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14日はソウルに移動して、情報収集します。何ヶ所か行きたいところがあるので、ソウルの滞在は1週間の予定ですが、いろいろと事前の調査が不足してまして、宿がいちばん困ったっていう…。

まずは日本支配の悪のシンボルみたいな西大門刑務所歴史館と安重根(アン=ジョングン)義士記念館へ行きます。



何ですか、この人の多さは?

当日は8月15日。日本では敗戦記念日ですが、韓国では光復節と言いまして、日本による36年の植民地支配から解放された記念日です。なもんで、あちこちで記念行事を開催していた上、通常は有料の記念館も入場料が無料! おかげで見学しづらかったです。例によって日本語の解説がないのでわかりづらかったのですが、金を払っても別の日にすれば良かったと思いました…。

一応、午前中に入ったのですが、見学し終わって、出てきたら、さらに列は長くなってました。



ここは朝鮮戦争で消失しなかったようで、当時の建物がそのまま残されてます。真夏の暑さの下、大勢の人と一緒に見学してますが、アウシュビッツにも似た雰囲気に背筋が寒くなりました。お客さんの少ない時の見学はちょっと精神的に辛いかも…。

この後で見た「密偵」という映画で、ジョンチュルが釈放されたシーンで入り口のところが使われてたと思います。中はたぶんセットでしょう。

西大門の近くにある独立公園の独立門。



地下鉄の駅で塩気のない蒸しトウモロコシを食べてお昼ご飯にし、安重根義士記念館に向かいます。
しかし、それが南山(ソウルの真ん中にある自然豊かな山)の中腹にあるものでパラダイスカジノからえらく急な階段を昇りまして、やっとの思いでたどり着きました。ひぃぃぃぃ…
後で、あの急な階段を下りるのは無理だと思って館員さんにバスはないかと聞いたら、やっぱりあるそうで、改めてソウルのバス路線の複雑さを思い知るたきがはでした。



安重根は日本では伊藤博文の暗殺者ですが、韓国や中国では義士、つまり韓国の独立や日帝との戦いに命を捧げた英雄です。彼が伊藤博文を射殺した哈爾浜駅にも、このようにわざわざプレートがあるのでした。あと小さな記念館も。



実際のところ、わしがあの時代を生きていたら、やっぱり朝鮮の独立に共鳴しちゃうと思うし、できることなら手を貸したいです。貸すという言い方は傲慢なので、一緒に戦いたいです。後、伊藤博文を初めとする朝鮮総督府の悪さもあちこちで見てきてますんで、安重根氏を義士と言うのは大いに共感できるところなのでした。
なので、朝鮮独立のために戦い、最後は刑死させられた安重根氏の経歴をきちんと勉強させてもらいますという気持ちで見学しました。

しかし、そうは言ってもそれほど大きな記念館ではないので時間が余りまして、行く気はそれほどなかったんですけど、せっかくなんで景徳宮(キョンボックン)へ向かいます。



ここは地下鉄の5番出口で背後に国立故宮博物館がありますが見学しませんでした。建物だけ撮影。



景徳宮も日帝時代に計画的に壊されたそうで解放後の復元です。なにしろ朝鮮半島は戦争で焦土と化したので元の形に復元することの大変さと朝鮮の人たちの熱意には敬意を払いたいと思います。

これは光化門から2つめの門、興禮門。チケット売り場や音声ガイドの貸し出しは光化門の方なので5番出口は効率悪いことこの上なし…。

 

この白い砂が景徳宮全体に敷き詰められていて靴(crocs)に入って困りました。足痛い。

韓服、いわゆるチマ・チョゴリを着た若い女の子たちが10人以上いて、よく写真に撮られていたり、記念撮影に一緒に収まっていたりしました。どうやら景徳宮の雰囲気を盛り上げるためのバイトさんのようですが、足下がスニーカーだったりハイヒールだったりで、わし的には興醒めだったので、そこは意地でも伝統的な靴を履かせようよと思いました。あと、韓国のバイトは暇さえあれば仕事中でもスマホをいじっているのも、ここでは少し止めさせたらいいのになぁと思ったり。

ここが全体の入り口、光化門です。



有料の日本語音声ガイドを借りて(要パスポート)、のんびり見学します。

3つめの門、勤政門。



この内側が王が政務を行った勤政殿です。

この建物が勤政殿。



広場に立っている30cmくらいの石柱は、どの位の役人がどこに立たなければいけないという目安だそうです。よほど忘れやすかったのか、厳密な場所が決められていたのか…。

これは修政殿。



朝鮮王宮は中国ほどの華美さはなく、質素な印象で、どれも同じ色使いだから、それぞれの建物にはそれぞれの理由があって建てられているのですが、見た目が同じで飽きてきます。

王が臣下と宴会をしたり、外国の使節をもてなしたという慶会楼。



その後、光化門広場に入り、いい加減に歩き疲れているくせに地下に下りて世宗物語・李舜臣物語の展示を見学してしまうわしでした。

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