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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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焼き肉

これで2人前です。



たきがはは1人前でいいんですが、焼き肉屋は「2人前から」という店が多くて、高くつくので、ろくに入りませんでした。だいたい予算は晩ご飯が1万ウォンくらいで見てたんで。

手前の生玉葱入りがタレですが、ちょっとあっさりで物足りなかったかも。
その隣が生ニンニク。
ニンニクの奥はサラダ菜。肉に巻いて食べることが多いみたい。
その隣はニンニクをつける味噌。
奥がコチュジャンのかかったサラダ、赤ダイコン、キムチ、マカロニサラダ。

おかずは何人で行ってもこの量がつきまして、おかわりはし放題。なので複数で行くと安上がりです。たぶん、それが前提の値段設定なんだろうと思います(特に鶏の唐揚げ)。

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瀬戸大橋の下からの眺め

たきがはは、こういう現地ならではのちょっと変わった視点というのが好物です。



事の起こりは韓国に渡るのに乗ったフェリーです。大阪ー釜山を19時間(月曜日15時発、火曜日10時着)で結ぶフェリーで渡航しました。飛行機でぱぱっと行くよりも船でのんびり行こうと思ったからです。

で乗った船がこちら。



韓国の船なので帰国する韓国の人たちがすごく多くて、これはこれでおもしろかったです。食事はあんまり美味しくなかったですが。

で日本にいるうちの航路と各海峡を通過する時間を書いた地図。


船内に貼ってありまして、瀬戸大橋は陽のあるうちにくぐることがわかったのでスマホ片手に待ちかまえていたのでした。

こちらは出航前の大阪港。インテックス大阪が見えませんが、その辺りです。



こちらは船内にあったトイレの表示。

 

ストレートすぎるやろッ!

廊下はこんな狭さです。

2人部屋になりましたが、同室のおばちゃんが知り合いの部屋に泊まったので独占できまして、快適でした。大浴場つきです。ただトイレがちょっと遠かったです。

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石焼きビビンパ

ホテルの近くにあった食堂で食べた石焼きビビンパ。



ここはおかずが豊富で好きな店の1つでした。

手前が石焼きビビンパ。
その隣が辛酸っぱい、冷たいスープ。夏の真っ盛りに行ってたので。
真ん中は左からもやしのキムチ、白菜のキムチ、ちりめんじゃこの和えたの。
奥は左が春菊の和え物、右がおでん(という名称ですが練り物で、薩摩揚げのが近いかも)のキムチ。

同じ店で食べた水饅子(たぶん餃子に近い)。



同じ店ですがおかずががらっと変わりまして、やっぱり美味かったです。

そして最後に食べた「すき焼き」ですが、カルビタンの方が近いかも。



西面(ソミョン)のグルメ横町の方で食べたビビンパ。



石窯に入っていないので「石焼き」といいません。あと、他のビビンパと違い、コチュジャン(甘辛韓国味噌)がかかってません。本当にビビンパだったのか? 混雑していたのでコチュジャン忘れたとか…。水も持ってきてくれなかったし…。

ソウルのCOEXの地下ショッピング街のフードコートで食べたビビンパ。



密偵」を見た東大門(トンデムン)のデパートで食べたカルビビビンパ。

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豚クッパ

韓国に行った時に食べたもののなかで、いちばん美味しかった料理。



その後、ソウルとかでも豚クッパが食べたくて店を探しましたが釜山の料理だからか、まったく食べられませんでした。悔しい…

この店は、わしがハングルを習っていた海雲台(ヘウンデ)の教室の近くにあった24時間営業の食堂なのですが、なにげに入ったら大ヒットで、結局、いちばん最初に食べて、いちばん美味しかった豚クッパとなりました。また食いたい… 中国料理は八角の風味がとっとと飽きましたが、韓国料理はいくら食っても飽きなかったなぁ。辛かったけどな!

店先↓


手前の銀の器はご飯。たぶん錫製の器なので保温してもご飯が傷まない。
その右の鍋が豚クッパ本体。味つけはその奥、真ん中のオキアミの塩辛、いちばん奥、ニラのキムチで調節するのでほとんど塩味もついていないけど煮込んだ豚の出汁加減が最高に美味い。
オキアミの左隣の赤いのはコチュジャンとか朝鮮の味噌だと思いますが右隣りの生のニンニクや青唐辛子を食べる時につける。店によっては生の玉葱とかも出る。しかし青唐辛子の辛さがとても耐えられず、食べた試しなし。
味噌とオキアミの後ろは素麺。クッパに入れて食べる。
素麺の後ろの赤い2皿はキムチ2種。確か白菜とダイコン。

このうち、ニンニクと青唐辛子、キムチがおまけというか、韓国でメインの料理を頼むと必ずついてくるおかずで、この善し悪しと多し少なしがその店の美味し不味しを決めるように思います。キムチが美味しくない店はやっぱり「また行こう」って気にならないのです。

たきがはの乏しい経験だとアジュマ(おばちゃん)が一人でやってるような食堂が間違いなく美味しかったようです。キムチからおかずから手作りなのが良いです。
逆に24時間営業の店は外しが多かったような気がする…。

この豚クッパの店も24時間営業ですが、ここは例外で、何しろ豚クッパが美味かったです。スンデ(朝鮮風ソーセージ)クッパも食べました。



スンデというのは豚の腸に豚の血や餅米を詰めたソーセージで、「火山島」を読んでいた時に知ったんですが、生臭いかと思っていたら、そんなことはなくて、色は真っ黒なんですけど、ちょっとつるつるしたソーセージでした。ただ、クッパで食べたから、スンデだけ食べたら、どうなのかわかりませんが。

気に入ってまた食べて同じ店の豚クッパ。濃厚な出汁のきいた豚骨スープが絶品です。



食べ比べで西面グルメ横町で食べた豚クッパ。



巨済(コジェ)で食べた豚クッパ。



海雲台(ヘウンデ)市場で食べた豚クッパ。



他のクッパと違い、ご飯が鍋の中に入ってます。これはこれで美味しいのですが、外に出てる方が選択肢があって嬉しかったかも。

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大杉栄の著作物

青空文庫刊。

大昔、大杉栄全集10万円に手が出なかった身としては無料で読めるのはありがたいです。

先日、中国に行ってパラリンピックの勝者たちは絶賛するけれど町中に障害者としか思われない方たちが乞食をしているのを見ると共産主義の唱える平等がますます胡散臭く見え、そうでなくてもがっちりと管理された社会に魅力なんか感じないわしは、やっぱり無政府主義に傾倒を深めるのでした。

その巨頭、大杉栄氏の著作物を暇に明かせて読破しました。

手のつけられないような腕白小僧で、幼年学校に行かされるような軍人の家庭に育ちながら、どういう流れで無政府主義に傾倒していったのかという赤裸々な「自叙伝」から、獄中から奥さんに当てて出した書簡の数々、ベルリンで開催される予定だった国威無政府主義大会に出るべく、日本を脱出してフランスで遊行してたりした日本脱出記、出獄してから記した獄中記など、多彩な著作を読みました。

関東大震災のどさくさで虐殺されていなかったら、その後の時代をどんな風に喝破したろうかと思います。

「日本脱出記」は、中国に渡る前から「黒旗水滸伝」にそっくり出てて、またそれが面白かったり。


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