されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意！　諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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「さざなみCD」収録のアルバム曲です。
うなるような力強いバンドが最初から好きな曲で、それに負けないボーカルも大好きです。
草野マサムネの歌声は決して怒鳴ることがないのに絶対にバックに負けない強さが好きなところの1つだったりします。今さらですが。
ただ、この曲を聞いている時は間奏のドラムとギターとベースの格好良さに痺れまくっている方が多かったりします。「りありてぃ」も同様。何だあの格好良さは。

歌詞はサビの

うれしいってもっと素直に言えたなら

のところとか、

直接さわれるホンマモンのエクスタシー

とかがいいなぁと思ってます。

スピッツの各アルバムで、いちばん好きな曲を集めてベスト集のプレイリストを作ったのですが、意外と聞きません。「ロビンソン」の前はやっぱり「あじさい通り」が欲しいし、後は「Y」が聞きたい。もちろん、その後には「グラスホッパー」が来ないと物足りないのです。他の曲も言うに及ばずで、「8823」の前には「Holiday」が来なくちゃいけません。デビューアルバム「スピッツ」から最新アルバム「醒めない」まで、その順番は変わりません。
結局、エンドレスリピートでスピッツの曲を聞きまくっているのでした。

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ルキンフォー

「さざなみCD」収録ですが、シングルカットもされていたはず。
「群青」に始まる序盤の盛り上がりを軽く受けて中盤につないでいく重要な位置、かな？

柔らかい印象を与える曲調ですが、マサムネ節はもちろん健在。

特に

ルキンフォーめずらしい生き方でもいいよ
誰にもまねできないような

のところ、はっきりと表明しちゃう辺りに共感します。

たきがはは子どもの頃から、へそ曲がりでした。人と同じことをするのが苦手で、嫌いで、いい年こいて未だにうまくできません。横一列を強制するような日本という社会のあり方が、どうしても好きになれません。

この曲は、そんなおいらにも、それでいいんだよと言ってくれる個人的な応援歌です。
それで傷つくことも含めて。

だから、わしはスピッツが好きなのでした。

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