知ってるわけだし、おっさんだから信長に憧れたとかあったりしたんでしょう。

また、ここでようやくジロの事情を聞き出す4馬鹿。ここで上の粗筋のところで大文字にしましたけど、いかれた未来世界が語られるわけです。2080年と今の時代だとそれほど違和感ないですが公開当時は100年ぐらい先だった未来に核戦争で地球の人口が激減した結果、世界は争いのない平和を取り戻したわけですが、それは「人が幸せにならなければならない」世界で、「過去の歴史を隠蔽した」世界だったのです。もうね、この時点で馬鹿かと。過去の歴史に学ばない国に未来なんかあるかと。

「過去を振り返ることは 将来に対する責任を になうことです」(ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世)

「過去に目を閉ざすものは現在も見えなくなる。非人間的な行為を心に刻もうとしないものは、又そうした危険に陥る」(元西ドイツ大統領ワイツゼッカー氏)

わしが未だに日本という国の戦争責任にこだわるのは、このお二人の言葉のまんまな時代だと思うからなんですよ。
それなのに過去の核戦争を隠蔽して国民には幸せになれとか馬鹿じゃないかと。そんな国に未来なんかあるかと。そう思ったのでした。
しかもこの作品、アニメという形で若者層に見せるものでしょう。その罪状は重いですよ。若者に「都合の悪い過去は忘れていい」と言ったも同然なんですから。

なのでラストまでは惰性で見てます。もう何度も途中で止めようかと思ったんですが批判するなら最後まで見てからと思ったんで。

信長に気に入られた5馬鹿+1は本能寺への同行を求められます。しかし、ここで平蔵が離れ、ひそかに明智光秀を暗殺してしまいます。しかも信長に報告、今度は信長から羽柴秀吉の暗殺を命じられます。
ところが3馬鹿(ジロ、真一、信夫)が茶人に呼び出されまして、これが実はジンだったので歴史を変えちゃいかんと前日にタイムトラベルし、平蔵を逆に暗殺、死体は関ヶ原に送り返したそうです。もう何でもありになってきました。このタイムマシン、未来にも行けるし。ただし、ジロが言うには時間管理局員の使ってるタイムマシンはその時間管理局員の身体とアクセスしちゃってるんで本人にしか使えないそうです(そのわりにラストで根性で使ってますが)。
そして森蘭丸と一緒のテコを助け出そうとしますが、信長を助けようとするトシトと鉢合わせします(ここまでヒロインのくせに存在が空気なんで全然突っ込んでませんがテコは信長に気に入られ、オルガンみたいな楽器を弾き、森蘭丸と連奏してたり緊張感のかけらというか、あと数日で信長も森蘭丸も暗殺されちゃうという意識はまるでありません。蘭丸もなぜか山本くんにそっくりなイケメンなんで生まれ変わりとかド阿呆なことを言い出すし。この女、ただの面食いやんか)。2台のタイムマシンが干渉し合ってジンは動けなくなってしまいまして、ジロがトシトを止めることに。
しかし、トシトを撃って止めたジロでしたが、その正体が核戦争の結果、生まれたサイボーグだってんで、いきなりトシトの計画(未来改変)に賛同しちゃいまして、ちょうど明智光秀が攻めてきたところだったんでトシトの代わりに信長を助けに行きます(一応、襲撃を知った信長は蘭丸にテコを逃がせと言ってますが主人大事な蘭丸にテコが「あなたが好きなの」みたいなアプローチをしちゃって、空気読めよな痴話喧嘩というか、喧嘩にさえなってないことをしてますが、まぁ、空気)。
ところが時遅く、信長は割腹しちゃったところで結局、ジロは信長を助けられませんが、ジンのタイムマシンでできたんだからトシトのタイムマシンで信長が自殺する前の時間に戻って助ければいいんじゃあ… ということはしません。無茶苦茶です。
そしてジンはどうしたのか、なぜかトシトのタイムマシンに気絶した4馬鹿を乗せて未来に戻るジロ。何しに来たおまえは。

ここで冒頭のテコの兄の車に乗り込む真一と信夫に話がつながって、無事に現代に戻った4馬鹿でしたが、当然、記憶は消されています。ただ、テコの小指にはうっかり怪我しちゃったんで蘭丸に結んでもらった布きれが縛られており、「なぜか懐かしい」と。3馬鹿も車を見て懐かしがりますが、初っぱな、ジロの逃亡シーンはけっこうみっちり描いたくせにジロとジンの結末は描かずにエンドロール。

いやいや、ひどい話でした。
それをこんなに長文書いて「ひどい」というわしもいい勝負ですが(てへぺろ

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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二木真希子さんお亡くなりに

「守り人」シリーズの挿絵や、「となりのトトロ」の木が凄い勢いで生長していくシーン、「天空の城ラピュタ」でシータがハトにパン屑をあげるシーンなどを描かれた、画家にしてアニメーターの二木真希子さんが5月13日にお亡くなりになったそうです。

「守り人」シリーズの温かいけど地に足の着いた挿絵が大好きでした。わしのなかではバルサはあのイメージまんまなので、NHKでやったアニメとか綾瀬はるかとか全然受けつけられませんでしたよ…

ご冥福をお祈りします。

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