忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Split

監督:チェ=グクヒ
出演:チョルジョン(ユ=ジテ)、ヒジン(イ=ジョンヒョン)、ヨンフン(イ=ダウィッ)、(チョン=ソンファ)、ほか
韓国、2016年

リメンバー・ミー」「リベラ・メ」でちょっと頼りない好青年を好演したユ=ジテ氏のボーリング・ドラマです。

天才ボウラーと言われたチョルジョンだったが不慮の事故で全てを失い、今はヒジンの引率のもと、賭けボウリングに手を染めている。そんなある日、チョルジョンは自閉症だがボウリングに天才的な才能を持つヨンフンを知り、彼をパートナーにしようとする。女性用の10ポンドボウル、履きつぶしたスニーカー、10番レーンにこだわるヨンフンだったが、その才能は本物でチョルジョンとヒジンは賭けボウリングで荒稼ぎをしていく。彼らの才能に目をつけたボスが、中国からの客をもてなすのに彼らを雇うが…。

ということでボウリングのシーンが1/3は占めているので興味がないと辛いです。ただ、ちょっとおかしな投げ方で、ボウルはピンク、靴は履きつぶし、10番レーンじゃなきゃ駄目なヨンフンが次々にストライクを取るのを見ているのは爽快そのもの。わしもボウリングはかじったことがありますが、ストライクを取るのってほんとに難しい。その快感を味わわせてくれます。

加えて、冒頭で「天才」と言われたチョルジョンが、次のシーンでは右足に装具をつけて、びっこを引いている姿で登場すると、彼に何があったのかという興味もわいてきて、つかみは十分。
ヒロインのヒジンも借金があって訳ありで、もちろんヨンフンだって事情がある。ここら辺の導入部が相変わらず韓国映画はうまいなぁと思いました。

やがて、ヨンフンがボウリングを始めたのは亡き祖母の影響だったことがわかり、ボウルはどうやら祖母のものだったようなのですが、さらにさらに発端がチョルジョンがパーフェクト(全部ストライク)を取った時だったと明らかにされていきますと、出会うべくして出会った2人という繋がりがドラマチックです。
しかも最後はチョルジョンの相棒だったんだか師匠だったんだかわからないおっさん(チョン=ソンファさん)との対決となりますと、これは手に汗握る展開です。

なかなか熱いスポーツドラマ。お薦めです。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

拍手[0回]

PR

危険な相見礼2 警察家族

監督:キム=ジニョン
出演:チョルス(ホン=ジョンヒョン)、ヨンヒ(チン=セヨン)、チョルスの父(シン=ジョングン)、チョルスの母(チョン=スギョン)、ヨンヒの父(キム=ウンス)、ヨンヒの長姉(パク=ウネ)、ヨンヒの次姉()、ほか
韓国、2015年

ラブコメアクションです。

大泥棒と詐欺師の両親を持つチョルスが代々警察一家の末娘ヨンヒと恋をした。ヨンヒの父はチョルスの両親を長年追いかけており、チョルスに「警察官になれたら娘とつき合ってもいい」と条件を出す。それから7年、警官になるために勉強を続けてきたチョルスをヨンヒは応援するが、双方の家族は大反対。待ちに待った警察官試験の当日、あの手この手でチョルスの邪魔をしようとするが…。

筋立てもキャラクターもわかりやすいので、すんなり入り込める映画です。まぁ、チョルスの両親が少々万能過ぎるきらいはありますが、最後は女性を狙った連続殺人事件を追う現役の警察官ヨンヒをチョルスが助けることで、みんなが仲良くハッピーエンド。

ホン=ジョンヒョンくんはモデル出身のイケメンだし、チン=セヨンさんは強気で可愛いヨンヒを好演しているし、二人のお姉さんもいいキャラだし、両親もお父さんもいい味出してるし、この手の映画が嫌いじゃなかったら、肩の力を抜いて見るにはちょうどいいです。

相見礼というのは結婚式で両家の家族が顔を合わせる儀式を言いまして、2とありますが前作とのつながりはないみたいです。泥棒一家と警察一家の顔合わせを「危険な」と称したんでしょう。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

拍手[0回]

I Loveスヌーピー The Peanuts Movie

監督:スティーブ=マルティノ
原作:チャールズ=M・シュルツ
出演:チャーリー=ブラウン(ノア=シュナップ)、スヌーピー(ビル=メレンデス)、ルーシー(ハドレイ=ヴァン・ミラー)、サリー=ブラウン(マリエル=シーツ)、赤毛の女の子(フランチェスカ=カパルディ)、ほか
アメリカ、2015年

これは行きの飛行機の中で見たやつです。字幕が中国語で邪魔でしたが、まぁ、基本的なキャラクターは知ってるので話は何とかなりました。寝ないでもすみました。

CGとピーナッツは相性がいいなぁと思うほど違和感がありません。漫画という二次元のキャラクターを三次元に持ってきた無理矢理感がありませんでしたが、チャーリー=ブラウンのデザインだけで2年もかかったそうで、だから、あんなに違和感がないCGなんだと知って、びっくりしました。すまんかった。

話は「ピーナッツ」でおなじみの、何をやっても基本、うまく行かないチャーリー=ブラウンと、親友の飼い犬スヌーピーの友情を縦軸に、転校生の赤毛の女の子に恋するチャーリー=ブラウンとその友人たちとの日常、スヌーピーが小説を書き始めて、永遠のライバル、レッド=バロンとの戦いを横軸に描いてます。

わしは「ピーナッツ」は大昔に漫画で読んだくらいで、基本、犬よりも猫派なんで特にスヌーピー好き!ってわけでもないので(どっちかという、ありがちだがウッドストックが好きで、人間だとペパーミント・パティ)、特に興味も持たなかったのでした。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

拍手[0回]

クライストチャーチからオークランドまで飛行機で移動して、次のフライトまで15時間もあります。暇つぶしに行きに素通りしたオークランドの観光へ繰り出しましたが、あいにくの降雨で、さっさと空港に戻ったのでした。オークランドはかなり坂が多く、ちょっと住みたくないかも。やはりクライストチャーチがいいなぁ。

途中で陽が射したので、きれいに半円形の虹が見られました。要するに邪魔な建物がなければ、どこでも見られるのだな。




拍手[0回]

猫いない

ニュージーランドでは猫を見ません。カイコウラでかろうじて2匹、クライストチャーチで1匹です。当然、シャッターチャンスも少なく、これ1枚。

かといってニュージーランドの人が犬好きかというと日本ほども散歩光景は見ません。しかも小型犬・愛玩犬はおらず、大型犬ばかりです。

羊や牛は人間より多いニュージーランドですので、必然的に愛玩犬の入る余地はないのかもしれません。牧羊犬の需要ないだろうってことで。




拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン